マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

今年のシクラメン

2011-01-31 21:42:14 | マルガリータの庭・1月
自分で買うシクラメンはガーデンシクラメンばかりですが、

今年はなぜか、大株お部屋用?シクラメンを以下のように4鉢もいただきました
名前がわかっているのは最後のバイカラーのものだけです

判明したら追記しましょう



    


    

軽業師の剪定?

2011-01-26 17:14:34 | 花便り、植物園
街歩きをしていると、剪定の季節ですね、必ずチョキ、チョキ~にぶつかりますが…

今朝はすごいのを見てしまった!
まるで軽業(かるわざ)、見ている方もヒヤヒヤですが
ヒヤヒヤしながらもカメラを向けてしまいました
      註;我が家の若い方が「軽業師、けいぎょうし、なんでも軽々やっちゃう人、はやわざ~」ですって
        それでルビをつけて正確なところを、辞典から引用しておきます。
        
       「見る人を驚かすような危険な動作を,文字どおり身軽に演ずる業(わざ)をいう。演ずる人を軽業師という。
        軽業の主なものとして,綱渡りや竿(さお)のぼり,倒立回転,籠(かご)抜け(輪抜け),空中ぶらんこ,など」

          
わが庭でも1188様に、植えて3年目,5,6mはあるニセアカシア・フリーシア3本の剪定を頼んだところです。
どんどん大きくなって、剪定もますます危なっかしくなっていくのでしょうか

   

   

       

ここは、西武新宿線東伏見駅南口前、
背景にみえる、「ダイドードリンコアイスアリーナ」、
女子フィギアの新ヒロインとして注目を集めている「庄司理沙」さんのホーム・グラウンドです。
クラブ名は「西武東伏見FSC」、
  演技の動画とか、詳しくはこちらをご覧になってください。


追~ きれいに剪定済みの、翌日は…

       

 

京菓子三昧

2011-01-25 18:24:09 | グルメ、酒
連日のホセ・カレーラス、お付き合いくださり有難うございました。
張本人も、さすがに疲れ気味です、
         …あるはずのCDを探したり、ケースはあっても中身が紛失していたり、聴いていないCDを発見したり、

よろしかったら、お耳直し、もとい、お口直しに京菓子でもいかがでしょうか

   


   


        



そして極上のお茶もいかがですか?
   

私のホセ・カレーラス・コレクション④オペラ特集

2011-01-24 21:34:20 | CD・TVの音楽シーン
今回は、オペラ特集;2~3枚組、お値段も4800円~8436円、
まだまだコレクションの余地あり

  ’77'1


’83



 ’84


 '86


'87


'89


'90


'93'1月




                                    (あるはずの、『ドン・カルロ』他…)

私のホセ・カレーラス・コレクション②’88~’93

2011-01-22 20:51:15 | CD・TVの音楽シーン
「マルガリータのつぶやき」ブログに、カレーラスのことが書かれないのを不思議に思われてた方も
やっと“機が熟した”かも。
 とりあえず、手持ちのCD,DVDをUPして、適宜、記事やコメントを書きいれていこうと思ってます。


   
     ’88'9月

 
  ’89'9月
     {ホセ様のミュージカルナンバー;いまひとつ重い感じで…}


 ’89'9月

  
   ’90


'90'7月


    ‘90'7月


     ‘92'4,5月
カレーラス最初のCD、ここからのめりこむことに…


      ’92


'93'1月


    ’93


'93

   ~続く~

私のホセ・カレーラス・コレクション①’79~’87

2011-01-21 16:21:23 | CD・TVの音楽シーン
わたしのホセ様コレクション(Ⅰ)、録音年で並べてみると、歌った順番の勘違いが多々…
古いものから白血病発症まで。(ホセ様の若い順に~)

      '79’3月


   ’79’10月  


   ’80


    ’80'7月


   ’76~83年


    ’83’4月 


   ’83'6月


    ’83’8月


    ’83’12月


   ’84’1月8月 


'84'6


     ’76~’84


    ’84


     ’87'2月

    '87'6月

    ~続く~




イタリア火山(Ⅲ)ストロンボリ

2011-01-20 22:43:40 | イタリア  
ローマ・フィレンツェ・ベニスなど、イタリアツァーの定番コースはともかく、
そのついでにシチリアというのは、かなりの気合いを入れる必要あり?

ただし、映画好きにとってはむしろ身近な風景です。
  『ゴッドファーザー』、    『シシリアン』 
  『山猫』           『カオス・シチリア物語』
  『ニュー・シネマ・パラダイス』『グラン・ブルー』

そして、ネオ・レアリスモ(新現実主義;『自転車泥棒』など)の
  『ストロンボリ』;イングリッド・バーグマンとロッセリーニ監督
           色々と物議をかもした作品で、バーグマンの魅力もいま一つですが、
           オール・ロケで、ラストのクライマックスシーンが忘れられない。
           バーグマンが荒々しいストロンボリを彷徨し、火山が噴火する。
今回、思わずテレビで全貌が見られて幸せで~す!

 

 


  この茶色の斜面、映画のバーグマンがさまよう場面を彷彿とさせます。

  

現地は、欧米人の人気観光コースになっていて、気軽にガイド等頼めるみたいです。
海外には、駆け足日本人観光客が絶対に行かない場所も多いです。
みすみす見落としていて、もったいない。

ちょっとアンテナをのばせば、テレビで情報がえられるという好例でした。



イタリア火山(Ⅱ)エトナ山

2011-01-19 16:27:30 | イタリア  
番組を見ながら、次回のシチリア行きは船で海路からと誓いました。
ローマからパレルモへ飛んで、レンタカーででカターニャ入りしたのですが、



 
   エトナ山とふもとのまちカターニャ、
  

  
 今も断続的、何年かおきに噴火している、命がけの写真家の作品。

  
  白黒の石造りの街並みは、活気もなく不気味ささえ覚えたことも思い出しました。
  街のすべてが無愛想、観光スポットは…大作曲家ベッリーニゆかりの場所くらい。

  
  バロック建築の街並み、溶岩の黒に大理石の白

  
  溶岩の流れた跡の谷、

  
  洞窟探検愛好会が手引きしてくれる。


  

 


イタリア火山(Ⅰ)ヴェスビオ山

2011-01-18 16:25:09 | イタリア  
NHKhi 「体感!イタリア火山」ワクワクしながら見ました。
    
宍戸開の冒険?旅行風なナビも新鮮で楽しかったです。

内容は、ヴェスヴィオ、エトナ、ストロンボリの3火山で
お目当ては、最後のストロンボリ。
  (イングリッド・バーグマンの映画、その名も『ストロンボリ』から、一度行きたいと。
   シチリア北岸、ストロンボリ行きフェリー乗り場までは行きました、
   ボーッとした島影も見ているのですが。)


(Ⅰ) ヴェスビオ火山&ナポリ&ポンペイ

 

     
ナポリ湾からのヴェスビオ山

  

  
   今は無き、フニクリ、フニクラ

  
   頂上の噴火口                                                 エニシダ

  

  
  イタリア西海岸に火山が集中し地盤沈下が収まらない原因、
  
  
 地盤沈下で沈んだローマ貴族リゾートの遺跡を見に行く。 


      

 ◎カプリ島 青の洞窟が年々水位の上昇で入りにくくなっているのも地盤沈下の影響?
       私のカプリは1勝2敗ですが、運の悪い…様は2敗だか3敗だか全敗、お可哀そう!
       1勝は7月上旬、あまりにあっけなく入れて~、
       そのあとの2敗は、カプリの目の前、貴族の館ホテル2泊にもかかわらず…と
       船で島まで行ったのに、やっぱり駄目と言われた時…と。
             
 
 ◎ポンペイ 真夏のさえぎるもののない炎天下に2度、案内人によって詳しさが全然違う!
       イタリア人案内人、真っ黒サングラスがよくお似合いで、                           
 ◎登山電車 今も“フニクラ~♪”と登っていけるのかと思っていましたよ。





 


雪の銀山温泉③昭和館のお飾り

2011-01-17 21:40:32 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
さすが雛の里、というだけではすまないくらいの膨大なコレクション、
これらはみな、女将の手作りというから驚きです。
部屋はもちろん、廊下、階段、天井と楽しませていただきました。

まずは、椿のアレンジから

   

次は、カップル、お雛様

   

   

      

   

吊るし雛



掛け軸等
      

  

      

     

何故だか、ミニ着物

   



まだ、まだありました。
一つ買おうとして値段を聞きましたが、なかなかいいお値段で写真で楽しむことに。

雪の銀山温泉②朝景色から

2011-01-16 23:22:49 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
昨夜は、本当によく寝ました。
8時過ぎ(昨夜の夕食後)に、フロントから「昔話の古老がおいでになった」との電話もウツラウツラで…(笑)
もったいないことをしました。
 
夜明け前の景色、つららにはビックリです。
           

朝ぶろのあとは、お待ちかねの朝食;昨夜、あれほど食べたのにおなかがすいている!

  
ちょうどよい分量、べにばな御飯がホクホクと美味しい。

  
         もうカメラマンが待機中です。

   
         昨夜もだいぶ積もったらしい、           見納めにもう一度、カメラを向けて、

この宿は、駅までの送迎サービスに契約タクシーを回してくれる、
その運転手さんの好意で徳良湖畔の白鳥と鴨の群れを見ることが出来ました。
   
             鴨がえさを求めていっせいにこちらに向かって来ます!

   
     それにしてもすごい数です。 (なんでも、日本で一番の白鳥飛来地は酒田らしい、知らなかったです。)

大石田駅の本格駅中ソバ「風流」、こしがあり美味しい、そば街道まできてやっとありつけました(笑)

    
                                   芭蕉「奥の細道」より

そして 冬のサクラ、「啓翁桜」(けいおうざくら)、
 
           

改札近くにかざってあって「本物かな?」などと触ってきました。
今宵、草薙君主演テレビ『冬のサクラ』の、主要モチーフになっているとは!




雪の銀山温泉①夕景から

2011-01-15 20:24:20 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
知人の告別式で、急な山形行きとなりました。
東北の雪のトラブルならまだしも、
近場の小山駅で架線断線と信号機故障のトラブルが続いて東北新幹線が運転見合わせ…

最初に動く電車の自由席でいくことに決めて、朝の8時半からホームに並んで… 
結局、電車が出発したのは3時間後の、11時20分、 
北風吹きさらしの日陰のホームに(相棒と交代しながらも)凍えきって、暖かい車中に座るなりウトウトでした。

      
        那須塩原あたり                  福島から景色が一変、雪山の中    

新幹線は山形止りで、在来線各駅停車に乗り継ぎ大石田駅到着が4時10分前くらいだったか。
告別式、会食ともに終了、香典を置いてくるだけという仕儀でした。

     尾花沢市内、道路脇の雪の壁!

あたりは暗くなりかけ、銀山温泉到着は5時少し前、

   
   銀山温泉入口のこけし館も雪に埋もれて、                    足湯にも人はいないが、

折しも、銀山温泉がもっとも輝きを増す日暮れ時!


郷愁を誘うガス燈に浮かび上がる銀山川両岸の木造旅館、大正浪漫の風情ですね~


上空の月を目当てに、三脚を立てたプロカメラマンもあちこちに、(左方、昭和館が今宵の宿))

           私も負けじと撮りまくる、
           旅の疲れも吹っ飛んで。

今宵の宿「昭和館」、
大正期、銀山工夫の湯治場が発祥で、昭和に入りいち早く最新設備で建て替え、名も「昭和館」に改名したとか、

  
老舗の落ち着きと良心的なもてなし、おかみ手作りの飾り物が館内いたるところに、

お湯もいい!水をいれないと入れない様な高温も心地よく、あたたまる。
   
ナトリウム・塩化物・硫酸塩・PH6.8   バラの赤い棘あともみるみる~という効能です。
当たりの宿。

夕食も以下のとおり、ウン万円旅館の懐石に引けを取らない内容と美味しさでした。

    
ビールに熱燗のお酒も(名前は失念)美味しすぎ! やはり食は東北…などつぶやきながら。

  
やまめの刺身に川蟹のみそ仕立て鍋、濃厚なはじめての味でした。

  
鮎の塩焼きに海鮮づくしホイル焼き

 
山形牛に、手間ひまかけた納豆汁、
山の幸、海の幸、川の幸☆





新春に聴くホセ・カレーラス

2011-01-13 15:27:45 | CD・TVの音楽シーン
NHKhiで放送された、谷村真司との90分にわたる対談は、
ファンとしては、秘蔵映像もさることながら、
ホセの一貫した真摯な姿勢を確認出来て、うれしかったです。

       

谷村の様々な質問にたいしても、言葉を選びながら誠心誠意答えてくれていて、
ここでも、ステージ同様、一生懸命で疲れはてはしないかと…

     
   スペイン、バルセロナで生まれ、

  
  たまたま見た映画で歌にめざめてからの天才少年ぶりから、

  
            リセウ劇場でのデビュー、

  
   ステファノへの傾倒;

  
   カラヤンに愛され、

  
   絶好調の40才のとき、

  
   急性白血病…骨髄移植で克服、

  
                               仲間からの祝福、

  
    ウィーンでの復帰コンサート

  
     白血病財団創設、

  
     三大テノールとして~、

  

  
   50才で逝った母が歌ってくれた子守唄、

    

オペラは引退宣言をしましたが、私はもともとホセの小品歌曲が大好き、
いよいよ味わい深く歌い続けてほしいです。
   (ちなみに私の誕生日は、ホセ誕生日の2年後の同日です。)   

明日は、私の50枚以上あるホセCDコレクションから、上記エピソードに沿って聴いて行こうと思ってます。


武士の、料理人の、美容師の、

2011-01-12 17:54:30 | イベント・記念日・ユニーク交遊録
お正月明け、今日あたりは美容院も空いているのでは…
予想通りでラッキーでした。
余裕で話題が飛んで~飛んで~

自分がここのところのバラ剪定で、ハサミで苦労しているせいか、
耳元のパチパチという切れ味(切れ音)の小気味よさに感心して、
思わず、
    「ところで話は全然違うんだけど~ハサミの砥ぎはどうしてる
    「僕は専門のプロに出してます」

    「ウ~ム、…」
    「僕は指名して頼んでるので、5万円アップです。」
    
    「…それだけで何本も買えちゃうじゃない
    「その人は、日本でも2人しかいない名人で、このハサミもその人自身が作ったものです。」

    「それで、どのくらいの頻度で出してるの?」
    「2,3000人のカットにはたえられるのです。」

    「??」
    「2,3年に一回と行ったところでしょうか

 あらためて、プロなんだな、と

    
      

      追~わたしも来季は、剪定ばさみにまで気をまわすくらいになっていたいです。(年頭の誓のつもり)