ガラシャ祭、多彩に 長岡京で11月3日から開催

2012-11-03 16:27:13 | 創 creation
京都府長岡京市の秋の一大イベント「長岡京ガラシャ祭2012」が、11月3日から11日まで市内各地で開かれる。ハイライトにあたる11日の行列巡行をはじめ、野外イベントやコンサートなどの多彩な催しが予定されている。

 行列巡行は11日午後0時45分、長岡第六小(同市長岡)を出発。細川忠興と妻の玉(ガラシャ)をはじめ、長岡京市にゆかりのある歴史上の人物に扮(ふん)した市民や各地域のみこし会、なるこ踊り隊などが市中を練り歩く。午後3時からは、勝竜寺城公園(勝竜寺)で婚礼の儀を再現する。

 ガラシャウイークの始まる3日は、NPO法人長岡京市民活動サポートセンター主催の「サポセンフェスティバル2012」がバンビオ広場公園(神足)で開かれ、各国料理の販売やステージ発表がある。産業文化会館(開田)では、チャリティーバザーがある。

 4日にはバンビオ広場公園で手作り作品を販売する「バンビオものづくり市」があるほか、バンビオ一番館メインホールでは長岡京市民管弦楽団によるコンサートが開かれる。

 8日はガーデニングの店が並ぶ「花子百貨店」がバンビオ広場公園で、バンビオ1番館メインホール午後6時からポップスやロックのライブがそれぞれ行われる。10日は同ホールでカントリーのライブがあるほか、神足ふれあい町家(神足)では子ども向けの忠興・玉の仮装体験がある。

 催しの中には有料のイベントもある。問い合わせはガラシャ祭実行委員会事務局TEL075(959)1299へ。

【 2012年10月31日 11時14分 】


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