次々に足場の材料が運び込まれ
マンションの周りは綺麗な幾何学模様で囲まれた。
それと同時に、足場が出来上がった所からシートが張られ、まるで蚊帳の中。
この季節だからこの素材なのかな?それとも何時の季節でもこれ位の視界は有るのか?
他のマンションの改修工事を外から見る事は有っても、自分が中から外を見るのは初めてだ。
玄関前の足場
ベランダから外を見るとこんな感じ
あの合歓の木も紗が掛ってこんな感じに・・・
でも、今年は花の寿命がとても長いです。未だ沢山花を付けています。
マンションが綺麗に産まれ変る為には悲しいこともありました。
足場を組むのに邪魔なケヤキの木が1本切られました。
マンションには建築時に植えられたケヤキが3本有り、15年の月日を
住人と共に重ねてきました。
柔らかな新芽、夏の陽射しをさえぎる傘、束の間の紅葉、管理員さん泣かせの落ち葉・・・
様々な姿を見せてくれました。
その1本が、ギュ~ン・・・ギュ~ン・・・チェンソーであっという間にこんな姿に・・・
シートに囲われたバラ園も水やりが難しくなり
日光も遮られる為この先心配・・・・
ケヤキの木はこんな感じでマンション正面に有りました
全体の感じ
手前のノボリは“ 墓地建設ハンタ~イ”
こんな遊びもしばらく出来ないね
そろそろ梅雨明けだが、足場が組んであるので窓を開けたまま留守に出来ない。
こんな事にならないように・・・
しばらくは、辛抱辛抱♪