湘南国際村～鎌倉プリンス

終日、雨～曇りの予報だが、ここのところの湘南通いのクセで…（笑）
逗子出口からほどなく、湘南国際村への登りへ舵を取り、
　



住宅地に学術センターに、いまだ開発中（三井不動産）で、売出し中の宅地もある。
　

一番の高所あたりからのぞく海は雄大で圧巻だが、あいにくの天気でもやっている。天気の良い日に再度来たい。


降りてきて、
　

　　エクステリア・ガーデン店

→「子安の里」の標識通りに細い道に分け入ると、日本離れした田舎風景；ここはイギリス・コッツウォルズか！
　



ホタルの里でもあるらしい。


さすが、三井不動産、　全体をみわたすスキのない街づくりには感心させられた。

海に降りて、
　

　元気なサーファー☆

鎌倉プリンスホテルでビュッフェ・モーニング、プリンス系のモーニングは可もなし不可もなし、（次回はなし、ということ）

「リバプールエコー」 「エル」

「天気の良い日は花を買いに行くべし」と、あらためて認識。ノリノリで買いあさってきた。
花園IC近くの大型店へ行く予定が、
その前に立ちよった道の駅の春の豊富な花々に次から次に手が出て、トランクが満杯、
シーズンはずれのバラ大苗２鉢までお持ち帰りしてしまった☆
ブランドものではないが、生きが良くて安くて、こういう「温室育ち」でないものがイケる場合もあるから、おもしろい。

＜リバプールエコー＞

≪MEMO ≫2005年度人気急上昇の品種。
ニュージーランド 1971年 (Little Darling×Goldilock)×Munchen 　四季咲き 大輪７cm 微香 つる性 2.5ｍ 　耐暑性強、耐寒性強、

サーモンピンクの丸弁盃状咲き。刺が少ない。明るい照り葉が美しい。強健、手間がかからない。初心者向け。
1枝にたくさん花を咲かせ、大きな房になるので、勢いの良い枝では1枝でブーケのようになる。
欧米ではフロリバンダに分類されるが、日本ではつるがよく伸びるので、つるバラとして扱われている。枝は全体的に細めで誘引しやすく、房咲きの花の重さで垂れるようになる。

＜エル＞

≪MEMO≫ HT　ハイブリッドティ 1999年 　 フランス mailland 　交配親　Chicago Peace × Tchin-Tchin
橙がかった桃色 　大輪 強香 四季咲き 半横張り性 　 1.2ｍ～1.5ｍ 樹勢 強い

フランスの有名女性誌「ＥＬＬＥ」にちなんで名づけられた。豊かな色彩が微妙にいりまじり、あたたかい雰囲気がある。
開ききるとカップ咲になり、香りもよい。
１９９９年バガテル国際コンクール芳香賞受賞　１９９９年ジュネーブ国際コンクール銀賞受賞

『いつか陽のあたる場所で』乃南アサ

先日の　マダムランチ　には続きがあって、彼女の愛読書；『いつか陽のあたる場所で』乃南アサの話へ。
マルガリータにとっては未読以上、乃南（のなみ）アサは一作も知らず。
帰宅途中ではや手に入れて、さっそく読み始めたら、これがおもしろい。
「おもしろい」というのとは少し違うかもしれない…
主人公たちの苦労話にもかかわらず、心の底から、体の芯からエネルギーがわいてきて元気が出てきたのだ。
ここのところの理由のない〝うつ”気分（春先には多いとか）には、読むくすりになった。
　「芭子・綾香シリーズ」ウィキペディア

続けて、『すれ違う背中を』『いちばん長い夜に』でシリーズ完読したが、第１作の衝撃はなかった。
　

まあ、芭子の量刑が重すぎるんじゃ？とか、綾香の心の深層はこんなものか？の疑問にきっちり答えが用意されて、すっきりした程度。

Nさんも、（めったにないことだがとことわりながら）再読したとか、
いかに友人が大切か、女同士の友情がいかにありがたいか、ということなのだが、
純粋なばかりでない、優しいばかりでない、立体的・複層的な小説世界を、再読することで確かめたかったのでは、と勝手に解釈している。


≪MEMO ≫（内容）
本気で恋をしたホストに貢ぐために、昏睡強盗を犯してしまった小森谷芭子（上戸彩）は、懲役7年の実刑判決を受ける。服役した刑務所で、家庭内暴力から息子を守るために夫を殺した江口綾香（飯島直子）と知り合う。芭子が出所したときに出迎えてくれたのは、家族ではなく、先に服役を終えた綾香だけだった。家族に見捨てられ、過去を抱え込みながらも、深い絆で結ばれた2人は下町・谷中で寄り添うように新しい人生を歩み始める。
（「BOOK」データベースより）
小森谷芭子29歳、江口綾香41歳。ふたりにはそれぞれ暗い過去があった。絶対に人に知られてはならない過去。ふたりは下町の谷中で新しい人生を歩み始めた。息詰まる緊張の日々の中、仕事を覚え、人情に触れ、少しずつ喜びや笑いが出はじめた頃―。綾香が魚屋さんに恋してしまった!心理描写・人物造形の達人が女の友情に斬り込んだ大注目の新シリーズ。ズッコケ新米巡査のアイツも登場。

海野弘のベスト10・MEMO

週刊現代の連載・わが人生最高の10冊、
先週号は、海野弘さん「21世紀を生きるために、19世紀末に学ぶ」。
都市論、文学、映画など、多岐にわたる評論家で著書多数、

今回は、１０冊の選ばれた経緯が、選者のテーマ変遷に沿って説明されている。
６０年代から19世紀末の「アールヌーボー」に関心を持ち、

・その当時に書かれた文学作品から
＜１位＞　「失われた時を求めて」プルースト
　　　　　　「ベル・エポック」の世相と、自身の精神史を重ねて、　アール・ヌーボーの時代そのもの

＜３位＞　「昨日の世界」　　　　ツヴァイク
　　　　　　　第一次大戦によってウィーンをはじめとするヨーロッパがいかに変わってしまったかを描いた回想

＜２位＞　「パリー十九世紀の首都』（パサージュ論第１巻）　ベンヤミン
　　　　　　　20世紀初頭、パリの都市化が進み、表道理が整備されたことで、旧来の裏道理の魅力が増した、と述べている。

　　

マルガリータ；
☆４月２１日から、パリ５日～トゥールーズ～ルルド～サンセバスチャン（スペイン）～ロンドン４日、３週間弱の予定です☆　
　＜参考地図＞　
　　　　　　　　　
　

マダムのランチ御用達店・TRIBEKS

グルメ友達Nさんとの二人女子会はなんと今年初めて、
２月はじめの予定は、大雪情報であえなくキャンセルの憂き目にあっていた。
そのリヴェンジとなった今日は、晴れあがって気温は18℃まであがり、コートいらず。
花粉警報は強・ピークで相方は辛そうだったが、よく食べ、よくしゃべり、よく…
昼のマダム 御用達店とでもいうべき　・新宿　ホテル センチュリー サザンテラスTRIBEKS
　

今日の話題は泉鏡花；「外科室」、原文・青空文庫　一分で読めるあらすじ

吉永小百合の映画を相方はなんども繰り返し見たという。
話の発端は、美輪明宏の自伝の、「医者がカルテに書き込む指に恋した」という部分から。
今の若い人にはこの感性はとうていわからない、と、見事に意気投合、盛り上がってしまった次第。

　

気持ちの良い青空

新宿御苑の桜はまだ

’13’5’22のバラ＆SLｋ写真

ご近所ｓ小学校の方が、「移動で机を整理していたら出てきた」と届けてくれた写真には大感激した。


昨年の５月２２日撮影とある。
近年にない豊作年　で素晴らしかったバラ庭を思い出した。
ベンツSLKを中央に入れて、なんと素晴らしいカメラの腕だろう。お名前をうかがわなかった
バラ最盛期のマルガリータの庭は、毎年見学者がひっきりなしだが、
こんな時期外れにうれしい訪問者☆　
再び、バラづくりのエネルギーが満ちてくる感じがした。

宮崎；江田神社・みそぎ池

宮崎フェニックス シーガイヤのすぐ裏、江田神社に参拝した。
神話・観光ガイドボランティア の４０分ガイドツァー、
古事記を、面白おかしく解き明かしてくれた。
　　

　



　




＜みそぎ池＞




　


帰りの鹿児島空港で、さっそく『古事記』～眠れないほど面白い　愛と野望、エロスが渦巻く壮大な物語～購入、
帰京後は岩波文庫「古事記」も。
　

　

宮崎；シーガイヤ スィートからの日の出

九州入り３日目、こちら宮崎は今日も好天らしい。
　６；３７分　31階３１２５の部屋から臨む日の出；
　月に数日はこれが”月の道”になる。（下）

　

　パソコンデスクの真ん前から

広い広いほとんど３６０度のパノラマ展望部屋

　
　　




下はフェニックス・カントリー



　春のヨット遊び

壱岐～宮崎；東九州自動車道ミステリードライブ

３連休の初日、春分の日２１日（金）は、思い立ったときはめざす小さな宿はすべて満室で、
マルガリータが思い出したのが、４年前以上の口蹄疫騒ぎまで頻繁にいっていた大型ホテル宮崎シェラトン・シーガイヤ☆
ここの温泉とレストランはぴかイチで、二日続きの温泉と美食の旅となった。

壱岐海里村上～タクシー～郷ノ浦港～博多港～タクシー～福岡空港～宮崎空港～レンタカー～シーガイヤ
　

　

　

　

　　　

　　

はや桜開花　　

行程作成段階で目が回ったが、やはり妙な疲れをおぼえ、その分温泉と美食効果は上がったかも（笑）
南国宮崎☆

宮崎空港そばの特高慰霊碑に参拝後、
　　

東九州自動車道を日向・延岡方面へ北上、
手持ちのるるぶFREEでは都農（つの）～日向（ひゅうが）間がとぎれているし、
古いカーナビに至っては都農以南から高速表示なしで、道なき道を迷える子羊のように（笑）
さらに現実は、5日前開通区間「都農～日向」のピカピカ自動車道を走っているという予期せぬ楽しい体験だった。
　





・面白標識
飛行機は現れず！（笑）鹿注意

狸！注意　

壱岐・春の海里村上

やっと、客足が戻ってきた（マネージャー）～とか、
冬の玄界灘は荒れそう、寒そうで、大雪の東京などからは一足も二足にも感じる。壱岐は遠い。
今回の壱岐入りは、羽田～長崎～壱岐と空路乗り継ぎで向かった。

たしかに季節は移り変わり、昨日は高速船とクジラが衝突して、海の便は運行ストップで大混乱だったとか、
沿道の桃、ヤマザクラのピンクがきれい、
遠くの山の白がすみは…、中国からのPM２．５、

温泉に美食だけに通うぜいたくだが、その価値は回数を重ねるごとに増してくる感じ。
有馬温泉と同じ泉質

≪部屋からの夕景≫


≪夕食≫　ウニがないのは残念だが…



黒鮑　赤なまこ　鰤（ぶり）　おこぜ　あおり烏賊　

　
黒鮑しゃぶしゃぶ＆炭火焼　　壱岐牛ヒレ肉ステーキ

　おこぜの味噌汁　

朝の海
　　

　　

≪朝食≫
　　

　例によって盛りだくさんの御馳走☆

ガゼボ復旧＆芽吹く鉢

今日の午前中にE氏と部下１名で、３時間弱でガゼボの棟上げ完了。
「やっぱり、これがあると落ち着く」とは一同の弁☆



おだやかな春の一日、鉢の球根や姫こぶし、梅があちこちで見ごろをむかえている。
　

　

　

　

東大合格発表によせて

今年の東大入試の合格者発表が週刊誌をにぎわしているが、
英語英作文問題のこれはというのを知人から知らされて、自分でも考えたり人に意見を求めたりした。

問題は；
People only see what they're prepared to see.
という言葉についてどう考えるか、50～70語の英語で書くという設定。

さっと英文を正しくとらえ、具体例を思い浮かべ、英文にごく短時間で作業しなければならない。、
年を重ねた人間にはなんということもない事例だが、若者の精神年齢を押し図る東大らしい問題だ。

＜MEMO；予備校の講評＞
そもそも、与えられた英文の意味を正しく把握すること自体が難しいので、答案の作成は至難の業であろう（駿台）
抽象的な内容なので、本格的に論じようとすると語数が不足する。適切な具体例が浮かぶと書きやすいのではないだろうか（代ゼミ）

畑毛温泉；駒の湯立ち寄り

熱海駅の西隣、かんなみ・　畑毛温泉、駒の湯 源泉荘
　

おかめ桜のしいたけ園で聞いてやってきた。
まったく観光色ないが江戸期よりの名湯でいまだに湯治場の雰囲気が残っていた。
料金が、安いというか、細かいというか、40分350円コースにはいった。
入浴だけでない、飲む、つける、温泉源泉水、天寿を全うできる”恩泉”という紹介文句が納得された良い湯だった。
ラドン含有弱アルカリ冷泉、内湯３、露天４、薬湯もあり、日がなゆっくり、ゆったりと☆



　

熱海～熱海梅園

ときおり日が差し込み、まずまずの好天だった。
真鶴道路（真鶴ブルーライン）から熱海ビーチラインへ、初島の向こうに大島がうっすらと見えた☆


寛一お宮～桜満開～ときわぎ


　

熱海梅園
・澤田政廣記念美術館
　

・韓国庭園
　

・中山晋平記念館
　　

街道沿いにドイツハム・ソーセージ店、ミュンヘン名物の白ソーセージ・ヴァイスブルストを嬉々として買う（笑）


　

おかめ桜・熱海梅園・かんなみ桜

予期せぬ幸運だった。一足早い桜に行く先々で。
「根府川・おかめ桜祭り」





見ごろは過ぎたが「熱海梅園」にも立ち寄り、初めて。





「伊豆函南・かんなみ桜」





≪参考≫