マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

ミュンヘン・ウェールズ③ノイスバンシュタイン、BMW

2012-04-29 18:52:49 | ドイツ  
観光客の来るまえにと、朝早くに、95号線から、オーバーアマガウ~ノイスバンシュタイン城まで
 

  タンポポ畑? こちらの5月祭りポール


帰り道シュタルンベルガー湖畔、エリザベートゆかりのホテルエリザベートを探して探して、
  ハプスブルクの末裔のような客人たち。

午後からはBMW 、H,B,ビール、日曜日でショッピングはなし


 

あちこちで路上パフォーマンス
 

ミュンヘン~英・ウェールズ 出発前日

2012-04-26 18:05:16 | ドイツ  
今年のゴールデンウィークはうまく休めれば、大型連休になるようですね。
私も、これから11時間後には羽田~ロンドンの機上です。

今回は昨年11月のノルマンディーの続きで、イギリスのケルト探訪と計画していたのを、
年明けからの、マルガリータ「ミュンヘン病」で、最初の3日間、無理やりミュンヘンを入れました。

まず、羽田~ヒースロー~ミュンヘンと乗り継ぎ、
4月30日にミュンヘン~ロンドン~マンチェスターで、やっとウェールズ入りします。

この2,3日の情緒不安定は… 旅行前のいつものことですが(笑)、
 ミュンヘン・オペラ・フェスティバルに合わせて7月10日から26日までミュンヘン入りすることにしましたので、
 そのチケットとりの心労も加わり、昨夜も日付けが代わるまで、パソコンとにらめっこでした。
 ワーグナー・プレ・メモリアルイヤー、「指輪」の4部作がすべてSold Outと知った時は、!?と落ち込みましたが、
 バタバタしていて何かの拍子に出した画面にRemaining tickets availableと見た時の気持ちは…
 「神は我を棄てなかった」
 それから、あせりにあせって、ついに12公演の購入に成功、私だって〝やればできるのだ”
 (最初のSold Outは、なんだったのでしょう


今回は、ウェールズがメインです
また、ブログ事情と格闘する日々でなければと祈るばかりです。

LEE BUL イ・ブル展

2012-04-24 17:50:47 | 絵画、展覧会、記念館
4日ぶりの陽射し、気温もどんどん上昇、25°超えの初夏日
家にいるなんてもったいない、
美術好きな、こゆき様を六本木まで引っ張り出して、


まずは、おしゃれなランチをJoel Robuchonで、
カウンターもあっというまに満席

 パン、圧倒的な存在感


森美術館、LEE BUL展 イ・ブル;アジアを代表する韓国女性アーティスト 


軍事政権から民主化へと移行した韓国で作家活動を続けてきたイ・ブル
20年以上にわたって、究極の身体や理想の社会など、捉えようとしても特定の形にできない「何か」を追い求めてきた(パンフより)
   

こういう刺激的な場面に身をおき体感するだけで、観る者の意識のサブリミナルな部分に変化をおこす、アートの威力とは…


≪おまけ》
 


'12③ミツバツツジ、紅花トキワマンサク、

2012-04-23 17:54:40 | マルガリータの庭・4月
急に緑が深くなった庭に、花木も一斉に。

 
ミツバツツジ;サクラの花の咲くころ、葉に先立って枝先に鮮やかな桃色の花

  ベニバナトキワマンサク 近年の人気種、生垣などもキレイ。
                               葉色は紅葉(べには)と緑葉があって、マルガリータ横の生垣は後者(写真右)

 

ヤマブキ 斑入りノイバラ 

姫リンゴの花、


イチゴの花、


姫小菊クールホワイト(中)

ミシュラン☆ 鈴なり

2012-04-20 23:11:28 | グルメ、酒
なかなか予約がとれない店、「鈴なり」の美食を堪能してきました。
ミシュランをとってからは、ますますとりづらくなっている模様です。

四谷3丁目から荒木町、忘れていたいにしえ、昭和香り、このアプローチにいやがおうでも期待が高まってきます。
  

こんな小路にミシュラン☆?


タイムスリップの心地よさ、気がつくと店の前。


美味しい!これしか言えない。
白魚 緑は菖蒲

雲丹 小海老炊き込みご飯

よぶんなものがない、まずいものがない、一品、一品が独立した芸術品です。
4千円から6千円、1万円(コース)という安さ、
今夜は6千円コースでしたが充分すぎる…(あそこなら、これより落ちて2・3万円以上…)

なだまんで修行した若いイケメン店長に、この値段で、女子会ももりあがってうるさいくらい。
 
「あと2千円高くすれば静かな店になる。」という意見がでるのもわかります。


満席の手をやすめて店外までのお見送り、あらためて“かっこいい~”


夜のとばりに包みこまれた小路、酔いで手元がぶれている。

おやすみなさ~い☆☆☆


☆たべログからホームページへ
☆ミシュランガイド東京2012の紹介記事

'12 ②ギボウシ・シェードの花たち

2012-04-18 07:44:13 | マルガリータの庭・4月
昨日は朝から曇り、いやな風で雰囲気悪し。
天気予報が的中、練馬では3時すぎから爆弾を落とすような雷雨、 出先の六本木から西武線で西へ進むにつれて雲行き怪しく、
上石神井でついに雨足確認、タイミングのわるいことといったら!

 というわけで今朝は、宿根草の芽だしやシェード(日陰)のけなげな花たちに注目~地味☆



 ギボウシの若い芽。くるくる葉を巻いてタケノコのよう。 ゆでてマヨネーズをつけてたべてみる?

 

 

 

地味ですが、海外ではギボウシ(ホスタ)をはじめ、注目をあびつづけています。
特にイギリス人、こだわりのイングリッシュガーデンには必須、葉の美しいバリエーションをこのうえなく重要と位置づけ…

日本には古来、自生のホスタがたくさんあるのに、庭の根締め材料の一つくらいの扱いでした。

六本木ヒルズ倶楽部和食ランチ

2012-04-17 21:21:01 | グルメ、酒
グルメ友と昼下がりの六本木ヒルズ倶楽部、
曇り空が少し残念、
初めての彼女は会員制クラブに緊張気味、あとで「久しぶりにセレブな気持ちになりました。」とメールがありました。

 





今日の彼女の話題は、プチ整形とプロレスショー、

まずはプチ整形; 彼女に言わせると、「近頃はやっている。
           友人の某医大形成外科の奥様などそれは綺麗、同席の整形美人をそれと看破した…」
一緒に行こうとしつこいのがプロレス; 追っかけの世界。ご執心の彼の名前をあかしてくる。


どうもわが「マルガリータのつぶやき」ブログの品位を疑われるような…(笑)





'12 ①チューリップ・アネモネ・ムスカリ

2012-04-15 20:23:59 | マルガリータの庭・4月
朝から晩まで雨に降りこまれた昨日から一転、黄金色にも感じる朝日で、庭もいよいよシーズン入り。
今シーズンは番号入りでレポートします。

    みるみる開くチューリップ
  アネモネヴィーナス・ブルーもかわいい、
   一説に ギリシャ神話の美の女神ヴィーナスの涙がアネモネの花といわれているのはご存じでしたか?
   ギリシャ語の 風;アネモス の派生とも。

   
   ムスカリは野生種の香り、ムスク=麝香(じゃこう)に由来、
    イラクの洞窟の六万年前の死者の側から花粉が出土、人類最古の利用花の一つとか。
    毎年、思わぬところからでてきて驚かされる。
  

春の福岡 ヒルトンシーホーク周辺

2012-04-13 22:42:33 | 九州 沖縄 壱岐 
ヒルトンシーホークのネット事情は、クラスA 無料、ドイツのどこかのヒルトンとは雲泥の差で、
昨夜は十勝にさかのぼり、壱岐まで一気に書き通しました。

それにホテルの一階は名店街に画廊にファミマまで、居心地がとても良い。
スタッフも〝田舎のヒルトン”といった感じで親切丁寧☆

今日は能古島にでも行ってみようか、と案を練っていましたが、どうも天気が怪しい、
昨日の辰ノ島絶景の余韻をいまだ引きずり、ホテル周りのジョギングマップを反対まわりでお散歩に。
(早くも11時には傘が必要な雨模様);


ヤフードームを背に

 大韓民国総領事館


趣ある花や&画廊&ワインショップ


画廊、花屋、その奥の窯展示、ワインセラー、とゆっくり見て回る。
よい状態の花が種類豊富で安い!、画廊の値段も手が届きそう、一点気に入ったのですが…
カリフォルニアワインのセール中、価格を確かめていく。
泥縄窯はさすがに値が張りましたが、焼き締めのコーヒーカップ&ソーサーは手頃、
欲しいものばかりでしたが、今でも手一杯、これ以上の荷物は無理と、無理やりあきらめましたヨ。

かわいい警察所

 樋井川を渡り

おしゃれな建物が多い、
                                西南学院高校


福岡市博物館の特別展「エリザベート展」にぶつかる☆
東京なら行かなかっただろうと思いながら… 外観があまりに立派!




内容が充実していて大満足。
女性向きに構成していて、宝飾品、美容、服などに力が入っていて、それなりに楽しい。
レストランで一服、

このお弁当が780円、物価が安っ!


図書館も音楽ホールのよう、

 
きっちり一周して戻ってきました。楽しかった~☆☆☆


春の壱岐②の2 勝本~芦辺港

2012-04-12 23:21:08 | 九州 沖縄 壱岐 
辰ノ島の絶景に酔いしれたあとは、壱岐の北部を観光タクシーで2時間廻りました。
2月と同じ運転手さんだったのにはビックリでしたが、私を思い出してくれたのは帰り間際でした。

    



  
先ほどの航路を上から; 左奥が辰ノ島 向こうが対馬 右写真に小さく対馬航路船


元寇 千人塚・文永の役跡

≪男岳神社石猿群≫ 



磁石が反転する大岩

壱岐神社 

元の碇石 19歳で散った時の守護職の少弐を祀る

芦辺港にも銅像

  

  


  壱岐牛がひっそりのっそり

博多港からヒルトンシーホーク、福岡タワー側にチェックイン、今日一日の興奮さめやらず



春の壱岐②の1 辰ノ島絶景

2012-04-12 22:27:29 | 九州 沖縄 壱岐 
無人島辰ノ島巡り遊覧の船が出るかどうか、昨夜から気をもみましたが、
青空になり、8時半過ぎに遊覧も上陸観光もOKが出て、ラッキー!

10時発に申込み、帰島後12時からの観光タクシーの手配も完了、ラウンジでコーヒーのみながらのつかのまの読書。

三人娘(娘?爆!)ならよく知っていることですが、旅先での行き当たりばったり計画のうまさは、我ながら☆得意技☆

今回も、往路の客は私1人、冷たい風よけに厚手の船長のジャケットを貸してもらい、
操縦席の船長横に座らせられて、直々に説明を受ける。
(これと同じシーンは以前、女優の浅丘るり子がお忍びで遊んだ時にあったらしい。)
へさきにおじさん二人、サンゴとかいろいろ見回り役?




名烏(ながらす)島、神島の磯遊び
若宮島を巡ってマンモス岩、
外海に出ようとしたが、西風で波が高く、戻る感じで辰ノ島上陸。


おじさんの一人は私の一時間弱の島内案内人だった!

本来のチケットは「辰ノ島海水浴と遊覧」で、一般的ルートでないと判明したのは…
船長が「海里村上で薦められたのか?、どこで知ったのか?」などと聞いてきて、私は「?」「いろんなパンフで」…

 乗船前、チケット売り場のおばさんに、上陸後、次の船までの小一時間、「どなたか案内があるのですか?」と聞くと、
 傍にいたこの3人に「案内できるか?」とちょっと困った顔で聞いていた意味がやっとわかったような。
 すぐに快諾されたので、深く考えもせず。

というわけで、上陸後は案内人独占で、ポイントを散策(杖を持って急な50m級山登り)、
休憩棟のトイレも私だけに開錠、出発です。

海水浴場を一望、
鬼の足跡、

蛇ケ谷

羽奈毛崎
大屏風
鬼子の巌(防空壕)
石の道


船着き場に戻ると、折から阪急の団体さんが降り立ったところ、彼らと一緒に帰島。
(団体さんは着いて10分で帰るコース。)