マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'17 クレマチス :トリカトリ プリンセス・ダイアナ プリンセス・ケイト カイウ アルバ・ラグジュリアンス ロマンティカ ジャックマニー etc.

2017-05-30 21:21:07 | 今日のクレマチス
30℃超えの暑かった一日も、夕方はしのぎやすくなった、
バラの終わりとともにクレマチスの存在感が増してきた。
何度もダメにしてきたクレマチスが、8号の鉢にして土中に埋めるようにしてから2年目、
今年は生育旺盛で、ながめ模様でウカウカしていたら誘引が追いつかない有様だ。

さらに上級を目ざして、まずは現状把握から、
<今日現在のクレマチス>の写真を系統別にならべてみた。(タグなし、タグ間違いもありそう)

・トリカトリ  (ヴィチセラ)




・マダム・ジュリア・コレボン  (ヴィチセラ系)






・アルバ・ラグジュリアンス   (ヴィチセラ系)




・パープレア・プレナ・エレガンス(ヴィチセラ系)


・ロマンティカ         (ヴィチセラ系)




・ルブラ    (ヴィチセラ系)
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクの大鉢の片隅に植えたよう、
忘れていたので水やりも肥料も不足か、花が貧弱、




・マリア・コルネリ   (ヴィチセラ)




・プリンセス・ダイアナ (テキセンシス系)


・プリンセス・ケイト  (テキセンシス系)




・カイウ        (ヴィオルナ系)


・踊り場       (ヴィオルナ系)


・クリスパ      (ヴィオルナ系)


・籠口       (インテグリフォリア)

・火岳・かがく   (インテグリフォリア)
 



・プチ・フォーコン (インテグリフォリア 木立性)新、ベル形の青紫色の光沢ある花
 

・ジェニー    (ラヌギノーサ系)(セダーグレン・青みを帯びた明るい藤色、先端部が反り返る)
 

・ドクター・ラッペル (早咲き大輪系)


・ビーズ・ジュビリー (早咲き大輪系 旧枝咲き。四季咲き)3m


 
 
・チェルシー     (早咲き大輪系 パテンス系、旧枝咲き)1m 白、黄の花芯
 

・ジャック・マニー  (遅咲き大輪系)新旧 暗紫色の花弁と黄色い花芯




・一重のテッセン   フロリダ(テッセン)系




・スプーネリ (モンタナ系)


・<タグなし>   (ジェニーに似ている)


・<鳳凰> MEMO
パテンス八重系(早咲き大輪系)。
原種「東和のカザグルマ」の実生選抜種。
花はやや赤色味がかる淡い藤色で、透き通るような繊細な色合い。
ほどよい大きさの花は、豪華すぎず、楚々とした雰囲気もあり、野性味もあり、自然風な植栽にも似合う。
花弁の枚数が多いため、一重花よりも花持ちがよく、観賞期間が長い。
基本的に、1回目の花が豪華に咲くが、花後の剪定と追肥を行うと、2番花も楽しめる。
ただし、株の充実具合と育てている環境にもよる。及川フラグリーンのオリジナル品種。
:5~10月 :11~14cm :1.5~2.5m
:弱剪定(冬:枯枝や先端の芽のない部分を剪定、花後:花首下1~2節で剪定)

'17 5月の終わりにがんばるバラ;ギヨー 羽衣 リヨン・ファビアン ボビージェームス キューガーデン ホーム&ガーデン ラフランス 原種ロサ 

2017-05-30 13:20:50 | マルガリータの庭5月
ついに5月も30日、ダメ押しのようでもやはり記録しておきたい、
 今まさに満開の<ボビージェームス><キューガーデン・ランブラー>
 左右に羽を広げるように、ピンクの丸い中輪が愛らしい<ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド>(リヨン・ファビアン)
 一番花も二番花もない感じで、ずっと咲き続ける<ギヨー>
 ほとんどの花を失いながら、咲き残りもきれいな<羽衣>
 花摘みを躊躇したくなるように咲き続ける<ホーム&ガーデン><ラフランス><原種ロサ 南道路側>

元気にがんばるバラたちに乾杯
・<ボビージェームス>






・<キューガーデン・ランブラー>




・<ピンク・ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド> ~ここまで大株になるとは想像外~




・<ギヨー>






・<羽衣>




・<ホーム&ガーデン>




・<ラフランス>




・<原種ロサ> 南道路側



'17 遅咲きバラ アトゥール ルージュ・ロワイヤル レディ・エマ・ハミルトン ロザリーラモリエール クニルプス レッド・クィーン ハイディクリムローズ おとひめ 紅 フェアリー

2017-05-29 22:28:41 | マルガリータの庭5月
毎朝毎夕の花摘みでしおれて褪せたバラになれた目に、昨日あたりから鮮やかな色のみずみずしいバラが目の前に現れて驚かされている。
遅咲き種の唐突、突然で華麗な印象が心に沁み込んでしまった。

・<アトゥール> 
黄色




・<ルージュ・ロワイヤル>
クリムゾンレッドの豪華大輪




・<レディ・エマ・ハミルトン ER> 
今やっと蕾、これはいくらなんでも遅すぎる


・<ロザリー・ラ・モリエール>
これから開花がつづきそう


・<クニルプス>
やっとポチポチと、蕾がすごい、






・<レッド・クィーン>


・<ハイディ・クルム・ローズ>


・おとひめ (河本バラ)
波状弁でなんとも優雅、


・<紅(くれない)> 
二番花? そうとしても最初の花は貧弱だった


・<フェアリー OR>
超遅咲き、何度も移転させられて、





強羅公園ローズガーデンは5分咲き、最高の時☆ 箱根バラ 原種 コンパニオンプランツ エステル・ド・メイアン

2017-05-29 06:34:56 | 今日のバラ
箱根の強羅あたりはバラの見ごろもだいぶ遅くなる。
去年、一昨年、早かったりおそかったりの失敗を重ねて、今回は慎重に問い合わせを繰り返して、
昨日の日曜日、<五分咲き>の開園直後をねらった。
”バラの咲き始めの美しさ”再び、 ローズガーデンは新鮮な感動の連続だった。
園の担当者が、
「今が最高の時だ。あと一週間で満開だけれどその頃は雨ばかり(梅雨入り)になる。」と言うのを聞いて、
<五分咲き>で強行して本当によかった、
「来年も、練馬のバラが終盤に入ったらハイアット・リージェンシー(箱根)に泊まって、強羅公園、アウトレットだね。」などと一同唱和、意気軒昂に園内を歩き回った。





バラ~ヒマラヤスギ越しに~大文字を臨む;






今日一番のバラは「箱根バラ」(箱根サンショウバラ)ではなかったか、
3m位の小低木の枝先に白とピンクの一重が舞っていて、まさかバラでは、と、
やはりバラだった。「箱根バラ」、「ハコネサンショーバラ」
 去年は剪定のしすぎで咲かなかったというから、マルガリータも初見ということになる。










標高が高く、さっきは16℃、ときおりの晴れ間、
<マダム・ピエール・オジェ>の楚々とした小ぶりの白にはとりわけこの環境が似合う。




<プリンセスアイコ> 


<ファッション> 1949米


<ハマナシ>


コンパニオンプランツにも絶好の環境で、ラベンダー、ラミウムたちがのびのびと育っている。








ラミウム








原種も巨大化、
<原種。台木用だったとか>




<ジャケツイバラ> (マメ科)


今日のお持ち帰りバラは<エステル・ド・メイアン>、黒っぽい朱色の開きかけに目がとまった。
<メイアン・フランス>かと思ったが、1997オランダ、切り花カタログによく出てくる。


マルガリータの庭に置いて;



'17 雨後の終盤バラ②アライブ ホーム&ガーデン パラダイス ハニーキャラメル 紅 リモンチェッロ ラブリーメイアン ロイヤル・プリンセス ニュードーン

2017-05-26 21:13:50 | マルガリータの庭5月
つぎはウッドデッキの鉢バラの点検、掃除。
つぼみから満開へ、様子が違った<ロイヤル・プリンセス>にウットリ。
雨の後はことのほか<アライブ>の香りが沁みるような気がする。
<リモンチェッロ>は大鉢いっぱいに満開が続いていたのに今日は急にぐったり、花のほとんどを摘んだ。
咲き進んで褪せた花には、最盛期の写真も追加したい。

・<アライブ>
メイアン'07 元宝塚・瀬奈じゅんにささげられたバラ、
レモンバーベナとアプリコットのフレッシュな香り


・<ホーム&ガーデン>


・<パラダイス>
 周りは雨に打たれたニュードーン


・<ハニー・キャラメル>
 蘭 インタープランツ '06 個性的、魅力的 シュラブローズ




・<紅(くれない)>


・<リモンチェッロ>
 メイアン'08 修景バラ ローメンテナンスのバラ


・<ラブリーメイアン>
 メイアン '00 パステルピンク シュラブ
 数本まとめて植えると華やかになるという。


・<コンスタンツェ・モーツァルト>
 独 コルデス '12 グレーピンク~クリームピンク 夏の暑さに強い


・<スープロイール・モナリザ>


・<ロイヤル・プリンセス> 
 メイアン '02 クリーム白の大輪 フルーティーな強香 愛子親王に捧げるバラ


・<ニュードーン>
 ウッドデッキのフェンスに伸びる地植え10年目、雨で傷んだ花を取ってサッパリ、

'17 雨後の終盤バラ① キングローズ ラローズドモリナール ハンデル グリーンアイス 伊豆の踊子 ファビアン・バラ プリーズ 宇部小町

2017-05-26 20:24:33 | マルガリータの庭5月
今日の午前中の雨はひどかった。
南から窓に吹き付けてきて外にも出られず、やっとお昼過ぎにやんでくれたが、
~バラ庭無残、
点検、掃除で、<今年のブログ漏れバラ>がいくつもでてきた。
それに加えて<遅咲き種>が違う顔であらわれたり、ノートをぬらしながらメモを取っていった。
・<コルデス・パーフェクタ>
 遅咲きです、華やかにブーケのよう


・<キング・ローズ> 
 裏庭のアーチに自力で這い上がり、耐陰性、トゲなし
 名前も知らずに放任していた。濃いローズピンクが年々深く魅力的に。


・<レオナルド・ダ・ビンチ>第2
 2本目は木バラのように、


・<ラ・ローズ・ド・モリナール> デルバール
 庭の北で大きく成長した。きわめて強健


・<ハンデル>
 作曲家<ヘンデル>にささげられたバラ、'65 ニュージーランド
 長らく鉢で我慢させていたが今年地植えに、もって生まれたエネルギーが爆発、シュートもたくさん


・<グリーン・アイス>
 蕾・紅~開くと白~咲き進むと緑に、テリハノイバラの血をひいている。 
 毎年大型化して、見応えが増してきた。






・<伊豆の踊子>
 メイアン '01 鮮やかな黄色 黄色のバラでは数少ない遅咲き品種
 忘れたころ~咲いていた


・<ロース・ドゥ・モンプレジール>リヨン・ファビアン・デュシュ






・<ペレニアル・ブルー>
 独タンタウ ツル・ランブラー 小輪が球状に密集した感じは今年初めて。


・<プリーズ> デルバール
 デルバール待望のコロンとした中輪カップ咲き、
 <プリーズ:そよ風>




・<宇部小町> スタンダード仕立て
 今年は恐ろしいくらいに茂り、頭でっかちで倒れかかっていた。
 これ↓全部がスタンダードの頭部!

 

'17 いただいた<バラ庭写真>、 雨に煙る<キングローズ&アナベル>

2017-05-26 09:32:51 | マルガリータの庭5月
一日中、こんな雨が続くのかな、
こんな日は<晴耕雨読>さながら気持ちも沈静して、、「バラ本」や映画評論を読みだしたりしていたが、
一昨日撮影にいらして、昨日いただいた<バラ庭写真>の細部までゆっくり眺めたり、
 
 突然思い立って、裏庭でいっせいに開花した<キング・ローズ>を傘をさして見に行ったら、
真紅の小花が踊るアーチの手前で、アジサイ<アナベル>がグリーンに開花していたのは衝撃だった。
このあと日をおかずに梅雨入りだから、明日からの10日余りで今季バラの有終の美を飾れるかどうか、

≪T氏写真≫
カメラに誘導されて、目線は<アーチ>を超えて<円型花壇、園芸小屋、その前のベンチ>へと入り込む。
~誘導される目線~さすがですね。


<園芸小屋>
カーテン越しの庭;5月の爽やかな風を感じるような、




園芸小屋の窓辺を飾る白バラ、


<水栓、ガセボのバラ> ちょうど水を抜いたところで、残念。


バラはこう撮るんですね、


(これよりマルガリータの写真)
今朝の裏庭;<キング・ローズ&アナベル>雨に煙っています






'17 パーゴラのバラ② 東側 アルバ・メイディランド キューランブラー 斑入りノイバラ 新雪 クレマチスとのコラボ

2017-05-25 13:25:31 | マルガリータの庭5月
何日ぶりかの雨、駐車場の屋根の下で日曜日のお持ち帰り苗(マリア・カラス、ユキさんとか)を7鉢仕上げた。
その後、雨が上がり庭へ、きのうの<パーゴラ>の続き、東側中心に見てまわった。
弱い雨だったので、花にはあまり影響が出てないようだった。
雨上りのバラ庭はしっとりと、一日でクレマチスの存在感が増している。
<バラとクレマチスのコラボ>も意識して撮ってみた。
~すでに主役交代か、いやいやまだまだ、と気持ちが揺れ動く。

パーゴラ11mの植栽は10年の庭史、あるいはマルガリータのバラ初心者時を思い起こさせられたり。
 <タグなしで名無し>バラは<名花>の風情に<スタンダード>くずれだったり、いずれなんとか特定したい。
 
・<マダム・イサーク・ペレール>

 
 ~黒ずんでボーリングしがちなのに、これはきれいに咲いている、


・<スパニッシュ・ビューティ>
 名残りの一花、み~つけた、


・<サマースノー>&クレマチス<マダム・ジュリア・コレポン>




・<エアフロイリッヒ>& クレマチス<ダイアナ>




・<アルバ・メイディランド> 
 遅咲きです、大株に育って上品な白い小花が無数に曇り空に明るく、




・<キュー・ランブラー>
 2年目、つぼみが無数に、花数が格段によくなりそう 




・<アメリカ>&<ニコロ・パガニーニ>&クレマチス<ジャック・マニー>








・<?スタンダードだった>
 中輪、カップ咲き、ピンクから白に、よく咲いています。




・再び<アルバ・メイディランド>2本目、


・<つる・アイスバーグ>&フェイジョア

 
 ~フェイジョア~ はなも実も楽しめる熱帯性花木 

 
・<斑入りノイバラ>
 面でパーゴラ上部を覆う、ノイバラここにありといった勢いがすごい。




・<新雪> 
 今年の花期はなが~い☆





'17 パーゴラのバラ① 西側 ジュランビル アンジェラ マダム・イザーク・ペレール ルイーズ・オジェ ギスレーヌ 

2017-05-24 20:49:18 | マルガリータの庭5月
<マルガリータの庭> のパーゴラはペンキいらずで丈夫な木で組み立てた。
 10年経ったが当初のままで古びた感じはまったくない。
パーツ1本が重くずっしりして、持ち上げられなかったのを覚えている。
あらかじめ加工してきた木を現場で組み立てたが、職人が何人かがかりで緊張した作業だった。

勇んで両脇にツルバラを植えて行ったが、今春までパーゴラの天井がバラで埋まることはなかった。
今春の立て役者は<フランソワ・ジュランビル>
 <佐倉草ぶえの丘バラ園>で巨大でお化けのような迫力と妖艶さに言葉を失ったのは、東北震災の前年だった。
まさか、わが庭のパーゴラを埋めることになるとは、
これから先もどんどん伸びるんだろうな、パーゴラを独り占めしてしまうかも。

まずは西側サイド(ガセボ寄り)のバラから、
・<アンジェラ>


・<マダム・イサーク・ペレール>
西側のマダム・イサーク・ペレールは東側に負けている。もしかして、隣のアンジェラのせいか、




・<フランソワ・ジュランビル>の咲き始め、なんともいえない優雅さ、香りもいい。




・<ピンク・ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド>リヨンのバラ
 地植え1年目、3種3本買ったリヨン・バラのうち一番花付きよく元気だった。



・<ルイーズ・オジェ> OR
 昨年はそれはため息が出るような花が見られたが、今年は主枝を失くし、それでも花を咲かせてくれた。




・<サイレンス・イズ・ゴールデン>


・<チョコレート・サンデー>&クレマチス・火岳
 印象的なあかぬけた色、西落合で養生して今年からこちらに、




・<ミニバラ>もひそやかに開花していた


・<不明種>&足元にクレマチス・ドクターラッペル




・<不明種>
 きれいすぎる;




・<原種白バラ> 花はすでに終わり緑一色



'17 ライム・ストーン花壇のバラたち;マダムイサクペレール シャルルドミル サハラ ホーム&ガーデンetc.

2017-05-23 20:09:37 | マルガリータの庭5月
イギリス、コッツウォルズのハチミツ色の石をホームセンターで見つけて、量り売りで買ってきて、
最初はそのまま積み上げただけだったが、よく崩れてしまうので(笑)、
業者に固定してもらった。
 高さは出たが西向きで風通しが悪いのか、いまだ成果が出ない。
雑草には天国のようで、少し油断すると<はびこる>

<シャルル・ド・ミル>、オールドローズはさすが、うまく適応してくれている。
ERの名花<レディ・エマ・ハミルトン>が成長不良気味で苦しんでいる。
なんでここに植えたか、
花壇を作った当初の勢いと意気込みの証拠ですね。







・<ホーム&ガーデン>


・<サハラ>


・<マダム・イサーク・ペレール>


・<レディ・エマ・ハミルトン> ER

・<バリエガータ> OR

・<シャルル・ド・ミル> OR もう終わりですね;


・<ミニ ホワイト・オべージョン>


・<スパニッシュ・ビューティ>

・<ほのか>

クレマチス
・<マダム・ジュリア・コレポン>


・<ジェニー>

'17 ツゲエリア ② 雪あかり  クニルプス フランボワーズ・バニーユ サイレンスイズゴールデン ほのか

2017-05-23 19:32:07 | マルガリータの庭5月
ツゲで囲んだエリアの②は、遅咲きの仕立て;<雪あかり>、<クニルプス>、<サイレンスイズゴールデン>、<フランボワーズ・バニーユ>が目立っている。
 こうしてみると意外に広いエリアです。
今春、鉢から地植えにしたものが多くて、来年の成熟が楽しみ。





・<雪あかり> 右端、鉢から垂れている;


・<クニルプス> アンブレラ仕立てなんですけど~ かつてないほどの勢いで上へ上へ、ボーボー状態、


・<シークレット・パヒューム>

・<フランボワーズ・バニーユ> 赤白ブチ




・<ほのか>




・<アフロディーテ>


・<バビロン・シリーズ(原種)> 虫食い、やはり鉢に戻そうかな。




・<サイレンス・イズ・ゴールデン> (沈黙は金)
新雪(白色)とコラボ☆




<Tomoko's Gardenn> こゆき様作;なつかしいですね。










'17 ツゲエリア①;ナエマ シャンテ・ロゼ・ミサト シスター・エリザベス他ER4種 マダム・アルフレッド・カリエール

2017-05-23 19:16:16 | マルガリータの庭5月
このエリアには当初、手持ちのイングリッシュ・ローズを集めてみようとしていたが、
今見ると、大型デルバールやその他が脈絡なく植え込まれて、作庭者の性格がモロ出ている。





・<ナエマ> DER










・<シャンテ・ロゼ・ミサト> DER




・<ウィンチェスター・キャセードラル> ER

・<ザ・レディ・オブ・ザ・レイク>ER

・<トマス・エイ・ベケット> ER
オールドローズよりも、より自然な低木状に育つので原種のバラに近い。オールドローズの香りにはっきりとしたレモン系の香りが混じります。。きわめて強健で丈夫な品種。1.25 x 1m、剪定によっ ては、さらに大きくなります。


・<ジャネット>ER
ハイブリッド・ティーのようなつぼみが、開くごとにロゼット咲きに
花色はペールとディープ・ピンクのに銅色が混ざり、深い輝くピンクに。
長めの弓なりに伸びる枝はつるばらとしてもつかえる。
 2003年 イギリス David Austin シュラブ Golden Celebration × Undisclosed
 ピンク ロゼット咲き 大輪  中香(ティー)  繰り返し咲き

現在の2番花
 

・<シスター・エリザベス>ER




・<マダム・アルフレッド・カリエール> OR
今春の長尺苗を鉢増しして、半分地中へ埋めた。元気ありません。


<タグなし>だが素敵☆
 


'17 五月場所 稀勢の里〜

2017-05-22 16:15:06 | イベント・記念日・ユニーク交遊録
暑い午後💦
汗をかきながら家を2時に出て、大相撲観戦も楽でない。

国技館は冷房にビール、焼き鳥、そら豆、
稀勢の里の土俵入りです。
高安人気もすごい。

横綱昇進後初の東京場所で毎日当然のように<満員御礼>、
稀勢の里の左肩が心配だったが、なんとか今日までしのいでいる。







後ろは、ウララ、ウララ♫




稀勢さま、負けた、
立会いが〜〜〜〜
ま、しょうがない、
出てくれただけでよし😐😅   (⇒追記;この日と翌日の連敗で休場に追い込まれた)


メモ📝


'17 遅咲き一季も開花;ジュランビル ボビージェームス ニュードーン ホワイト・ドーン ヒマラヤンムスク アレキサンダー・ジロールetc

2017-05-22 12:51:04 | マルガリータの庭5月

気がつけば庭中の遅咲き一季がいっせいに華やかに開花していて、驚かされます。
1年に1度の花は美しく華やかで勢いよくボリュームたっぷりですが、なんとも暑すぎです。
バラは少しヒンヤリくらいがいいのに、これでは≪夏の花≫になってせっかくの色あいもかすんでいます。
 本当は仙台くらいの緯度がいいらしい、〜毎年ぼやいています〜
最高の花期を逃さないようにシャッターチャンスをねらって、とお昼すぎにもカメラ抱えて庭をウロウロ、
~ここからは暑さとの勝負です。

・<ボビー・ジェームス> ガセボを飾る超大型遅咲き、






・<原種 ロサ、>
 蜂が大好きな原種が今年も盛大に咲きだした。
 シュートを何本もあげて、さて、来季はどう誘引しようか、




・<フランソワ・ジュランビル> OR
 1906 仏 リンゴのような甘い香り、オレンジがかったコーラルピンクのロゼットが、
 パーゴラに絡んで伸び、あるいはしだれて、通る人の顔先をうかがう;










・<ニュードーン> 1930 米
 我が家の10年選手、図鑑に早咲きとあるが完全に遅咲きで先日からまだらに開花、おとといあたりから見ごろをむかえた。
 花付きが悪くなっていたが今年は復活、めでたい。




・<ホワイト・ドーン> 1949 米
ニュードーンと似て横張りだが花は小型になりくちなしのような花形、道路側フェンスで 今年は存在感を出している。
蕾を上げながらなかなか開花しなくてヤキモキさせられた。







・<ポールズ・ヒマラヤン・ムスク> 中~後期
1916英 
今年も裏フェンスに沿って左右あわせて10mは伸びている。
淡いピンクの小花はしだいに白色に、ソメイヨシノのような美しい風情にはため息が出る。






・<斑入りノイバラ>
 都会ではノイバラ自体が珍しいのに、<斑入りノイバラ>はそれ以上。
 丈夫で手がかからずどんどん繁茂、秋の紅葉も美しい。




・<ピンク・サマースノー>
 今年で3年目くらいだろうか、花が咲かないのでだんだん隅っこに追いやられモッコウの前面、
 ところが気がついたら、低い背は相変わらずだが花がいっぱい。
 来年は、ツルらしくなるのだろうか




・<ベビー・フォー・ラックス> 中~後期
 濃い赤紫、 香りはほとんどない 
中期咲きだが、いよいよ株立ちの桂を支柱にして房咲きで長く枝垂れて、






・<ペレニアルブルー>




・<アレキサンダー・ジロール>






・<モーツァルト>
 1937 独 濃いピンク 小輪   

'17≪新着バラ≫ マリア・カラス ケーニゲン・フォン・デンマーク ツル・ブルームーン ジャンドルメゾン ユキさん メルヘン・ケニゲン ノーウィッチ・キャッスル

2017-05-22 02:09:05 | マルガリータの庭5月
天気予報で覚悟はしていたが、真夏日30℃越えのバラ園詣ではきつかった。
~<前橋 敷島ばら園>では、バラを早々に切り上げた人で木陰のベンチは満席、マルガリータもテントの涼しいバラ売り場のほうに夢中、
~<越生 滝の入りローズガーデン>、ここでも入口の売り場を物色してから、緑の山里に広がるボランティア手作りの庭に繰り出したが、暑くて頭頂部がボーッとしてきた。

今日はバラを買うことはないだろうとベンツ・オープンカーSLKで出かけたが、買ってしまった。
長尺を新聞紙で囲って助手席の足元から後ろになんとか積み込んだが、何かの拍子に引っ掛けたか血がにじんでいたり(*_*)

<お持ち帰りしたバラ7種>の≪MEMO≫;
☆敷島バラ園にて購入した4株☆


◎ <長尺 マリア・カラス>

Maria Callas 1965年 / ハイブリッド ティー - / 四季咲き / 中香

少し丸みがある半剣弁高芯咲き、濃いローズピンクの大輪花。
世界で賞賛された偉大なオペラ歌手「マリア・カラス」の名を冠する名花。香りの名花である「クライスラー インペリアル」の子供、親譲りの強いダマスク香があり、樹は半直立状によくまとまります。樹勢もよく強健で花付きも抜群。その名に恥ない高貴な名品種。
作出者 Marie-Louise (Louisette) Meilland 別名 Miss All-American Beauty

◎ <長尺 ケーニゲン・フォン・デンマーク>  Konigin von Danemark
 

アルバ 1816年 高さ1.25m~1.85mx幅1.2m~1.5m作出者 ジェームス ブース(ドイツ)一季咲き
 英名は”クィーン・オブ・デンマーク”
エレガントで背の高いシルエットのブッシュを造るアルバハイブリッドの美しいバラ。
明るいピンククォーターロゼットの花は灰色がかった葉にとてもマッチして、クラッシックローズの中でも最高の位に入る品種。

アルバローズには珍しい濃いピンクの豪華なロゼット咲きで、弁端が淡くなり、上品な印象です。
ダマスク系の香り、濃い緑の葉も花色を引き立てて美しい枝ぶりはやや粗く棘も多め、
伸長は時に3mにも及ぶので誘引して咲かせると見事ですが、少し剪定して小灌木のように自立して咲かせることも。花名の通り高貴で威厳に満ちた花容が美しい品種。

◎ <ツル・ブルームーン>大苗

返り咲き 12㎝ 強香 5m
1978年オーストラリア 作出者 Julie Jackson 別名Climbing Mainzer Fastnacht

同名ハイブリッドティー種「ブルームーン」からの枝変わりで生じ、堂々たる花容と香りはそのまま、ステムが長いので香りの良い切花がたくさん取れます。逆にステムが長すぎるので景観を作り出すためには小中輪の別の品種を一緒に誘引させて隙間を埋めてみたいところ。枝を曲げないと枝先にしか開花を得られないので、より多くの開花を得るために誘引が必須です。トゲは四季咲きハイブリッドティーのブルームーンと同様少なめ。
ハイブリッドティーローズからの枝変わり品種らしく、枝は太く固く上方向へ伸びていく。伸長力も強いため、植栽場所は壁面か大きなパーゴラなどに限られる。枝を横に倒すことで花数を増やすことができるので、扇状に枝を割り振って誘引します。ステムが長いので下に俯いて開花することも忘れずに。大輪花なので冬の整枝は少し深めに行います。


◎ <ジャンドルメゾン> Jan d'Ormesson (仏・ゴジャール) 新苗 コマツ
 

 花径 9cm 樹高 0.8m 幅 0.5m 樹勢 普通 半直立性  
淡黄色にオレンジ色や桃色が複雑にのる。低温期にはオレンジ色が強くのり、高温期には黄色が強くなる。
半剣弁高芯ざきでティー香、フルーツ香の強香。
コンパクトでまとまりよいが、樹勢は強くシュートの発生も多い。冬季剪定で樹高の2/3~1/2位を切り戻す。
品種名はフランスの小説家名にちなむ。 作出者 Gaujard


☆滝の入りローズガーデンで購入した3株☆
 

◎ <ユキさん>  新苗 Yuki San 仏メイアン


純白の半高芯剣弁咲き大輪花。少し横張り気味に枝を伸ばし、比較的コンパクトにまとまる。

四季咲き 10㎝ 中香 1m  半横張り ハイブリッド ティー - Hybrid Tea
1965年 フランス 作出者eilland International
別名Madame Neige
純白のキリリと美しいバラ、ユキサン Youki San (Hybrid Tea)。別名マダム・ネージュ Madame Neige 、強い香りがある。
≪MEMO≫
「ユキ・デスノス=フジタ」 (Youki Desnos-Foujita 1903年-1964年?)
初めエコール・ド・パリの人気画家 藤田嗣治(ふじたつぐはる、Leonard Foujita、 Fujita, 1886–1968)と、後に詩人ロベール・デスノスと結婚したフランス人女性で、本名はリュシー・バドゥ (Lucie Badoud)。
その美貌と才知で両大戦間パリの芸術家サークルの花形女性のひとりとなる。
ユキ (Youki) は藤田がつけた日本名だが、彼は 『バラ色の雪』 の意味と説明していたらしい。
彼女は藤田の3人目の妻で、 綴りは日本語的な Yuki ではなく藤田がつけたYoukiで、
作出年は彼女が亡くなった翌年で、彼女に捧げたバラと考えて間違いなさそう。

<メルヘン・ケニゲン> 新苗

Märchenkönigin
半剣弁高芯咲き、美しい花容を持つ淡いピンクの大輪咲き。弁質に優れた強健種です。樹形は半直立で枝立ち良く、万人に好まれる品種です。ばらとしての完成度が非常に高い品種です。

四季咲き 11㎝ 微香 1.5m 1c番 半横張り HT 1985年 ドイツ 作出者Reimer Kordes
別名Bride's Dream , Fairy Tale Queen  強い耐寒性

<ノーウィッチ・キャッスル> 新苗

 明るく透明感のあるオレンジの花は低温時にはピンクを帯びアプリコット色となる。
登録はフロリバンダだが日本ではつるばらとして扱う。イギリスでは多くの植栽に利用されている。
湿度が高い時や雨が多い時期には黒点病を発生させるが樹勢が強く耐えられる。
葉は薄く黄緑色でしわが多い。 直立性でシュートも垂直に伸びる。
植えて何年かすると太いシュートの発生が多い。
枝はあまり充実せず寿命が短いので冬の選定でシュート更新する枝を多くする。

品種名 ノーウィッチ キャッスル 流通名 Norwich Castle
発表年 1979年 作出者 Amamda Beales 作出国 イギリス
返り咲き オレンジ 微香 ティー系 平咲き 花径 10cm 樹高 3.0m 幅 3.0m 樹勢強 半直立 耐病性 強い