マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

ミス・ワールド;応援ありがとうございました

2014-07-31 22:53:57 | インテリア・ファッション
きょう、赤坂:ANAインターコンチでミス・ワールド2014 日本代表選出大会が行われました。
やはり、名うての美女・才女ぞろいで、M嬢はあえなく無冠に終わりました。
上には上が、の現実はきびしい~ こんなもんでしょう。
応援してくださった皆様には感謝、感謝です。ありがとうございました。

      

        

『現代女流画家の視点』金谷美術館

2014-07-28 11:52:49 | 絵画、展覧会、記念館
『現代女流画家の視点』
金谷美術館;こじんまりして、地元代々の名主鈴木家の個人美術館。鈴木家は鋸山の石採掘(房総石)にかかわったという。
  

「現代女流画家の視点」
  

神戸文子「神戸(かんべ)ブルー」 モロッコ、アルジェリア、イスタンブール、カスバ






「パウル・クレーのよう」と言われた織田彩子 




≪MEMO≫ 金谷美術館「別館」;
地元・鋸山から切り出した「房州石」を使って、明治末期に建てられた石倉。「鈴木家住宅石倉」として、登録有形文化財。
下半分がなまこ壁、房州石の入り口部分。

   

主屋の西北に位置する。東西棟の桁行4.9m梁間7.6m2階建、寄棟造妻入桟瓦葺の石蔵で、東面に平屋建を取り付ける。主棟の棟積や鬼瓦は大振りで、重厚感をもつ。房州石の中でも最上級とされる桜目の石を丁寧に積み上げた石蔵で、成熟した石造の技法を示す。
~文化庁データベースより~

内部は、鈴木家代々の収蔵品;
   

明治35/大正12・昭和54改修  関東大震災で倒壊、再び建て直した。
房州石はかつて東京・横浜に出荷され、横浜港、港の見える丘公園、早稲田大学の大熊講堂などに使われ、膨大な量が日本の近代建築物に使われた。

房州石を使った井戸、登録有形文化財 昭和前期。
 

(近年、金谷の町では、石の切り出しで栄えた歴史と風光明媚で文人墨客に愛された歴史に着目して、「石と芸術」をテーマに町おこしをしている。)

 



'14 盛夏;海ほたる~南房総~館山~観音崎♨

2014-07-27 23:34:37 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
ここ数日、あまりの暑さで玄関から出ることもできなかった。
TVで20年以上前の映画「第三の男」「クイズショウ」やドラマ(大原麗子、いかりや長介、今はいない人ばかりでちょっとホラー!)、
「旅行術」本で仮想の旅をしたりしても、妙に疲れがたまってくる。はや夏バテか

思い切って早朝5時半出発で環八、首都高を乗り、アクアライン・海ほたる で一服、ここまでちょうど1時間
車のドアを開けた瞬間、けっこう強い潮風、何年も忘れていたような心地よい風あさり蕎麦とかあさりまんとか、美味しかった。
すでに都心は33℃だったが、ここは5度は低い感じ、
  

気分よく、館山道を南へ、金谷を過ぎてハイウェイオアシス富楽里(フラリ)もまた楽しかった。
朝ごはん時、家族連れにハイカーが売店のおにぎり、つみれ汁、アジフライに群がっている。ならではの、新鮮さ、安さ、サービス☆
    ツバメの巣 
 
海まで南下して平砂浦
防風松再生中、堤防の向こうに予期せぬたくさんのサーファー、よい風が吹くメッカか、今朝は波があらくて少々難渋気味。
  



フラワーラインを行くとバケツ持参で岩場で貝を探す人たち、美味しいらしい。




天然のプール、ここは野趣満点、人もいないので貸切状態だ。こんな穴場はそうない、さすが房総最南端!
  

太平洋に向かって、<絶景豪邸>が続く、別荘か、1週間くらい貸してくれないかな
 

洲崎灯台をまわると見慣れぬカラフルな小テントがいっぱい、レンタルか妙に統一感あり、パラソルでもなくバンガローでもなく、波佐間海水浴場、臨海学校風景(巣鴨中高の旗」

 

 

 

館山を過ぎ、那古船形駅近くで「船形祭り」に遭遇、山車を漁師たちががひいて、山車上では大漁旗が大きく振られている。
猟師町の祭りは、いまだ健在、ここらあたり日本でも有数の祭りのメッカ、来週にかけて各町ごとの祭りのオンパレードだ。
 

  

金谷まで戻り、東京湾フェリー(久里浜まで)を待つ間に金谷美術館 (別稿) 
 

金谷~久里浜 東京湾フェリー、人も車も少ない、
 



久里浜へ上がると、一挙に蒸し暑さ再来、それでも33℃、練馬は37℃??
たった40分のフェリーで着いた三浦半島は、やっぱりハイソ
気温が上がったのは残念だが、浜辺の雰囲気、海の遊びかた、車の車種、目に見えて上昇
 観音崎灯台

 カップル中心、静かにリラックス

水圧で空を飛ぶフライボード・・・ 初めて見た!
  

観音崎京急ホテルSPASSOでひと風呂、いつものしずかな贅沢くつろぎ空間だ。


さっぱりした後は、混雑前にと、自宅3時到着を目標に走るのみ。
<フェリー>利用新?コース第2弾で、一筆書きコースを楽しんだ。
9月に、仙台~苫小牧フェリーで、北海道2泊コースを計画中で~す

≪今日の行程≫
     








『旅する哲学』大人のための旅行術 A・ド・ボトン

2014-07-23 18:27:53 | 本 MEMO
もはや、形容しがたい暑さ、だから…、クーラーの部屋に閉じこもって机上旅行するには最適の本を見つけた。
それも ー「大人のための旅行術」「より抜きの大人』のための本-(池内紀)

『旅する哲学』大人のための旅行術から✒
  

Ⅰ 計画の楽しみ ~ 出発を前に  第一章 大いなる期待 より 
・旅行ほど幸福の探求のダイナミックスをー その熱意の逆説のすべてを -はっきり表す行動はめったにないのではあるまいか。~それなのに、旅行が哲学的な問題をー つまり実際的な情報以上に、ひとに考えることを求める問題点を -提起しているとみなされることはめったにない。 
・~ なぜ、どのようにして、旅行するのかについて聞かされることはほとんどない。      

      ・<デ・ゼッサントのロンドン>  <わたしのバルバドス島>
      ・<ボードレールの港>      <ホッパーの旅路の情景>
      ・<フロベールのエジプト>    <わたしのアムステルダム>
      ・<フンボルトの新大陸>     <わたしのマドリッド>
      ・<ワーズワスの湖沼地帯>    <わたしの湖沼地帯>
      ・<ヨブのシナイ半島>      <わたしのシナイ・ツァー>
      ・<ゴッホのプロヴァンス>    <わたしのゴッホ・ツァー>
      ・<ラスキンの方法>       <わたしの実習>
      ・<ド・メーストルの室内旅行>  <わたしの近隣旅行>

 訳者のあとがきから; ~ だが、まだ秘境は残っている。それこそ、わたしたちの感受性だ。~ 

≪MEMO≫
AMAZON;
世界で絶賛! 極上の旅のエッセイ&旅行術。
『哲学のなぐさめ』の人気哲学者による旅からベストのものを持ち帰る為の技術。ユイスマンス、ボードレール、フロベース、ワーズワス、ホッパーら最高のガイドたちが旅をたのしむ秘訣を伝授する!
「BOOK」データベース;
作家・芸術家・哲学者の生涯や作品を通して、旅を楽しむ秘訣を伝授するまったく新しい旅のガイド。世界的ベストセラー『哲学のなぐさめ』の著者の最新作。

「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ 」の朝

2014-07-21 22:16:20 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
曇ってはいても、5時前から山の端に黄色や赤みがさしてきて、鳥の声を動画におさめ、
<4:40>
 

<5:11>
 

この部屋は、ワイドな窓からの眺望が本当に素晴らしい。階上の301、401だったら、なおよかったと思う。

  

外に散歩に出て、下り道をラフォーレあたりまで、けっこう急な坂でこのまま行ったら帰りが大変と、取って返した。
山あじさいが見ごろ、鬼百合?
涼しくて16℃くらいか、箱根の夏の涼しさを思い出した。この夏は、「いまふたたびの箱根」にしようか



  

朝食をいただいて
 洋食ビュッフェにおかゆがあった! 

SLKの記念写真をとって
    

   

「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ 」のフレンチ

2014-07-20 23:25:13 | グルメ、酒
ハイアットのリゾートホテル、ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ 箱根の定番宿になりそうな予感がする。
開業8年目というがなんとも隠れ家的で、気がつかなかった。
ロケーションからして~ 強羅駅から少し登って、マロード、その上にラフォーレ、急坂を登ると古いがひろ~い新宿区保養所、その上だ。
だいぶ、高台で奥まっていて、緑も濃く涼しい。
年々、夏の暑さが厳しくなるから、より高いところのほうがいい。
(軽井沢だって、旧軽のマロードから、千ヶ滝の保養所、ついに北軽1130ホテル(本来はキャベツの嬬恋村)とどんどん奥へ高く、の実績

北ウィング201、正面に文字の眺望、2方向にテラス、案内してくれたスタッフもお気に入りのようで説明にも熱が入る。

ディナー フレンチ 
趣ある半個室、
 木の仕切  レンガの仕切

「有名シェフ」にいざなわれて、箱根にいながら「南欧」「地中海」のイメージ;
ハイアットのハウスワイン;ナパ産;樽の臭い 

<前菜>
野菜のガスパッチョ  鴨フォアグラのコンフィー

<魚>
すずき       オマールエビのポワレ

<肉>
国産牛ほほ肉    和牛サーロインのグリエ

    

<デザート> ペストリーシェフのアーティスティックな作品;美しく繊細、本当にフォークで崩すのがもったいない。
スープメロン    ピーチメルバ 

海の日3連休中日;清水~土肥~箱根

2014-07-20 20:10:41 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
朝起きると雨が降った痕跡、まだ梅雨… だが、
世の中は3連休中、ガソリンの異常高騰もこの連休ばかりは、で、昨日の渋滞は大変なものだったらしい。
中日の今日は…、7時出発で、環八OK,東名OK、スイスイと~
すすむほどに、空の雲が薄くなり、陽射しに入道雲まで、この勢いで静岡路に入り、

  

三保の松原目当てに清水ICで降りたら、
駿河湾フェリーの10時40分発に乗れば、65分で西伊豆・土肥に着くという。次は1時20分というからここは「決め」だった。

  









土肥から海岸の崖上のカーブ連続の道を、「高足ガニ」の戸田(へだ)まで。

<大崎展望地>








  

昼食時、 一番人気店が1時間待ちで断念したが、未練たらしく様子のよさそうな店で;

  <かさご>

「北山の棚田→300m」の標識に誘われて、道幅が狭くて危ない道だった。





修善寺経由で、伊豆中央道「いちごプラザ」で買ったいちご大福は美味しかった☆

 

元箱根から
 

強羅ハイアット・リージェンシーまで。
  

≪MEMO≫ 今日の行程


≪カサゴの煮付け≫「手前板前HP」より 
カサゴは白身にしては脂が多く、なおかつ身締まりがよく、大変美味い魚。種類豊富で全国各地で獲れますんで、一年中出回ってますけども、美味い季節は冬から春にかけて。
江戸の頃はその勇ましげな姿が武家に喜ばれて、端午の節句の祝い膳につきものだったと云います。
ヨーロッパでも好まれる魚で、ブイヤベースに多用されますし、フランス料理のシェフも好んで使う様です。
磯釣りの対象魚でもあるんですが、なにせ模様や色が雑多でして、市場では細かく種類分けしてません。
大まかに分けて、本カサゴ、ユメカサゴ、アヤメカサゴ、オニカサゴ、イズカサゴ等でしょうか。
ユメカサゴは「ノドグロ」って名もありますが、本家のノドグロは赤ムツで別種。なお本カサゴもアラカブ、ガシラの他にアコウ、アカソイ、アカメバルなんて別名もあったりしてややこしいですが、アコウもソイもメバルも別の魚です。
締まった白身も美しいですね。


≪高足蟹≫
足動物の中でも世界最大級の大きさで、古くからいる種類で「生きている化石」とも呼ばれる高足ガニ(タカアシガニ)。全長は大きなものだと3m以上、重さは13kg以上もあります。
生息地は太平洋沿岸で、相模湾(神奈川)、駿河湾(静岡)、尾鷲(三重)、土佐湾(高知)、伊豆諸島(東京)で水揚げされています。
静岡県沼津市戸田(へだ)の民宿や料理店では、タカアシガニ料理を名物として提供しています

バスティーユ・デイ散歩 シャンゼリゼ~セーヌ~エッフェル塔゛

2014-07-15 16:21:45 | フランス 
ニーバリ勝って、気分もこの上なく爽快(笑)
夕方?8時だというのに、この明るさ、散歩にはちょうど良い時間だった。
コンコルド広場まではぜがひでも行かなければ、と、シャンゼリゼを下って、






コンコルド広場、右へセーヌを渡って;









<花火>の陣取りがあちこちに~ 今宵11時までまだ2時間はある。



 


トイレの長い列で、ホテルに帰ったのが大失敗、あと二時間もあることだしと、ビールを飲んでつまみを食べて、
いつしか眠っていた
花火のド~ン、ド~ンで起きて出かけようかと思ったら、これが最後のフィナ~レだったらしい、
そのあとは音沙汰なし~
<ネクスト>にかけるしかない
花火の絵を楽しみにしていた皆様には、本当に申し訳ないです
今回のマルガリータ様は、ツールと、バスティーユ・デイに気持ちが分裂していたご様子ダニャン

≪散歩経路≫





ツール10 ETAPE ☆ニーバリ☆

2014-07-15 14:00:29 | フランス 
ちょっとの休憩のつもりが、まさかのコンタドールまでが負傷で、目が離せなくなるうちに
画面はアト~ンシォ~ン!ニーバリ!の絶叫ばかりだ。

 

ついに、花の好天のパリの午後をTVで しっかりとニーバリの勝ちを見とどけた。
最後は一緒にリズムをとって、足を交互にこいで応援したんです~(爆)
よくやったナ~、このシチリア伊達男!
ツール7日目のをエペルネでとらえたニーバリの写真を見てやって

 

  

 

 



≪MEMO≫
 

 

≪MEMO≫ 翌日の新聞から

    

    

  

シャンゼリセ:朝の゛軍事パレード

2014-07-15 13:57:27 | フランス 
9時前、すべての人がシャンゼリゼに向かう感じ。
最前列の柵内に入るためのセキュリティチェックには、男女別になが~い列ができている。

  

並んではみたものの、係りに「フーケツまで下ったほうがいい」と言われて、また歩き出す。
建物のまえの石に腰を掛けている人たち、男性一人の空いたところに座って…
2部もらってあった今日のプログラムを分けてあげたところあたりから、話がトントンと~
彼のサポートもあって、見どころを写真、動画におさめられた。
動画を載せる方法がわからないのは、とても残念



 







  

 



 

 

再びの<サイドストーリー>

エクス・アン・プロバンスから来て、このあとノルマンディの母親を訪ねるとか、ゲストがもうすぐ来るとか、
TGVで、パリまで3時間、パリからノルマンディまでは2時間、両方とも行ったことがあるので話が進む。
彼の人を見る素早いこと、割り込もうとする人を瞬時にえり分けている。入れてあげた人は、服装が確かな中高年女性ばかり(笑)
フランス人の意識の底には、厳然とした身分差別的なところがあるのだ、と興味深かった。

、<ゲスト>に連絡 ;<ゲスト>に撮ってもらう
  ~ところで<ゲスト>って? 
  彼女?友達?パリで世話になっている人?最後までわからず。
  現れた”ゲスト”は、フランス生まれのヴェトナム人”なかなかノーブルな中高年女性だった☆

≪MEMO≫
 





≪翌日の新聞;フィガロ紙≫

 


バスティーユデイ(革命記念日)の朝

2014-07-14 16:02:46 | フランス 
早朝5時前に、時ならぬ地響きで起こされた。  
ホテル前のAV.マルソーを、革命記念日パレードに出る戦車隊が、早くも移動中だった。

  

パリ3日目の朝、マルガリータ も気力充実で、いまだ暗い外に追っかけ(笑)
すでに柵がはりめぐらされて警備のものにマダ~ム!など警告をうけながら、シャンゼリゼから凱旋門の裏まで
人気のないうちにと撮りまくった。

<ヴィトンに装甲車にフランス国旗にカフェ・フーケツ> めったにない組み合わせ!
  

<警備の制止を押し切って;凱旋門を背に厳戒体制のシャンゼリゼを見通して>
  

<凱旋門裏の待機中の戦車隊>
  

<ホテル前のマルソー通り;101の窓から>
 
 
    
◎ これから本番、地鳴りのようなざわめきが聞こえてきて、気もそぞろ…


F・ヴァレリー・La troupe de Mozart l'Opera Rock

2014-07-14 01:03:54 | フランス 
エペルネのVillage Depart で聴いて(観て)すっかり気に入ってしまって、こゆき様にリサーチを頼んだら下記のように返事が来た☆
雨で散歩もままならない日曜日の昼日中、シャンゼリゼの「FNAC」なら開いていると聞いて出かけて行った~

   

すぐに店員が持ってきてくれた。
こゆき様の報にもあったが、こちらでは知らない人がいない人気のアーティストたちのようだ。
ホテルに取って返し、パソコンで聴いたら、「これこれ!」
Village Departでのステージは、ヒット曲のオンパレードだったんだ☆

 Francois Valely フランソワヴァレリー
   

「最後の男性歌手、Francois Valely フランソワヴァレリーです
私は知らなかったのですが、village depart のフランス語サイトで運良く発見出来ました️
70年代〜90年代に活躍、ヒット曲も多いみたいです」


  

 

だいぶ、若かりしころの写真ですね、これで最新というか「ラスト・アルバム」だというのだからしかたない

 La troupe de Mozart l'Opera Rock

  ←彼が「モーツワルト」 

←「モーツワルトの父」  



「男声二声のあるグループは、La troupe de Mozart l'Opera Rockでした(troupe=部隊)
ロックオペラモーツァルトは2009年にパリで初演のフランスのミュージカルです。
男性二人組はフランスのNRJミュージックアワードも受賞されているので、人気が高そうですね。
動画の曲はl'Assasymphonie=暗殺交響曲?、こちらもヒット曲のようです!」


   

  

 

いまだ判明しない③

アンナ・ネトレプコ シャンゼリゼ劇場

2014-07-13 19:43:53 | フランス 
旅はハプニングが楽しい。
ハプニングといっても大体は、思わぬ災難をなんとか笑い飛ばして行く感じだが、
今夜のアンナ・ネトレプコ シャンゼリゼ劇場はなんという幸運
2階正面バルコン通路側、隣りのロシア人カップルが、熱烈なファンで、こちらまでのってしまった。

 ;ホテルから歩いて10分、エッフェル塔を見て

  ;すごい熱気! 人いきれで倒れる人も。





なんだかんだと言われているネトレプコだが、実物は素晴らしかった。

 



  

 

シャンゼリゼ劇場、ちょうど良い規模で、音響もオケも、観客も良かった。
ピアフが唄ったというから、古い劇場かと思ったら、とんでもなかった。





≪MEMO>≫
   
  

   

≪来年の予告≫ 


ランス~PARIS到着

2014-07-12 18:45:51 | フランス 
早々に、ランスのホテルを引き払って、正解だった。
ツールが行ってしまったあとの雨の寒い街は、気が抜けたようで、いつも以上にわびしさをたたえていたのかもしれないが、
旅行者は、「さっさと」パリへ行くしかない。

ただし、駅舎内のカフェ、レストランのワイン・シャンパン棚には目を見張った。さすが、シャンパン産地だ☆
辛口絶妙なシャブリ、ジューシーなひき肉ハンバーガー、エスプレッソも駅構内とは思えない美味しさで目が覚めた。
もしかしたら今回の旅の美食ナンバーワンかも!

      

さすがTGVの止まる駅、駅舎も立派だ。
     

TGVでパリ・東駅~タクシーで。今日はまだ金曜日なのに、いやに閑散としている。ヴァカンス突入か

 

 

インターコンチネンタル・パリ・Av.マルソーに10時30分到着、
例によって、ウェルカムティーでホッとした、
 
   

すぐにまだ11時というのにバス付きの通りに面した1階、エレベーターの隣り部屋に入れた。
コンシェルジュがひまそうだった ので、今宵のミュージックシーンの検索をたのんだら、
20時;シャンゼリゼ劇場Netrebko、1階正面Balcon席 をとってくれた。
5月にヨーヨーマを聞き逃しているので、今回はさいさきが良い。

パリの空気はちがいますネ、J・ギャバンの「パリのメトロの匂いが恋しい」が実感された。

明日は、革命記念日前夜祭でシャンゼリゼの一部のみせがオープンするのみ(ヴィトンとか?)、あさっては全店クローズで、
買い物は今日しかない、12時を廻っし、薄曇りながら雨は降ってないので、足慣らしと、目慣らしに出かけようか。(もうおのぼりさんムード

~今だから言うけれど、ランスのホテルときたら床が斜めっていて気持ち悪くなるし、バスもポットもセイフティボックスもテッシュも… ナイナイ尽くしだったんですゥ
代えてくれと言っても「フル!}というばかりで、エクスペンシブ・OKといえばよかったと今になって気がついた。~
⇔一人旅はグチのはけ口がないんだ…、と気がついた。 昔の貴族が悪口壺にはきだした気持ちがよくわかる。(笑)