マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'18ツールドフランスの旅 ドナウまでウィーン散歩~ ウィーン空港~(オーストリア航空)~成田

2018-07-17 23:24:47 | オーストリア  
パークハイアット・ウィーンの目覚めは快適、外は18℃くらいか、
~ドナウ河畔まで朝散歩、この心地よさを覚えておこう、明日は東京の灼熱にさらされる身
・旧市庁舎


ドナウ河畔




起点のシュテファン寺院まで戻ってきた。


朝のミサが終わったところ;




ホテルに戻って、ブレックファストもこの上なく美味☆




再度、街歩きに、
・<ザッハトルテ>はウィーン5度目にして初体験、
ケーキはバサバサ、コーヒーもふつう




<ユリウス・マインル> オーストリア屈指のデリカテッセン、
2階のSUSHIカウンター、美味しそう!


 

ALBERTINA美術館も再訪




街はセール最終戦


ウィーン空港VIE 17:45~成田空港(機中泊)翌7月18日11:55
さらば、ドナウ~


オーストリア航空(スターアライアンス)のビジネス・クラスは、料理専門のシェフが腕を振るってくれる。
今回は時間がとても長く感じられた充実旅、日を追うごとに元気印に、
帰りの便でもしっかり6時間の睡眠に、邦画2本もバッチリと、
 ・「探偵はバーにいる」
 ・「鎌倉物語」

'18ツールドフランスの旅 Lilleリール~(ブリュッセル)~ウィーン (パークハイアットウィーン)

2018-07-16 23:15:05 | オーストリア  
'18のツール・ド・フランス追っかけは北フランスのリールで終わった。
ワールドカップ決勝日でフランス優勝というおまけもついてきた。
一夜あけて、朝のリールは清掃車が何台も行ったり来たりで、さわぎの後始末に動き回っていた。


~(11時にレンタカー返却)、リール・ヨーロッパ駅の駐車場まで、
帰国も、飛行機がとれずにウィーン経由になった。
・Lille・EUROPE~(タリス)~ブリュッセル・ミディ~
 

 

 

ブリュッセルミディー駅から空港まで、


・ブリュッセル空港BRU~
ラウンジのビールが美味しい


~ウィーン空港VIE 
ドナウを渡ればウィーンだ。


・<パークハイアットウィーン>
 もと帝国銀行の建物という重厚、華麗なホテル、1階にはプラダが入っている。






 旧市街に泊まるのは初めて、それも王宮から近い高級ブランド街。






ペスト塔、グラーベン通りを行く;




黄金の夕陽を浴びるサン・シュテファン寺院


その手前のオープン席で、ビールのつまみはヴィーナーシュニッチェル&ビル(ジャガイモ)&サーモンサラダ&カルボナーラ




ウィーン~チェスキー・クルムロフ~プラハ

2015-02-15 23:55:49 | オーストリア  
ウィーンからリンツを経て北西へ220キロ;4時間のバス旅、この旅はじめての曇り空、本来ならくっきりと美しい山並みもかすんで、



ドナウ川を北へ;


完全に冬景色だ!


チェスキー・クルムロフに着いたのはお昼過ぎ。
第一次、第二次ともに爆撃から逃れて、貴重な中世の街並みが残されることになった。冬のオフ・シーズンの効用、人が少なくじっくりと見て回れた。

  





 

このあとはまた北へ180キロ、プラハまで。

プラハ;ヴァーツラフ広場 日曜夜の賑わい;


プラハは10年ぶりくらい? 明るくなった印象☆

ウィーン;Johann Strauss Ballデビュー?

2015-02-14 23:24:21 | オーストリア  
≪速報≫ ウィーン舞踏会Ballデビューか!!

市民公園内王宮;クアサロン、日ごろは観光客用コンサートが多いらしいが、今宵ばかりはフォーマルな紳士淑女の宴




  

地元の人たちの冬の娯楽は舞踏会;
ワルツは言うに及ばず、くだけたジルバ、フォックストロット、ディスコ風、本当に楽しんでいてこちらはちょっとしたカルチャーショック





 

ジャスミン様もきまってる☆
 

われわれ以外は皆ウィーンっ子のお友だち、フレンドリーな人たち、ウィーンで一番大きい病院のドクター、ファーマシー(薬剤師)、
昼はスキーに行ったそうで写真を見せ合い、ダンスにも誘われたり誘ったりで、最後は記念撮影☆
We'l be famous in Japan なんて感じのジョーク連発で。



ハイ、ポーズ! 

   

シェーンブルン宮殿~マリアフィルファー通り~セセッション

2015-02-14 23:03:24 | オーストリア  
内部を知らないジャスミン様のためにシェーンブルン宮殿見学、





その後は土曜の晴れたバレンタインデーで、買い物客であふれるマリアフィルファー通りを行ったり来たり、



イブニングドレスの目利きになれた気分、



このブランド、とてもいい☆

  

ナッシュマルクトをひやかして、





クリムトのベートーベンフリースで有名なセセッション(分離派);よくわからず








ウィーン楽友協会;トンキュンスラー・オーケストラ

2015-02-13 23:36:34 | オーストリア  
ケルンスナー通り、オペラ座を横目に、楽友協会まで、19;30からのコンサートに滑り込んだ。
オーケストラ、指揮者、ピアノ、すべてはじめてだったが、曲目はチャイコフスキー・4番、特にラフマニノフ・ピアノコンチェルト2番は超有名曲。
ピアニストも若く情熱的☆

 

 



 




2月;厳寒のウィーン入り;

2015-02-13 23:03:31 | オーストリア  
オーストリア航空の直行便で16時すぎにウィーン入り、



中央駅そばのヒルトン・ウィーンにチェックイン、



すぐに街中へ、

 

すぐにシュテファン寺院あたりの目抜き通りあたりをぶらぶら、寒さは東京より少し楽な感じがする。おとといまで猛吹雪だったというから、春先の天候は変わりやすい。

   



ケルンスナー通り、買いものもしっかり、

 



オペラ座から楽友協会へ滑り込んだ。

ウィーン;オペラ座「ドン・カルロ」

2014-10-02 23:58:26 | オーストリア  
今宵の「ドン・カルロ」 は良かった。

   

ウィーンの客席は大人の雰囲気、愛に餓えていき違う登場人物に共感して聴き入っているよう。
それは、休憩終了直後の「国王フィリッポのアリア」に全曲中唯一の「ブラボー」が上がったときに実感された。
「静かなる熱狂」とでも行ったらいいのか、拍手が地を這うように、劇場を霧のように包み込んで、低く長く永遠に続くようだった。
王妃からも愛されず、一人さびしい国王の独白中、マルガリータ も、気がつけば遠くかなたへ、一人「思い」に沈んでいた。
誰もかれもが「愛の不毛」にのた打ち回って、現代人にこそ通じるようなテーマで考えさせる好演だった。





  

 

  

オペラをたのしむ  より抜き書き;
 ≪壮大なスケールで描き出される歴史絵巻≫『ドン・カルロ』の深みへ 
何が起こるかわからない。今日は政治をめぐるオペラだったのに、翌日は愛をめぐるオペラになる。『ドン・カルロ』は上演によって異なる顔を見せる。主役だっていつも同じとは限らない。今日はロドリーゴ、明日はフィリッポ、明後日はエリザベッタ、いや、エボリだって主役になる機会をうかがっている。
よくわかった物語と、よくわかった音楽を確認するために聴くなら、『ドン・カルロ』は向いていない。ヴェルディの人気オペラは、いつも同じ上演になるわけではないからだ。
 昔は『アイーダ』こそ傑作で、『ドン・カルロ』はそれに至る過程だと思われていた。いまは違う。ヴェルディの最も奥深いオペラで、何回聴いても関心が増すばかりの傑作は、こちらだと信じられるようになっている。

・5幕版だと最初にドン・カルロとエリザベッタが出会い、愛を得たかと思ったらそれを失ってしまう、という場面がある。愛のオペラとしての性格が強まることになる。
 確かにスペインの王子カルロと、フランスの王女エリザベッタの悲恋は、オペラ『ドン・カルロ』の大きな柱になっている。
・第2幕の、カルロの父フィリッポ王の妃となったエリザベッタに、カルロが思い余って言い寄る二重唱が、愛のオペラとしての『ドン・カルロ』の、中心になる。愛しながらも、王妃エリザベッタは拒絶する。
・ポーサ侯爵ロドリーゴに焦点が合い、友情と政治のオペラになることだってある。篤い友情で結ばれた2人の青年は、理想を追い求めている。ロドリーゴが実現しようとしているのは、圧政にあえぐフランドルの自由だ。それは危険な思想でもある。政治の理想を求める青年と、義母への愛という秘密を抱えた王子は、第2幕の二重唱で、固く友情を誓い合う。
 しかし青年の夢はかなわない。ロドリーゴは撃たれ、友の腕の中で息絶える。もちろん王子カルロの夢もかなわずに終わる。
 青年たちの夢を打ち砕くのは、王子の父、スペイン王フィリッポだ。だが王は悪役ではない。スペインとフランスの平和は、当時の世界平和なのだけれど、それを求めてフランスの王女と結婚した王は、王妃の愛を得られない。フランドルを弾圧するのは、旧教と新教の対立で旧教側に立つ王の、当然の政策で、選択の余地などなかった。
『ドン・カルロ』は時に、王者の苦悩のオペラになる。第4幕でフィリッポ王が歌う〈ひとり寂しく眠ろう〉で、その苦悩がオペラを暗く染める。その後すぐ宗教裁判長が現れて王を責めるので、苦悩は怒りにもなる。さらに王妃が想うのは王子であると露見するのだから、苦しみは深まるばかり。
・王や王妃の苦悩とは無縁のはずで、第2幕で明るい〈ヴェールの歌〉を歌うエボリ公女だって、このオペラの深い闇に引き入れられる。
 そう、誰もが夢を抱き、誰もその夢を実現できない。誰の苦悩が舞台を支配するのか、上演によって違うのだけれど、『ドン・カルロ』が実現できない夢の、苦悩のオペラであるのは変わらない。
 『ドン・カルロ』は、イタリアオペラの王者ヴェルディが到達した、深みなのだ。
 宮廷を舞台とした絢爛たる歴史絵巻、という外見を持っているにもかかわらず、最近まで『アイーダ』や『椿姫』ほどの人気が得られなかったのは、多様性と深さのせいなのではないだろうか。
 円熟の極みにあったヴェルディは、流麗なアリアでオペラを飾らなかった。終幕でエリザベッタが歌う長大なアリアは、深い悲しみで満たされている。それでも、いま『ドン・カルロ』は、ヴェルディの代表作として人気を勝ち得ようとしている。生誕200年の年、『ドン・カルロ』はさらに高みへ、いや、深みへと向かいそうだ。人は美しい歌を聴く快楽を捨てはしないが、そのためだけに劇場に行くほどおおらかではなくなった。人は深い悲しみと苦悩を求めて、『ドン・カルロ』を聴く。
 シェイクスピア好きだったヴェルディは、いつのまにか実現させていたのだ。『リア王』や『ハムレット』に劣らない悲しみのドラマを。




ウィーン;フロイト~グリンティング~ハイリゲンシュタット

2014-10-02 23:40:23 | オーストリア  
今日はウィーンの北へ、
フロイト記念館は、入場制限でいっこうに進まず、次回に回す。

  

 

大通りまで坂を戻り、トラムで一本、ワインホイリゲが集まるグリンティング、

  

 

ここからバスでハイリゲンシュタットへ、昨年の11月にこゆき様と歩いたのと逆に、

  

 


ウィーン/楽友協会ガイドツァー

2014-10-02 23:28:14 | オーストリア  
今回は楽友協会のコンサートに行けなかったので、ジャスミン様に内部だけでもと思い、13時からの英語ガイドツァーに参加した。
身振り手振り、冗談もまじえて、達者な女性ガイドだった。総勢30名(半分はアジア系)は笑いとため息!が絶えない。



グローサーザール、ブラームスザール、もう一つは大ホールと同じ寸法のオーケストラ席があるホール、
観客席にすわり、ハープ、トランペット、ヴァイオリンetcの練習を聞くだけでも、音響の良さを感じる。

音響の良さの秘密、ニューイヤーコンサートの高値の話、歴史のエピソードとか、話題満載、
質問も最後の一人まで受け付けてくれて、終了後は階段のアップダウンとリスニング疲れで、ブランド街へ行く気力なし(笑)

写真禁止だったの残念、
大ホールの様子は昨年10月27日マルガリータのつぶやきから



 

重いパンフレット、広報を持ち帰り、年内にもう一回来る気満々なのだが☆
  

  

 

ヴィーナー・シュニッチェルを食べに

2014-10-02 23:00:00 | オーストリア  
夕方からの降雨情報が当たり、それにしても6時過ぎの雨は土砂降りだった。
レディ・ガガも食べたという仔牛のヴィーナー・シュニッチェルの店を予約してあったので、どうにも出かけざるを得なかった。
シュテファンプラッツ手前のツム・ヴァイセン・ラオフォングケーラー

  

可愛い店内に、目が覚めるようで期待したが、
アプリコットで割ったシャンペンがノンアルコールのようで、つまづいたマルガリータはしらふになるばかりで食も進まず

   

  

帰り道の我々の会話は;「ホーフブロイ(ミュンヘン)のヴィーナー・シュニッチェルのほうが美味しいし安いし…」

ウィーン;プラーター遊園地の収穫祭

2014-10-01 22:10:24 | オーストリア  
画像ウィーン5回目にしてやっと『第三の男』の大観覧車で有名なプラーターに行ってきた。
今回こそは、と朝いちばんで中央駅から路線電車0番に乗れば10分で終点のプラーター駅到着だ。
リンク外側というだけで行きにくかったのだが、思いを込めれば「為せば成る」、今日はさい先がいい感じ☆



遊園地入口で、正装した楽隊が3グループ、12時に収穫祭が始まるらしい。
入園チケットを求めようとしたら「あと10分待てば、楽隊の後について10分は入園フリー」と言われて…
(昨夜に続いてのこの強運をどう解釈すれば?)

 

「ラデツキー行進曲」、おなじみの曲で始まり、
舞台では、偉い人の挨拶が続き、テントではチロリアンハットでビールをかわす人たち、



ウィーンのオクトーバーフェストらしいが、どうして遊園地でやるのか、人の集まりも今一つでよくわからない。



 ミス・オクトーバーフェスト

10分どころか20分以上いて、大観覧車に乗る意欲が失せてきた。
小雨模様の重い空で見通しが悪そうだし、乗る人がいないのか時々止まってしまうし、で、
やはり、初志貫徹で10分無料などというのは無視して、大観覧車に向かうべきだった。次回こそ、そうしよう(笑)

⇒帰り際にやっと一組の男女をのせて回りだしたブランコ、

 

≪第三の男≫画像;
   

ウィーンナイトラン2014

2014-10-01 03:59:17 | オーストリア  
さきほど、ウィーン時間30日夜8時、外が騒がしいと思って、ホテル11階180号室、リング沿いのベランダに出てみると、
大音量のスピーカーからのハイテンポな音楽に合わせて、赤い大群衆が走る、走る、



 


左手高層ビルが、ホテル・アム・パルクリング
ここからの写真は、ジャスミン様がカメラ抱えて下まで飛び出して行って撮影したもの、「知っていれば、チャリティ参加金でTシャツゲットして一緒に走りたかった」と悔しがりながら、
その後新王宮のゴール地点まで追っかけたらしい。


≪右はインペリアルホテル。左は前回の去年11月に5泊したアム・シューベルトリンク≫



≪ゴール≫




≪走り終わって≫ オペラ座前~



普通の格好の人もいっしょに走って楽しんでいる。

今夜ばかりはジャスミン様のお手柄、マルガリータは部屋でパジャマで「白州」で就寝モードで、追っかけはとうてい無理な状況だった(わらい)ついにジャスミン様が帰る前に爆睡状態におちいった。
翌朝のジャスミン様、疲れも見せずに「夢中で楽しかった。マ~様がツール・ド・フランスで自転車を追いかけて写真をとっていった気持ちがよくわかった☆」

詳細不明、毎年恒例のチャリティ、5㎞ナイトランらしい。ドイツ語サイトを開くと