マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

≪牛島の藤≫:特別天然記念物 春日部まで

2017-04-29 16:50:54 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
連休初日の素晴らしく良く晴れた朝、≪牛島の藤≫:特別天然記念物を観に春日部まで、
テレ朝のGood・Mの天気予報で知った。
ここの花の旬情報は楽しい。なかなか出かけられないが今回は2回目。
朝8時の開園を目指して出発したが、連休の渋滞で30分遅れ、
すでに、見物客も多い。

≪藤≫は見ごろ、透明なうす紫の穂は長いもので2mは垂れ下がるという。












 

16号沿いの≪藤通り≫も長い~


<HPより>
 この藤は樹齢千二百余年で山藤に似ているが、つるは右巻きで無毛です。本州・四国・九州の山地にあるが、その最も優秀な園芸の変種です。花房の長さは最も長い物で二メートルにもなり、根まわり十平方メートルあります。花色は美しい藤紫です。樹は根本から数本に分岐して、藤棚の面積七〇〇平方メートル。同じ物が三ケ所あります。見頃は毎年 4月下旬~ 5月上旬です。花時の眺めは世界一と賞賛されます。
庭園の敷地二ヘクタール。大小色ちがいの藤、中島があり、池のまわりのアヤメ、ツツジ、五百余年の老松は殊に庭園の風致を添えます。


・由来微証伝説(現在高野山にあり)
当園は元真言宗連花院の境内なりしを、明治七年当寺の住職藤岡好三氏其の筋へ出願なし、
廃寺となり爾来所有者変わり現在にいたる、
又、人々の言伝えによると千二百余年前、弘法大師お手植の藤とも聞きおよぶ。
・藤の伝説
むかし、柳原で農家の娘が長い間病気で苦しんでいた。
旅僧から娘の病気は生垣の中にある藤を寺に納めるとよくなるといわれたので、藤を寺の境内に移し植えたところ病気は治ったという。
この寺は蓮花院といわれ今はないが、藤だけが残されてそのあとをしのばせている。

'17 バラ ①スパニッシュビューティー、ウィンチェスター・キャセドラル、フランシス・デュプリュイ、パラダイス、マリーヘンリエッテ

2017-04-29 15:24:38 | マルガリータの庭・4月
すでに満開のモッコウバラのあとがなかなか続かなかった。
どのバラも蕾が例年以上に多いぶん、よけいに待ち遠しかったのが、
今朝、早咲きのスパニッシュビューティのつぼみを発見してから、3つ4つと急に開花。
連休初日、「5月の風」がさわやかだ。

≪スパニッシュビューティー≫
6:40
 
 
 

11:59
 

14:21
 
 
≪ウィンチェスター・キャセードラル≫


 

≪フランシス・デュプリュイ≫
濃厚な香り
 

≪パラダイス≫
  

≪マリー・ヘンリエッテ≫
 

≪? タグはペレニアルブルー!?≫



~以下は蕾~ 明日は開花か、

<
≪ガートルートジェーキル≫
 

≪ジェミニ≫
 

≪グレーテル≫
 

≪マヌーメイアン≫
 

≪アミ・ロマンティカ≫
 

≪紫雲≫
 

≪花山吹≫
 




ケンゾーエステイトワイナリー 六本木でマリアージュ・ディナー

2017-04-27 22:31:19 | グルメ、酒
KENZOのディナーは久しぶり、ケンゾーワイン全6銘柄と料理のマリアージュを楽しんだ。
2階の個室は初めて、天井を高め、石と木を基調に開放的でエレガントな空間。
<あさつゆ>はもちろん追加で、<asuka>の芳醇な香りにいよいよ場は佳境に、
 <ロゼ>から<ai>までワイン6種はしっかり頭?にきざんで楽しんだ優雅なひと時☆
   

 (出たばっかり☆)
  

 ワイナリー直営の上質で幸福なひと時、ワインに合わせる料理もモダンフレンチに和洋のエッセンスを加えて、
 ジャスミン様などは<和>についうっかり、隠された<蕎麦粉>に反応してしまったとか、
(料理はカメラになんとか収めたが、盛り上がってしまって<メニュー>を忘れた。)

すっかりワインと料理に絡め取られて、各皿のワインの記憶がとんでしまっている、
まぁ、順番は決まっているからあたりをつけていけばよいが、
<マリアージュ・コース>がもったいないことをした(笑)
 

  





  

カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの『ケンゾーエステイト』の畑 





<ハーブコーナー> タイム、ラベンダー、レモンバーム、

2017-04-24 17:35:16 | マルガリータの庭・4月
もう植えるところがありません! と悩んでいる園芸愛好家が目に見えるよう~
急激に成長を始めたバラに宿根草に、その間に雑草も巧妙にのさばって、
マルガリータの庭などは、「バラの森」のよう、
 それでも好天気の日曜日なら、園芸センターまわりに植物園まわりに、
「ついでに、」「記念に、」「安いから、」「ハーブコレクションなら今でしょ、」とわけあり理由はいくらでも(笑)
 
暴れまくるハーブの区分けにお試しで買った木枠だったが、100cm×100cmの空き地が見つからずにいたのが、
新着<ハーブ・タイム9ポット、イングリッシュラベンダー4ポット>に真剣に探し始めて、
 門を入ってすぐ左、桂の大木とつるばら<新雪>の手前に、スペースがあった☆
レモンバームはそのままに、ホスタにニオイバーベナはお引っ越し願って、
バラ<ローズ・デ・キャトル・バン>は今年はこのままに、
 ~<ローズ・デ・キャトル・バン>はデルバール、コンパクト・ポット用とあるのに成長著しく、
  深みのある赤がくりかえし咲いて華やか、門前の人気バラ~

1mのバラがある変なハーブコーナーだが大満足で、「バラ森」のオアシス空間とうれしくなり、
もう3つくらい木枠コーナーを作ろうかなんて、 まったく…デス。





<タイム> コッキネウス
 

<タイム> レモンキング
 

<タイム> ドンバレー
 

<タイム> オウレアス
 

<ルッコラ>
 

<レモンバーム>


≪MEMO≫<庭で咲きだしたハーブ>
<ネペタ>


<ナスタチウム> 青花は<ネモフィラ>













東京都薬草植物園でフジ、芍薬、ツツジ、ハナモモ、アヤメ、シラン、ミツマタ,

2017-04-24 09:02:41 | 花便り、植物園
前夜からの雨が上がって、昨日の日曜日は気持ちの良い「園芸日和」、「お出かけ日和」で、
5時の夜明けとともに始動、植木や果樹の移動にバラの点検もはかどって、
そのあと東京都薬草植物園まで、
先週の仙台市野草園に続いて「春」を満喫してきた。

◎<フジ> ~フジの開花は八重桜がさくころ、まさに今☆




◎<芍薬> ボタン園とばかり思っていたがここでは隣同士で共存、今は芍薬です。大きい☆




◎<ツツジ>
 

◎<ハナモモ>






水生植物の池にメダカがスイスイ


◎<白ヤマブキ>
 

◎画面上から覆いかぶさるのは<シナノキ>


◎ニオイイリス (匂いイリス、オリス、シロバナイリス)アヤメ科
 ドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)の変種で明治初期に日本に渡来した。
 

◎アヤメ
 

◎マンネンロウ(ローズマリー)
 

◎シロバナシラン
 

◎ミツマタ
  

<お楽しみ>の売店では、超セールのキンギョソウ、ロベリア、タイム各種、イングリッシュラベンダーに
山野草2種、
帰宅してからも好天が続いて、ハーブコーナーまで作ってしまった。




夏花壇の準備①丈夫な~ペチュニア ロベリア バーベナ

2017-04-21 15:11:58 | マルガリータの庭・4月
夏花壇のロベリアの出回る時期が終わりそうなのでフラワー・センターに行った。
雨に弱く、暑さにやられ、なかなか気むづかしいので、
今回は<丈夫で多花性で夏越し容易>な苗を選んでみた。
~ついでに<雑草防止にも役立つ、きわめて丈夫な>バーベナも。

≪小輪ペチュニア エポック・パープル≫ タキイ




≪アズーロ・コンパクト (ブルー ウィズアイ)≫ ロベリア、サントリー




≪タピアン バイオレット≫ バーベナ、 サントリー



モッコウバラ開花~ 白八重&黄八重

2017-04-21 14:35:45 | マルガリータの庭・4月
今春のマルガリータのバラ 開花第1号は<モッコウバラ>、
朝、気がついたら白八重と黄八重が同時にほころんでいて(*_*)
≪白八重≫










≪黄八重≫








過去ののモッコウバラ開花日をみると、4月20日から24日で、今日は21日☆
2016.4.22 白モッコウバラ開花 ~27日満開
2015.4.24 白モッコウバラ開花 
2014.4.20 黄モッコウばら開花

早春の仙台市野草園~カタクリ、水芭蕉、ニリンソウ

2017-04-18 15:15:50 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
16日日曜日、仙台市野草園はカタクリ、水芭蕉の見ごろをむかえていた。
欲を言えば、冬の休園あけ、あと2週間早ければ、雪国の早春の息吹をもっと感じられたと思う。

仙台駅から車で10分に保存された自然、この時期に訪れるのは初めてだ。
カタクリの群生、








<広場の桜>


<園路をのぼって>


巨大な水芭蕉、




 

春の黄花、
 

 

ニリンソウ


エンレイソウ


<またまた登って>




シデコブシを下に見る、



≪MEMO≫
 マグノリア(モクレン)は日本を含むアジアとアメリカに約90種の野生種が分布する。
 日本にはコブシやホオノキ、シデコブシ、タムシバ、オオヤマレンゲなど、観賞価値の高い野生種が分布する。

バイカツツジの芽だし


ノイバラはまだまだ


パーゴラのツルももうちょっと








<水琴窟>で耳を澄まし;




帰りがけに園舎前に樽の貯水槽を見つけた。
  






<桜の映画>細雪、 春の雪、 桜の森の満開の下

2017-04-18 13:35:52 | 映画note 庭園、山岳、ミステリー
昨夜来の台風並み強風雨が上がって、今日は27℃という夏日になるとか。
東京の桜もついに終わりそう。
今年は東京の開花が全国一はやかった。
そのあと、京都、仙台と西へ東へ追いかけてほぼ一か月、
そんな合間に探した<桜の邦画>は文豪の名作ばかりに、
映画化は苦心されたと思う、どれも印象的で素晴らしかった。

◎細雪 1983 市川崑 (谷崎潤一郎)

  原作の平安神宮を広沢池に移しての撮影、4姉妹のあでやかな着物姿を引き立てる桜。

◎春の雪 2005  (三島由紀夫)
 
  最後、尼僧院の場面は清涼な桜。
 
◎桜の森の満開の下 1975 篠田正浩 (坂口安吾) 岩下志麻 
 
  どこまでも狂気をはらんだ桜。

バラも宿根草も花木もすべて芽吹きの時、忙しい

2017-04-17 12:31:01 | マルガリータの庭・4月
4月の中旬に入って、一気に庭がさわがしくなってきた。
水やりに草取り、夏花の植え付けや土づくりに追われているそばでは、宿根草が堂々と花をつけていて驚かされて、
好天に写真をとろうとすると、陽射しが強くて白っぽくなってしまってうまくいかなかったり。
 あれやこれや気がせくばかり、昼間の労働の疲れもあって
ブログに記録しておくチャンスなのに一週間もアップしてなかったり、

~さすがに、週末3日を桜の追っかけで留守にした後は気分もリセット、
午後からの雨風の前に様変わりした庭をゆっくりと、心躍る素晴らしいひと時だった。
≪花壇を一巡り≫
<円型花壇と園芸小屋・マルガリータ>


<東南角>


<日時計とパーゴラ>


<パーゴラ>




<門周り>




≪目を覚ました宿根草たち≫
 宿根イベリス;大株になって登場
 
 
 ブルンネラ
 

 エリゲロン
 

  

ユーフォルビア


 クレマチス
 

 

 カンパニュラ
 

≪ハーブ レモンバームも≫
 

≪バラ;「トットちゃん」「プリンセス・モナコ」開花寸前≫
 

≪バラ;オールド・ローズ≫

  

≪バラ:ユキアカリ≫


≪バラ;ボビージェームス≫


≪バラ:ツル・アイスバーグ≫


≪バラ・アンジェラ≫


≪バラ;勢いづくモッコウバラ≫




≪チューリップ≫


 

≪花木も開花リレー≫
 ユキヤナギ
 モモ
 
 ヤマブキ
 マグノリア
 

 アジサイ・アナベル
 

 アジサイ
  

 ツルアジサイ
  
 
 ロードデンドロン(しゃくなげ)
 

 ときわまんさく
 

 クラブアップル
 
 
 ハナミズキ
  

≪夏用花壇の準備も≫
<ペチュニア>


<サルビア>


<忘れな草>


 

 

 
 






桜満開の白石城&蔵王、東北の人たちと花見☆

2017-04-16 20:21:55 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
白石川一目千本桜はその向こうに白い蔵王を見なければならない。
一昨日14日に行ったときはうまく撮れず、今日こそ混雑が予想されて、
今日は白石城の天守から蔵王をいれて一枚と、もくろんだ。

<駐車場から>


城への幟はけっこう急で、昨日、今朝の山道で足に来ている。
地元の人たち、子供たち、お年寄りに負けずと…


<素晴らしい青空に映える桜>


<白石城>


<天守から> 蔵王は見えるが桜がもっとほしい








東北道の桜は3日の間にずいぶん進んだよう;



仙台 朝、桜満開の榴岡(つつじがおか)公園

2017-04-16 08:16:29 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
早朝の桜見物は、榴岡、つつじがおか公園、
昨日はパーキングが満杯で、車から花見の人と宴会の匂いをかいだだけだった。
 



今朝はすばらしい快晴、寝ずの番の場所取り、ブルーシート、花とのコラボ👀








昨日の河北新報;


朝日新聞の満開情報;


ここは





ウェスティン仙台の朝食のあとは、南へ白石城へ向かった。

桜の春会席 奥松島「松庵」、ウェスティン仙台「一舞庵」

2017-04-15 22:08:03 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
奥松島の桜はもう少しだったが、
<もう少し>






松庵のお料理は桜気分満開だった。
穴子にたけのこ、田芹、あさり炊き込み御飯、ふきのとうアイス、
銘酒「日高見」もいつもより清々しい味わいで、料理によく合って美味しかった。



 









今日の仙台はまさに満開、
「一舞庵」の京風鉄板焼きのカウンターも、記念日を祝う二組で華やいだ雰囲気がもりあがり、
我々も地元の同年輩カップルと話が弾んだ。
鉄板焼きで隣りと話し込んだのは初めてで、伊達者のきどらない気性を感じた。

あわび、ムール貝、仙台牛サーロイン、
 

フォアグラのサラダ仕立て
 

 

 

 



ガーリックたっぷり、これで明日のスタミナは万全☆


梅シラス御飯







奥松島~牡鹿半島~桜の三神峯公園~ウェステン仙台でアフタヌーン・ティー

2017-04-15 17:17:53 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
奥松島から石巻、牡鹿半島南端まで、
左手は大津波の被害に遭った女川湾。






いまだ堤防作りに道路整備にトラックが行き交い、復興工事中、




曇り空がときたま晴れたり、雨が降ってきたりで妙に疲れるドライブだ。
北上川を渡って、


太白区の三神峰(みかみね)公園の桜は見事だった。地元の人も花見の穴場という。
公園全体に所狭しと多種の桜、桜、


公園入口の桜;白くて清楚な花姿、早くも葉桜だが品種は?


<ヤマブキと桜の競演>





仙台駅近くの榴岡、つつじがおか、公園は大変な混雑で駐車場もすべて満車、明朝に出直すことにした。
まったくここは東京の上野公園といった感じ、近隣会社の花見大会がくりだしている。

ウェスティン仙台にチェックインして、アフタヌーンティータイムでホッと一息ついた。

奥松島「松庵」で、写真集『桜百景』を楽しんでいます

2017-04-15 07:51:38 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
明けて松庵の朝、松島の桜はあと一週間かかりそうだが、
 

ラウンジにあった『桜百景』森田敏隆写真集で、しばし「桜」を楽しんでいます。
 

  

宮城県の3か所は昨日、今日と今年もまわっているところで
写真家の目線に注目、

・白石川堤の桜並木とその奥は蔵王連峰、
 

・朝日に染まる松島と桜
  

・春の塩竈神社楼門
 

~あとがきには撮影の苦労やポイントなど、カメラの素人もポンとひざをうちたくなるような内容の連続だ。