「老人の日」玉突きなどで交流 長岡京で高齢者ら #kyoto

2010-09-16 18:23:44 | 会 party
「老人の日」の15日、京都府長岡京市の公共施設で、お年寄りを対象にしたボランティアグループの演奏やビリヤード大会などがあった。

 長岡京市東神足の市立地域福祉センターきりしま苑では13日から17日までの日程で秋のフェスティバルを開催。15日午前は、長岡京市や向日市の女性で構成し、長岡京市内の福祉施設などで二胡のコンサートを行っているボランティアグループ「にこ☆にこ会」の6人が、センターの利用者や市民ら約50人に演奏を披露した。

 チャイナ服姿のメンバーが「バラが咲いた」などの懐メロや唱歌を演奏したほか、夜来香など中国の楽曲も合奏。客席のお年寄りも、二胡の美しい調べに合わせて歌詞を口ずさんだ。午後にはカラオケ大会が行われた。16日にはジャズの演奏や映画鑑賞会がある。入場無料。

 同市粟生の市立老人福祉センター竹寿苑では「第34回市長杯玉突き大会」が行われた。60歳以上の市民を対象にしたオープン大会で、市が毎年9月に開催している。

 竹寿苑の玉突き同好会のメンバーや一般の愛好家ら24人が参加し、実力差に合わせてハンディを設定し、トーナメントで熱戦を展開した。参加者は、台の上で玉をキューで鋭く突き、見事ポケットに入れると笑顔を見せていた。

 主な入賞者は次の皆さん。

 優勝 橋本末雄(粟生)▽準優勝 津川光男(神足)▽3位 林武夫(長岡)


【 2010年09月16日 13時36分 】 京都新聞


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