ハワイ帰りの 機内で映画を立て続けに3本、
暖かい楽園で心もリセットされたか、チョイスも大成功☆
まずは、気楽に大人のラブストーリーから、
①
<マチネの終わりに>
原作は平野啓一郎の同名小説
福山雅治がギタリストに扮する話題作、
福山雅治と東京・パリ・ニューヨーク・スペインを楽しむ映画と納得した。
途中、すれ違いのネタバレで中止~とも思ったが、そこは機内、コーヒー、アイスクリーム、フルーツのサービスで気が紛れて、最後まで見られた。
②ザ・ゴールドフィンチ The Goldfinch (原題)
ピュリツァー賞を受賞したドナ・タートの同名小説が原作
テロ、ドラッグ、犯罪、偽物のアンティーク、と現代の多彩な<悪>がこれでもかと、
絵画《ゴシキヒワ》
テオ;アンセル・エルゴート、
メンター;ジェフリー・ライト
ボリス;フィン・ヴォルフハルト
ニコール・キッドマン
いずれも名演だが、特に少年時代のボリス;フィン・ヴォルフハルトがいい。
③ジョーカー Joker
悪のカリスマ=ジョーカーの誕生秘話、
主演ホアキン・フェニックスの怪演にのめりこんだ。
1980年代初頭の荒廃したゴッサムシティ、コメディアンを夢見るピエロ、
出生の秘密、
心優しいアーサーが、悲しみと絶望のはてに狂気にのまれていく。
~充実した9時間だった。
成田着14:30