ウェステン仙台の客室からの日の出:最高の好天気です☆
モーニング・ビュッフェで、いつもながらの満腹になったが、
昨夜からの冷え込みに怖気づいて、朝散歩はなし。
そのかわりに、昨日の不本意に終わった初詣のやり直し、
作並温泉の先、山を背に建つ『定規如来 西方寺』(じょうぎにょらい)まで、
平家伝説の続きか、ひなびた街道を行く、
と、その先はぐっと開けて、
<本堂>
あとからあとから、家族連れや若い人たちの参拝者でにぎわい、
<山奥の異郷>をかもしだしている。
戻って、山門から旧参拝道をやり直し、
山門;
貞能堂:
ロウソクで火をともすあたりはタイ・アユタヤで見た熱心な祈りの姿とだぶり、
庶民信仰の歴史を感じる不思議な感動をおぼえた。
五重塔 雪と池、晴れ渡ってすがすがしい
展示室もたのしい、
我々も、皆にならって<定規名物三角あぶらあげ>をいただいた。
深山の里では海の生魚を食べるのは一生に何度もなくて、
そこに大きな油揚げ、栄養も取れて大皿にのせても見栄えがする、、
すごい混雑、皆が皆、あぶらあげにムラガってたべている。
近郷の年初行事とみた(*_*)
一枚130円、店頭で食べる揚げたて、とうがらしと醤油でいただく、
”外カリッ中フワッ”というが、まぁ、お味は普通のあぶらあげでしたが。
あらためて、『定規のむかしばなし』、封筒の「庶民信仰の祈祷寺」の文言に注目した。
<大倉ダム>
48号線(関山街道)に出れば、
仙台のシンボル・作並温泉はすぐ、
仙台に近すぎて?入湯は初めて、
源頼朝伝説の老舗旅館<元湯・鷹泉閣 岩松旅館>の露天に立ち寄り湯、
広瀬川のほとりまで降りる階段は昔のままという。
アルカリの「美人の湯」はやさしく、肌はツルツル、
昨日の蔵王温泉の強硫黄泉の後湯にも最適だった