マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

イギリス サンドリンガムハウスの記事から

2019-12-26 17:27:53 | イギリス 
イギリス、ロイヤルファミリーのクリスマス礼拝のニュースを読んでいて、
サンドリンガムハウス、に聞き覚え⁉︎

自分のブログを検索して、昨年2018.8.17に周辺をぐるっと回ったのを思い出した。


最近、イーストアングリア、ノリッジあたりの人気が高まっているという。
周辺のガーデンを大急ぎで訪問したことが懐かしく思い出された。




シャルルド・ゴールからヒースローへ、ドーバー越えもバッチリ👌

2019-07-29 18:24:00 | イギリス 
シャルルド・ゴールからの羽田便に、ビジネス空席がなくて、
仕方なく、ヒースロー経由、
今、やっと、ヒースローのラウンジ到着、
ヒースローは広すぎ、ターミナル2からターミナル4への移動はバゲージ引き取って、死にそう、
下がって上がって、トレインはなかなか出発しないし、
エコノミーで、パリから直帰のほうがマルガリータ向き、とぶつぶつ、

唯一、
好天で、窓からドーバー海峡越えを楽しめたのは最高だった!

フランスから、


すぐにイギリス


'18夏イギリス③-2 ≪ハットフィールド・ハウスHatfield House≫17C.から20C.までの庭園史

2018-08-18 11:17:30 | イギリス 
旅の最後は≪ ハットフィールド・ハウスHatfield House≫、
ケイペルマナーからはすこし西北にあたるが、ヒースローには近くなる。
 最後まで以前に来たような既視感に悩んだが、<初めて>だった。


今日のにぎやかさは、アンティーク店目当てが大部分か、ティーハウスも盛況、




<ハウス(城)>
も改装中で入れず、


エリザベス一世女王が幼少期を過ごしたという<オールドハウス>前の
サンクンガーデン<ノットガーデン>は、17世紀プラントハンターが集めた植物が残っているという。
上から眺めていると、不思議な静かな感動がじわじわと、






<ウエストガーデン>も一人、二人、静かだった。
 ソールズベリー公爵夫人が1972年から往時の庭を復元していったという。








<ばら>も上品できれい


<ハウス>まえの噴水は絵になる






日時計も本格的、




この後、<ガーデン・オブ・ザ・ローズ>をめざしたが、エントランスがない!
閉園中だったかも。

これからJAL搭乗します。
ながいあいだ、お読みくださってありがとうございました。

'18夏イギリス③-1 ≪ケイペルマナーガーデンズCapel Manor Gardenz≫;教育実習園だった

2018-08-18 10:14:06 | イギリス 
<さまざまな様式の庭園が一同に会する>というガーデン;
≪ケイペルマナーガーデンズCapel Manor Gardenz≫をめざした、
ホテルから30分だったので、気楽に寄り道するはずが、高速道出口を一本間違えて、
10キロ先で降りたが、Uターンのラウンドアバウトの渋滞で40分近くロス、

 ヨーロッパのラウンドアバウト方式も、交通量が増えると大変なことになる。いまさら信号機にはできないということか、
それでも何とか抜けられた!

やっと≪ケイペルマナーガーデンズCapel Manor Gardenz≫着




~園芸カレッジの生徒たちが作るガーデン例。
がんばってトライしている☆
庭造りのヒントがあちこちにちりばめられて、こういう英国庭園の楽しみもあるのだな、、




赤ばかりも、困ったものだが、


ローズガーデンに挑戦か


ハンギングの門前例、


作業中;




鉢が並んで、マルガリータのウッドデッキみたいだ、


奥が深い、道に迷いそう、
実際にEXITがわからなくなった、










温室も、










日本庭園はヒューマン・ヘルスケアの<エイザイ>がスポンサーになっているようだ。





'18夏イギリス②-7≪ダウンホールホテル&スパ Down Hall≫ ストートフォード

2018-08-17 23:50:33 | イギリス 
今日の東イングランド<イギリス庭園>めぐりは大満足、
真夏のガーデンも、にぎやかな宿根草があふれていいものです。

~今夜のホテルは、
≪ダウンホールホテル&スパ≫ Down Hall Country House Hotel






広大な庭


ロビーもすごい!


部屋から




≪ディナー≫
イギリスらしからぬ美味しさだった◎






結婚式パーティ;


≪朝食≫


ビショップス・ストートフォード Bishop's Stortford
スタンステッド空港から十数分、 ノルマン人の地検記録に記載がある屋敷で、
イタリアルネッサンス期の邸宅といった感じで歴史は十分だが、
 メンテナンスには、いろいろと問題ありだった。

'18夏イギリス②-6 ≪ベス・チャトー・ガーデン Beth Chatto Gardens≫ベス・チャトー夫人のガーデン

2018-08-17 23:16:38 | イギリス 
今日4つめのガーデンは
エセックス州コルチェスターまで南下して
≪ベス・チャトー・ガーデン Beth Chatto Gardens≫:コルチェスター Colchester最寄
急に日が陰ってきたのと、だいぶ花期がすすんでいて思う様な写真はとれなかった。

1960年から。チェルシー10回ゴールドメダリストの「ベス・チャトー夫人」が荒れ地を生まれ変らせた。






◎砂漠化した土地には
 グラヴェル(砂利)・ガーデン:シダ、干ばつ耐性植物
 

◎窪地、湿地に
 ウォーターガーデン





今日の行程;



'18夏イギリス②-5 ≪ブレッシンガム・ガーデンBressingham Gardens≫驚きの連続、最高☆

2018-08-17 22:50:37 | イギリス 
朝から駆け足でまわって、ついに今回一番に期待していた
<ブレッシンガム庭園 Bressinngham Gardenns>についた。
案内書の郵便番号が違っていて瞬ヒヤッとしたが、たまたま人を見つけて聞けてたどり着けた。

天気よし、花の最盛期にぶつかって、イギリスを代表するナーサリー、親子の2つの庭園は素晴らしかった。




















ここから息子の庭;≪Foggy Bottom Garden≫








記念写真もきれいに映ってます;


ショップではエイドリアン・ブルームご本人から、サイン入り本「CONIFERS」を手に入れることができた。
驚きと感動で、旅の疲れも吹き飛んだ!




・ノーフォーク地方、ディスの近郊
・島型の花壇「アイランド・ベッド」を生んだブルームと息子の庭が並ぶ
・イギリスを代表するナーサリー
◎アラン・ブルームの「デル・ガーデン」:「アイランド・ベッド」1953年~がいくつも並ぶ
◎エイドリアン・ブルームの「フォギーボトムガーデン」:コニファーと混植






・ミニ蒸気機関車、隣接する遊園地



'18夏イギリス②-4 ブリックリング・ホールBlickling Hall(ナショナルトラスト) Aylsham

2018-08-17 22:25:28 | イギリス 
ロストバゲッジを取りにノリッジ空港まで向かうが、
空港手前20分のところにあるノリッジ近郊の見どころのひとつ、ナショナルトラストが管理する
≪ブリックリング・ホール≫ Aylsham に立ち寄った。






広大な敷地に手入れの行き届いた庭園、
この地方は今が花の最盛期のようだ。










・17世紀初頭、ジャコビアン様式の館と庭園
・37,5mのロングギャラリーと呼ばれる部屋
見どころが多いが館の開館時間まで待てなくて残念だった、ここも次回に期するしかない。 



 


'18夏イギリス②-3 ≪サンドリンガム・ハウス・ガーデンSandringham House Garden≫エリザベス女王の庭は外観のみ

2018-08-17 22:10:55 | イギリス 
今日はイーストアングリアの4つの庭園をめぐる300キロの行程だが、
~ロストバゲッジをノリッジ空港まで取りに行くタイムロスも計算すると、
ホテルから10分と近い
≪サンドリンガム・ハウス・ガーデン≫は10時半開園で待っていられない
外観のみ、それでもエリザベス女王が所有する<ハウス&ガーデン>、塀の周りを一周するだけで10分以上!












<ビジターセンター>









<サンドリンガムガーデン Sanndringham House Garden>
 ・エリザベス女王が所有するカントリーハウス
 ・「イングランドで最も快適な家」「ロイヤルガーデン」
 ・ノースガーデン ウッドランド カントリーパーク


'18夏イギリス②-2 ≪コンガムConghamホール≫のバラ&ハーブ園&キッチンガーデン

2018-08-17 10:02:13 | イギリス 
ノリッジ近郊、キングスリンの≪コンガムConghamホール≫で迎えた朝、
部屋の前は盛りのコスモス






その向こうには良き手入れされたハーブ・ガーデン、




<ミントロード>






元気なハーブたち




エキナセア


ひまわり


ダリアコーナーも


ハーブの合間、頭上にはバラ、








リンゴもたわわ、




野イチゴ☆


キッチンガーデン、


収穫を終えたカボチャ、


苗の販売もしてるようだ


◎朝陽を浴びて、ハーブの香りにつつまれて、目の高さにはバラ、イギリスの田舎の素晴らしさを満喫した。

部屋の名前も、


'18夏イギリス①-2≪コンガムConghamホール ホテル&スパ≫:キングズリン King's Lynn

2018-08-17 07:29:04 | イギリス 
バゲッジトラブルで時間をロスしたが、空港から50分で、
~キングズリン<King's Lynn>郊外の瀟洒なマナーハウス到着、
≪コンガム・ホール Conghamホール ホテル&スパ≫




・「英国・田園ホテル掌」受賞
◎ ここから10分の<サンドリガム宮殿>Sandrinngham House Garden:エリザベス女王の庭がある


 スパ棟を覗くとジャグジー、プールで気持ちよさそう、
もう19時過ぎ、まだまだ明るい
 食欲はなかったが、ダイニングで軽く一杯、みためはいいが、、








翌、朝の空気は抜群、涼しさを通り越して寒い寸前、








「なんでもソフトに」












 

'18イギリス①ノーリッジ空港~キングズ・リン≪Conghamホール ホテル&スパ≫

2018-08-16 23:23:02 | イギリス 
ジュネーブ発アムステルダム行きのKLMが50分遅れで出発、
同じKLMでアムステルダム発イギリス<ノーリッジ>行きには、何とか間に合ったが、
ノリッジ着;






スーツケースは、、乗り遅れてしまったようで、ロストバゲッジに、
最終便は21:10分で今夜中のデリバリーは無理、
明日金曜日は4便あって、
ノリッジ着;8:45 13:45 16:50 21:10
着き次第、メールが来るというが、ジャスミン様から災難続きです。

とりあえず、AVISのレンタカーで1時間、


緑豊かで静かな街並み、






キングズ・リン ≪Conghamホール ホテル&スパ≫チェックインした。
ホテルの野外プールにジャグジーも気持ちよさそうで、さあ入ろう、と、
水着がない




≪MEMO>≫
・ノーリッジ <Norwich>:ノーフォーク州の州都
 ◎ノーリッジ城
 ◎ノーリッジ大聖堂 中庭:ラビリンスの迷路
 ◎ブリックリング・ホール (ナショナルトラスト P.212) Aylsham 
  17世紀初頭、ジャコビアン様式の館と庭園
  37,5mのロングギャラリーと呼ばれる部屋  

~キングズリン <King's Lynn>
≪コンガムホール Conghamホール ホテル&スパ≫

東イングランドの<ナショナルトラスト>



'17 ウェークハーストプレイス Wakehurst Place;<ヘンリー・プライス・ウォールドガーデン>の宿根草

2017-09-20 21:06:45 | イギリス 
イギリス南部、ウェストサセックスの広大なウェークハーストプレイスWakehurst Place、
そのなかで小さい異色な花園、人気の<ヘンリープライス・ウォールドガーデン>
もともとキッチンガーデンだったという、色鮮やかなコテージ・ガーデン風の趣。

点検に余念がないスタッフ;




花柄を一つ一つつまんで;


秋真盛り、<ダリア><コスモス><アスター><シュウメイギク>の定番に、ルドベキア、カクトラノオ、その他、すみずみまで手入れが行き届いた爽やかな庭だった。

<ダリア> Fascination


<ダリア> Bishop of Dover


<ダリア> アラビアンナイト


<プレクトランサス>


<ペンステモン>


<アルテミシア>


<ベルゲニア> ユキノシタ


<ルナリア>


<アスター>
 



<ゲラニウム>


<フィソステギア> カクトラノオ
 

<フロミス> サミア


<フロミス> パープレア


<クレマチス>


<ルドベキア>
 

<フクシャ> ポッパー
 

<ペロフスキア> ロシアンセージ


<セダム> オータムジョイ


<フロックス>


<コスモス> チョコレートコスモス


<セネシオ>


<アネモネ> ハイブリダ
 

<ペニセツム>










'17秋 ポレスデン・レイシー Polesden Lacey イギリス社交界の庭

2017-09-19 02:19:14 | イギリス 
最終日、ナショナルトラストの10選に入るポレスデン・レイシーを日程に入れた。
ヒースローまで40分で最終日4番目の最終訪問地。
雲が厚く時折雨のなか、フランス式のほっとする愛らしさの庭とハウスを見て回った。

美しい建物に惹きつけられ、






目の前は広大な風景式庭園


ローズガーデン;よく手入れされ、今回の旅で一番咲いていた。






<グラヴィル夫人のバラ>
 
 
  ~秋にも合う深い色合い




<Lucky>も多かった。




オールドローズの名花;ドロシーパーキンス、


ハーブガーデン


なが~いボーダー、






フランス式<ハウス>内へ、優美で豪華、社交界にとどろいた残り香を楽しんだ。









'17'秋 チャートウェル Chartwell チャーチルの家と庭

2017-09-19 01:56:18 | イギリス 
チャーチルが晩年40年を過ごした家と庭、チャートウェルChartwell(Kent)へ向かう。






没後50年の歳月は早かったか、遅かったか、
観光バス3台にパーキングは満杯ちかく、今だ<我らがHero>だ。
<池>を下に見て







Kentの森林と渓谷にとけこんで、広大な風景式庭園がひろがる。






絵を描いたスタジオ




夫人のバラ園、








奥にも<バラ園>


金婚式にこどもたちから贈られた<黄色いバラ>;が並ぶ、










<キッチンガーデン>の巨大カボチャ


邸;<ハウス>も見学者でいっぱい、


日本語パンフも充実していて予習バッチリでのぞんだ。
本に囲まれているのを好んだという、
大学入試問題で接した<随筆集>の堅さが、公務の合間に絵と書と庭を愛する家庭人に印象が変わった。