マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

明るい春の予感~しだれ梅開花、クリスマスローズ、ミモザアカシア

2018-02-26 13:55:06 | マルガリータの庭・2月
外気温は8℃、予報では真冬並みの寒い一日といっていたが、
お昼過ぎからの陽射しはもう春、光の量が増えて、あたりは明るさいっぱいだ。
 久しぶりに、乾ききった庭全体にていねいに水やりをしていった。
園芸小屋のわきのホースが寒さの後遺症で使えなくて、3本のホースでやりくりした。

玄関わきのクリスマスローズも日に日に開花、下向きの花の撮影に一苦労、
















地面の低いところでは球根の芽ばえがはじまっている。
クロッカスにチューリップ、、






その他、、?
芽を出してくれないことにはどこに何を植えたか、サッパリわからない(笑)

しだれ梅は開花一号から1週間め、まだまだ3分咲きと花期が長い。
他の花に先駆けて咲く姿には、毎年心を打たれる。





「迎春花」といえば、≪ミモザアカシア~ギンヨウアカシア≫も黄金色の花を咲かせ始めた。
昨秋、幼木を地に下して初めての冬を乗り越えたか、銀葉の上の黄花がまぶしいくらい。





~ミモザの後を追うように≪桜≫、いよいよ春到来です。


屋久島 灯台ウォッチングドライブ;(猿&鹿)~屋久島灯台~永田浜~一湊灯台 

2018-02-25 22:25:13 | 屋久島
屋久島、今朝も好天、午前中いっぱいは続くらしい
すばらしい日の出、プールサイドで6時50分を待って



<麦生>のサンカラリゾートから反時計回りに、灯台ウォッチング・ドライブに出発した。
 ホテルの車は、1時間1500円、ガソリン込み、空港乗り捨て、
「リピーターのお客様だから」とはいえ、大変な便宜をはかってくれたと一同大感激。
「空港駐車場に、キーを車内において乗り捨てでいい」とは!
のどかな島事情を推測するしかなくて、これもカルチャーショックだった。

~千尋の滝
~尾之間温泉
~湯泊温泉
~<たんかん>無人販売所でゲット
~栗生

~<大川の滝>


~<西部林道>
 <猿&鹿>に行く手をはばまれる(笑)






~<半山断崖?>


<屋久島灯台> が見えた、 永田岬






~<永田いなか浜> うみがめの浜

 
 向こうに<口永良部島>
 

~<矢筈神社>
 ホテルで聞いた、霊感漂う御社か?
 地元の都市伝説だと「洞窟の奥は種子島までつながってる」らしい。
   なんでも猫がこの洞窟に入りねこへび種子島で見つかったとか

 

 

 

一湊灯台


 屋久島らしい植生のなかを歩いて、




 海からの遠景
 

 

≪MEMO≫




ウミガメ






 





 


屋久島:尾の間温泉~サンカラホテル・スパ~楠川温泉

2018-02-24 22:56:16 | 屋久島
屋久島は4回目、前回から2年ぶり、
主な目的のひとつ;
地元客に人気の温泉に、サンカラ・リゾート&スパのアーユル・ヴェーダに癒されて、すっかり生き返った。

◎尾之間温泉


 49℃の源泉が足元から湧き、PH9,6のアルカリ泉はぬるりと、東京の冷えが一気に温まる。
 地元の人たちに「こんにちわ」と声かけられて、「アぁ、また帰ってきた」
 200円の湯のすごさ!
 入った時は一人しかいなかったのが、出てくるときにはあとからあとから、
 どうも、フィギア・女子フリーが終わったのと関係ありかな? 女湯をもガラガラにする人気と推測。

◎サンカラ・リゾート&スパ




 尾の間温泉のほてりが冷めぬ間に、、ホテルのスパ、ボディ&フェイシャル90分、3万円コース、
 3回目のサンカラ・リゾートだが、スパ付きコースは初めて、だいぶお得になった。
 問診票はアーユル・ヴェーダ由来の≪SUI YOU RIN≫、ひとつに絞りきれず、むずかしい。


 頭の下には、診断で選ばれたアロマが焚かれ、なんとも抗しがたい眠りに誘われて、、



 
◎楠川温泉 


 翌日、なんとも秘境っぽい湯だが、こちらは2度目、
 10年以上前の屋久島初訪時、素泊まり民宿からヘッドライトの灯りで歩いてきた<思い出>の湯、
 この時はさほど感じなかったが、今回は良かった。
 元は冷泉ながら、熱い湯が調節できてPHも9.6、ゆっくり浸かると心から温まり、湯上りもポカポカ、


昭和54年


今冬の寒さは普通ではなかった。
連日の雪かきで、気がつけば首が30度くらいしか廻らず、
<足のしもやけ>は、痛くて歩行もつらいくらいに悪化していたのが、
15℃の快晴の陽射し、名泉、アーユル・ヴェーダに、いつのまにか全快していた。

 
 






機中から;鹿児島~桜島~開聞岳~佐多岬~竹島~硫黄島~屋久島 

2018-02-23 23:00:19 | 屋久島
羽田9時発、鹿児島空港で屋久島行に乗り継いだ。
ここしばらくの冬空が一転、いうことなしの好天だった。
その上、ガラガラで半分ものっていない、プロペラ機なので前方と後方に分乗させられて、
一番後ろの席を右に左に、山と島影を追って空中散歩を楽しんだ。

鹿児島
~≪桜島≫






~≪開聞岳≫




~≪佐多岬≫


~≪竹島~硫黄島≫




~≪屋久島≫




≪愛子岳≫か?


≪MEMO≫


≪パリジェンヌ展~時代を映す女性たち≫ 世田谷美術館

2018-02-18 22:01:29 | 絵画、展覧会、記念館
環八往復時にいつも気になっていた≪パリジェンヌ展≫、やっと見に行って来た。


ボストン美術館所蔵の120点、18世紀から20世紀のパリ・モード展だ。
 いくつもの視点から<しなやかに時代を生きるパリジェンヌたち>の多面性、多様性を引き出している。
 「パリジェンヌは神話であり、フィクションであり、象徴である」(パリジェンヌの生理学)、謎であり続けるパリジェンヌ、

(Ⅰ)18世紀後半、文化の中心はヴェルサイユからパリへ
  ・≪ドレス(3つのパーツからなる)≫ ;サロンの知的な女性
      

  ・女性ダンサーの華麗な衣装
   

(Ⅱ)18世紀から19世紀の期待された良妻賢母像
   

(Ⅲ)アメリカに高まったパリ衣装への憧れ
  ・≪チャールズ・E・インチズ夫人≫ ;ボストン社交界の華
   

(Ⅳ)19世紀後半のパリ芸術界を生きた女性 ;
  ・ベルト・モリゾ
   
  
  ・メアリー・スティーブンソン・カサット
   

  ・≪街の歌い手≫ マネ、修復後初公開
   
   
   モデルは<ヴィクトール・ムーラン> 彼女の後日譚の「日曜美術館」は興味深かった。
   
(Ⅴ)20世紀のまとめ
  
  ・カルダン、60年代のミニスカート
  ・ブリジッド・バルドー
  ・ジョセフィン・ベーカー ;「黒いヴィーナス」の紹介は念入りで今日の収穫のひとつだった。


世田谷・砧公園 陽射したっぷりの日曜風景、
  

 広い公園、ファミリーでたこあげ、自転車、ブランコに楽しそう、
 日本ではあまり見られない公園風景は、まさにパリ・モンソー公園の休日のよう、
 高級住宅街のなかの一角を思い出した。


 

原種系クリスマスローズ;フェチダス  ウィンターベル

2018-02-16 12:35:34 | マルガリータの庭・2月
今年に入ってフラワーセンターで手に入れたクリスマスローズの鉢2種、
≪フェチダス≫が原種系というのは知っていたが、
かわいらしいミニ姿に惹かれた≪ウィンターベル≫が、この有茎種の『フェチダス』に 原種系の丈夫な『ニゲル』をかけ合わせた珍しい異種間交配種とは驚いた。
 
≪フェチダス≫



<MeMO>
花径1.5センチほどの小輪の花を伸びた茎の先に沢山つけ細い葉を多く発生させる。
フェチダスとの名のいわれは葉や茎を指などでつぶすと変わった臭い匂いを発生するというところから、
花色はグリーンで垂れ下がって咲き、花弁の先が赤く彩られる個性的な原種。
花が咲くと株の高さ80センチから1メートルを超えるが、鉢植えでの栽培には植え替えが難しく困難がつきまとう。
ニゲルと同様、地植えしてしまうと大きな株に育てることも可能。

幾つかのフェチダスの変異種には花そのものは変わらず細葉の種や黄色の葉のフェチダスや葉に斑の入った種類がある。
これらは葉緑素が抜けているために育てるには夏季の十分な遮光が必要。

自生地はイギリス・スペイン・イタリアなど。
 5~6年ほど前にイギリスのウィズレー植物園からはるばるやってきた。
細い葉がすくっと伸び、ベルのような、赤い口紅を花弁の縁に塗ったような花が乱れて咲く。


≪ウィンターベル≫

  

<MEMO>
ほとんど流通のない希少なクリスマスローズ、
栃木県の生産者「ジョルディ・カワムラ」でしか生産されない限定品種。
小輪でベル咲きの可愛らしい雰囲気、強靭な性質の新しいタイプのクリスマスローズ

珍しい原種系の丈夫な『ニゲル』×有茎種の『フェチダス』をかけ合わせた異種間交配種で
フェチダスよりやや大きい緑の小輪花をたくさん咲かせます。

極早生タイプで、開花は11月から咲き始めてきます。
観賞価値も高く育て易い。
【学 名】Helleborus L.
【科属名】キンポウゲ科クリスマスローズ属
【分 類】耐寒性多年草
【草 丈】40cm
【耐寒性】強
【耐暑性】中
【日 照】半日陰を好む
【開花期】11月~
【原産地】ヨーロッパ





Donnaコース ~ 梅と温泉の夜はご近所イタリアン

2018-02-13 09:58:29 | グルメ、酒
昨日;観梅&温泉の夜は、ご近所イタリアンへ、
月に2~3回は食べにくるが、昨日はことのほか美味しかった。
 梅の香と温泉に感謝、といったところだろうか、

Donnaコース
<ワイン>~


<パン>


<ロースハム>


<カニみそグラタン>


<イワシのコンフィ>


<生ハムとクレソンのサラダ>


<桜エビと芽キャベツ>


<チョリソーときのこのピザ>


<スズキのポワレ> ?写真なし

<豚肩ロースのポトフ仕立て>


<デザート&コーヒー>



 

熱海梅園~箱根・竜宮殿日帰り湯

2018-02-12 19:14:10 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
3連休最後の月曜日は、5分咲きという熱海梅園へ、
≪熱海ビーチライン≫から




≪熱海梅園≫は冷たい風が吹き荒れていた。






紅梅&白梅


<大盃>




蠟梅(ろうばい)


風にあおられた観光客が、梅の鑑賞もそこそこに、湯気をあげる甘酒やお汁粉の釜に吸い寄せられていくのも愉快。
甘酒が妙にもたれて、思うは温泉で温まりたいということだけ、
~箱根へ、
十国峠を超えていく20号線は、車も、休日のうるさいバイクも皆無、
初めて来たような異次元の感覚だった。

箱根関所を横にみて芦ノ湖畔をぐるっと、山のホテルを過ぎれば<竜宮殿>、
最近、新設された日帰りの方、




「高い」「効能がいまひとつ」など、悪評が聞こえるが、
プリンスカードで割引で、
露天の噴き出し口は高温で気持ち良い、腰掛で湖からの風に半身を凍えさせ、また湯に、とサウナのように、
疲れもとれて、さっぱり感は長く持続、良い湯だと思う。

湯上りは館内ウォッチング、




休み処からは芦ノ湖に






富士山もちらりと