白いヒガンバナ見ごろ 京都・大山崎

2015-09-21 09:18:57 | 木 plants
 夏の終わりの花火を思わせる放射状の花弁が秋風に揺れる。秋分の日を前に、京都府大山崎町円明寺の小泉橋付近で約120輪の白いヒガンバナが見ごろを迎えている。

 ヒガンバナは田んぼの土手やあぜ道などに花を咲かせる多年草で、別名を「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と呼ぶ。白いヒガンバナは、ショウキズイセンとヒガンバナの交雑種といわれている。

 近所に住む主婦の井上由香さん(43)=同町円明寺=は「日の当たり具合によっては咲かない年もあるので、見ることができてよかった」と話した。

【 2015年09月18日 08時52分 】


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