マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

7月の冷たい雨の庭~病害虫に強いバラ~

2019-07-12 12:22:35 | マルガリータの庭・7月
 今朝も<雨&低温>が続いて、畑作物は日照不足の弊害が出ているようだが、
さて、庭のバラ達には、雨は、もちろん最大の障害だが、20℃前後は願ったり、かなったり、
 バラ咲き人の庭作業に拍車がかかって、だいぶスッキリしてきたところで、
今朝は、小雨に濡れながら、久しぶりに写真を撮って廻った。
 健気な2番花、3番花、~この時期は病害虫に強いか弱いか、はっきりする!
 色鮮やかな宿根草   ~種類も増えてきた。盛り時を見逃しているものも!

≪シャンテ・ロゼ・ミサト≫
雨空にすっきりと直立して、


≪花山吹≫


≪グレーフィン・ティアナ≫ ワインレッドの魅惑&香り&耐病性


≪アンドレ グランディエ≫ 黒星病に強い稀少な黄色☆


≪ディープ・ボルドー≫


≪フジ≫ 今年は二番花がいっぱい☆


≪スィートバローレ≫ なんともいい香りです!


≪フリュイテ≫ 写真写り抜群の美女1


≪ラブストラック≫ 強健☆


≪ダム・ド・シュノンソー≫ 春の栄華の残り~


≪マダム・ミユキ≫


≪レオナルド・ダ・ビンチ≫


≪ニコロ・パガニーニ≫ 


≪サレットOR≫ 返り咲きのモスローズ ほっとするたたずまい、


最後は
≪レモンチェッロ≫ 門前で黄から白へ酔っぱらって(笑)




~<宿根草花>編に続きます~ 











7月の冷たい雨の庭~宿根草花はいよいよ鮮やか

2019-07-12 11:47:07 | マルガリータの庭・7月
 7月のこんなに長い低温は何十年ぶりという~
バラ編に続き、宿根草花編は、、いよいよ鮮やか、元気印で圧倒されそう、
年々大きくなって、様変わりされると、いつから?いつ植えた?名前は?なんて、、
 ≪バラ編≫はこちらから

≪カサブランカ ハイブリッド種≫ 百合の匂いがあたり一面に、




≪アナベル≫ ~最終盤


≪ギボシ≫




≪エキナセア≫


≪ヒオウギ≫ 長~い花期もそろそろ終わり


≪フロックス≫ 花が少ない時期に、1m近くの背丈でひときわ目立つ。 


≪ハンゲショー≫ 年々大株になる


≪?ベロニカ≫


≪ボリジ≫ 涼しげなブルー☆ ハーブ:種から


≪ヘメロカリス≫




≪カンナ≫ 日ごとにグングンと、


~図鑑にあたって確かめること数十分、
大きく育った季節ごとの写真をみて、あらためて宿根草の魅力を感じさせらた。




’北国’の宿根草:サワギキョウ、ベロニカ・シャーロッテ、ゲラニウム・ファエウム、十和田ヨシ、リグラリア (いわみざわバラ)園

2018-07-05 12:14:08 | マルガリータの庭・7月
北海道の旭川、深川あたりは、台風と梅雨前線で石狩川が氾濫して、大変な様子がテレビに流れているが、
マルガリータはつい2,3日前、バラを追いかけてうろうろしていた。
旭川空港で飛行機が30分遅れだったくらいで、大過なくてラッキーだった。

~いわみざわ公園で購入した北国の宿根草をメモッておきたい。
寒さには強いが、練馬の暑さに耐えるか?

<サワギキョウ>


<ベロニカ・シャーロッテ>


<ゲラニウム・ファエウム>マーガレットウィルソン


<十和田ヨシ>


<リグラリア>ミッドナイトレディー

≪真夏のバラ≫コルデス・パーフェクタ  グレーテル ラ・フランンス ウィリアム・モリス ウィンチェスター・キャセードラル リモンチェッロ

2017-07-26 16:03:15 | マルガリータの庭・7月
おとといの≪真夏のバラ≫'17'7'24では、焼けつくような日照り続きにうんざりだったが、
一転、昨日は東京23区も30分間の集中豪雨、雷、で猛烈な湿気、今朝も梅雨空が復活したような雨が残ったが気温は5度は下がった。
もはや、降りすぎだろうが、異常気象であろうがなかろうが、水やりの手間がはぶけて雨水タンクが満杯になって<バラも人も命拾い>。
午後になって雨上りの庭の点検で撮ったバラは、どれも思いがけず美しい。
こんな時期に咲くバラは、間違いなく<超>がつく丈夫なバラたちにちがいない☆

<コルデス・パーフェクタ>


<グレーテル> これもドイツ・コルデス


<ベビーフォーラックス>


<ラ・フランス> 咲き始めのサーモンピンク


<ウィリアム・モリス>




<フェスティバル・デ・ジャルダン・ドゥ・ショーモン>


<ウィンチェスター・キャセードラル>ER




<リモンチェッロ>




庭に<秋>の準備を見つけて妙にオロオロ、待ってはくれない季節の移ろい、
人も庭も体力温存、体力回復に努めて8月にむかえ撃って出なければ、


<ほうき草> 晩秋の紅葉がキレイ




≪真夏のバラ≫ ソレイユ・ヴァルティカル アトゥール ダム・ド・ュノンソー シスター・エリザベス シャンテロゼミサト ジャスト・ジョーイ

2017-07-24 17:48:58 | マルガリータの庭・7月
毎年のことながら、7月の庭仕事は生易しいものではない。
~容赦ない太陽の陽射し、高温多湿、蚊、虫、病気~
水やり、雑草取り、蚊からいかに逃げおおせるか、
熱中症にかからないように自分の身を守るだけで精いっぱいなのだから、園芸作業など、2日続けて2日放っておく、といったありさまだ。
 それでも、健気に咲いている、、勇をふるって庭へ、写真を撮って廻ったが、
 すぐに手足が痒くなり出してアウト(笑)

夏花は<黄>、元気印。
<ソレイユ・ヴァルティカル>DR




<アトゥール>のつぼみ


 バックにも<黄>;ルドベキア
 

相変わらずの<ダム・ド・シュノンソー>  だいぶ短く剪定した。


ERの<シスター・エリザベス>も暑さ知らず、


<シャンテ・ロゼ・ミサト> 小ぶりだが思い出したようにきれいに;


<マダム・イサク・ペレール> ボーリングの癖はなんとかならないか、




<ウィリアム・モリス>の夏花


<ジャスト・ジョーイ> 今日唯一の鉢、ウッドデッキで上を向いているので2階のベランダからウットリ;
アッと、これは5月に求めた新苗だった、この後すぐにカット、<夏呆け>?






夏の<赤・黄・つる>はひときわ目立つ;




<パンドレア> 乾燥に超強い、水を上げれば即この通りに花を上げる。





真夏のツル剪定;<ピンク・ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド>~ボスク城の思い出

2017-07-24 10:24:02 | マルガリータの庭・7月
ツルバラの夏剪定の話をよく聞くようになったこの頃、
マルガリータの庭のツルやランブラーにも、コツコツハサミを入れて元気復活をねらっている。
 <ピンク・ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド>、長尺の仕立て鉢で求めた去年は鉢のまま、2年目の今春は地に下したところ想定以上の伸びで、左右にあばれる枝を剪定してスッキリさせた。
6月に入っても咲いていた。今は全く花の気配がないが数年たつと夏以降返り咲くという。

剪定後の今朝;


<ピンク ギスレーヌ ド フェリゴンド > Pink Ghislaine de Feligonde
 2007年 ‘ギスレーヌ ドゥ フェリゴンド’の交配により作出。
 ムルティフローラ・ランブラー 小輪 返り咲き性あり ムスクの上品な香り
 耐病性あり。トゲが少ない。3m以上
 花はアプリコットをおびた淡いピンク色から白色に。小輪ポンポン咲きで大きな房になる。
 定植後数年し株が出来上がると、夏以降返り咲く。
 株は伸長力が旺盛で3m以上伸びるのでアーチやポールフェンスなどさまざまな仕立てに。
 自然樹型で大型のシュラブにも。 

親株の<ギスレーヌドゥフェリゴンド>が京成バラ園カタログの「雄大なつるバラ」8品種中に<ポールズヒマラヤンムク>、<フランソワジュランビル>と並んで載っているのをみて、やっと納得した。
 これは来年は場所を移動しなければならない。
  

◎購入年;<16.5,29>の ピンク・ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド
 花数も多く花期も長く、
 

 

 

 
◎今春の様子;<17.5.30>
・<ピンク・ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド> ~ここまで大株になるとは想像外~





≪ギスレーヌドゥフェリゴンド≫はフランス南部、ロートレックゆかりの「ボスク城」で見初めていた。
まだ植えたばかりのような1mくらいで花も終わっていたが、たしかに木枝で壁に誘引しようとしている。
薄黄色の花が白っぽい壁を”雄大に”上がっていく様を想像してみるのも楽しい。

 ボスク城の<ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド>;'17'7'15
 

ギスレーヌドゥフェリゴンド Ghislaine de Féligonde 
  フランス 1916年  作出者 Eugène Turbat & Compagnie
白, ピンク, 覆輪 返り咲き 中輪6cm前後 中香 つる性/半横張り性 2.5m
オールドローズ ムルティフロラ交配(ノイバラ交配)
 八重咲きの 小~中輪品種。蕾は黄色っぽいが咲き進むにつれ、淡いクリーム色に変化。
 樹勢も強く、香りのあるつる性のバラとして、フェンスや壁面、アーチなどに、花弁数25から30枚程度。
















真夏の2番花<ルージュ・ピエール・ド・ロンサール>=エリックタバリー=レッドエデン ボスク城の思い出

2017-07-20 15:10:57 | マルガリータの庭・7月
梅雨明け宣言後の暑さはすさまじい;とは今朝の天気予報、
少しでもサッパリしようと、きのう、おとといはもっぱら1週間の不在でのびた雑草と格闘、
バラも背丈を切り詰めて、剪定三昧でどんどん切り込んでいったが、
 
~このルージュ・ピエール・ド・ロンサールだけは、あまりいい状態ではないけれど、切るのは忍びない、



というのも、フランス・<ボスク城>でも一番花をつけて印象的だった記憶が生々しいから、
フランス・ミディ・ピレネー「ボスク城」の≪エリック・タバリー≫ ⇒2017.7.18 ボスク城のバラ









フランスでは≪エリック・タバリー≫、メイアンの正式名称で、
 海外ではピエールドロンサールの通称の「エデン・ローズ」から「レッド・エデン」という名でも流通しているようだ。
 他のロンサール、<ピエール・ド・ロンサール>、<ブラン・ピエール・ド・ロンサール><ロゼ・ピエール・ド・ロンサール>がすべて微香のなかで唯一ダマスクの濃厚な香り、ゴージャスなクリムゾンレッド色、花付きも花持ちもよく、つぼみもかわいい、マルガリータも大好きなバラだ。
 
 ~名前はルージュピエールドゥロンサールだが、ピエールドゥロンサールとはまったく関係ない。
   Cappa Magna というデルバールの四季咲き中輪種とウルメールムンスターの交配種


<マルガリータの庭>最盛期の<ルージュ・ピエール・ド・ロンサール>写真;
 <2017.5.17>



  




マルガリータの庭; <2016.5.15>

 
≪MEMO≫  
ブログ:バラの小箱;写真が豊富
 

真夏日34℃の庭 夏のバラ、オリーブ、エキナセア、 

2017-07-08 17:42:14 | マルガリータの庭・7月
今朝も5時過ぎからバラ庭の水やりに花柄摘みに剪定、
8時には汗が目に入るほどの暑さに、集中力が切れて精魂尽き<投了>、
 ウッドデッキの鉢バラ、鉢クレマチスの三分の一が手つかずで残った。

<ウッドデッキ>


シャワーに直行、あとは二度と<酷暑、灼熱の庭>に出ていくことあたわず、、、
ツール・ド・フランス行きがあと5日後に迫って、<バラ庭の暑さ対策>と<体力温存>のせめぎあいの毎日です。



<オリーブ>; いよいよ葉を茂らせて






<エキナセア>;一人勝ちの様相


<もっこうばら>;盛んなシュート


赤バラ;<マダム・ミユキ> 2番花もいよいよ元気 


<シャンテ・ロゼ・ミサト>;こちらはうなだれて


熱帯花木は元気☆ フェイジョア


<ガセボ>;埋もれてしまいそう




<パーゴラ>の木陰;






<円型花壇>から<園芸小屋マルガリータ>へ






東南に向いた<外花壇>は、夏の居心地もよさそう;








<アイスバーグ>満開を過ぎて、昨日花柄摘みを1時間かけてしましたが、いまだごらんのとおり開花中;





7月の新着バラ;長尺、ER,デルバール

2017-07-05 12:27:47 | マルガリータの庭・7月
梅雨と猛暑日が入れ違いにおそってくるような7月初頭、
京成バラ園の感謝セールで購入した新着バラは、

長尺;
≪ブラックティー≫2本

≪バタースコッチ≫2本

≪ツル ブルーバユー  ≫2本


デビット・オースチンER 3鉢 
≪プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント≫




≪ヤング・リシダス≫


 

≪ベンジャミン・ブリテン≫


 
 

デルバール3鉢
≪アレゴリー≫


≪レイモン・ブラン≫


≪ラ・レーヌ・ドゥ・ラ・ニュイ≫

2番花;バローレ スーリール・ドゥ・モナリザ クロード・モネ

2016-07-09 11:41:44 | マルガリータの庭・7月
猛暑と湿度で、バラも一日花の様相、
気がつくともう花も終わり、といった連続で、
そんな時で、小ぶりになりながらも元気なバラのスナップが取れました。

<バローレ> 四季咲き大輪系 マジェンタピンク(明るい赤紫色)


<スーリール・ドゥ・モナリザ アンティークFL スカーレット赤(やや黄味の赤)


<クロード・モネ> 四季咲き中型シュラブ (黄色、ピンク、アプリコットの絞り)



猛暑の元気印;「百合」「ブットレア」

2016-07-08 11:52:10 | マルガリータの庭・7月
猛暑日が続いてます。
ここ練馬は、熊谷、館林と並ぶ「暑さ」、
都心より2℃から5℃高い、
たとえば都心で「36℃超え」の予報なら、「優に40℃超え」と変換します(笑)、

猛暑に80%湿度で、玉の汗を噴いているガーデナーの横で、
「われ関せず」とばかりに元気で異彩を放つ大株2種;

百合
無意識に枝をさしたか? 
バラ「ニュードーン」の株もとからにょきにょき延びて、今年はほおっておいたらこれ!
自身の重さで垂れ下がってきている。
 

ブットレア
例年、大きく暴れて処置なしになるので、今冬は思い切って強剪定した。
それでも、この、涼しげなブルーの存在感はすごい。
 

 
暑さで水質変化がおきそう~手前の水栓の水も抜きっぱなし;


マルガリータの庭;猛暑にプール景色

2015-07-26 17:25:48 | マルガリータの庭・7月
帰国から3日めの日曜日、きょう、朝から暑くて今夏一番の猛暑日予想が出ている。
庭は優に40℃越えだろう、庭作業どころではないのだが、小さい人のお迎え準備はまったなし☆ 
ビニールプールに空気を入れて(けっこう大変だったラシイ)、ガセボに置いたらおしゃれでかわいい

 

 

 あした、水を入れて温めて、雑草刈って、用意万端



 
調布でおきた飛行機墜落事故、テレビで専門家が推量するに、
  ・猛暑でエンジンの出力が落ちて、空気が薄くなって浮力も落ちて、
  ・5人が乗って重かった、
<猛暑> が原因?

K-MATSU・ポストカード;<2015 Ishizuka Rose Garden >が届いた☆

2015-07-23 22:58:31 | マルガリータの庭・7月
マルガリータの帰還を待っていたように~
K-MATSUさんから、今年版ポストカード; 2015 Ishizuka Rose Gardenが届いた。
今年の苦心の産物;白い水廻りが中心にきている!
さすが、毎年見ている人は違う

    

 昨日、紹介した<リヨンブログ>にもあったが マルガリータもリヨンの人たちの優しさにふれて、<人の優しさ>に敏感になったみたい、ことさらにうれしい
  <リヨンブログ>;現地の人がとにかく優しい~
           今回リヨンに初めて訪れて、とても印象深かったのは、
           リヨンの人々がとても暖かく、観光客にとても親切だということです。


☆さっそく、友人、知人に「暑中見舞い」送ります☆

こゆき様通信;梅雨明けのマルガリータ不在の庭

2015-07-20 22:42:48 | マルガリータの庭・7月
こゆき様から、梅雨明け直後の瑞々しく青々とした庭写真を受け取りました。
汗だくになって、蚊に刺されて、ご苦労様でした。あきと君もいつもありがとう☆

<東京は梅雨明けして暑いです。今日もお庭に水遣りしました。少しですが写真を送ります。>

<エキナセアも最後のがんばり>


めずらしいアングル;<パンパスグラスとオールドローズのアーチの間からガセボをのぞいている>


<ウッドデッキ;パラソルの下に避難した鉢たち>


<暑さにいよいよ元気!>


<同じく、手間いらずのペンタス>