京都府長岡京市観光協会は25日夜、同市天神の八条ケ池を照らす「八条ケ池夏灯籠」を開く。ペットボトルを再利用した明かりで幻想的な雰囲気を演出し、市民に水辺で夕涼みを楽しんでもらう。
長岡天満宮の夏祭りに合わせて毎年催しており、15回目になる。
八条ケ池に架かる水上橋にペットボトルを加工して作った灯籠約200個を並べ、ろうそくをともして暗闇の池を照らす。点灯時間は午後7~9時。小雨決行。
また、同天満宮の境内では当日、青年会主催の夏祭りが開かれる。盆踊りなどの催しがあり、露店も並ぶ。
八条ケ池周辺は、池と桜並木、キリシマツツジの群生による緑の空間と、背後の西山連峰が一体となっていることが評価され、昨年度に「都市景観大賞」を受賞した。
【 2014年08月13日 12時40分 】
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