マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'18秋バラ③秋晴れ☆ ゲーテローズ、ジュリア、ローズ・ディ・キャトルバン、バーガンジー・アイスバーグ~

2018-10-31 04:33:57 | マルガリータの庭10月
 秋晴れが続いています。また今日は最高の陽射しで、
朝のすこし寒いくらいから始める散歩がとても気持ちよくて、
夏から途絶えていた2.2㎞先のジョナサンまで早足で往復しだすと、体調もみるみる
~アイフォンの音楽にのせて歩いていると、庭のリフォームやコンテナの花のアイディアが次から次に浮かんできて、心と体のバランスも最高調

~庭のバラの開花もいよいよ進んでいます。
今秋は台風やら塩害やらで秋バラへの期待が半減していた分、よけいに一花、一花に寄せる思いは強いよう、
 <名花>の貫録をみせつけられるバラから、状態がイマイチのバラまで、すべて記録しておきたい。

◎ゲーテローズ 独タンタウ2011 花弁が多い豪華な花形&芳香~


紫がかったディープ・ピンク&ダマスク~フルーティのロマンティックな甘い強香、
鉢ですんなりと1.5mに、玄関先で訪れる人をお出迎え、幸せのおすそ分け、といった感じでしょうか、
 
◎エステル・ド・メイアン 2番花のつぼみ


◎バーガンジー・アイスバーグ 弱っていたのが雨があたらない軒下で復活した!


◎ジュリア 壁の上方に高く高く、見上げて~


◎アライブ


◎ハンス・ゲーネバイン


◎ディープ・ボルドー


◎サニー・ノックアウト
 ノックアウト・シリーズ唯一の香り


◎ブルーライト HT


◎ジュード・ディ・オブスキュア やっとつぼみが!


◎ローズ・ディ・キャトルバン  
このまま先進むと花の中心が4つに分割されるところから「羅針盤=キャトルバン」の名前が付いています。花弁の色もブルーイングと黒味が強くなりより深い色味になります


クリムゾンレッド。10cmをゆうに超える大輪。フリルがかった花弁がびっしり、ベリー系のフルーツを凝縮した強香。 美しいバラには棘がある~、棘が密集。
ハイブリットティーのブッシュローズで非常にコンパクト、ステムが若干長め、縦長に育つ。鉢向き?
病気にも強い。
春の一番花と変わらない花をつける、完成度の高い園芸品種です。

◎コンテッサ


◎ウィンチェスター・キャセードラル ER 3番花くらい


◎ツル・アイスバーグ





ハイアットリージェンシー箱根でリラックス;温泉&スパ&イブニングカクテル&鮨会席

2018-10-29 23:31:43 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
 朝晩も冷え込む季節に温泉が恋しくなって、箱根まで、
今回のハイアットリージェンシー箱根<リゾート&スパ>は休養モードで終始、ゆったりと≪23時間ステイ≫を楽しんだ。
ざっと書きだすと、
 昨日14時チェックイン~ブログ書き~♨~エステ90分フルボディ~イブニングシャンパン、ワイン~鮨会席
すばらしい秋晴れの今朝は、
 ブログ書き~♨~朝食~読書~ブログ書き~13時チェックアウト~シャトルバスで小田原へ、

≪フロント≫も秋景色;
パンパスグラスのお出迎え




温泉に入って、
≪エステ・アロマ・オイルマッサージ 90分フルボディー≫
ハイアット・リージェンシーでのエステは初めてだが、ここのIZUMIのシャンプー・リンスの香りは大好きで家でも使っている。
 初めのカウンセリングから施術中の心遣いに術後のアドバイスまで、ていねいで的確で大満足☆
フルテラピー
 <ラズベリー>ラズベリーの種子から抽出;ビタインA、E オメガ3.6 デトックスやスリミング効果
フラワーセラピー
 ローズとベルガモットの香りに包まれながら、心と体の緊張をほぐして

≪イブニングカクテル≫
シャンペンに白ワイン、生ハムでリラックス、フルボディ・トリートメントの後はお酒も廻る!




≪鮨会席≫
<日本酒 天狗舞>から


<前菜> ズワイガニ 大黒しめじ、菊花 土佐酢仕立て


<造り>本鮪のお造り


<玉子焼きで箸休め>
この顔なじみの板さん、ずっとカウンター左手にいたのが目の前にやってくると、
「赤いベンツ~ 門前~ ピアノのある部屋~ 囲碁~」とつぶやいて我々を驚かせてくれた!先日のジャスミン様の初耳学TVをしっかり見てくれていたようだ!


<焼き物>黒ムツの味噌焼き


<温物>箱根山麓豚の角煮




<鮨>






<甘味>デザート、足柄茶


食後にラウンジによると、先ほどの賑わいがウソのよう、




今朝は紅葉と富士山から、






また温泉に入って、
美味しい≪朝食≫も今朝はゆっくり9時過ぎから、空いていてスタッフのサービスがすごかった。
トレイを席までもって行ってくれたり、




このあと13時まで本、雑誌、ブログ整理に没頭、
頭もスッキリ、作業もはかどって、温泉&スパ&美食の効果てきめん~


 


朝の「花菜ガーデン」の秋バラ② 香りのバラコーナー外のバラ 

2018-10-28 14:44:21 | 今日のバラ
<香りのバラ>コーナーの外で、目についたバラは、

◎アイズ・フォー・ユー F 2009 英 P.J.James


◎ラッフルズ・クィーン 2007 オランダ 




◎ルイーズ・クレメンツ S 2007 米J.Clements


◎シャンテ・ロゼ・ミサト S 2007 仏デルバール


◎プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント s 2007 英D、オースチン


◎ダブリン・ベイ 1974 ニュージーランド S.Mcgredy


◎薫乃 HT 2008 武内俊介


◎ノックアウト F 1999 米



≪黎明期のモダンローズ≫コーナーのパノラマを撮って、今朝は終了☆ 
 充実したひと時だった。






朝の「花菜ガーデン」の秋バラ①<香りの秋バラコーナー>~今秋最高か、

2018-10-28 12:16:01 | 今日のバラ
 箱根へ行く途中、東名を平塚で降りて花菜ガーデンに立ち寄った。
秋晴れの気持ち良い日曜日、途中の海老名SAも観光バスが大挙押し寄せて大変な混雑だった。
厚木あたり、晴れときどき曇り、


~開園直後の9時から、カメラを構える熱心な人たちと小一時間、
エントランスの大鉢バラから、
◎<オジアーナ> 1988 ドイツ


◎<桃香> 2003 日本 武内
 

≪香りのバラ≫コーナーのバラと香りを堪能した。
 台風被害からよく復活したと思う、
 秋バラは今日あたりが最高だろうか、



◎ヴェルヴェット・フレグランス HT 1988 英 
 いきなり濃厚な香り、結局、今日最高の香りのバラだった。
 

◎シャルル・ド・ゴール HT 1974 仏メイアン
 言わずと知れた名花;


◎ブルーパヒューム HT1977 独タンタウ




◎カリフォルニア・ドリーム HT 2007 仏


◎センティッド・エアー F 2010 オランダ


◎芳純 HT 1981 鈴木省三 
 日本の香り!




◎魅惑 HT 1988  鈴木省三




◎ビバリー HT 2007 独コルデス


◎ゴスペル HT 2012 独タンタウ




◎エル HT 1999 仏 J.Mouchotte




◎ボレロ FL 2004 仏メイアン


◎ヨハネパウロ2世 米 K.Zary


◎あゆみ HT 2009 平林浩


◎ロイヤル・プリンセス HT 2005 仏メイアン


◎パローレ HT 2001 独コルデス




◎結愛(ゆあ)F 2011 竹内俊介






◎夢香   2007 竹内俊介




◎アストリット・グレフィン・フォン・ハルデンベルク HT 2001 独H.J.Evers


◎ミスター・リンカーン HT 1964 米Swim&Weeks


◎ルージュ・ロワイヤルHT 2005 仏Meikkand


◎恋心 1992 鈴木省三


◎アルブレヒト・デューラー・ローズ HT 1996 独H.J.Evers


◎アライブ HT 2007 仏メイアン


≪MEMO≫

'18秋バラ② 庭の≪今日のバラ≫~咲き進んでます

2018-10-27 07:08:03 | マルガリータの庭10月
 朝の気温が20℃を下回ると、いよいよバラシーズンですね、
うっかり毎朝の点検をおこたると、すでに咲き進んでいてビックリさせられたり、
少しずつ、撮りためて行ったものです。

◎ジョセフィンブルース


◎エステル.ド.メイアン


◎ゲーテローズ


◎シークレッド・パヒューム


◎ルイ14世 OR


◎ヘルムート.ローズ


◎ニュース 


◎エンジェル・フェイス


◎羽衣




◎クィーン・エリザベス  確実に春秋に咲いてくれる古株☆


◎マダム・アルフレッド・キャリエール 清楚に背高く伸ばして


◎フジ   
園芸小屋<マルガリータ>の屋根に上っている!


◎ナエマ






'18 <秋色和風庭園>&<お話会>柳家喬太郎&<ディナーショー>野口五郎 ニューオータニにて

2018-10-24 23:32:25 | 日本のオペラ・コンサート・演劇
 毎年恒例の<秋のつどい>に今年もご招待をうけて、楽しいひと時だった。
いつもこの日は好天に恵まれるので、不思議に思ったりしながら、
まずは<ニューオータニの和風庭園>を巡った。


今日はいままで立ち寄ったことのない<なだ万>エリアに入り込んだ。




<旧井伊家中屋敷のイヌマキとカヤ>:江戸中期、樹齢200年の巨木がみられた。






~さて
落語;柳家喬太郎の噺と身振りには笑ってしまった。
禁酒のお触れの下に、<役目>と称して徳利の一升酒を飲み、持ち込む方もあの手この手で、
今度は、今度こそはと、都合3升は飲んでしまうのだが、
そのつど、座布団の上の師匠の酔いかたがすすんでいく様は愉快、お見事でした。


~いよいよ


ディナー


さっぱりめの<赤>がのどごしもよくて美味しかった☆


・海の幸とメイメロ野菜と黒真珠、土佐酢ゼリー
 

・ホテル伝統の72時間かけて仕立てるコンソメスープ
 

・真鯛とタラバ蟹のポルトフィーユ、花意匠の極限美
 

・牛フィレロースト・ミロワール 中秋の名月に見立てて
 

・マスカルポーネ、ヴァージンオリーブオイルのアイスクリーム

ショータイム:野口五郎
再来年はデヴュー50周年だとか、歌声もかわらず、若々しい姿。
けっこうダジャレもお好きみたい、個性が全開されるのもディナーショーの楽しみ!

 
 (写真は野口五郎ブログより)

英国庭園の<秋バラ>~久しぶりの<ジョイフル太田>にて

2018-10-22 10:05:09 | 今日のバラ
昨日、10月21日のジョイフル太田英国庭園の<バラ>をやっとまとめます☆

◎艶姿(あですがた)ハイブリッド・パーペチュアル 2002 吉田昌平


◎アイスバーグ


◎チャールズ・オースチン ER 1973 英


◎シュネー・プリンス ポリアンサローズ 1946 オランダGrootendorst


◎マダム・フィガロ S 2000 仏デルバール


◎ボルデュール・アブリコ  S 2009 仏デルバール






◎ギィ・ドゥ・モーパッサン F 1995 仏




◎アベイ・ドゥ・クリュニー 1996 仏




◎ハーロー・カー S 2004 ER 英 D.オースチン
 

◎エル・ディー・ブレイヅウェイト ER 1988 英 D.オースチン
 

◎アブラハム・ダービー 1985 ER 英 D.オースチン


◎アルフレッド・コロンブ OR 1865


◎オマージュ・ア・バルバラ 2004 仏デルバール




◎ジャルダン・ドゥ・フランス 1998 仏メイアン




◎ヨハン・シュトラウス HT 1996 仏メイアン




◎バーガンディアイスバーグ F 




◎セサー CL


◎マダム・ドゥ・スタール S 2009 仏ギヨー


◎ザビエル・デ・フラシネッテ S 2009 仏ギヨー




◎シャルル・ドゥ・ナーヴォー S 2009 仏ギヨー


◎ヘリテージ  ER 1984 英 D.オースチン
 

◎レッツ・セレブレイト フロリパンダ・S 2011 英Fryer's


◎ベル・デス・ピヌーズ S 2005 仏ギヨー


◎ダーク・チェリー・ハイ CL 2011 英ワーナー


◎モーリス・ユトリロ S 2004 仏デルバール


◎ブルー・フォー・ユー F 2006 英ワーナー


◎ファイヤー・メイディランド (ウィーピングスタンダード)





 

イングリッシュガーデンの秋色 イイギリの赤実、赤黄ピラカンサ、シュウメイギク、パンパスグラス ジョイフル太田にて

2018-10-21 20:59:10 | 花便り、植物園
 10月も下旬21日、不順きわまりない天候もやっと落ち着いてきた。
朝6時から庭の整理に取り掛かった。
夏疲れ色の庭と格闘、枯れたつるを引っ張り、茶色の枝を剪定すると虫がいっぱいだったり、
鉢植えオリーブを地に植え替える大仕事、一年草の鉢の整理、
 やることはまだまだありすぎて、目につくところからやっていくしかないか、、

~太田・ジョイフルのイングリッシュガーデンまで、秋色の木々と秋バラを期待して、
久しぶりだったが、やっぱりここはいい、媚びない英国庭園の本格派だ。




<ボーダー>


<ボタン>に


<ニセアカシア> 台風被害で何本か倒れたか。


<アイスバーグの群落!?>




<イイギリ>の鮮やかな赤い実





赤黄ピラカンサ、
秋の実物とくればこれです! こんなにおおきいピラカンサがほしいですね!






<シュウメイギク>


ハーブコーナーの<ローズマリー>


鉢にさして、




<パンパスグラス>




これより<ローズガーデン>



ガーデンセンターではイングリッシュラベンダーとか冬用宿根草を求め、
~思い切った入れ替えSALE中、サントリーとかブランドものが半額で、冬を越した苗が来春に大きく芽吹くさまを思い描いて、ワクワクドキドキ☆

高知・牧野庭園のバラ~オールドローズ&モダンローズ

2018-10-20 22:59:27 | 今日のバラ
高知・牧野庭園のローズ・コーナーは、古い古いオールドローズに、道端に植え込まれたモダンローズが印象的だった。
 春のシーズンに再訪すべし!

見晴らしの良い<回廊>のフェンスに
◎ノイバラ




≪バラコーナー≫へ


◎バタースコッチ  1986 米


◎春風  1985 日本


◎アンジェラ 1984 独


◎ピンクノックアウト 2004 日本


オールドローズ、原種バラ、崖の上方に誘引されている。風通し、日当たり抜群、
自生するのを見るのは初めてで興奮した☆

◎オールド・ブラッシュ・チャイナ 
 1793にイギリスのパーソンズが入手、ヨーロッパに紹介された。






◎ヒュームズブラッシュ・ティーセンティッド・チャイナ
 1908~9に広東省付近から
 園芸バラに四季咲き性とティーの香りを与えた。




◎パークスイエロー・ティーセンティッド・チャイナ
1824、中国からロンドン園芸協会へ送られた




◎コウシンバラ






◎イザヨイバラ




◎カカヤンバラ



 カカヤンバラはバラが趣味の人でもほとんど知らない。
別名をヤエヤマノイバラ 鉤状の鋭い棘を持つイバラの仲間。バラ愛好家より山野草趣味の人が育てている。海浜植物で浜辺に自生,寒さに弱い。
 昔むかし、八丈島の漁民が難破してカカヤン国に漂着した。(フィリピンのルソン島の北部で、今でもカガヤン県として残っている。)この漁民達は2年後に日本に帰れたが、そのとき美しいバラの種を持ち帰ったという伝承。


◎ソフィーズ・パーペチュアル ch 1928以前









<高知県立牧野植物園>初訪、牧野博士の偉業をまのあたりに

2018-10-19 10:32:34 | 中国・四国  出雲 道後 小豆島 
 先の土曜日、高知タウンの東、五台山の<高知県立牧野植物園>に、初めて訪れた。
6hという想像以上の規模、すきまなく植え込まれた3000種類の植栽は圧巻だった。
<高知中心から>






お遍路さんが行く山道;


正門から、


<土佐の植物生態園>、


標高は?



≪咲いてます≫、≪実ってます≫、≪香ってます≫の標識がありがたい。












<比べてみましょう>
ホトトギスの2種
<ジョウロウホトトギス>と<キジョウロウホトトギス>


 <キジョウロウホトトギス>
 ちょうど開花期9月下旬~10月上旬に巡り合えた。
 ~趣味の園芸11月号に紹介されていた;
 山中の湿り気のある崖に生える。長く下垂して、上部の葉腋と茎頂に花をつける。
 紀伊半島南部に分布、古座川流域の景勝地、「一枚岩」の対岸に自生保護区があり、観察できる。

<本館>から


<回廊>に続き、








<北園>へ、
<展示館>はパス、ここだけで何時間もかかりそうだ。






フヨウのピンクに癒されて、











園内地図を片手に道を確かめながら、
<展望台>


<連絡道>を行くと、
<スエコザサ>の碑に、


お遍路道が口を開けている。
昔ながらの急坂を見下ろしてお遍路さんの苦労を思う。


こちらは舗装されたゆるやかな道、と思っていたが、アップダウンと強い陽射しで、すでに息が上がっている。






<カンナ・ローズ園>に着いた。

 ☆古い原種バラが数種類、モダンローズも道端につらなって植えられている。
春のシーズンに来てみたい。(バラコーナーは別稿にします)☆

カンナの種類も多い、


道すがら樹木の上から、隣りの<竹林寺>の五重塔が見えた。このあと、あそこまで行く予定


<牧野富太郎像>は下に見るだけ、


<50周年記念庭園>もやり過ごし、








<日本伝統園芸植物観賞棚>に心惹かれるも、足がついていかない。~

~やっと南門、ここまでで2時間近く、歩きっぱなし、
温室の熱帯花木、熱帯果樹にも惹かれたが、今日はここまで、




何という規模!
あらためて牧野博士の巨人ぶりを思い知らされた。



'18秋バラ① バラがちらほらと、赤バラ~ピンクバラが目立つ庭

2018-10-16 15:02:04 | マルガリータの庭10月
 ぐっと気温が下がって、朝夕はうすら寒さもおぼえるほどに秋めいてきた。
ほんの少しだが、開花バラが見られるようになってきた。つぼみも多く見られるからこれからが楽しみ。

まずは<西落合>のバラから、
あきかぜに吹かれて気持ちよさそうに咲いていた。

≪スプリングコサージュ≫




≪ブルーボーイ≫
復活いちじるしい、まったく強い!


練馬に今咲いているバラは赤バラが多い、偶然か?必然か?など自問自答しつつ、
いずれ、秋空には<赤系>が似合っている。
◎今朝一番は≪ブラック・ティー≫
 日本生まれの赤には気持ちを平常心にする働きがあるよう;


≪マダム・ミユキ≫




≪ディープボルドー≫


≪ヘルムート・コールローズ≫

 深い暗赤色には、思索に導かれるようだ。

≪ギー・サヴォア≫


≪ダブル・ノックアウト≫
次から次へ、<赤>のオンパレード、黒色の葉によく映えてこれぞ<秋のバラ>☆


<ピンク>もこの時期は深い色合いに感じる。
≪レオナルド・ダ・ヴィンチ≫




≪ウィリアム・モリス≫


≪シスター・エリザベス≫


<黄>もあざやか、
≪金蓮歩≫


≪リモンチェッロ≫




<白>
ノックアウトシリーズから、香りのバラ
≪サニー・ノックアウト≫


≪ボレロ≫;つぼみ

'18秋 高知から 31竹林寺 30善楽寺 29国分寺 32禅師峰寺

2018-10-13 22:57:39 | 車で四国八十八ケ寺 札所めぐり
四国入りして3日目、今日も最高のお天気、
牧野庭園からの帰り、高知空港までの時間を周辺の札所を駆け足で見てまわった。

31竹林寺
 土佐随一の名刹、竹林寺31は五台山の山頂 五台山の山頂、<牧野植物園の南門からすぐ、


≪総檜造りの五重塔≫ 31.2m


<本堂>




<夢窓国師の作といわれる名庭> 今日はパス




~北へ
30善楽寺




<本堂>




オートバイのお遍路さんか、


隣りは<土佐神社> こちらも風格ある、




平地を西へ、




29国分寺
<仁王門>


人の気配がない、
<本堂>へ、






 ~ここからハプニング、画素が移動?してパソコンに取り込めない、残念~

32禅師峰寺
土佐湾の爽快な景色を見ながら




奇岩奇石の横の急な坂をのぼると、




≪本堂≫


扉が開かれていて、本尊;十一面観世音菩薩がみえた。開放感いっぱい。



≪MEMO≫
~高知龍馬空港で、88か所の納経朱印が一堂に貼ってあった。




<オーベルジュ土佐山>は非日常的、美食に集中した

2018-10-13 18:26:42 | 中国・四国  出雲 道後 小豆島 
 四国路は瀬戸内・丸亀から高知自動車道を南下、両岸の山はいよいよ深く、せまい峡谷の道を行く、
日が落ちた後には通りたくないような道だ。






オーベルジュ土佐山は、今年で20周年という。
土佐の海山川里の旨いものにこだわった宿泊できるレストラン;<オーヴェルジュ>
 出来た頃の評判はたいしたものだったらしい。
四季折々の自然、温泉 と、当時の先端をいく宿だったのだろう。


予約もままならないという<ヴィラ>、離れへ。
わずか4棟の離れのために、こんなりっぱなつり橋がかかっているとは!


つり橋から、大きな石が転がる向こうは段々畑、


振り返って、本棟、レストラン、湯浴み処、


本棟と長いつり橋で隔離された一軒ビラ、


テレビもなく、ゴーゴーとなる川音のみが響く、


お湯は透明な弱アルカリ泉、客もひとり、ふたり、


世俗と切り離されて、非日常的とでもいうのか、気持ちはいやがおうに<酒>と<料理>に集中していく。
<自慢>の土佐の幸が続く~
≪土佐の地酒3種飲み比べ≫


この場合、ワインは地酒に完全に負けていた、


≪食前の野菜酵素≫:フルーツトマト
≪土佐キュイジーヌ≫ 土佐山の野菜と稀少な土佐和牛


≪鰹のわら焼切り≫ 土佐の天日塩で、






≪元祖卵かけごはん≫ 土佐ジロー卵


翌朝、素晴らしい朝陽に包まれた山里が浮かび上がっていた;
部屋の外の渓流はキラキラと、


つり橋に出ると、気持ち良すぎる!




木洩れ日のなかを本棟に、朝ごはんをいただきに、










帰りがけ、車を降りてもう一回、車道から遠望☆


~”食事”が最大目的の≪マルガリータ風旅スタイル≫の極みだったかも。

≪MEMO≫

『コンコルド広場の椅子』メルヘンな詩画集;東山魁夷せとうち美術館にて

2018-10-12 23:20:19 | 絵画、展覧会、記念館
 晴れわたった秋半ば、瀬戸大橋のたもとにたたずむ東山魁夷せとうち美術館はどこまでも静かでおだやかだった。


 アプローチにすすめば、『道』のイメージそのままが<一筋の道>の心象風景で迫ってくる。


折から開催中のを奏でる 生誕110年記念 東山魁夷とメルヘン 』では、先だって休館中で残念な思いをした<長野県信濃美術館 東山魁夷館>所蔵品を観ることができた。

とくに絵雑誌原画詩画集『コンコルド広場の椅子』(原画全19葉)に現れた巴里は、
時も初秋から仲秋、路上の落ち葉も日一日と多くなる、パリが一段と趣を増す季節。
 画家は、雨上りの美しいコンコルド広場に置かれた一脚の椅子になり、


寒い冬を想い、


パリの長い歴史を回想し、、
ふたたびうすく色づいた凱旋門に続くマロニエの並木道に帰り、


<椅子>の独り言から、夢の世界へ飛ぶ。
 観光客へ、夏のチュイルリー公園への若人へ、


幼い男の子の風船が舞い上がった、セーヌ河畔からノートルダムを見て、
空からエッフェル塔へ向かい、


ノートルダムの上へ、サクレ・クール、シャンゼリッゼから再び広場に、
朝、目覚めて、夢の風景はそばの屋台にぶら下がっている絵葉書だけのパリだった、、~もうすぐ冬がくるだろう~

<後記>で画家は「誰の注意も引かずに、ひっそりとこの広場に佇んでいるこの素朴なものにも、私は真実の親しみが通い合うのを強く感じた」

美術館内のカフェから

建物は谷口吉生設計



≪MEMO≫
<パリのチュイルリー公園で椅子と対話する東山魁夷 1975年>




'18秋 高松から 82根来寺 81白峰寺 75善通寺

2018-10-12 22:34:20 | 車で四国八十八ケ寺 札所めぐり
82根来寺
 高松港そばの<JRホテルクレメント高松>をチェックアウト後、
<赤い灯台>から<東山魁夷せとうち美術館>の瀬戸大橋たもとをめざしている時だった。
見上げる道路標識に何度もあらわれる『根来寺82』に、ちょっと寄ってみようか、と、
ぐんぐんと標高を上げて~ 素晴らしい眺め;


最高の秋晴れの朝9時、まだ訪れる人もまばらな五色台の青峰山中は深い緑の中、
清冽の気につつまれていた。
杉木立の中の仁王門をくぐると、


急な下りの石段の先に、また長い上りの石段が続いていた。


<本堂>


<3万体余りの観音像が並ぶ回廊≫


牛鬼


『根来寺82』に感動してすぐ隣の『白峰寺81』へ車を進めた。順不同(笑)


81白峰寺
337mの白峰山北部、崇徳天皇陵
<山門> 5つの瓦屋根を持つ「七棟門」形式


 

<石造五重塔>


<本堂>








境内のみかん、薄皮で一口サイズで美味、安!


~本来の目的地、東山魁夷せとうち美術館へ、


その後、丸亀経由で高知へ南下の途中で、またまた何度も「75善通寺」の標識が、
どうも弘法大師生誕地で有名な観光寺らしい、ということで、、








75善通寺


<太師堂>


<本堂>


<樹齢1000年以上の大楠>


<五重塔>


規模の大きさに圧倒されて、境内一巡りするだけで終わってしまった。

≪MEMO≫