マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

年末軽井沢;鍋・おせち・赤chan

2013-12-31 23:59:57 | グルメ、酒
恒例の年末軽井沢:ホテル1130(イレブンサーティー)、今年のおせちを記録しておかないと。
東京の2店からはるばる宅送されてきた、
<30日>
・昨年に続きダイワロイヤルから、ただしグレードをアップして☆
 ダイワロイヤルホテルズ「寿(ことほ)ぐおせち」 松柏亭
 



   

鍋奉行は真剣勝負中;
 

皆が食べているときは赤chan追いかけ~

薩摩‘豚’めがけて、後ろに引きずられても再挑戦(笑)

<31日>
・例年大好評のミシュラン「鈴なり」は今年はおせちを作らない、それでも黒豆と栗きんとんを送ってくれた。
ピンチヒッターは…、
麻布 終夜灯(あかり)「新春御祝肴」
お味は… 素晴らしかった!美味しかった! お値段もすごいんじゃァ~、1188様~




  

鍋はおなかにたまって酒が進まないと、端っこへ、でも赤chanの目線はしっかり‘豚’に(笑)
 

初めての立っち&お年玉&お酒?
  

まったく、主役をとられてしまった大人たち、デシタね  

松代;象山地下壕 銘菓 温泉

2013-12-30 20:04:15 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
一日早く軽井沢入りしたので、先発組は軽くドライブ、風林火山と真田の里;松代まで。
小諸、菱平あたり

 

まずは、『永遠の0』にはまっているJ様の提案で、松代象山地下壕後、
あいにく年末で中に入れなかったが、マルガリータ(入壕済み)の説明で様子はわかったのではないかと思う。




城下町を訪れる楽しみの一つは美味しい和菓子;
・「栗かの子」「栗おこわ」「栗ようかん」「方寸」の竹風堂 竹風堂の代表名菓




マルガリータ大好物の 松代せんべい の蔦屋
 

手当たり次第に仕入れたところで、日本の名湯 松代温泉 で日帰り湯。
日蓮聖人も浴し 川中島合戦時は武田信玄の「隠し湯」だった。
新聞等各紙にも紹介されている。
 

国民宿舎・松代荘、なんども近くまで来ていながらかなわず、やっと入浴できた。
赤い湯は鉄分だが、ナトリウム・カルシウム・塩化物の量も日本屈指、PH中性、温度は45℃、

湯上り後しばらく、腰のあたりがポッポッとしている。
とても温まる、噂にたがわぬ名湯だ。

軽井沢;石の教会  

2013-12-30 20:00:26 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
ホテル・ブレストンコートの朝、石の教会まで歩いて2,3分
晴れ渡り、清冽な気、 開館直後に入場、係りの女性の解説も聞けたのは運がよかった。


内村鑑三記念堂
 

   
 
<以下、パンフレットとHPから(内部は撮影禁止なので)>

自然の神秘を宿した空間で、深く胸に刻まれる感動 石とガラスが織り成す独創的な佇まい、
明治期の思想家・内村鑑三と建築家K・ケロッグふたりの想いから生まれた世界でも希少な誓いの場。
柔らかな陽光が降り注ぎ水音が響く堂内は、厳かでありながら自然の慈しみに包まれている。


 
軽井沢の景観と融合し自然の恩恵を受けた世界でも希少な教会建築
近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの偉業を継ぐ建築家K・ケロッグが創り上げた、自然に溶け込む教会



内村の想いが息づく、純粋な誓いのためだけに存在する教会
内村鑑三が説いた「無教会思想」を礎に、信仰や形式に捉われることのない、本質的な誓いのための空間


 





軽井沢イタリアンRIPOSO:リポーソ

2013-12-29 23:07:28 | グルメ、酒
軽井沢のイタリアン TRATTORIA RIPOSO(トラットリアリポーソ)のランチは、家族的な雰囲気にイタリアそのものの味が気に入ってはいた。
はじめての夜コースは…、
いよいよもって、この店の特徴を感じることになった。
というのも、我々以外のテーブルはすべて子連れでケタタマシク盛り上がっているし、料理も美味しく料金もうれしい安さだ☆
(この店のすぐ裏の老舗イタリアンが中学生以上限定、高いコース設定なのと比べると、軽井沢も様変わりしたものだ。)

<おとりわけコース>3人分
  

   

マルガリータのつぶやき’10'12'31のRIPOSOランチ

軽井沢;ブレストンコート

2013-12-29 22:07:30 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
年末恒例の軽井沢、マルガリータは一日早い先発隊、
ラッシュをさけて、ゆっくりとお昼過ぎに出発した。良いお天気で稜線がすっきりよく見える。
・藤岡あたりからの浅間山
  
・富岡あたりからの妙義山・浅間山
    
 
・今夜は美食ホテル;ホテル ブレストン コート 全室コテージ・ログハウス
  

 高原教会



チェックイン後は、隣りの星野温泉;トンボの湯でホッコリ☆
   

夕景にも眼をみはる
  

  ホテルのフレンチ・ディナーは予約満席で軽井沢警察近くのRIPOSOまで(別稿)
 
・ブレストンコートの素敵すぎる朝食
 





<ブルターニュ風クレープ>、レシピ付き!



お正月飾り:ハボタン・ハンギング

2013-12-27 11:49:49 | マルガリータの庭12月
クリスマスも無事終わり、門まわりの飾りも葉牡丹でお正月バージョンに、
雨のやんだ合間に、いそいでチョチョッと、せっかくなので薄曇りながら写真もぐるっと。
  
≪マルガリータの最新作≫;ハボタンいっぱい☆
 ネメシア、ユリオプスデージー、パンジー、ビオラ、バコパ、ロニセラ、ヤブコウジ、キチジョウソウ、ヘデラ 

⇒ 

⇒ 

 

羽生PA;「鬼平江戸処」

2013-12-24 20:24:28 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
仙台からの帰り、19日にオープンしたばかりの羽生PA;「鬼江戸処」によってみた。
 

 

平日火曜日午後4時前、大変な人気でしゃも鍋、鰻はしばしの休店、
 

見どころが多すぎるし、ここまでやるかとびっくり(*_*)の連続、ざっとひとめぐりしただけで帰ってきた。
中高年男女がやはり目立つ。アナログ世代にあえてターゲットをしぼった戦略のようだ。
   

ニッケイトレンディ・ネット版 東北道PAに“鬼平犯科帳ワールド”! リアルすぎる演出にマニアもびっくりには、鬼平』マニアが泣いて喜ぶリアルな仕掛けの数々が詳細に。
たんなる客寄せ施設、と考えていてはもったいなさすぎる。
半人前マニアのマルガリータ だが、次回は予算たっぷりで出かけようか

マルガリータ 鬼平ブログ'10'9

師走の贅沢;奥松島・松庵

2013-12-23 23:23:28 | グルメ、酒
仙台・定禅寺通りの光のページェントの点灯から、奥松島・松庵へ急ぐ。
道中、あまりに暗い道路、震災後の自粛規制が続いているのか。
 

昨日まで南は沖縄・星のやにリッツ・カールトン、今宵は東北・松島の名旅館と、師走に走る師ならぬマルガリータ(笑)
明日、ウェステン仙台にもう一泊したかったが、いかに旅好きとはいえ歳の瀬
ただ、年の瀬ゆえにあらためて、伊達藩湯守りの系譜、松島佐勘・松庵の伝統と格式を強く感じられた一夜だった。
浮世離れした静寂な贅沢宿は、せわしなかったこの一年のあかを落としてくれた。

 客室で抹茶のお出迎え☆

懐石の始まり~
 
立入酒・わしが国、前菜;牡蠣プリン・松島 島巡り

  
料理をじゃましない素直な日高見  造り;グラスは”はた” 手前左は仙台味噌に半油   吸椀;甘鯛


しのぎは河豚揚げ出し 焼き物は仙台牛 口直しはトマト甲州煮


仙台芹(せり)と牡蠣の小鍋仕立て 

 
桜エビ釜炊き御飯 止め椀は味噌仕立て 

水菓は栗ブリュレ

→部屋からの松島湾に上る朝日


 



朝食

右上はベーコンと青菜は地元のバショウ



ライブラリー






雪囲い


仙台;'13光のページェント

2013-12-23 22:09:57 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
今夜は23日祭日の月曜日、巷はXmas最高潮、
ウェステン仙台45階ラウンジから仙台駅方面、


5時、ホテル前のイルミネーションの点灯


 

仙台・定禅寺通りは5じすぎから人、人ですごいことになっていた。
5時半点灯の瞬間に合わせて仙台人に他県人(我々も!)、どこからこんなに湧いて来るのか
 

   

点灯の瞬間は「オ~~」と、ことばにならないため息が響いた。
→  一瞬、目がくらんだ~



人をかき分けて、今宵の奥松島・松庵に急いだ。

≪追~≫翌25日の河北新報の記事、混みこみでこんなパレード知らない、と思ったら上写真の奥に赤い人たちが写ってる

福島;奥土湯温泉

2013-12-23 22:00:21 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
東北道、奥松島までSLKで400キロ、途中、福島;土湯温泉に寄り道
天気は上々、吾妻連峰がよく映える


 

奥土湯温泉;秘湯の宿「川上温泉」、野趣あふれ、高温泉、いい湯だった。






帰り足、土湯温泉街を臨んで;こけしの里

土湯こけしは「日本三大こけし」鳴子・遠刈田・土湯、のひとつ;
 土湯こけしの特徴は「簡素・素朴」の美しさと言われている。
  ・頭頂に黒一色の蛇の目模様と前髪
  ・前髪とビンの間には赤い髪飾りの“カセ”
  ・顔は、クジラ目や二重まぶたが土湯系、丸いたれ鼻におちょぼ口が明るい表情
  ・胴模様はロクロ線を基本としている






沖縄;屋我地島・古宇利島

2013-12-22 23:44:39 | 九州 沖縄 壱岐 
昨夜の鉄板焼きで、屋我地島のコクのある塩に感心した翌日、
屋我地島経由の古宇利島は人気スポットらしい、リッツ・カールトンの喜瀬から北方へ1時間のドライブ。
陸づたい、橋づたい、時折の晴れ間でやっと南国・沖縄の気配だ。
屋我地ビーチ

古宇利大橋手前たもとのワゴン車;熱心な古宇利ファンで撮りためた写真を失敬、アセロラ・マンゴー絶品☆
 むこうが古宇利島 





古宇利大橋;屋我地島と古宇利島をむすぶ1960m、


一瞬の晴れ間;海の色が変わった!


10月にオープンしたばかりの地上36mのオーシャンタワー


古宇利島上陸;今渡ってきた古宇利大橋を振り返って、




周囲8キロの小さい島
沖縄版アダムとイブの伝説がある「恋の島」として有名で、島内にはパワースポットが点在しているらしい。
トケイ浜

 ウニの密漁警告;


雲の合間からの光が海上に帯をつくっている 幻想的☆

屋我地島に戻り、屋我地塩工場で伝統製塩法の説明を受ける。400年前の製法そのままに、すべて手作業・自然の力でよみがえらせた≪幻の塩≫

屋我地近海の珊瑚礁リーフの海水をビニールハウスに引き込み、2週間天日干し、塩分濃度3,4%を40%まで濃縮させる

 
取れたかん水を鉄釜に移して、薪の弱火で2日間、塩が結晶化するまで煮詰める。

塩飴☆
コクと旨み、ミネラル豊富な『黄金の塩』出来上がり

街道筋に緋寒桜?



リッツカールトン沖縄 鉄板焼き

2013-12-22 07:31:57 | グルメ、酒
今日からクリウマス限定メニューのリッツカールトン沖縄、
  

ここの鉄板焼きは初めてだが、若いイケメンMシェフの詳しい説明と楽しい雰囲気で、沖縄の食材を美味しくいただいた。
シャブリ・プルミエクルーも入荷アワビ茸、コリコリした食感

 やんばる地鶏、鍋はチーズフォンデュの準備

伊江島鴨ロースト 

ポキー 沖縄近海マグロのハワイアン

和牛にぎり

 フォアグラスモーク ベリーソース

 
喜瀬風チーズフォンデュ出来上がり キンビ(金美)人参、田いも(祝い事のとき)

 活ロブスター

 紅イモスープ

 活アワビもずくソース

下準備;
  
沖縄産黒毛和牛 フィレステーキとサーロインマース (サーロインは月桃を練り込んだ塩漬け)

 

たれ;屋我地の塩・ポン酢、もみじおろし・手間のかかった梅、玉ねぎ、こんぶの合えたもの

  
釜炊きご飯でガーリックライス ご飯を目の前で炊くのは初めて☆

すっかり夜のとばり
 


竹富島・星のやの花

2013-12-21 16:54:25 | 九州 沖縄 壱岐 
竹富島;星のやの植生、ガイドからの聞きかじり、プールまわりをぐるっと;


 

星のやがリゾート開発するまでは、「アイヤルー原野」と呼ばれた。
・ガジュマル  ガジュマルテラス キジムナ(精霊;愛らしい子供の妖怪)
  

・ヤラボー(石垣島ではヤラブ)木目がきれいで硬く高級材
 

・キバナキョウチクトウ
 

・プルメリア 幸運にも開花中
 

・ハイビスカス 在来種のアカバナ 
  
 
・ハイビスカス 外来種
   ブーゲンビリアと

・月桃(げっとう) ショウガ科 殺菌作用→お茶・ムーチー(ちまきのような餅を包む葉) 竹富町花
 

・琉球石灰岩の野面(のづら)積み
  

・バショウ(バナナ)実バショウ、糸バショウ→芭蕉布(糸にするまでが気が遠くなるような作業)
  

・防風林 ① 福木(ふくぎ)の木 家の北と東に  黄色の染料
       
     ② イヌマキの木(ギャンギ)水・虫・白アリに強く、南向きの雨端(軒先)に使われる。
     ③ 黒木(柿の木の種) 三線の竿に

・桑 かつては養蚕に
  

・クミクスチン

・芝;セント・オーガスチン イヌ芝 先端が丸いので踏んでも痛くない
 

・長命草 ミネラル多く、多種の料理に、刺身のつまに