マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

≪クレマチス≫ ;ベル形、十字形、etc.

2016-05-31 16:24:07 | 今日のクレマチス
バラの終焉を見届けにきたように、クレマチスが元気、
小さく下向きの咲く<ベル形>や、のびやかな<十文字形>が好みです☆

≪プリンセス・ダイアナ≫


≪カイウ≫ 「羽衣」にからんで;


≪ジェニー≫


≪火岳≫ インテグリフォリア系


≪マダム・ジュリア・コレボン≫ ビチセラ系


≪マリア・コルネリア≫ ビチセラ系


≪トリカトリ≫ ビチセラ系  「ギー・サヴォア」にからませて


≪ジャックマニー≫ ジャックマニー系





早稲田学報 ・「植物の世界」から 

2016-05-30 22:27:11 | 花便り、植物園
ジャスミン様に届いた早稲田学報 2016.6.JUNは「植物の世界」特集でした。
めずらしい企画で、唐突感は否めなかったが、これも時代の趨勢かと興味深く読みました。

  

~我が家に3人いるワセジョ・早稲女のうち、
   「早稲田学報」が届くのは若いジャスミン様だけだが、(卒業時に10年分の校友会費納入してあるので)
  ~ こういう特集なら会費を払って、稲門会情報にふれるのも悪くないかも

「植物」分野で活躍する校友の紹介;
庭園設計士、漢方スタイリスト、樹木医、プリザーブド・フラワー作家、野菜研究家、フラワーショップスタッフに
最後は「生け花男子」

 

   

「大隈重信と園芸」で語られるエピソードは初めて知った。
     盆栽、造庭、温室の蘭、菊、メロン、
     「大隈庭園」は「東京で初めてつくられた文人風の庭」といわれているという。

  

  

「大隈庭園へ行こう」の写真は懐かしかった。庭の景観維持のご苦労も知った。
     久しぶりにゆっくり訪れたいと思った。 出来たら、ワームス-早稲娘3人一緒に。

  

<MEMO>:≪編集後記≫






『「荻外荘」(てきがいそう)」と近衛文麿』 杉並区立郷土博物館

2016-05-30 00:28:00 | 絵画、展覧会、記念館
やっと足を運べたと思ったら、会期最終日。
会場はほとんどが男性で、
ガラス越しに食い入るように、書簡などの細かい文字を追っていて、
近衛文麿の「荻外荘」が、「国の史跡指定」を機会に逐次公開されていくという。







<展覧会資料より>


展示を読み込んでいくうちに、
「夢顔さんによろしく:最後の貴公子・近衛文隆の生涯」(西木正明)
の衝撃がまたよみがえってきた。

「夢顔さんによろしく」について↓
マルガリータのつぶやき’10.7.27「終わらざる夏」

今日のバラ 「ファビアン・デゥシュ3鉢」の現在、「キューランブラー」初開花

2016-05-29 21:16:55 | マルガリータの庭5月
お正月2日に購入した仏・<リヨン>ファビアン・デゥシュ社 の
≪長尺3鉢≫

◎ オマージュ・ア・スペール・エル・ノッティング
  予想に反して、元気がなかった。4,5の花を見せた後はぽろぽろ葉を落として;
  
   

◎ ロース・ドゥ・モンプレジール
  葉は盛大に茂ったが、ついに花を見られずじまい;

   

◎ ピンク・ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド
 唯一、期待を裏切らず、花数も多く花期も長く、
 本来の、このシリーズの特徴が見られた。
 
<開花後2週間以上たっても花いっぱい;今日の姿です。>
 

 

 

  


≪キュー・ランブラー≫初開花
お正月2日に購入した長尺苗を鉢植えにして、
春先に水切れで、葉が黄変してボロボロに、
慌てて、鉢半分を地中に埋めて水やり、 あきらめていただけに~祝開花気分です。
本来、こんなに開花が遅いのでしょうか??

白っぽく写っていますが、うすいピンクです。




極めて花付きが良い ワイルドベリーを思わせる野趣あふれる花はブライトピンクの一重で大きな房咲きになる。
可憐なピンクの花が手毬状になって咲く姿は、他に類を見ないもの。トゲは多い

一季咲き 3㎝ 微香 6m ランブラー - Rambler , Hybrid Soulieana
1912年 イギリス
  


今日のバラ「新苗からの一花」「花待ち状態」「花名不明」

2016-05-28 18:27:01 | マルガリータの庭5月
今日は変に雲って、涼しくて、はや”夏バテ”のような憂鬱な気分、
加えて、ワケありバラ、特に「花名不明」には神経衰弱気味、

~有名園芸店でも「品種不明」の格安品が出るくらいですから…
「タグはいらない」くらい、名前がしみついていたのが、まったく「神経衰弱トランプ」のような消耗戦です。
 カタログのはしから見当をつけていくのですが、候補の2,3、4品種の微妙な違いに立ち往生です

~でも、こうして写真をためつすがめつしていると、突然、名前が下りてくる僥倖があるんです
 「単なる老化現象!」と大向うから笑いが聞こえてきそう

≪ニコロ・パガニーニ≫
中輪・赤ばら 目が覚めるような美形☆


≪サハラ≫ 2代目


≪グラミス・キャッスル≫ ER


≪アベイ・ドゥ・ヴァルサント≫ <ドリュー> ときおりのダブルセンター☆




≪ツル・うらら≫ かわいらしくて、丈夫そうで、




≪不明種≫ <デルバール>この後、花が4,5輪;




≪不明種≫




≪原種系白;不明種≫


≪原種系ピンク;不明種≫


ガックリですね、
まだまだ続きます~




六本木、鉄板焼き~『セーラームーン展』『六本木クロッシング’16展』

2016-05-28 16:46:11 | 絵画、展覧会、記念館
昨日、雨上りの六本木ヒルズは、サミットに合わせて厳戒態勢で、
ヒルズ倶楽部で美術館で、2回も持ち物検査、警官もあちらこちらパトロール中、

ランチタイム終了間際に駆け込んで;眺めのいい<鉄板焼き>





森美術館
「セーラームーン」展の熱気はすごかった。
 <のお嬢ちゃん、お坊ちゃん>たち、でオスナオスナの大盛況;


 記念写真にウキウキ、パネルを熱心に読み込み、原画の前は2重3重、往年のグッズ購入に列をつくり、
 この人気で「六本木クロッシング展」チケットが引く手あまたの状況らしい
 (「六本木クロッシング展」で共通入場できる)



ハイ・ポーズ 月に代わって  お仕置きよ~




マルガリータ も「なつかしく」「たのしく」、のってきました




グッズ売り場;売り切れ続出 混みあうレジ前


おススメ↓ 
【行く人必見】六本木で開催の『セーラームーン展』に最速で潜入! 絶対に見逃せないポイント3つ / 画像もあるよ!

『六本木クロッシング’16』展
 セーラームーンで時間をとられて、本来の目的のこちらは「通り過ぎる」だけになってしまった。
 3年に一度、日本のアートシーンを定点観測的に総覧する展覧会で、
 アーティストたちの表現、趣向はさまざま、
 いつもながらのインパクトで、「若さ」を吸収してきました。





 

「ウタマ・スパイス」;天然の虫よけ インドネシア・ウブド産

2016-05-27 11:49:15 | マルガリータの庭5月
昨日、雨予報をみごとに晴れに代えて「晴れ女」:K-MATSUさんが
庭の写真撮影にいらした。

ビロードのような真紅の美しさでお出迎えしたのは、 やや遅咲きの≪ブルグント’81≫
 

彼女からインドネシア・ジャカルタみやげでいただいたのが
天然虫よけスパイス;
さっそく足元にスプレーして、庭をまわった。
家内工業的な生産で、現在日本に出回ってはいないようだが、
現地では有名で、旅行者には好評のようです。
(アンジェリーナ・ジョリーも気に入って大量に買ったとか~ネット情報より)

  



ただ、衣類に着いたにおいがいつまでもきえない。
お香のような、東南アジア独特なにおいで、苦手かも
それだけ虫除けにも効果があるんでしょう、「虫コナーズ」と同じようなにおい

≪MEMO≫ バリクツァーズのスパイス紹介記事から
ウタマスパイスの人気商品虫除けスプレー!
100%天然成分が調合された効果抜群の虫除け。ご使用のたびに虫にもわかる言葉で「ビゴン、バグ!(虫よ去れ!)」と叫びたくなるかもしれません。弊社の人気商品の1つであり、1回すかってみればその理由がわかるでしょう。と書かれていました。

マルガリータの庭;「春」の終わりの12景 

2016-05-27 11:34:00 | マルガリータの庭5月
予報どうり、夜中からふりつづける雨の朝、不安定な降り方で明るくなったと思うと急に暗く雨脚も強くなったり、
午後にはやむという。
ここのところの夏日でカラカラだったから、喜ばしいオシメリですが、
まだまだ「バラ」があるものの、大方は「もう春は終わった、バラは終わった」と、



この後、1週間もすれば「梅雨」の声でしょうし、
とどめを刺されたような感慨で、傘をさして雨の庭を一廻り。

























~最後まで見ていただいてありがとうございます~




今日のバラ;スタンダード「宇部小町」「クロード・モネ」「クニルプス」

2016-05-27 11:05:02 | マルガリータの庭5月
スタンダード仕立て2点です。

宇部小町 
はじめてノバラに接いで、3本作ったうち、この一本だけが生き残った。
5年目くらい、今年はいままでで一番みごと☆
本来は;
最も伸長力が強いつる性ミニチュアの1つ、初期成長が遅、新苗からの初年度では1mほどまでしか伸びないが、
2年目以降は急激に伸び、地植えで最長6mほどになる。

~たしかに、「夢乙女」の初年度もどうしちゃったかと思うほど、遅い成長だった。
 地植えの他、いろいろにアレンジして楽しめそう。







淡いピンクの小輪八重房咲き 多花性のつる。宮城野の枝変わり種(夢乙女と同じ)
枝は細く柔らかく株元から四方へ展開。花付き抜群。
返り咲き 2.5㎝ 微香 6m   つる ミニチュア - Climbing Miniature  997年 日本 作出者 原田 一雄


≪クロード・モネ≫
こちらも、生育力旺盛なデルバール
自分でスタンダードを作る手間は大変で、仕立てバラで購入したもの。
大鉢で様子を見ること2年目の春、花持ちは良いし、絞り好きのむきには大好評だが、
みるからに心もとない感じ。
処置なしで、「自分で接いで作るべきだった?」という思いがよぎる。

 





 :株元のクレマチス


≪クニルプス≫
スタンダードではないけれど、それ風、アンブレラ仕立て、
雨天に、冴えたローズピンクは美しい☆





ドイツ コルデス 1997年 半ツル性 1~2m







今日のバラ;「ブルームーン」「ブライダルティアラ」「雪あかり」

2016-05-26 10:21:03 | マルガリータの庭5月
≪ブルームーン≫
名花中の名花、この香りで<バラの女王>;
何代目かで、あらためてこんなに大輪だったかと思う。






≪ブライダルティアラ≫
「花嫁のティアラ(冠上の髪飾り)」;
 ~清楚; 華やか; 優美; 優雅~
おしとやかで「ダムドシュノンソー」のあふれるピンクと「マダムみゆき」の強烈な赤にはさまれて
今日まで見落としていた
後ろの「雪あかり」が白を受けて連続白ウェーブ、「もう春は終わり?」いや、まだまだですね。





F フロリバンダ 四季咲き  高芯丸弁咲き  中輪 照り葉 半横張り 0.8~1.2m 樹勢強 微香 
2009年 J&P・ ジャクソン&パーキンス   アメリカ
多花性  一本の枝に一つの花を咲かせる単花咲き。黒点病に強い。


≪雪あかり≫
根詰まりをしんぱいされながらも、今年も見事に満開です。
こういった鉢がえがやっかいな場合は、~このまま10年でも鉢が壊れるまで~ (京成バラの大河原談)
鉢は細身の胴長、とげとげがすごいし、どうあがいても、本当に手の出しようがないのです










今日のバラ;「アルバ・メイディランド」 「ホワイトピーチオベーション」 「グリーンアイス」

2016-05-25 08:47:57 | マルガリータの庭5月
ミニチュア系が元気です☆

≪アルバ・メイディランド≫
夏に向かって、この白いアルバ系は何とも涼しげでほっとします。







フランス メイアン 1986年 半ツル性1~3m


ホワイトピーチオベーション
アンティークタッチのポットローズを贅沢に3株;今春植えつけたもの
上品な色あい、花の存在感が日ごとに増してきて目が離せません。







オランダ 2000年 白~濃桃 丸弁ロゼッタ咲き 横張り性


≪グリーンアイス≫
ツボミの淡いピンク~真っ白なポンポン咲き。








今日のバラ;「フラウ・カール・ドルシュキ」 「シュネーバルツァー」

2016-05-24 11:26:04 | マルガリータの庭5月
白のつるバラ、
最古参10年目、今春植えつけてまだツルにもなっていない1年生と、対照的な2種です。

≪フラウ・カール・ドルシュキ≫ Frau Karl Druschki (White American Beaty)
園芸小屋マルガリータの前面を飾る名花;
10年目に入り、2本のうち1本が立ち枯れ、残った1本も満身創痍、
やや樹形が乱れているのも大目に見ないといけません。







Hybrid Perpetual P.Lambert 1901 ドイツ
純白。クラシカルな雰囲気。 今も人気が高いハイブリッドパーペチュアル系の銘花
多花性で花つきがよく、返り咲き。強健種。 交配親:Merveille de Lyon×Mme.Caroline Testout



≪シュネーバルツァー≫ Schneewalzer
今春のニューフェース、
玄関に向かうスロープの入口に大輪の白バラが房になって現れたときは(*_*)、
鉢に植えこんだのも覚えがなく… よほどかよわな新苗だったのだろうか、
ドイツ・タンタウのつる、3,5m、来季はいの一番に鉢からおろして大事に育てたい。







外弁は白、中心部は淡黄色のよく整った高芯花。数輪の房咲き。ステムが短くブーケのような咲き方をする。
返り咲き性が強い。枝はやや太く剛直。高いフェンスや壁面が良い。

花径12㎝  微香 3.5m 1987年 ドイツ タンタウ 作出者 Hans Jürgen Evers 別名 Snow Waltz (雪のワルツ)

今日のバラ;「リモンチェッロ」「アトール’99」「金蓮歩」

2016-05-24 10:35:43 | マルガリータの庭5月
バラを集めてみました。
黄色は元気印、庭のさし色に最適、
黄色にも色々個性があって、楽しんでいます。

≪リモンチェッロ≫  修景バラとしては本格的な黄バラ 
去年、大鉢に2本の苗木を植え,枝が横に広がるように伸びていく様はそれは豪華でした。
先日の「趣味の園芸」で「地植え」一押しとして紹介していました。これから人気が出てくることでしょう。





<今朝の様子> 花柄摘み、剪定の後;


仏 メイアン 2008年 1,2~1,5m


≪アトール’99≫ 数少ない純黄色の中輪系つるバラ
強健種のふれこみで3年前に長尺を2本購入、1本は鉢で、1本はここに地植えした。
思ったより成長が遅くて、地植えにしてやっとここまで、









仏 メイアン 1999年 2,5m


≪金蓮歩≫ 黄から淡黄
「美人のあでやかな歩み」~中国の故事より~ は背も高くなって(2m弱)、
円型花壇からはみ出しそうな勢い。
ただ、今年は花付きが悪く、原因を探索中です





京成バラ園芸 2007

城ケ島まで ☆とれたて生シラス☆

2016-05-23 16:22:42 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
昨日、日曜日の朝、城ケ島温泉のチラシからバラ疲れ?をいやしに行こうと思い立った。
「城ケ島京急ホテル」とあるのを、最初から「観音崎京急ホテル」のスパと思い込んでいた。
妙なことはいっぱいあった。
● 何度も行っているのにナビ履歴にない!のも変だった。
● 高速道が妙に長い! 所要時間は変わらなかったのでそれ以上追及せず、
● ⇒城ケ島大橋の標識! 「観音崎京急ホテル」にいくのに大きい橋は渡ったことがない
● 「知らない道」…

完全にバラ呆け状態、「京急ホテル」って何か所かあるんですね、
三浦半島の先端、城ケ島、昔ながらの町並み、マグロの文字が躍る細い道につらなる商店街、を抜けて
海に向けて完璧なオーシャンビューのホテルのお湯は11時からで待てずに海辺へ
今は10時、海は帰り足の漁船でいっぱい、



磯は家族連れで何やら漁っている(大タコがとれたとご機嫌だった)、釣り人はゆったり、富士写真「待ち」の一団
信じられないくらい静かでのんびり風景が広がっていた☆ すべて無料らしい (釣り料金とか)













都心から1時間ちょっと、逗子にも葉山にも観音崎にもない穴場発見!
知名度はあるのに今一つぱっとしない、といわれて久しい三浦半島だが、
「すべて、いい面と悪い面あり、」というのを再認識、ちょっとした興奮状態でした。

帰り道、先ほどの海の料理店から呼び込まれた。



「10時に船をあがって、今(11時)売り出した「生シラス」だよ」
ほんものの氷を入れてくれて「できるだけ早く食べて、生姜醤油に青ねぎを散らすのもいい」という声に押されて、
どこもよらず、バラ園も、パーキングも、港北IKEYAも、
一直線で帰って食べた「生シラス」の美味しかったことと言ったら



≪MEMO≫