マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'19'6月 札幌から富良野へ、ネペタ、ユーフォルビア~富良野ホテル

2019-06-15 20:34:05 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
富良野へ、
ラベンダーはもう少し、あと2週間くらいか、




左手の、ラベンダーもどき?のあざやかなブルーはネペタ、




反対色の黄の素晴らしい群落はユーフォルビア、




立木の足元は、




コキアか、

'19'6月 札幌 ロイズROYCE'ローズガーデン

2019-06-15 17:00:50 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
 札幌2日め、3つ目の庭は
ロイズROYCE'ローズガーデン 300種
 実はカーナビの順番を間違えて、<雪印種苗ガーデン>を先に見てしまったものだから、
これから<ロイズROYCE'ローズガーデン>に向かうのは、また札幌に引き返す感じだった。

 迷ったが、お昼時、ロイズROYCE'でなにか食べられるかもと(笑)、
昨日から素晴らしいバラは<お腹いっぱい>だったのが、またまた素晴らしいガーデンに出合ってしまった。
本社隣のロイズROYCE'、こちらはすごい人気、
ピロシキ、カレーパンで腹ごしらえ、美味しかった~お土産にクッキーも、


ネットで≪穴場ガーデン≫と自己紹介していたが、訪れる人も少なく、まさにそんな感じ、
ロイズROYCE'本社の周りをぐるっとローズガーデンに、


一本一本コツコツと丁寧に、手作り感が伝わってくる。








これはシャクヤクか、バラの少ない時期にはありがたい、




バラの名札がなくて品種が特定できなかったのは残念です。







'19札幌 <雪印種苗・バラ見本園> バラのメモ

2019-06-15 16:58:44 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
 札幌市、雪印種苗・バラ見本園のバラも、見ごろには2週間早かったが、
瑞々しい開花株を探して歩くのも楽しいひと時だった。
≪見本園≫、という名称は初めてで、配置やグループ分けに注意しながら鑑賞した。

広大な敷地




ていねいな<タグ>




グループごとの配置図、見落とすところだった☆
花色の検索にも使えそう。


ギヨー社のバラが充実している




ここは<赤>、




<青>;




<白>の名花;


 

 

 

  

 

 

 

 

 

 



 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 



 

 



 



 



 

 


最後に園芸店を見て回った。
 


≪MEMO≫
大野さんが明日来店するようだ。残念。 


 今月末の軽井沢・レイクガーデンの大野さんには、一週遅れてしまう。
 <ニアミス?>が続きます。

園芸店


本社屋

'19'6月 札幌・北海道大学植物園~20種の古いバラ、ロックガーデン、高山植物園

2019-06-15 16:57:33 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
 札幌の一夜が明けて、天気は下り坂。
傘をホテルで借りて<北海道大学植物園>へと歩き出した。
街の中心部にありながら、広大な敷地に札幌の原始の姿をそのまま伝えている。




今回はバラ達にもあえ、宿根草、ロックガーデンや高山植物も見ごろだった。
≪見ごろ情報≫の花を探して、初めてのルートにも踏み込んでいった。
 雨にはならず、つかの間の陽射しも楽しめたくらい。

≪バラ園≫ 古い品種を中心に20種


 <ルンバ> デンマーク
 

 <マ・パーキンス> 米
 

 <ゴールドバニー> 仏
 

 <ゴールドトパーズ> 西独
 

 <ノルディア> 仏
 

 <ガーデンパーティー> 米
 

 <シュネービッチェン> 仏
 

 <スーパースター> 西独
 

 <ベティナ> 仏
 

 <レッド・デヴィル> 英
 

 <ピース> 仏
 

 <ペーター・フランケンフェルト> 西独


 <スーベニール・ド・ラ・マルメゾン>
 

 <アリゾナ>
 

 <ジョン・F・ケネディ>
 

 <クッパー・ケニゲル>
 

 <ピンク・パフェ>
 

 <ファイアーキング>
 

 
≪ハマナシ≫
 


≪草本≫コーナー
 <ヤマブキショーマ> バラ科
 

 <ヤグルマソウ>
 

 <エゾクガイソウ>
 


≪カナディアン・ロックガーデン≫コーナー


 <レッドリーフ・ローズ
 


≪MEMO≫
6月10日更新 ≪見ごろ情報≫


6月4日更新 ≪見ごろ情報≫

'19'6月 大通り公園・サンク・ガーデン③ ポートランドゆかりのバラ

2019-06-14 23:40:53 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
札幌 大通り公園<サンクガーデン> 写真の左側が<ポートランドゆかりのバラ>


下図は入口から


~アメリカっぽい名前が並ぶ~

 

 
 
 

 

  

 

 

 

 

 

 

ガーデン入口近くには



<瀋陽市ゆかりのバラ> <マイカイ>










'19'6月 札幌 散歩~大通り公園~サンクガーデン

2019-06-14 22:40:23 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
札幌も最高のバラ日和、
中心部、<ロイトン札幌>にチェックインして、
歩いてすぐ、北海道立近代美術館<東山魁夷・唐招提寺壁画展>をじっくり、少し戻って<札幌市資料館>でおおば比呂志記念室をのぞいたり、

大通り公園、サンクガーデンのバラはかがやくようだった。
ここは、観光客はほとんどいない市民憩いの場、静かにバラを鑑賞してまわった。



足元の緋赤のバラは≪宴≫日本


深みのある黄は≪クッパーケニギン≫独


黄にピンクの覆輪は≪レインボーソルベット≫米




ぐるっとひとまわり、東端の正面入り口に出た。
向こうは<札幌資料館> 元札幌控訴院の重厚な建物、
案内板で、右手がアメリカ・ポートランドゆかりのバラで、左手がドイツ・ミュンヘンゆかりのバラ、とはじめてわかった。


どおりで、やけにアメリカのバラが多かったわけが納得されて、
<ミュンヘン>と聞いては血が騒ぐ~
もう一回、最初から丁寧に、写真におさめていった。(別稿に)

17時を過ぎてもまだまだ、金曜午後の散策人やベンチで一服の会社員たち、
気がつけば<ロイトン札幌>は通りひとつ向こうに、


ホテルからの夕景;19時近くなっても太陽はこんなに高いところに、


≪MEMO≫



'19’6月 恵庭・銀河庭園① 新緑の’北海道原野’

2019-06-14 21:17:55 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
'19’6月 ≪恵庭・銀河庭園≫訪問は何回目か、
季節ごとに訪れていたつもりが、今回のような<素晴らしい新緑>は初めて。
爽やかな風に吹かれながら、’北海道の原野の春’に夢中で遊んだ。

≪アプローチ≫


宿根の森の奥へ


爽やか、清潔!?な緑、、


<草原>


雄大! 今まさに、一気に現れた≪春≫☆






≪バラ≫コーナーへ (詳しくは別稿に)


まだまだ、、


<コテージ>の入口;古く朽ち果てた様子がまたイギリス的、




入り口近くの小屋、


大きいハンギングはいつも通り、


≪MEMO≫
<撮りたくなる景色> 春夏秋冬それぞれに、












'18誕生日フラノホテル 平川ワイン「ソリテュード」、スペシャルカクテル「青い池」

2018-12-01 22:20:31 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
毎年恒例の誕生日北海道、二日目はフラノホテルへ、
小樽手前の浅里ICから高速で札幌、美唄、砂川、滝川ICで降りて38号線へ、
空知川をさかのぼり、富良野まで一直線、
芦別あたりでは、雪が吹雪いてきて前もおぼつかなくなり、



寒そうに、一両!







富良野にはいると雪も一息、



ホテル到着、ラベンダー畑も銀世界、





暖炉、温泉、と暖かい中、白一色に閉じ込められた感覚は優雅で贅沢。



<ティータイム>、チョコレートフォンデュ




<バータイム>スペシャルカクテル<青い池> さっぱりとしてのどごしスイスイと、





<ディナー> 今夜のワインは

Hirakawa Winery Solitude Grand Cuvée(ヒラカワ・ワイナリー ソリチュード グラン・キュヴェ)
 Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) White wine
 
 ひんやり爽やか、桃の香り、好きなタイプで当たり☆

 
タイトルの<Solitude;孤独>に心惹かれて、平川さんの命名の秘密を探ろうと検索していると、
 ◆Domaine de la Solitude Blanc 2005
  白ワイン 辛口 フランス / ボルドー / AOCペサック・レオニャン [2005]年 がヒット、 
 飛び切り上等なペサック・レオニャンとして有名なドメーヌ・ド・シュヴァリエが所有するシャトー!醸造はボルドー白ワインの法王、デュブルデュー博士!醸造コンサルタントはステファン・ドゥルノンクール!H.ジョンソン氏もシュヴァリエについて、「1998年から心を打つものに。」とし三ツ星! 「ペサック・レオニャンに所有するドメーヌ・ド・ラ・ソリテュードのワインも探したい」とコメント!パーカー氏がグラーヴに96点を付けるスーパーグレイトヴィンテージ!このワインにパーカーポイントは付いていませんが、シュヴァリエ05年は95点!ワインスペクテイター誌97点!セミヨンとソーヴィニヨン・ブランをオーク樽で9ヶ月熟成後、セラーで18ヶ月熟成。年産1500ケース!シュヴァリエと同じようなタイプで、10年以上を経てから飲む長熟タイプ。香り高く腰がしっかりしていて引き締まった風味を持ち、6〜8年たってようやくブーケがゆっくり開いてくる辛口白ワイン。

~ボルドーの地名らしいが、はたしてここから採ったのか?機会があったら平川さんにぜひお伺いしたい。

<食事の前のお楽しみ>


鰹、洋梨


フォアグラ、帆立、


鯛、雪景色玉葱


きたみらい牛、サーロイン、男爵


デザート


ここからはバースデー☆




ゆったり、ほんわか、旧知のスタッフが入れ代わり立ち代わり、
美酒とともに味わう彼女たちの旅物語、パリ、金沢・湯涌温泉の思い出話、失敗談はマルファリータにも懐かしい思い出だ。



'18バラ前線 美瑛・幻想的な『青い池』 ~ 旭川・上野ファームの「北海道ガーデン」

2018-07-01 23:11:44 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
北海道3日めの朝は、十勝岳温泉・カミホロ荘で、
あいにくの曇天≪蝦夷梅雨≫で雲海は見えなかったが、お湯は最高☆
 
 白金温泉の先に、最近評判の≪青い池≫、9時過ぎに到着、もう人の列、観光バスからもぞくぞくと、
傘をさして水たまりの足元の悪い遊歩道を行くと、
上高地の大正池を思い出されるような<青い池>、




地元も宣伝に余念がない、


駐車場の<青い池>由来には、






追~(帰京して4日目発売、7月12日号の<週刊新潮>のトップ6ページ、<青い池の四季>と題したグラビアから)
≪夏≫
 

≪秋≫
 

≪冬≫
 
 
≪春≫
 

☆『上野ファ-ム』は2年ぶり、
北国ならではの花色のあざやかさには、いつも圧倒される。






新庭「ノームの庭」が充実してきた。




明日からまた荒れ模様の雨空が戻ってくるようで、オーナーみずから庭の点検か?


カフェで一服、ソフト、あずき、チーズケーキ、どれも濃厚。




≪今回の行程≫6月29日~7月1日



'18バラ前線 いわみざわ公園バラ園~ローズガーデンちっぷべつ~十勝岳温泉カミホロ荘

2018-06-30 21:18:01 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
北海道2日め、定山渓温泉「厨翠山」の<森の湯>で体の目覚め、味噌汁と御飯にこだわった<朝食>で遊び心を満たされて、
北へ、道内最大級;630品種8800株を誇る<いわみざわ公園バラ園>へ、
「誇り高き北国のバラ園」~
 
~しかし蒸し暑い、クラクラするような陽射しのなか、広大なバラ園を登っていく。
 これで28℃とは!

・ウェルカムガーデン;北国らしいバラの品種選定で、本州では育たない品種をみることができる。
 





・オールド・ローズの小径


・道内各地の自生ハマナスのコレクション~一番高いところにあってもう息が上がって断念、


・メインガーデン

・イングリッシュローズ&宿根草エリアは、放任状態の感、




・大温室・色彩館 の育ちすぎた?つるばらには(*_*)






・詳しい品種目録を載せたバラ園カタログと
・’北国’の宿根草を6種求め、
かき氷食べて、
 

ちょっと寄り道;


次~<ローズガーデンちっぷべつ>へ
深川留萌自動車道の中間、「秩父別町」(ちっぷべつ)にあたらしいローズガーデンがあると聞いて
やってきたが、
 土曜の午後でバラは見ごろというのに、がらがら、すべてはこれから、出来立てほやほや、
アーチの茶色とデザインが無骨で、違和感いっぱいで残念だった。






温泉効果と暑さで、妙な眠けに断続的に襲われながら、北へ、旭川経由、
南へ、美瑛、


今宵の宿・十勝岳温泉カミホロ荘まで、




 露天風呂からの夕焼け
 

 上方の北海道最高所の湯;「凌雲閣」の立ち寄り湯も楽しんだ。

'18バラ前線~恵庭・銀河庭園のバラは5分咲き~定山渓・厨翠山(くりやすいざん)

2018-06-29 20:53:44 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
 東京の35℃から、札幌は小雨模様の19℃、バラにはちょうど良い気候のはずだったが、
恵庭・銀河庭園のバラは、今春の多雨、天候不順でいまだ5分咲き、
今年の関東、東北がすべて2週間は早い開花で、その心づもりで少しびっくり。

 バラは開花したての瑞々しさ、宿根草ものびのびと、
英国調の12のガーデンスタイルはいつ来ても素敵だ。












特に、食べるバラ;<エディブルローズ>:ロズビィーのバラ畑、
寒い北海道ならではの背の低いバラたちの<バラ畑>では、雨空に香ってうっとり、ゆったりとすごせた。







~今日の宿は、美食の温泉宿;定山渓「厨翠山」
<水と塩にこだわる、料理のジャンルを超越した”シームレス キュイジーヌ>が看板、
☆地元の超辛口と<平川ワイン>で、
 





<ラウンジ>;落ち着いて、ゆっくりできる。
 




雪の<富良野寶亭留>お誕生日フレンチ、アフタヌーンティー、バーも楽し☆

2017-12-03 14:48:12 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
昨夜のフロント、


<アフタヌーンティー> 
ホットチョコレート&マシュマロで、氷雪道運転の緊張がほぐれていく




~ひと風呂浴びて

富良野寶亭留のお楽しみ、15時から24時のフリーバー、
今回は!聞き上手、話し上手の藤原さんがたのしくて、ディナー前と後にもカウンターに座った。


<ダイキリ>、ガムシロップが多めで甘いが空きっ腹に染み込んだ。


次に、ラフロイグ10年、シングルモルツを試した、これ、とても飲めないシロモノ、
好きになるか大嫌いになるか、両極端にわかれるらしい。
 



雪景色のディナーは、東さん、大村姐御とのおしゃべりで笑いっぱなし、
馴染みのスタッフはなによりのご馳走だ、
今回、ミシュラン一つ星獲得、小松シェフの腕前が評価されたとか、
ミシュラン審査員の隠密来店に気がついたいきさつも興味深かった。
上り調子の店のガンバっている料理は美味しい。
  前夜の、かねて予想どおり<今回、星を失った宿>十勝・三余庵の腹立たしい料理の後だから
  よけいに、、 星獲得のニュースはとてもうれしかった。

~平川さんのワインが、コルクの事故で在庫を全部引き上げたとかで、
今宵は↓










アワビ


口直し


<黒毛和牛ヒレステーキ> 
宴たけなわ、酔いが回って、メイン料理が例によってどこにも記録がない~撮り忘れデス~

デザート


お誕生日のパティシエ渾身の作品、細い飴をまきつけながら形を作って、


帰りに、またバータイム、
カシスオレンジは濃厚、

晴天の十勝から、狩勝峠を越えて富良野の雪は凄かった

2017-12-02 15:58:45 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
十勝は気持ちよく晴れ渡っていた。
こんな日は、ブックオフでの探索眼も冴えて?収穫大⭐️
ルービンスタインのショパン全集10枚セット他CD5枚、米沢穂信3冊、パリ、シチリア、ウィーン、ロンドン本、

道央道もときおり陽が射したりで快適なドライブだったが




狩勝峠あたりから雪景色、−6℃寒い




星のリゾートのスキー場をチラッ、


占冠で一般道に、
雪は深まるばかり、路面も凍結で運転も慎重に、ノロノロで、


富良野宝亭留着、大粒の雪が舞う風情はまた素敵。
豪雪地のホテルマンのこのがんばり、車を誘導する姿を改めて確認した。


平年気温より6℃も低く、この時期にこんなドカ雪はないとか、

室内から、






見上げると屋根から<つらら>


浴室から、雪見風呂🛀



十勝川 朝の丹頂ツル、温泉浴カモにほっこり

2017-12-02 09:31:05 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
朝食後、三余庵から−10℃の朝散歩は十勝川まで、
一年ぶりの周辺はあちこち様変わり、
道の駅のような<ガーデンスパ>、<貸しサイクル>、観光に力が入っている。

朝陽を浴びて、寒気にいよいよ綺麗な白樺、


−10℃は体の芯まで届くようなハンパなく寒いが、冴えきった雄大な景色で気持ちも拡がる、


河川敷で餌をついばむ丹頂3羽、








ホテルから流れ入る温泉につかるカモの群れ、
20羽くらい、カモも温泉好き⁉️
 遠くから
 

 近づいて~
 

 気づかれた!