マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

<白洲正子>の京都① 高山寺 大覚寺 法金剛院

2017-06-30 22:23:45 | 白洲正子と歩く
6月末日から明日まで、1泊の京都です。
今回は『白洲正子と歩く京都』(トンボの本 新潮社)をガイドブックに、車で、
まずは嵯峨野の北、なかなか行きづらい周山街道の「高山寺」から、
朝方までの強い雨も何とか上がって、<青もみじ>の街道筋を楽しんだ。

伊丹空港から名神・京都南IC、西大路を北上して嵐電の踏切をなんどか渡り、
嵐山への道と分かれて、右へ、
周山街道は古い往還、山に囲まれてすごい湿気だが、冷気とともに不思議に「蒸し暑さ」は感じない。
 三尾;<高雄、栂ノ尾(とがのお)、槙尾(まきのお)>と市内有数の景勝地、由緒ありそうな旅館や食事処が続く。
 京都随一といわれる「神護寺、高雄のもみじ」、今日は<青もみじ>堪能です。
 

 

<清滝川と指月橋>


◎「高山寺」
 ≪紅葉の秋も、新緑の夏も、月も雪も その時々で風情があり、そこには明恵の魂が生きつづけている≫(白洲正子)
 
 ・苔むす参道
 

 ・石水院の広縁
  

   

 ・明恵上人遺愛の木彫の犬
 ・明恵上人樹上座禅象
  

町田の旧白洲邸の庭は、この寺の栂ノ尾を再現しようとしたものか、
先日の雨上りの雰囲気も同じ、あらためて感心してしまった。

◎<神護寺>の駐車場まで、そこから山登り往復40分の境内へは下から見上げただけで次回に廻す。
 

来た道をひきかえし、右折して
<広沢池>、瀟洒な家並みが続く、里に下りてきた。
 

嵯峨野へ降りて;
◎<大覚寺> <大沢池>はおおらかな風景、
 ≪いつ行ってみても、のびのびと、心が開ける思いがするのは、今日でも全く変わりはない≫
  (白洲正子)
 
 本堂から<大沢の池>を臨み、
 白洲正子の<石仏群>は池のふちに沿って左方に廻って行く、とある。
 

  

 ≪これらの仏達は、いつ頃誰のために造られたか、何もわかっていない。次代は鎌倉と推定されるが、
厚肉掘りのしっかりした彫刻は、藤原といわれても私は信じるであろう≫(白洲正子)

これも寺の前からの遠望にとどめる。
京都の暑さも身に応えるものがあって、わずかの移動もおっくうになっていた。

 

◎<法金剛院> (ほうこんごういん) JR花園駅前という便利なところ、
 
 ・阿弥陀様
   ≪傷心の女院(待賢門院)が、西方浄土を夢見て、日夜朝暮に礼拝されたであろうことを思うとき、
  女院の魂は、この阿弥陀様の体内に、未だ生きつづけているような感慨にうたれる≫ (白洲正子)

 ・回遊式庭園
  ≪庭は思いの外に手入れが行きとどき、~ のびのびした平安朝の回遊式庭園の名残をとどめている。
   「花園」の名にたがわず、四季折々の草木が植えてあるのも趣があり~ ≫(白洲正子)
   

   
  
 <青女の滝>
 
  
 <花の寺>、特に主たる花<蓮>は今が盛りだった。
 「関西花の寺二十五か所霊場会」なるパンフもいただいた。

~さて、と気分を変えて、今日の宿;東山のフォーシーズンズ京都へ急いだ。


 




梅雨空に咲く2番花バラ、夏の宿根草

2017-06-27 16:13:44 | マルガリータの庭・6月
降るのか降らないのか、26℃の気温よりも80%の湿度に身も心もやられそうな朝、
<冷房除湿25℃>に天井のファンを回して、やっと人心地がついて、

・2階の書斎から、
<シマトネリコの花?>


<銅葉と黄色の夏らしいコラボ>


黄バラは<イージー・ゴーイング>と、<ルドベキア>の目が覚めるような黄色


その奥は<元気印;アナベル&アカンサス>


先日の強風にしなる<オリーブ>


足元にはツル<バンドレア>


<盛大なクレマチス「カイウ」&羽衣>




<緑したたるパーゴラ>


ここ1週間はバラの2番花もポッポッと、
撮りためた写真をみながら~

<アイスバーグ>




<ゲーテローズ>




<エンジェル・フェイス> USA




<ブラック・ゴールド> 仏メイアン 大人の雰囲気 病気がち


<シークレット・パヒューム> 思い出したように開花してくる


<ミスティーパープル> 力がないですね~


<アライブ>


<ハイディ・クルム・ローズ>


<フランシス・デュプルイ> 来年あたりに充実してくるか、


<ツル・真紅のバラ> 和名だったが…




湿気ありすぎ~季節の変わり目に日々のストレスも倍増する時期です。
皆様も体調にお気をつけておすごしください。


旧白洲邸「武相荘」;竹林の庭、普段使いの骨董、

2017-06-25 18:17:23 | 白洲正子と歩く
京都の白洲正子ゆかりの寺社を訪ねる前に、町田の旧白洲邸「武相荘」に行くチャンスがあった。
6月最後の日曜日、梅雨空をおして、練馬から22キロでさして遠くないとふんだぶん、
鶴川街道は信号がうまく連動してなくて思ったより遠く疲れたが、、


竹林を真ん中に自然の段差地形をとりこんだ庭、雨をたっぷり吸った季節の野の花が自然体であふれ、
広大な素晴らしいたたずまい、こんなところがほしい、などつい口に出てしまった。
~終の住処となった茅葺き屋根の家も、白洲夫妻の実際の暮らしをそのまま伝えて、
それがまた素敵でうらやましい限り。
 骨董を普段使いに、農具、水差し、書斎、、
 知力に裏付けされた<勝手気まま>には、現代の便利さも追いつかない贅沢を感じた。
マルガリータもようやく<日本とは>と、
庭の美にめざめ、骨董の魂を感じられるくらいに年を重ねてきた~ とひとりいい気分になった。

この竹林の道に、まず驚き;




階段の足元にさりげなく季節の花;<蓮>




<ガレージ>のカフェ


次郎の車




 

やっと<門>をくぐると、












<藁ぶきの母屋>






帰りは、ゆっくりと庭を一周;これで個人庭、夢うつつでした。



















<MEMO>




武相荘
東京都町田市能ヶ谷7丁目3番2号
TEL:042(735)5732
http://www.buaiso.com/index.html


花菜ガーデン;梅雨の合間の<遅咲きクレマチス>

2017-06-24 22:00:21 | 今日のクレマチス
「花菜ガーデン」、平塚ICで降りればすぐという好立地で、箱根への道中の定番になった感、
ガーデンの定点観測、併設レストランでランチ、となりのJA?で季節の花を物色、3度楽しい☆

梅雨の合間の<三日月山の咲き残り風情> シャーレーポピー(赤)リナリア(赤紫)ハナビシソウ(黄)ヤグルマギク(青)


今日(6月22日木)のガーデンのバラ、クレマチス、咲き残りというにはあまりにもったいなく…
まずはクレマチスから;

◎テキセンシス・ヴィオルナ系 壺形、チューリップ形の花を節々に咲かせる、四季咲き、多花性、強健種
<キングス・ドリーム> テキセンシス・ヴィオルナ系
 



<ピッチェリ> テキセンシス・ヴィオルナ系


<チェリー・リップ>   テキセンシス・ヴィオルナ系


<オレンジ・スカーレット> テキセンシス・ヴィオルナ系


<キャサリン・クランウィリアム> テキセンシス・ヴィオルナ系


<踊場>
 

<かほりの君>
 

<妙福>
 

◎ウィティケラ系 (ヴィチセラ系) 小輪が多いが、強健で多花性
<ヴェノサ・ヴィオラセア>


<エトワール・ロゼ>
 

<アルバ・ラグジュリアンス>


<アヴァンギャルド>


◎インテグリフォリア系 木立性のものから半ツル性のものまで、バリエーション豊か
<籠口>
 

<龍安>


<スパーク>


◎遅咲き大輪系  壁面やフェンスを埋め尽くすような多花性の中~大輪 強健
<フルディーン>




◎フロリダ系 (テッセン) 近年ふえてきた、テッセンの仲間たち
<アルバ・プレナ>(白万重・しろまんえ)


箱根強羅公園 のヤマアジサイ、ガクアジサイ、麻央ちゃん逝く

2017-06-23 17:56:38 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
平塚の花菜ガーデンはバラとクレマチスがまだまだ見頃だったが、
きょうは暑い、とうに30度ごえで体にこたえる。
箱根は4度は低く、それだけでホッとしたが、
強羅公園の山アジサイ、ガクアジサイのすがすがしさはまた格別だった。
 日本自生種のアジサイは全般的に西洋アジサイに比べて地味なものが多いが、綺麗な色合いで、かなり大形のガクアジサイに会えた。
ここのコレクションは全国的で、京都生まれの「深山黒姫」は黒っぽい葉ともども魅力的だった。
箱根でも山の上のほうの開花はまだらしいから、早咲き種の美しさにあえたことになる。

西口から、アジサイ越しに、






ムラサキコウバイ
 ダークみの青紫〜マジェンタパープルの、妖艶な複色咲きの花が魅惑的なヤマアジサイの美麗品種。
 樹高1m程度に育ち、花色に移ろいがあり、花房の外縁に装飾花・花房中心部はツブツブの両性花が咲く。




クレナイヤマアジサイ




トカラの空
トカラ列島のアジサイ、トカラアジサイとヤマアジサイの作場交雑種.花は鋸歯のある淡い青色。




黒姫アジサイ
 西洋アジサイの1か月前に咲く早咲き種
黒姫の名前の由来は、茎が黒いからとか花色が濃いから、




京都生まれのアジサイ 深山クロヒメ


7010501001118

すぐ先のハイアットリージェンシーに2時半すぎにチェックイン、
海老蔵の会見をリアルタイムで見られた。東名で訃報を聞いてから、車中は麻央ちゃんの話題に終始していた。
ご自身、体調が悪いのにブログで他の人を力づけて、私も癒されたクチでした。
ご冥福をおいのりいたします。

'17 <フジコ・ヘミング リサイタル>は<人間フジコ・ヘミングファン>でいっぱい

2017-06-22 12:03:09 | 日本のオペラ・コンサート・演劇
昨夜、遅ればせながら<フジコ・ヘミング>をはじめて聴いた。
台風のような嵐で錦糸町・すみだトリフォーホールまでは無理とキャンセル覚悟でいたが、
出かける5時過ぎに、風はあるが雨が上がったのはラッキーだった。

その<フジコ・ヘミング ピアノリサイタル>は、変っていた。
まず、会場にはクラシック独特の緊張感がない。下町だからかなくらいに考えていたら、
前半の40分間、後ろの老女のいびきに悩まされ、いびきとともに「別れの曲」はないでしょうと、
なんどか後ろをふりむいても、まわりもなんの注意もしない。
舞台の御大のミスタッチやモタモタ感も場内に合わせているのではないかと思えてくる。

ただ、前半最後のドビュッシー「月の光」は画家が弾けばこうなるのではというように、一瞬の印象的な夢だった。
後半のベートーベン「月光」もそんな流れの延長で、リストも「カンパネラ」も、、
やっと静かになった後ろのおかげで、だんだんリラックスして「フジコ・ヘミング」のペースにはまってきた。
 実の弟の叫ぶ勝手不遜な「ブラボー」とか、まるで彼女の家のサロンコンサートにお邪魔しているムードだ。

「フジコ・ヘミング」のファンは人間「フジコ・ヘミング」のファンで、純粋な音楽ファンとは一味違うのだと、やっとわかった一夜だった。











お見舞いのバラ(フラワーボックス)と初物のサクランボ

2017-06-19 11:39:33 | 今日のバラ
ひきも切らない面会人には、ナースもおどろくほどだったらしいです。
先週末の金曜日、最短日数で退院できました。
皆様には本当にありがとうございました。
マルガリータ も一安心です。

いろいろないただきもののなかで、フラワーボックス仕立てのバラはマルガリータ 宛てかと思うばかりにうれしく、


切り取り方でいろいろな写真デザインになるのも楽しい☆




マルガリータ差し入れのバラも評判が良かったらしいです。


千疋屋のさくらんぼうも美しく輝き、初物のお味に加え、
お値段<15,000円>にも、一粒200円の<宝石>ですね。



新着クレマチス4種;ニオベ キリ・テ・カナワ レッドスター ダッチェス・オブ・エジンバラ

2017-06-19 10:56:45 | 今日のクレマチス
花の終わったクレマチスを格安で手に入れた。
早咲き大輪系の4種、どれも代表種、注目種で量販店ならではの人気種品揃えだった。

◎ ニオベ  早咲き大輪系 (ナイオビ)
  四季咲きで多花性、赤色大輪系の代表種
  剣弁一重 2.5~3m 強剪定  1970ポーランド
  ビロード光沢の深紅色 花芯は浅黄緑色 6弁の細長い剣弁花
 

◎ キリ・テ・カナワ  八重咲き大輪系
  枝も太く、葉も厚く、花付きも良い人気種
  丸弁 八重 1.2~1.8m 弱剪定 1986 英
  濃青紫色 花芯は浅黄色 コンパクトにまとまるので大鉢に植えてゴージャスに。
  
 
◎ レッド・スター 八重咲き大輪系
  四季咲き性 赤色系八重咲き品種として世界的にも注目の的、
  剣弁八重 2~2.5m 弱剪定 1995 日本 新舟進
  鮮赤紫色 花芯は黄色 ボリュームある八重咲きから平開咲きへ
 
 
◎ ダッチェス・オブ・エジンバラ 八重咲き大輪系
  古くから栽培されている白花八重咲きの代表種
 剣弁 八重 1.8~2.5m 弱剪定 冬に古枝を残す 1874英
  緑がかった白~純白へ 日があたらないと緑がかることもある 花芯は薄黄色
 

 


6月の雨に映える ユリ<カサブランカ スカシユリ> アジサイ<アナベル 墨田の花火><ヒペリカム><アストロメリア><ホスタ>

2017-06-13 16:41:24 | マルガリータの庭・6月
いよいよ梅雨入りか、めざめたらウッドデッキはふりそそぐ雨で黒ずんでいる。
1か月は逆戻りしたような冷えて17℃、今日は一日中雨予報。
 雨の庭はしっとりとアジサイやユリがよく似合う<6月の庭>にシフト、初夏の花達も姿を見せ始めた。

どんよりした朝;雨水で垂れ下がったクレマチス<カイウ> ~ほとんど通行のジャマ(笑)


純白の<カサブランカ>は美しい女王ぶりで、さわやかさ抜群、




昨年11月に仕込んだ<スカシユリ>が白、ピンク、黄色といっせいに開花、一番上は<カサブランカ)
<スカシユリ> 花は上向きに咲き、花弁と花弁の間が透けて見える、(アジアンハイブリッド)

 
 

<ナボナ> 白





<シュガーダイアモンド> ピンク



<ダズル>黄色



<アルストロメリア> (南アメリカ原産)


<ヒペリカム2種> 元気な黄花は年々大株になる
 ・<ヒペリカム・ヒドコート>
  

  

 ・<ヒペリカム・ビヨーヤナギ>
  

  

<アジサイ>
 ・アナベル
 

 

 ・墨田の花火
 
 ・

<アカンサス・モリス>
 大型の葉、雄大な花穂、ギリシャ建築コリント様式の意匠として用いられた。


<ヘメロカリス>~一日花


<ストケシア> 梅雨入りのころから秋まで長く咲き続ける
 代表品種;江戸紫 中央は<ダリア>
 

 

<ハニーサックル(ロニセラ)>






<ホスタ(ギボシ)>






<ビルベリー>


<エキナセア> グングン成長中

<ヤマホロシ> 今年もヤマホロシの季節がやってきた


<?>




 




今日のバラ;2番花が咲き出した<バラ> '17'6'13 、



6月の雨に映えるバラ;ホワイトニュードーン レディ・エンマ・ハミルトン キャサリン・モーレー ハイディ・クルム・ローズ ナエマ 金蓮歩 etc.コラボ  

2017-06-13 14:57:15 | マルガリータの庭・6月
久しぶりのお湿りで水やりも一息 
<朝のバラたち>も余裕で2番花をあげている様子、芳香も増している。
今を盛りの<ユリ><アジサイ><球根花><ハーブ>をぬうように立ちあらわれる姿もいい。

・<ホワイトニュードーン> 外フェンスの<白>に、こんな日は癒される☆
 

 

・<レディ・エマ・ハミルトン> ER 

 
・<キャサリン・モーレー> ER


・<ハイディ・クルム・ローズ>


・<ナエマ> Der.
 あいかわらずの上品さにおしとやかさが加わって
 

・<金蓮歩>
 花柄つみも開花も忙しくて、目がはなせない
 

・<フロレンティーナ>
 

・<アライブ>
 

・<パラダイス> つぼみ
  

~ここからは6月の花とのコラボです~
・<ギヨー&プリンセス・ダイアナ&トリカトリ>
 

 

 

・<レオナルド・ダ・ヴィンチ&墨田の花火>
 アジサイとのコラボ
 

・<アメリカ&ハニーサックル>
 咲残りの<アメリカ>がハニーサックルの引き立て役、
 

・<原種ロサ&アナベル&アガパンサス>
 

今日のバラ <シリウス><アミ・ロマンティカ><ソレイユ・ヴァルレィカル>

2017-06-10 09:29:17 | マルガリータの庭・6月
この冬に大苗でもとめたうちの2種が見ごろで、バラ・ラッシュのあとは余裕でじっくりと楽しんでいる。
今日は都心で32℃予報、ということは練馬は、、恐ろしい、
朝から体力温存で、ベランダ、ウッドデッキの鉢ばらの水やりで終わり。

<シリウス>、2013 独タンタウ ツル2~2.5m 微香  
摘芯しながらも蕾がよくあがって、ついに2度目の2花に魅入られている。
白い花の中心は上品な薄黄色、全体がソフトな色合いの中輪、緑の照葉も美しい。耐病性抜群。






<アミ ロマンティカ>も美しい。2010 仏メイアン ツル2m 微香
甘く可愛い雰囲気でわずかにティーの香り、白地にピンクの色のり、外弁白、耐病性高く花保ちが良い。






<ソレイユ・ヴァルティカル> デルバール 耐病性強い黄色種☆ 切れ込みとフリルで華やかで鮮やか 
 

<ゲーテ・ローズ>が元気なつぼみをあげている


☆クレマチス(名前?) どこまでも真っ青、遅咲き大輪、


☆涼しげな白、紫、~いつのまにか、宿根草の存在感が増してきている☆
<セントランサス> 


<斑入りミントブッシュ>


<八重咲きホタルブクロ・紅富士>




<タイム・レモンキング>


<斑入りどくだみ>










筑波実験植物園 クレマチス園 遅咲き種の様子 <系統別に>

2017-06-09 10:23:03 | 今日のクレマチス
6月3日(土)、国立科学博物館 筑波実験植物園 クレマチス園に初訪問、
明日でコレクション特別公開もお終いというタイミングだった。
 この先の常磐道<友部>の「宍戸ヒルズカントリー」の帰り、午後の陽射しがけっこうきつかった。




~系統別に花のあるものを見て回った~

◎ヨーロッパ系
 ・ヴィチセラ Vit
  <カスム>
   

 ・インテグリフォリア Int

  
  <篭口>
  

  <アフロディテ・エレガフミナ>
    

  <アフロディテ>
  

◎アジア系
 ・ラヌギノーサ La
 
  
  <藤娘>
   

  <フーヴィ> 
    

 ・パテンス(カザグルマ)Pat
 

 ・シロバナハンショウヅル
  

◎ジャックマニー系 Jac  ヨーロッパ・ヴィチセラ × ラヌギノーサ


 <ニオベ>
  
 
 <ティーウ>
   

 <ミケリティ>
     

 <ガブリエル>
   

 <スパーバ>
 

   

◎(I/L)<アラベラ>
   

 (P/L)<ロイヤリティ>
   


◎テキセンシス系 Tex


 <プリンセス・ダイアナ>
  

 <ダッチェス・オブ・アルバニー>
  

 <グラベティ・ビューティー>

◎モンタナ系 Mon


◎アトラゲネ系 Atr
 

◎クサボタン系野生種
  

 <オオクサボタン>
  

≪MEMO≫







マルガリータのバラ庭も満10年、園芸小屋の写真、油絵で振り返ってみた

2017-06-08 12:49:52 | マルガリータの庭5月
マルガリータのバラ庭は2007年2月から始まって、拡張工事にデザインの変更を繰り返してこの春で満10年、
当初からの園芸小屋<マルガリータ>も「建立10年」になった。
8角形の東向き3方を窓に放ち、前方はパーゴラ、円形花壇と絶好の撮影ポイント、絵になるポイントとして何度もマルガリータのつぶやきに登場してもらっている。
節目の時、<当初の写真、こゆき様の油絵、年ごとの写真、'17'5月の最新写真>と編集してみた。
 (すべて5月です)

まだベンチも<パーゴラ>もない、当初の試行錯誤がうかがえる;


2010 こゆき様の油絵 ベンチが<ブルー>☆


2011.5.13
めずらしく、正面左の南壁、アンジェラを写している。
  

これもおもしろい、正面右のベンチの上の窓を全開しているところ。」


2011.5.20 これは!全景をよくとえらえている☆


2012.5.29 マルガリータ小屋の窓より


2013.5.15 屋根をおおうフラウ・カール・ドルシュキ


2014.5,26 プロカメラマン撮影


2015.5.16


2015.5.12 ジャスミン通信から


2016.5.10 ドアと窓が開いている




2016.5.27 雨上りか、


2017.5.17 みごとなバラたちに囲まれて;


2017.5.24 T氏撮影 盛りを少し過ぎたあたり








'17'6'5 一季ツルの花柄摘み、鮮やかな<クニルプス><グリーンアイス>、その他気ままにぽつぽつと

2017-06-05 23:26:19 | マルガリータの庭・6月
6月に入って、遅咲き一季バラもついに見納めかとしぶしぶ花柄とりに及んだが、、
壮大に咲き誇った<ボビージェームス><ペレニアルブルー><新雪><ヒマラヤンムクク><ボニー>、、
上へ高く高く、左にも右にも伸びきって、花柄とりも一仕事だった。
~脚立にのってもとどかなかったり、棘もきついし、午後からは蚊もでてくる、
あとには70ℓゴミ袋が3,4個、という日が続いた。

大方終わって、さて、アンブレラ仕立ての<クニルプス>が日に日にひとまわりずつ大きく鮮やかになっている様子。
<グリーンアイス>も色の変幻が美しい。
個より団体戦で、それでも緑が目立つようになったこの時期に目をうばわれる存在だ。
 その他、返り咲き、2番花、新苗の初開花、脈絡ないままにポツポツ咲いている。

<すっかり様変わり、緑の庭> 手前に垂れ下がるのはクレマチス<カイウ>


<クニルプス>




<グリーンアイス>


<ツル・アイスバーグ> 一時の休養からまた始動


<ラ・ローズ・ドゥ・モリナール>




<アフロディーテ>


<金蓮歩>


<クィーンエリザベス> 咲残りのようでさびしい




<フロリダ> 赤黒い感じがやっと撮れた


初開花組;
 ≪マダム・アルフレット・カリエール≫
 

 ≪ガートルート・ジェキル≫
 

 

 ≪コンパッション≫
 

 


  


<日本ゴルフツァー選手権 2017 森ビルカップShishido Hills> 今年は3日目観戦

2017-06-05 12:36:00 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
<日本ゴルフツァー選手権 2017 森ビルカップShishido Hills> は昨日の日曜日、ショーン・ノリスの優勝で終わったが、
マルガリータ組はその前日、3日土曜日に楽しんできた。
18番ホール前のクラブテントは爽やかな風がふきぬいて、ジュースにポテトで一服、
後ろの男女の掛け合い解説を聞きながら、右467ヤード先のティーショットを今か今かとうかがっていると、
~ついウトウトしてくる。
それが、2打で真ん前のグリーン、ピンそばによせれば、拍手喝采、~眠気も吹っ飛んだ。

ゴルフシューズ、バッグ、磁気ネックレス、、、買いものも例年のお楽しみ、
昼食はうな重復活で(昨年はうなに格下げだった)、リベンジしたがフワフワ鰻でイマイチ、
うな重にしては1800円と安いからか、関西風シェフなのか…

<キャロウェイCallawayできめて>


<18番ホール、グリーン前のクラブテントにて>


≪MEMO≫
<日本ゴルフツアー選手権 2017 森ビルカップ Shishido Hills | 大会公式サイト>より」
【最終日結果】2位に4打をつける圧勝で南アフリカのショーン・ノリスが日本メジャー初制覇!
「こんなに良いスコアが出るとは思わなかった」と表彰式で語った青木功会長。優勝したショーン・ノリス(南アフリカ)は、青木会長が開幕前「無理だと思う」と語っていた二桁アンダーに乗せるどころか、13アンダーまでスコアを伸ばした。
「今日は自分の思い通りのプレーができた」とホールアウト後に語ったノリス。2番、4番、5番と序盤からバーディを積み重ねた。9番でボギーを叩いたが、サンデーバックナインが圧巻だった。10番ホールで「完璧に打てた」と7番アイアンで放った185ヤードの2打目がカップイン。イーグルを奪うと、11番、13番でもバーディを奪い後続を突き放した。そして最終ホールも約6メートルのパットを見事に沈めバーディ。13アンダーまでスコアを伸ばし、2位に4打差をつけ圧勝した。
≪MEMO≫
賞金ランク首位の宮里優作が語った宍戸の難しさとは!?
今季すでに2勝をあげ賞金ランクトップに立っている宮里優作。指定練習日30日(火)、コースについて聞かれ、「やっぱり勇気を持って攻めた選手が宍戸では強い。初優勝が続いているのは(日本ゴルフツアー選手権が)メジャーであることを意識し過ぎずに、自分で決めたことを勇気を持ってできたから勝っている。その辺が(宍戸では)試される」と、日本ゴルフツアー選手権の優勝者が6年連続でツアー初優勝者であることも分析してくれた。