マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'19 台風15号の行った朝

2019-09-09 12:31:51 | マルガリータの庭・9月
 関東を直撃、上陸した台風15号が去った朝6時ころ、庭や道路の点検にまわった。
今回は土曜日の朝から、2階ベランダ、ウッドデッキ、バラの固定に万全を期したはずだったのに、

 穴があった!
玄関から右へ


バラの大アーチが誘引したバラともども、南側の駐車スペースに倒れてしまっていた。


夜中の4時過ぎから、北から吹き返しの雨風が猛烈で寝ていられなかったが、
このアーチ、北から南に抜ける風の通り道に屹立していた!
車は、この夜は少し前方、むかって左側に停めていて難をのがれたが、一瞬ハッとしたものだった。

一昨年に、吹き飛ばされて破れたガセボは安泰、手前の温室も大丈夫、
右の柱に括り付けられている長尺;<ドンファン>もびくともしていない。
これは先日買ったばかりで、よかった☆


<羽衣>のアーチもしっかり、
ただ、その向こうの<ギー・サヴォア>が傾いてしまったが大事はない。


反対側からも点検、


<新雪>のアーチもOK


道路に出て、
<ニセアカシア>の枝や葉が散乱して、10m先まで掃きに、朝からまた一汗~




≪MEMO≫
台風の前に、
<ドンファン>


<リオサンバ>












ヒガンバナ、大型宿根草 ~秋の長雨の前に

2018-09-21 14:23:00 | マルガリータの庭・9月
今回、アイスランド帰りの時差ぼけはないに等しい、映画ばかりで2時間しか寝なかったから?
~涼しいし、朝から草むしりにせいを出して、70ℓビニール袋8つもできあがった。
 「サァ、これからガーデナーに変身だ」と思ったら、<秋の冷たい長雨>に突入、

雨の前に撮った写真から、
ここのところの朝晩の寒暖差に雨模様で、大型宿根草が色鮮やかに返り咲いて、
◎赤、白のヒガンバナ、
~彼岸花~ 日本では不吉な花といわれているが、外国人観光客には人気の高いという。
 先日の朝のTV情報番組では<曼珠沙華(まんじゅしゃげ)>と紹介して、素直でまっすぐな花言葉は思わずメモをとってしまった。
 

≪赤いヒガンバナ≫の花言葉は、
 ・情熱 ・独立 ・再会 ・あきらめ ・悲しい思い出




 ≪白いヒガンバナ≫の花言葉は
 ・思うはあなた一人 ・また会う日を楽しみに

◎ハナトラノオ(カクトラノオ)猛暑にも負けず☆


◎バーバスカム


◎ヘリオプシス~ 相変わらず咲き続けて~


◎ブルーサルビア



秋を告げる白い小球根もうれしい。
◎たますだれ








クレマチスもちらほら、



 


寄せ植え作り;ダリア、シュウメイギク、アスターをメインに

2017-09-26 11:30:12 | マルガリータの庭・9月
秋の定番、ダリア、シュウメイギク、アスターをメインに寄せ植えをザックリ作ってみた。
置き場所を定めかねて重い大鉢を抱いてここでもないあそこもイマイチと、むしろ、こちらの方に力をつかった感じ。

1)<ダリア黒蝶><シュウメイギク矮小種><白菊><パープルファウンテングラス>


 


2)<シュウメイギク・ピンク><ムラサキシキブ><ゴールデンプリペット レモン&ライム>



3)<シュウメイギク・ピンク>~足元に<ミニバラ・ピンク&ホワイト>





4)<パープルファウンテングラス><白菊><コリウス>


5)<シュウメイギク>のまわりを青葉&銅葉の<ミニヒューケラ>5株


~庭では、<コキア>が巨大化中、

<秋バラ>の気配、クレマチス、秋の寄せ植え~ 庭の整理点検

2017-09-23 15:53:21 | マルガリータの庭・9月
昨日からのまとまった雨も朝方にはやんで気温もさがり、ようやく秋の気配、気持ちも庭にシフト、
夏を越した寂しい庭はため息ものだが、
咲きはじめたバラに、はっとさせられて、
一方、さしもの元気印だった宿根草は選手交代だ。
 
うだるような受難の季節が終わって、
今はともかく、秋の園芸計画を実行するための下準備、整理と掃除に時間をかけなければ、
<ローブ・ア・ラ・フランセーズ>




<ギー・サヴォア>


<マダム・ミユキ>


<クィーン・エリザベス>


<レイニー・ブルー>


<ブライダル・ティアラ>


<アイスバーグ>


<フレグラント・ヒル>


<サハラ>


<ルージュ・ロワイヤル>


<ブルーライト>


<秋の寄せ植え>
 



真紅の<サルビア>


青色が冴える<宿根サルビア>




1年草;<サルビア> 門前は<涼しげな青>ばかり、秋の主役は<赤>、青はわき役で、


クレマチス <ロマンティカ> 深い青




クレマチス ;なんとも強健、多花、


クレマチス <ダッチェス オブ エディンバラ>;大輪、存在感が半端でない、

 ■ 学名 : Clematis ‘Duchess of Edinburgh’
 ■ George Jackman&Son イギリス 1874年
 ■ 系統 : 早咲き大輪系(パテンス系 旧枝咲き・弱剪定タイプ)
 ■ 約10cm 5~10月 2~3m前後  耐寒性強  耐暑性中  日照 ;やや半日陰

クレマチス   ~タグは<レッドスター>??


クレマチス <カイウ>


  

 


<パンパスグラス> 夏枯れの庭でひとり気を吐いている

2017-09-12 14:58:19 | マルガリータの庭・9月
夏枯れで元気のない庭で、<パンパスグラス>がいよいよ存在感を高めている。

8月4日の、初々しい姿が、


雨ですっかり茶色くなってしまったが、初秋の夜のライトアップでまた魅せてくれている。




<グラス類>が映える秋もそこまで、
寄せ植えのアイデアが浮かんでくる雨日です。

イングリッシュガーデンの宿根草;秋明菊 トウテイラン サルビア・アズレア ベルギーマム

2016-09-25 22:51:43 | マルガリータの庭・9月
晴れて気温もグングン30℃越え、瑞穂ジョイフルまで、
カーポートやウッドデッキ架け替えの相談のあと、

<ガーデンコーナー>で<秋の宿根草>をみてまわった。

大株、背が高くなるもの、耐寒耐暑性の宿根草で
イングリッシュガーデンのボーダーには欠かせない
 秋明菊 トウテイラン サルビア・アズレア、ミスティック・スパイヤーズブルー をチョイス、
 これらをみごとに植え込んだイギリスで見た<イングリッシュガーデン>、
 ~パターン別に、目の前をよぎる。
 マルガリータの庭も、まだまだ道半ば…

秋明菊 ももいろブーケ
 

トウテイラン
  

サルビア・アズレア
  

サルビア・ミスティック・スパイヤーズブルー
 

ケイトウ サマーラベンダー;宿根ではないが、
  

秋そのもののベルギーマムの小花も、素晴らしい見ているだけでウキウキ。
 

明日はまた雨らしいが、一雨ごとに秋らしく、ガーデニングの季節到来もそこまで、、
少しずつ庭造りのテンションも高まってきています。

雑草と格闘、バラ秋剪定、高圧洗浄機でタイル洗い

2016-09-05 17:16:23 | マルガリータの庭・9月
昨日、今日、朝の気温が25℃を下まわって、気持ちよい風も感じられて、
久しぶりに庭仕事モードに入っていますが、
伸び放題の雑草刈り、エリアごとに気合を入れて…
 この時期の雑草は根が張って、長い柄の鎌は力をいれても上滑りで、
 しゃがんで手で引っこ抜いていくのが、結局、早道、
 流れる汗を首に巻いたタオルで拭いて、最後はバラのとげが刺さって痛くて作業止め。
  
特に庭のこの辺がすごいことになっていて;


園芸小屋マルガリータの奥も、古い落ち葉をたくさん掻きだした
 
 

ニセアカシアは道路のミラーにかかり、マメ科のつるは暴れ放題、
バラは目についたそばから剪定に入ったのですが、
2時間もすると目に入っても体も手も反応せず… 運動不足が身に沁みる…

戦利品;70ℓごみ袋の山… 
 

庭のあちこちに、ゴミ袋。
 

☆TV通販で買った高圧洗浄機はすごい威力だった。
 塀タイルと通路タイル、道路の側溝、10年の汚れがみるみるきれいに、
 クセになりそう☆
 

 大量の汗をシャワーでながすと爽快な気分に、
夏になまった体がシャキッとします。
 運動とシャワー、夏の疲れの体調不良の方にもおススメしたいです。 



朝から晩まで~園芸店廻り シーズン到来☆

2015-09-27 22:35:55 | マルガリータの庭・9月
京成バラ園の秋フェスタ最終日、お得なセールで
クラブアップルの枝が横に張り出す2種を見つけて、買い物に弾みがついた。
秋はやっぱり実ものがキレイ、
 

宿根草中心に、
 シソ科ブルー系のサルビア、セージ類も来年のために;
 

買わないつもりのバラも一種、ER;トーマス・エイ・ベケット鮮やかなREDに心惹かれた。
 

ここに来る前に近所の園芸2店でも買い込んでいたので、
久しぶりの植え付け作業が思いやられる。
やっと園芸日和か、と喜ぶ間にまたまた30℃ちかくあがって、
ものの30分の作業で、汗と蚊で中断、遅々として進まない

パンパスグラスの夕庭

2014-09-06 19:03:27 | マルガリータの庭・9月
☆今秋のパンパスグラス☆  
これでも昼に20以上の穂を抜いた後!

 

 

 


先週末からの低気圧の影響で、またまた帯状疱疹様の神経症状に悩まされた。

  ・帯状疱疹の6割が9月から10月に発症するといわれていて
  ・50歳以上で発症する人が7割
  ・女性の発症率が高い

全部に当てはまる(笑)、9月は危ないと警戒していたのにもかかわらず、だ。
すぐに、私の症状をよく理解してくれている先生のところに駆け込んだが、疲労感が抜けるまで1週間かかった。


パンパスグラス・らん? 二報

2013-09-26 10:21:34 | マルガリータの庭・9月
おとといのブログ マルガリータ 謎の巨大ラン? の名前が判明した☆ ユッカ蘭

     湯浅浩史『花おりおり』にあった。
 「近年はあまり見かけなくなったが、関東大震災後の洋風庭園でもてはやされた」
 とある。

らんの本をいくらあたっても出てこなかったはず。そもそも、花ではないらしい。
ネットで調べると、やはり名前がわからないで困ったとか、葉がとがって怖いので処分したとかの話が出てくる。
英名が「Spanish dagger」”スペインの小刀”の意味で剣状の葉っぱに由来するという。確かに小刀代わりになりそう。

季節の花 ユッカ蘭より、
 ユッカ蘭 (ユッカらん) 別名(厚葉君が代蘭)あつばきみがよらん
・竜舌蘭(りゅうぜつらん)科。
・学名 Yucca gloriosa  Yucca : ユッカ属 gloriosa : 立派な、華麗な
・開花時期は、 5/25 ~ 6/15頃。(二度咲き→ 9/25 ~ 11/25頃)
・春と秋に二度咲きする。秋の花は、9月下旬頃から咲き出すものと、11月になってから咲き出すものに分かれるようだ。
 (さらにそれが年を越して咲きつづけるものもある)
・アメリカ大陸原産。
 1596年にイギリスに渡り、 日本へは明治中期に渡来。  
・葉は先端が尖り、固い。
・白い、おわんを逆さにしたような花が たくさん咲く。
 一つ一つの花が重いため、花柱が倒れてしまうこともある。
 ・英名は「Spanish dagger」で
 ”スペインの小刀”の意味。剣状の葉っぱに由来する。
 中国名は「鳳尾蘭」で、「鳳凰」の尾のような形をした蘭、という意味。

謎の球根の正体は?
らんはらんでもゆつからんの花より、
他サイトで調べてみると、ユリ目リュウゼツラン科ユッカ属の耐寒性常緑低木で、何と木だとはビックリです。
原産地はアメリカらしく、明治中頃に日本へ来たらしい。
耐寒性常緑低木であるが、生息北限は秋田県あたりと思われるそうです。
何でも、志摩半島のある島では繁殖がいちじるしく、駆除するほどだそうで、
球根で増えるのではなく、株分けによるらしい。それで花の分類には入らない植物のようです。
別名を厚葉君が代蘭(あつばきみがよらん)、花言葉は、勇壮・立派などで表現されるようです。


パンパスグラス・らん?

2013-09-24 15:58:08 | マルガリータの庭・9月
朝晩、だいぶ冷えてきた。
昨日は24℃と青森なみで、オープンカー日和だったが、今日は陽射しが強く、午後からは蒸してきてまだ油断はできない。

一瞬、さわやかに天高く明るい秋らしい陽がさし、歓声をあげながらマルガリータの庭 をひとめぐり。
・今年も一段と成長したお化け巨大すすき;パンパスグラス
   

・こちらも巨大らん? 3年目のビックリ開花で名前もわからない。
 大型シンビジウムにしては、葉が硬くとんがり、つきさして血を出した人も数人いる。
 観葉とばかり思っていた。 ’花良’で20センチ高くらいで購入したが、今は閉店してしまって聞く人もいない。猛暑が影響している?
      

・東向きの門周りも、柔らかい陽射しで、やっと秋色、元気になってきた。
    

・その他(こういう言い方は花に失礼なのだが)なんとはないたたずまいにも、心を寄せたくなる風情が漂うのは秋の花ゆえ?
    

    
 

「真夏の青いスィートピー」

2013-09-23 17:29:19 | マルガリータの庭・9月
玄関脇のバラ、レオナルド・ダビンチに絡まって、見たこともない青紫色の花がポツポツ、3~4日と長~く咲いている。
   



マルガリータ は、見たことがないし、つぼみがカタツムリのようで気持ちが悪い
それでも、こゆき様は目ざとく見つけて「きれいな花!」との報告、活けてみた⇒
 ウ~ン、涼しげかな?

夏も終わりになって緑のカーテンもないのだが、
   いつ植えた?? どこで買った???


参考>
  真夏の青いスイートピー?? グリーンカーテンにも利用できる青いスイートピー。
  これは本来はスネールフラワー(スネイルフラワー【Vigna caracalla】)といってマメ科ササゲ属でスイートピーとは違います。
  「真夏の青い…」というのは商品名、源氏名みたいなもので、検索するときはスネイルフラワーで調べるといい

庭に秋を探して

2011-09-23 20:50:10 | マルガリータの庭・9月
雨、風ともに、ひどい台風でした。

 台風直後の惨状、メチャメチャ

 パンパスグラスも汚く変色

 
今が盛りのナツユキカズラに迷い込んだキャスリン・モーレー;
   チャリティ・オークションで命名権を得た夫婦の18歳で亡くなった愛娘の名。
   イングリッシュローズのなかで最初にできたグループ「オールドローズ・ハイブリット」で、本来のE.R.ともいうべき存在。
   光沢のない葉と、とげの多い枝、香りが強い。

ニセアカシアフリーシアの大木2本、皇帝ダリアが傾き、急いで立て直しました。
根を浅いところで横にどんどん伸ばして、地上部が重くはではでなのでどうしようもありません。

オリーブは大きい根鉢でしっかり植えてもらったせいか被害なし、プロの仕事を見た思いです。
あるいは、南仏の冬のミストラル(強風の北風)にも耐えるオリーブは本来、強健なのか。
  

台風が行った後の庭は急に秋めいてきて、3年目をむかえ大株に育った紅、白のハギの美しさに癒されています。

  

門前に映えるキキョウのブルー、

 

  

千日紅&スピードリオン、ラン&ニューギニアインパチェンス、ダリア&コバノランタナ
      スピードリオン(じゃこうもどき)ゴマノハグサ科;花言葉 秘めた思い 秘密 

秋を探して、忙しくも悩ましい日々が始まりました。


≪追~≫ウッドデッキ 喧噪の舞台裏
    悩めるレモンは急がないと葉が黄変しそう