今回は映画「ダークプレイス」について。

原作はゴーンガールのギリアンフリン。主演はシャーリーズセロン。予告編がおもしろそうだったので、観に行ってきました。
ここで内容を・・・
8歳のときに起きた一家惨殺事件で生き残ったリビー(シャーリーズ・セロン)のもとに、有名事件の真相について話し合う「殺人クラブ」から招待状が届く。彼女が兄の犯行を目撃したと証言したことで、当時15歳だった長男ベンが終身刑を宣告された事件について話してくれれば謝礼を支払うという。生活費に困っていた彼女は申し出を受け、家族を襲った悲しい事件を振り返るが……。
と書いてあります。
ことの結末が、途中からなんとなく予想していくことができて、その結末が出たときに、「やっぱり」と思う感じが僕はしました。ただ、全部がわかったということではないので、「こういうことだったのか」と納得するところもありました。
子供の時に、自分が生き残り、自分の証言により兄が犯人とされて、自分が小さいときには多額の寄付があって暮していたリビーですが、しだいに社会に溶け込めなくなっていき、ついには食べ物を買うお金すらないような生活に。こういうリビーをシャーリーズセロンはうまく演じていました。
そして、過去に登場するクロエ・グレース・モレッツちゃんの強烈なインパクト。
レビューでは、あまり評価が高くないようですが、僕は楽しめました。緊迫した雰囲気と意外な結末を楽しむには良い映画だと思います。
機会があったらごらんになってください。
ここからはネタバレです。
ごらんになっていない方は読まないでくださいね。

で、このお兄さん、結局犯人ではないのです。彼はクロエちゃん演じるディオンドラをかばって犯人となるんです。なぜなら彼女は彼の子供を妊娠しいてたから。でもディオンドラは全員を殺したわけではなく、妹を殺すだけなのです。ですが、その同じ日に、リビーたちのお母さんが自分を殺人に見せかけて殺す契約をしていたんです。それは自分の力だけでは、家族を養っていくことができなくなって、自分の保険金が子供たちにいくように、委託殺人をしていました。その殺人をいたくされた人物はお母さんだけを殺す予定だったのですが、悪魔崇拝にいかれたディオンドラと駆け落ちをしようと二人で計画していたときに、騒ぐ妹を殺してしまいます。そして、殺人を委託された人物はお母さんを殺し、気づいて騒ぎ出した一番下の妹を殺します。結局リビーと兄以外は全員死んだことになります。
ディオンドラは逃げだし、リビーは、うまく物置に隠れます。そこから見たことを証言として話すときに、「兄が殺した」と言うんです。本当はきちんと殺したところを見たわけではないのに。
成長したディオンドラはリビーがやってくる日がいつか来ると思っていて、リビーが訪ねたときに、娘と一緒に彼女を殺そうとします。でも、結局は警察につかまってしまうのですが。
映画を観終って、一番切ないのは、お母さんの気持ちを考えたときでした。
終始、暗い映画だし、あまり救いもないような映画ですが、僕は気に入りました。

原作はゴーンガールのギリアンフリン。主演はシャーリーズセロン。予告編がおもしろそうだったので、観に行ってきました。
ここで内容を・・・
8歳のときに起きた一家惨殺事件で生き残ったリビー(シャーリーズ・セロン)のもとに、有名事件の真相について話し合う「殺人クラブ」から招待状が届く。彼女が兄の犯行を目撃したと証言したことで、当時15歳だった長男ベンが終身刑を宣告された事件について話してくれれば謝礼を支払うという。生活費に困っていた彼女は申し出を受け、家族を襲った悲しい事件を振り返るが……。
と書いてあります。
ことの結末が、途中からなんとなく予想していくことができて、その結末が出たときに、「やっぱり」と思う感じが僕はしました。ただ、全部がわかったということではないので、「こういうことだったのか」と納得するところもありました。
子供の時に、自分が生き残り、自分の証言により兄が犯人とされて、自分が小さいときには多額の寄付があって暮していたリビーですが、しだいに社会に溶け込めなくなっていき、ついには食べ物を買うお金すらないような生活に。こういうリビーをシャーリーズセロンはうまく演じていました。
そして、過去に登場するクロエ・グレース・モレッツちゃんの強烈なインパクト。
レビューでは、あまり評価が高くないようですが、僕は楽しめました。緊迫した雰囲気と意外な結末を楽しむには良い映画だと思います。
機会があったらごらんになってください。
ここからはネタバレです。
ごらんになっていない方は読まないでくださいね。

で、このお兄さん、結局犯人ではないのです。彼はクロエちゃん演じるディオンドラをかばって犯人となるんです。なぜなら彼女は彼の子供を妊娠しいてたから。でもディオンドラは全員を殺したわけではなく、妹を殺すだけなのです。ですが、その同じ日に、リビーたちのお母さんが自分を殺人に見せかけて殺す契約をしていたんです。それは自分の力だけでは、家族を養っていくことができなくなって、自分の保険金が子供たちにいくように、委託殺人をしていました。その殺人をいたくされた人物はお母さんだけを殺す予定だったのですが、悪魔崇拝にいかれたディオンドラと駆け落ちをしようと二人で計画していたときに、騒ぐ妹を殺してしまいます。そして、殺人を委託された人物はお母さんを殺し、気づいて騒ぎ出した一番下の妹を殺します。結局リビーと兄以外は全員死んだことになります。
ディオンドラは逃げだし、リビーは、うまく物置に隠れます。そこから見たことを証言として話すときに、「兄が殺した」と言うんです。本当はきちんと殺したところを見たわけではないのに。
成長したディオンドラはリビーがやってくる日がいつか来ると思っていて、リビーが訪ねたときに、娘と一緒に彼女を殺そうとします。でも、結局は警察につかまってしまうのですが。
映画を観終って、一番切ないのは、お母さんの気持ちを考えたときでした。
終始、暗い映画だし、あまり救いもないような映画ですが、僕は気に入りました。
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