マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

『ランボー 地獄の季節』 テレンス・スタンプ

2016-01-16 22:01:06 | 映画note 庭園、山岳、ミステリー
今回、ランボーの故郷;シャルルヴィル・メジエール Charleville Mezieresに向かったのは、
「ランスREIMS」めぐりの最後に思い立ったのだが
雨上りのうす暗い真冬にもかかわらず、趣のある美しい町だった。
・パリ・ヴォージュ広場に似た均整美というデュカル広場 ・絵のようなムーズ川 ・古い水車場だったランボー記念館
  マルガリータのつぶやき パリ美食旅(19) '16'1'11

昨日はDVD『ランボー 地獄の季節』テレンス・スタンプ、VHS『太陽と月に背いて』デカプリオを捜し歩いて、レンタル成功、
今日、まずは『ランボー 地獄の季節』 テレンス・スタンプ から見だした。

  

 正直、映画は冗長な印象、
 アフリカ・エチオピアの後半生を中心に、シャルルヴィル・パリの若き日を合間に挿入していくという手法、
とりあえず、ランボーの基礎知識を得られてよかった。

 ≪ムーズ川≫
 
 

 ≪パリのヴェルレーヌの家≫
 

 ≪アフリカ、ジェネットと≫
 

 

≪MEMO≫
散文詩集『地獄の季節』で知られる19世紀フランスの詩人アルチュール・ランボーの、短くも激しい人生を描いた伝記映画。
<ストーリー>
1871年、反逆の詩人として名を馳せるランボー(テレンス・スタンプ)は、ヴェルレーヌ(ジャン・クロード・ブリアリ)に呼ばれ、一緒に暮らすためにパリのヴェルレーヌの家に行くが、そのためにヴェルレーヌの家庭は崩壊してしまう。それでも二人は、二人だけの生活をはじめるが、やがてはそれさえ破綻し、ヴェルレーヌは、去ろうとしたランボーの背に発砲し、投獄される。10年後、詩を捨てたランボーは武器商人としてアフリカに渡り、現地の女ジェネット(フロリンダ・ボルカン)と愛しあうが、脚の腫瘍の悪化で37歳の生涯を閉じる。...

監督ネロ・リージ 脚本ラファエレ・ラ・カプリアネロ・リージ原案ジョヴァンナ・ガリアルド製作ヴットリオ・バラットロ
<キャスト>テレンス・スタンプ(ランボー) ジャン=クロード・ブリアリ(ヴェルレーヌ ) フロリンダ・ボルカン(ジェネット)
原題 Una Stagione All' Inferno 製作年 1971年  イタリア・フランス合作

≪参考≫
SAD CAFE;たった4年間の詩人 アルチュール・ランボーの死に様



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