マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

アラスカが舞台の映画、帰国後に楽しんでます

2016-08-24 21:54:21 | アラスカ
<行く前に見るか、行ってから見るか>
今回は… <アラスカに行ってからアラスカを見る>

各作品の映画レヴューを見ていると賛否いろいろですが、
「アラスカを表現する」という意味では、どの映画にも見どころはあるものです。
 ~あの、低温、荒野、氷河、エスキモー、山と川の恵み、パイプライン~
「アラスカ」は、48州(本土)アメリカ人にとってあこがれの最後の秘境、
映画の舞台としても、今まで数多くの作品が作られてきているんですね、
 日本人にとっての「網走番外地」なのかな~なんてふっと考えたりして。

≪見た順に≫
イントゥ・ザ・ワイルド
 ショーン・ペン監督、脚本
 アラスカの過酷な自然に屈したときに「目覚め」がきてもすでに時遅し、

THE (ザ・グレイ 凍える太陽)
  
 ジョー・カーナハン監督 リーアム・ニーソン
 アラスカ山中に不時着し、主人公は生き残った7人を引っ張るうち、「死」から「生」に回転する、
 
フローズン・グラウンド
 
 ニコラス・ケイジ ジョン・キューザック
 アンカレッジの連続殺人鬼を追い詰める刑事を通して80年代のアラスカがあらわれる。

沈黙の要塞
 スティーブン・セガール
 営利だけの巨大石油会社とエスキモーを対比させながら、環境汚染問題を告発する、



『MEMO]  ≪ウィキペディア≫より;カテゴリ「アラスカ州を舞台とした映画作品」

アイス・クエイク
あなたは私の婿になる
アラスカ・ケビン 史上最大の犬ぞり大作戦
アラスカ魂
アラスカの拳銃使い
アラスカ物語

インソムニア (2002年の映画)
イントゥ・ザ・ワイルド

植村直己物語
ウォーキングwithダイナソー (映画)

エスキモー (映画)

黄金狂時代
おとぎの世界旅行

キャプテン・アメリカ 卍帝国の野望

クラッシュ・ザ・タンカー/流出危機
グリズリーマン

30デイズ・ナイト
サーモンベリーズ
THE GREY 凍える太陽
ザ・シンプソンズ MOVIE
ザ・ワイルド

ジュラシック・プレデター

スノー・ドッグ
スポイラース (1942年の映画)

太平洋奇跡の作戦 キスカ
だれもがクジラを愛してる。

地球が凍りつく日
沈黙の要塞

遠い国

バイオハザードIV アフターライフ
パシフィック・リム (映画)
バルト (映画)

ビッグホワイト

ファーストディセント
フォーエバー・ロード
THE 4TH KIND フォース・カインド
フローズン・グラウンド

暴走機関車
ボーン・レガシー (映画)
ホワイト・ファング (映画)
ホワイトファング2/伝説の白い牙

ミステリー、アラスカ

メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス

遊星よりの物体X

'16 '8'12~19 アラスカ行MAPと、「読むアラスカ」 

2016-08-20 07:52:44 | アラスカ
昨日の15時過ぎ、成田に着くや体にベタベタとまとわりつく湿気、
そのあと、渋滞と事故で、練馬まで2時間以上かかってしまった。

荒々しかったけれども、快適でもあったアラスカ行を思い出して、
≪2度目のアラスカ旅程≫





1)成田~ANA~シアトル~DELTA~アンカレッジ着
2)アンカレッジ アラスカ鐡道 アンカレッジ~スワード
3)アンカレッジ 氷河・クジラ クルーズ
4)アンカレッジ~空路~バロー
5)バロー探索
6)バロー
7)バロー~空路~フェアバンクス
8)フェアバンクス 渡り鳥保護区、
9)フェアバンクス アラスカ大学 植物園
10)フェアバンクス~空路~ビーバー村往復
11)フェアバンクス~ダルトンハイウェイ~コールドフット~空路~フェアバンクス
12)フェアバンクス~アラスカ航空~シアトル~ANA~成田

マルガリータの書庫から引っ張ってきた『アラスカ』本;
生々しい記憶と感動で、どれもスイスイ読める☆

 

  



上記の『ALL ABOUT ALASUKA』で紹介されている本;







フェアバンクス~シアトル 上空から氷の河を見た

2016-08-19 07:24:21 | アラスカ
上々のお天気で飛んだフェアバンクス~シアトル、(アラスカ航空便)
翼の後ろ、左側窓際、の好条件で、空からのアラスカを愉しんだ。

這うように入り組んだ河、凍りついているような河、氷の頂き、
そのまま額縁の名画になりそうな、名前も知らない山、河
何枚も撮った中から、気に入ったものを並べてみます~

「河」のように氷が流れているのがよくわかる。



















ダルトンDaltonハイウェイ<フェアバンクス~コールドフット>ドライブツァー

2016-08-18 16:55:01 | アラスカ
今日も北へ、今回3回目の北極圏まで、
ノーザン・アラスカツァー;北極圏フライト/ドライブアドヴェンチャー12時間ツァーに参加、
メンバーは10名;アメリカ人(ヒューストンから中年女性1名、アイオワからインド人家族4名)
      日本人(我々2名)、若いアメリカ人?カップル2名、若いアメリカ人?女性1名)
 どうも、マルガリータ組以外はアメリカ本土48州からの人たちらしい。
 アメリカ人には一生に一度はアラスカに来たいという願望があるらしいが、
 ツァーが始動するやつぎつぎに自己紹介しだして和気あいあい、
 「アラスカに来た!」といううれしさがみなぎって、楽しいツァーの予感。

旅の最終日は、暖かい最高の≪ドライブ&セスナ≫日和、
恐れていたような強行軍疲れもなくて、やっとマルガリータらしい旅になりました。
今日のハイライト写真だけさっと~

・高速道の朝焼けと、黄葉の始まり
 

 
 
 

・トイレ休憩と情報
 

・ここよりダルトンハイウェイ
 ≪ダルトンハイウェイ≫はアラスカ・パイプライン工事に先立って造られた道路;

 

 

 

・≪アラスカパイプライン≫を間近に

 

≪ユーコンリバー≫渡河;ユーコンにかかる唯一の橋
 

 



 
 
・さらに北へ、
 バイク:
 

 トラック;
 

 パイプラインとともに、
 

・フィンガーマウンテン

 

 

・凍土下の土に含まれる水分
 



・北極圏サークル到達 
 赤いマットの点線の右側が北極圏
 

・いよいよツンドラ圏

 

 
 
・ザ・カー

 

 

・コールド・フット到着

 

・コールドフットのセスナ空港

 

 

・セスナ機からの北極圏

 

≪ルートマップ≫


≪北極圏ライン通過証明書≫






アラスカ・フェアバンクスは今、8月17日23時1分、明朝は5時ホテル発で
フェアバンクス~シアトル(アラスカ航空) シアトル~成田(ANA)、
例によって<荷造り>に時間がかかって、こんな時間です。
~あとは暑いTOKYOに帰ってから;
7日間おつきあいくださった皆様にも感謝、お疲れ様でした


フェアバンクス⇔ ビーバー村 道路のない村 セスナは怖かった

2016-08-17 15:00:46 | アラスカ
新田次郎の「アラスカ物語」でビーバー村を知った人も多いのではないだろうか。
日本人のフランク安田が、バローからエスキモーを引き連れて、1900年代初頭に開発した村で、
「エスキモーのモーゼ」と言われ、インディアンとエスキモーを共存させた。

フェアバンクスから北へ180キロ、北極圏のすぐ南側、ユーコン川のほとりに現在人口50人、
空路でしか行けない。
セスナ機による日帰りツァーは、20万円で催行(8人定員)で
 2人しかいないと一人10万円、それでも行きたいと予約を入れておいたが、
 今朝になって、2人追加が入り都合4人、一人5万円になって正直なところホッとした(笑)

前を行く二人連れ(母娘、ハバナから)が、そのお2人; 






途方もない広がり;
見渡す限り、湿地帯をちりばめた平原と針葉樹林のパッチワーク




1時間のフライトで北極圏に入ってから、戻ってビーバー村入り、
セスナは初めて、時おり風にあおられて左右上下して緊張の連続でした(笑)

≪ユーコン川の右手中ほどに、河に張り出して見えるのがビーバー村


ビーバー村はワイファイが入り、電気も水道もあるが、他のほとんどを自給自足で、
1年の半分は氷と暗い世界だが、不自由はしないという。

これが村の<メインロード>


<フランク安田のお墓>






案内人の日本人妻AIさんは移住5年目、人柄も素敵、









サケ漁、くま猟、ムース、~オオカミ、


今から「白トウヒ」の薪の準備、




AIさん夫婦のお見送りを受けて;






≪北極ライン通過証明書≫


~明日はついにアラスカ最終日、
朝4時起きで5時30分出発、ダルトンハイウェーを北へ660キロ走破、
コールドフットからセスナでフェアバンクス帰着17時~




フェアバンクス ラベルズ・ビストロで<N.Y.ステーキ><サーモン・グリル>

2016-08-16 15:11:24 | アラスカ
今夜は、ボリュームたっぷりの<アメリカン・ステーキ>を食べたいモード、
マリオットホテル1階のレストランは、ワインに凝った店らしい、





入口のBARも、すでにこの人気、6時過ぎからどんどん席が埋まっていく。期待も高まっていく。



<ソノマ、シャルドネ>に、<サーモン乗せシザーサラダ>をつまみに、
<N.Y.ステーキ>をレアで、どの席も注文している<サーモン>ももちろん、

 

<Kale Caesar Salad>


<Grilled N.Y. Steak>


<Potato-crusted Salmon>


想像以上のボリューム、食欲満点で臨んだにもかかわらず、食べきれず
アラスカは、凝った料理はないが食材が新鮮で豊富なので、グルメにはたまらない。

テラス席もすでに満席だ。

アラスカ・フェアバンクスで見たワイルドフラワー

2016-08-16 14:12:22 | アラスカ
今日のフェアバンクス、北緯65度の植物園と野鳥保護区で見たワイルドフラワーたち
はや夏の盛りを過ぎて、花たちも終わりに近かったが記録にとどめておきたい。

アラスカの植生を代表する周北極植物といわれるものは、日本の高山植物や北海道の植物に似たものが多い。
北極から見て似たような距離で、いずれも厳しい環境と関係が深いということらしい。
 (図鑑で照合できるものはMEMOしておきましたが、まちがっているかもしれません。)

Vollmers Tiger Lily オニユリの一種
 反り返った明るいオレンジの花弁は斑点を持つ



Fire veed ヤナギラン ユーコン準州の州花























フェアバンクス ジョージソン植物園(アラスカ大学内)は愉快だった

2016-08-16 10:05:38 | アラスカ
昨年、どうしてもたどり着けなかった「ボタニカルガーデン」にタクシーで出かけた。
タクシー運ちゃんが「Easy!」というように道路標識通り、



せりあがる斜面に、見渡す限り広々と、



今、まさに花盛り、ハーブも多種

  

  

  

有毒・麻薬の<ケシ>は柵内






<マルガリータ>のシェードガーデン発見☆




 

作業中の学生;












<バラ>は残念ながら<ハマナシ>のみ、寒さで難しいのだろうか






野菜は、トウモロコシ、ジャガイモ、巨大キャベツ、
アラスカの気候、低温、短い夏でそだつもの;
  

タクシーを待たせて30分、とても見きれなかった。











フェアバンクス19℃ クリーマーザ・フィールド;渡り鳥保護区

2016-08-16 08:36:21 | アラスカ
春と秋には世界6大陸から150種以上数十万羽の渡り鳥が飛来するという。
19℃の好天、カナダツル、白鳥は見えなかったが、鴨はいっぱい☆









白樺の木陰のトレイルは気持ち良い☆
 ちなみにシラカバと白トウヒが生えているのは永久凍土でない証拠ときいた。







バローから空路フェアバンクス、ホテル スプリングヒル・スィーツ・マリオット着

2016-08-16 07:54:19 | アラスカ
360度高い緑を見ることがない最高6℃のバローから、アラスカ航空でフェアバンクス、19℃、
「花と緑の楽園」とはこういう世界か、と感動。
  ホテル直行がもったいなくなり、タクシー運転手に交渉して、
  「クリーマーズ・フィールド」と「アラスカ大学フェアバンクス校・ジョージソン植物園」経由(別稿)
昨年はレンタカーだったので、チナリバー沿いのロッジだったが、今回はダウンタウンのマリオット3連泊、
ホテル、311号の部屋からのリバービュー;







午後のリバー・トレイル散策は気持ちよかった。
日本の「5月」、花盛り、









去年も世話になったインフォまで、明日からの情報を仕入れたり、アラスカ植物図鑑、バーチ・シロップ購入。







≪バーチシロップ≫シラカバの樹液を煮詰めて作られたシロップ;
≪ブルーベリージャム≫、≪マスタード≫

極北 バローBarrow ② 北米大陸最北端ポイントを踏んだ

2016-08-15 13:49:01 | アラスカ
アラスカ最北地点;


アメリカ軍;




≪ヘリテージセンター≫
エントランス




エスキモーのクジラ漁の写真;










ホームセンターで、「ホンダ」




ビールを買おうとしたが見当たらない。
この街は一切のアルコールがないと知ったのは、ホテルに帰ってからだった。
エスキモーが酔って仕事をしなくなってしまったので禁止になったとか、
それにしても… ホテルのレストランにもおいてない…











≪教会≫




白夜は8月5日で終わってしまったが、まだまだ明るい夜~
出来るところまで、「白い夜」を見とどけたい。

明朝はフェアバンクスに飛んで、
フェアバンクスは3連泊、ビーバー村、ダルトンハイウェイ走破と強行軍が続きます。
今夜は思わぬ休肝日、旅の中休みとあきらめました(笑)

≪北米大陸最北端到達証明書≫
  






極北 バローBarrow ①、エスキモーの地

2016-08-14 23:02:47 | アラスカ
アンカレッジから、アラスカ航空でプルードーBay経由で、4時間、
バロー着、7℃、
ついに北極圏、重装備で着込んできたので、あまり寒さは感じない。

飛行機からおろされる多量の生活必需品小コンテナ、


ホテルのシャトル




向こう正面に ホテル「トップ・オブ・・ザ・ワールド」


ホテルのロビー前;


ホテル内はあたたくてほっとする


朝食兼昼食後、バロー探索ツァーで町の見どころをまわった。






≪エスキモー(ネイティブ)の住む街並み≫




すぐにでも凍りそうに冷たい海水だった








≪MEMO≫



スワード発『キーナイ・フィヨルド・クルーズ』

2016-08-14 18:01:07 | アラスカ
スワード到着、活気のある良い街だ。
ずらりと並ぶ観光船、釣り船、




キーナイ・フィヨルド・クルーズチェックイン、乗車、昼食サービス;


6時間の凍える長丁場。
昨日からつづく悪天候で、横なぐり冷たい風と雨にあたりながら、
なんとか、撮った☆










≪巨大なしっぽのクジラ Grey Whale≫

≪お腹の白い人気者 シャチ・Dall's Porpoise≫のグループ、動きが早すぎる;










≪かわいいパフィン(ニシツノメドリ)Tufted Puffin≫の頭だけ;




≪シー・ライオン≫




≪海鳥の群れ、名前は?≫




≪海図≫


外洋にでると途端に、激しい上下動で船酔いでトイレにかけこむ人続出~10名以上、、
それ以外にも万が一に備えて袋を手にもって座り込む人多数、
マルガリータもすんでのところを梅干しで助かった。



あこがれのアラスカ鐡道 アンカレッジ~スワード

2016-08-14 16:49:31 | アラスカ
朝6時45分発アラスカ鐡道は、展望車・ゴールド・スタークラスで
アンカレッジ駅にはもう車両が入っていた。






アンカレッジ~スワード4時間20分、
10mの干満差があるというターナゲン入り江は、ちょうど引ききっていて去年の美しさはなかった。







≪朝食≫は階下の食堂でゆったりと、








≪スワン発見≫












アラスカ再訪;1年ぶりのアンカレッジは16℃肌寒い

2016-08-13 15:37:07 | アラスカ
今日から再びのアラスカ、アンカレッジです。

成田~シアトル;ANAで9時間
  ~シアトルは中継地点で素通り~
シアトル~アンカレッジ;デルタ航空で3時間、

アンカレッ空港着、小雨でうす暗く16℃、寒い。


空港からタクシーで10分、20ドルちょっとでヒルトン・アンカレッジ 着、
クラブ・ラウンジでビール;



そのあと、四番アヴェニュー、五番アヴェニューと小一時間歩き回って、









ホテルのBarでオリンピック・バスケットボールを見ながらもう一杯、
 

まだ20時、暗くなる気配もない





今回のアラスカは、昨夏のアラスカ探訪で心残りになってしまった課題に再チャレンジです。
・新田次郎「アラスカ物語」のビーバー村
・北極圏の町 バロー Barrow
・アラスカ鐡道乗り鉄
・ユーコン川

レンタカーなしで、ヘリコプター、鉄道、クルーズ、で極北の夏を巡ります。
明日も雨予報、朝6時発;アラスカ鐡道展望車~キーナイ・フィヨルド・クルーズです。