マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

クレマチス苗11株~筑波実験植物園で

2018-06-03 20:04:37 | 今日のクレマチス
ガイドツァー終了後、
帰りに、苗11種を購入、
花後&最終日ということでディスカウント、コレクションに追加☆

◎≪ジャックマニー≫・新旧咲き
①ビオラ 青~シベ黄
 

②ビル・ド・リヨン ピンク
 

③ベラ
   

≪テキセンシス≫・新
①グレイブタイ・ビューティー 濃赤
 

②T・レディ・バード・ジョンソン 赤
 

≪ラヌギノーサ≫新旧
①フービ 赤
 

②キリテカナワ 青(パテンス&ラヌギノーサ)八重
 

③クレムゾン・キング 赤 早咲き大輪
 

≪パテンス≫・旧
①ベイビースター 白
 

≪フロリダ(テッセン)≫新旧
①はやて 濃紫
  

アーマンディー 白 原種系
①アーマンディー 4,5月
 

クレマチス園公開最終日~筑波実験植物園から

2018-06-03 18:19:48 | 今日のクレマチス
 昨年に続いて今年も、<宍戸カントリー・全日本>をのぞいてからの常磐道、
公開最終日の訪問になったクレマチス園(筑波実験植物園)
 

ちょうど40分のガイドツァーが始まったところだった。
 今年のクレマチスも、サクラやバラとおなじに10日ほど早い開花で、遅咲き種の世界だった。
クレマチスの系統別品種分類の説明は、よくわからず聞き逃した所もあったが、
説明と写真をメモッておくと、

・はやて 21世紀のクレマチス
・ビビアン・ペンネルー

・テキセンシス
 ○ダッチェス・オブ・アルバニー
  
  
  
 ○ダイアナ
 
・<ビルド・リオン 仏1899 初期の赤>
 
 

・藤娘 ~人気№ワン
 
 

・インテグリフォリア
 

・アフロディーテ・エレガフミナ  テッセン×インテグルフォリア
 
 
 
・クィーン・マザー
 
 

・カザグルマ(日)
 
 

・韓国の白花
 
 

・満州の黄味

・宮城県?

・ビルド・リヨン 100年前から

・クサボタン 夏咲き、立ち性 北岳ひろがわらに群生
 

・ニオベ
 
 

・<ビチケラ&ジャックマニー> 
  
 

・ビクトリア
 
 

・ベルル・ダシュール
 
 
・ミセス・N・トンプソン
 

・ミセス・チョムリー(コモンドリー)
 
  

 ~帰りがけに苗11鉢購入(次稿で)

花菜ガーデン;梅雨の合間の<遅咲きクレマチス>

2017-06-24 22:00:21 | 今日のクレマチス
「花菜ガーデン」、平塚ICで降りればすぐという好立地で、箱根への道中の定番になった感、
ガーデンの定点観測、併設レストランでランチ、となりのJA?で季節の花を物色、3度楽しい☆

梅雨の合間の<三日月山の咲き残り風情> シャーレーポピー(赤)リナリア(赤紫)ハナビシソウ(黄)ヤグルマギク(青)


今日(6月22日木)のガーデンのバラ、クレマチス、咲き残りというにはあまりにもったいなく…
まずはクレマチスから;

◎テキセンシス・ヴィオルナ系 壺形、チューリップ形の花を節々に咲かせる、四季咲き、多花性、強健種
<キングス・ドリーム> テキセンシス・ヴィオルナ系
 



<ピッチェリ> テキセンシス・ヴィオルナ系


<チェリー・リップ>   テキセンシス・ヴィオルナ系


<オレンジ・スカーレット> テキセンシス・ヴィオルナ系


<キャサリン・クランウィリアム> テキセンシス・ヴィオルナ系


<踊場>
 

<かほりの君>
 

<妙福>
 

◎ウィティケラ系 (ヴィチセラ系) 小輪が多いが、強健で多花性
<ヴェノサ・ヴィオラセア>


<エトワール・ロゼ>
 

<アルバ・ラグジュリアンス>


<アヴァンギャルド>


◎インテグリフォリア系 木立性のものから半ツル性のものまで、バリエーション豊か
<籠口>
 

<龍安>


<スパーク>


◎遅咲き大輪系  壁面やフェンスを埋め尽くすような多花性の中~大輪 強健
<フルディーン>




◎フロリダ系 (テッセン) 近年ふえてきた、テッセンの仲間たち
<アルバ・プレナ>(白万重・しろまんえ)


新着クレマチス4種;ニオベ キリ・テ・カナワ レッドスター ダッチェス・オブ・エジンバラ

2017-06-19 10:56:45 | 今日のクレマチス
花の終わったクレマチスを格安で手に入れた。
早咲き大輪系の4種、どれも代表種、注目種で量販店ならではの人気種品揃えだった。

◎ ニオベ  早咲き大輪系 (ナイオビ)
  四季咲きで多花性、赤色大輪系の代表種
  剣弁一重 2.5~3m 強剪定  1970ポーランド
  ビロード光沢の深紅色 花芯は浅黄緑色 6弁の細長い剣弁花
 

◎ キリ・テ・カナワ  八重咲き大輪系
  枝も太く、葉も厚く、花付きも良い人気種
  丸弁 八重 1.2~1.8m 弱剪定 1986 英
  濃青紫色 花芯は浅黄色 コンパクトにまとまるので大鉢に植えてゴージャスに。
  
 
◎ レッド・スター 八重咲き大輪系
  四季咲き性 赤色系八重咲き品種として世界的にも注目の的、
  剣弁八重 2~2.5m 弱剪定 1995 日本 新舟進
  鮮赤紫色 花芯は黄色 ボリュームある八重咲きから平開咲きへ
 
 
◎ ダッチェス・オブ・エジンバラ 八重咲き大輪系
  古くから栽培されている白花八重咲きの代表種
 剣弁 八重 1.8~2.5m 弱剪定 冬に古枝を残す 1874英
  緑がかった白~純白へ 日があたらないと緑がかることもある 花芯は薄黄色
 

 


筑波実験植物園 クレマチス園 遅咲き種の様子 <系統別に>

2017-06-09 10:23:03 | 今日のクレマチス
6月3日(土)、国立科学博物館 筑波実験植物園 クレマチス園に初訪問、
明日でコレクション特別公開もお終いというタイミングだった。
 この先の常磐道<友部>の「宍戸ヒルズカントリー」の帰り、午後の陽射しがけっこうきつかった。




~系統別に花のあるものを見て回った~

◎ヨーロッパ系
 ・ヴィチセラ Vit
  <カスム>
   

 ・インテグリフォリア Int

  
  <篭口>
  

  <アフロディテ・エレガフミナ>
    

  <アフロディテ>
  

◎アジア系
 ・ラヌギノーサ La
 
  
  <藤娘>
   

  <フーヴィ> 
    

 ・パテンス(カザグルマ)Pat
 

 ・シロバナハンショウヅル
  

◎ジャックマニー系 Jac  ヨーロッパ・ヴィチセラ × ラヌギノーサ


 <ニオベ>
  
 
 <ティーウ>
   

 <ミケリティ>
     

 <ガブリエル>
   

 <スパーバ>
 

   

◎(I/L)<アラベラ>
   

 (P/L)<ロイヤリティ>
   


◎テキセンシス系 Tex


 <プリンセス・ダイアナ>
  

 <ダッチェス・オブ・アルバニー>
  

 <グラベティ・ビューティー>

◎モンタナ系 Mon


◎アトラゲネ系 Atr
 

◎クサボタン系野生種
  

 <オオクサボタン>
  

≪MEMO≫







筑波実験植物園で購入したクレマチス;ベロサ・バイオレンシア マーガレットハント スカインドブルー レディバードジョンソン アラーナ アークティッウクィーン 華炎

2017-06-04 11:43:32 | 今日のクレマチス
筑波実験植物園のクレマチス園をはじめて訪れた。
2017コレクション特別公開は4.29~6.4で、明日で終了という瀬戸際だった。
ハンショウヅルをはじめとして膨大なコレクションだが、午後の強い陽射しに咲いている花はわずかだった。(詳しい園内は別稿で)





例によって販売コーナーへ;今が盛りの涼しげなブルー系を2種、花の終わったもの5種を格安に、
調べ始めるといずれおとらぬ名花ぞろいで、次期の開花が待ち遠しい。

・<ベロサ・バイオレンシア>  ヴィチセラ系 四季咲き 多花性
 
 
 赤紫〜紫色に白い刷毛目が和の風情を感じさせる。
 4〜6弁の花びらが開くと濃紫色のシベがワンポイントと目を引く。路地植えもオシャレ。
 草姿、花姿ともにテッセンの性質を強くもつフロリダ系に似ているが、夏でも次々と花が咲く。

・<マーガレットハント>  ジャックマニー系

ジャックマン氏が作出したジャックマニーをもとに作出された品種。
新梢咲きで蔓の節々に花をつける大変花つきの良い品種が多く、暑さにも強い。
トレリスやオベリスクなど多花性を活かした庭作りに適す。

・<スカインドブルー> パテンス系(早咲き大輪系)旧枝


花は涼しげでさわやかな青色で、赤花芯とのバランスがよい色合い。
フリルがかる剣弁で、重なりがよく型崩れしにくいまとまった花形。他の大輪系の花より一回り小さい。
枝の頂点だけでなく、節々にも花を咲かせる多花性で、花後の剪定と追肥により、2番花も咲きやすい。
株はコンパクトにまとまりやすいので、鉢植えにも向く。
 弱剪定(冬:枯枝や先端の芽のない部分を剪定、花後:花首下1~2節で剪定)

・<レディバードジョンソン> テキセンシス系 新枝

  Barry Fretwell イギリス 1984年作出 C.‘Bees' Jubilee’×C.texensis
 耐寒性 強  耐暑性 中  やや半日陰
 紫色を帯びたとても濃い赤でよく目を引く  他のテキセンシス系品種に比べ花びらはほとんど 開かない 花後の強剪定で繰り返し 長く咲く。

・<アラーナ> ジャックマニー系 遅咲き大輪系

中~大輪で節々に花をつけ、株が充実すると壁面やフェンスを埋め尽くすほどに咲き誇る。
四季咲き性、バラとの相性も良い。
耐暑性強 耐寒性強

・<アークティッククィーン> (駿河のウレマチス)白八重 早咲き大輪系 パテンス系中~弱剪定
 
耐寒性強  耐暑性中   やや半日陰
整った花型の白八重咲きで18cm程になる大輪  咲きながら脇枝から新しい花茎が伸び、次々に開花、
ツルはコンパクトで、全体が花で覆われるよう に咲き誇る。
 著名な育種家レイモンド・エヴィソン氏の作出品種 英国王立園芸協会のガーデンメリット賞受賞。
海外での人気が高く、 2015年より満を持して販売開始いたします。
生育は一般的な大輪系に比べてやや遅いが、 充実株の開花は本当に素晴らしいです。

・<華炎> 早咲き大輪 新旧両枝

 他に類を見ないユニークな色彩の八重咲き、咲き進むにつれてグリーンが混じる味わい深い色合い
ヨーロッパでも注目されている日本の名花。




一種だけの<バラ>が売り場にあったのでこれもお持ち帰りに、
・バラ <ホーカス・ポーカスコルダーナ>

'17 クレマチス :トリカトリ プリンセス・ダイアナ プリンセス・ケイト カイウ アルバ・ラグジュリアンス ロマンティカ ジャックマニー etc.

2017-05-30 21:21:07 | 今日のクレマチス
30℃超えの暑かった一日も、夕方はしのぎやすくなった、
バラの終わりとともにクレマチスの存在感が増してきた。
何度もダメにしてきたクレマチスが、8号の鉢にして土中に埋めるようにしてから2年目、
今年は生育旺盛で、ながめ模様でウカウカしていたら誘引が追いつかない有様だ。

さらに上級を目ざして、まずは現状把握から、
<今日現在のクレマチス>の写真を系統別にならべてみた。(タグなし、タグ間違いもありそう)

・トリカトリ  (ヴィチセラ)




・マダム・ジュリア・コレボン  (ヴィチセラ系)






・アルバ・ラグジュリアンス   (ヴィチセラ系)




・パープレア・プレナ・エレガンス(ヴィチセラ系)


・ロマンティカ         (ヴィチセラ系)




・ルブラ    (ヴィチセラ系)
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクの大鉢の片隅に植えたよう、
忘れていたので水やりも肥料も不足か、花が貧弱、




・マリア・コルネリ   (ヴィチセラ)




・プリンセス・ダイアナ (テキセンシス系)


・プリンセス・ケイト  (テキセンシス系)




・カイウ        (ヴィオルナ系)


・踊り場       (ヴィオルナ系)


・クリスパ      (ヴィオルナ系)


・籠口       (インテグリフォリア)

・火岳・かがく   (インテグリフォリア)
 



・プチ・フォーコン (インテグリフォリア 木立性)新、ベル形の青紫色の光沢ある花
 

・ジェニー    (ラヌギノーサ系)(セダーグレン・青みを帯びた明るい藤色、先端部が反り返る)
 

・ドクター・ラッペル (早咲き大輪系)


・ビーズ・ジュビリー (早咲き大輪系 旧枝咲き。四季咲き)3m


 
 
・チェルシー     (早咲き大輪系 パテンス系、旧枝咲き)1m 白、黄の花芯
 

・ジャック・マニー  (遅咲き大輪系)新旧 暗紫色の花弁と黄色い花芯




・一重のテッセン   フロリダ(テッセン)系




・スプーネリ (モンタナ系)


・<タグなし>   (ジェニーに似ている)


・<鳳凰> MEMO
パテンス八重系(早咲き大輪系)。
原種「東和のカザグルマ」の実生選抜種。
花はやや赤色味がかる淡い藤色で、透き通るような繊細な色合い。
ほどよい大きさの花は、豪華すぎず、楚々とした雰囲気もあり、野性味もあり、自然風な植栽にも似合う。
花弁の枚数が多いため、一重花よりも花持ちがよく、観賞期間が長い。
基本的に、1回目の花が豪華に咲くが、花後の剪定と追肥を行うと、2番花も楽しめる。
ただし、株の充実具合と育てている環境にもよる。及川フラグリーンのオリジナル品種。
:5~10月 :11~14cm :1.5~2.5m
:弱剪定(冬:枯枝や先端の芽のない部分を剪定、花後:花首下1~2節で剪定)

クレマチスも芽だしチェックしていくと、

2017-02-24 13:32:35 | 今日のクレマチス

クレマチスの強剪定組、ビチセラ、インテフォグリア系の芽が出だして、カメラに、

1)ロマンティカ(ビチセラ)

 

  

2)火岳(インテフォグリア)

  
 つる性と木立性を合わせ持つ変わり種。花付きの良い中輪花 旧名「スパーク」 蕾から咲き始めの色が美しい

 

3)パープレア・ブレナ・エレガンス(ビチセラ)

  
 


4)マダム・ジュリア・コレポン (ビチセラ)



 

5)籠口 (インテフォグリア)  

 

 

・旧枝咲き
6)ドクターラッペル
 



7)パテンス系かざぐるま・鳳凰(ほうおう)




8)モンタナ系 スプーネリー旧枝咲き
いよいよ剪定時期到来~
   



9)ビーズ・ジュビリー
 



・新旧咲き
10)ラヌギノーサ系 ジェニー
   



11)ジャックマニー系 ジャックマニー
 

 




≪クレマチス≫ ;ベル形、十字形、etc.

2016-05-31 16:24:07 | 今日のクレマチス
バラの終焉を見届けにきたように、クレマチスが元気、
小さく下向きの咲く<ベル形>や、のびやかな<十文字形>が好みです☆

≪プリンセス・ダイアナ≫


≪カイウ≫ 「羽衣」にからんで;


≪ジェニー≫


≪火岳≫ インテグリフォリア系


≪マダム・ジュリア・コレボン≫ ビチセラ系


≪マリア・コルネリア≫ ビチセラ系


≪トリカトリ≫ ビチセラ系  「ギー・サヴォア」にからませて


≪ジャックマニー≫ ジャックマニー系





ウィンターガーデン;クレマチスの丘

2015-01-23 21:07:14 | 今日のクレマチス
花めぐりツァー(クラブツーリズム)で三島・クレマチスの丘に行ってきた。昨日おとといの悪天候が嘘のような冬晴れ、あたたかい☆



冬枯れのこういう時は、誘引、施肥等、とても勉強になる。ガーデナーの個性や実力のほどもうかがえるし、
若い熱心な案内人で、出し惜しみなくどんな質問にも丁寧にこたえてくれた。

芽を確認して剪定、ハサミで葉をとる、<寒肥>;バラより肥料喰い
   

<アイスブルー> 
<ヴィクトリア> 
<ナパウレンシス> 冬咲き、ネパール原産

<アンスエンシス>(中国)の香りはメジロが大好き 手前は旧葉をとったクレマチス




 

<モンタナ> 早咲き大輪、5年で寿命、

クロッカス;芝生の中から 原種シクラメン;
  

CL;シンデレラ  ポールの列柱が壮観
 

後ろから;アンスエンシス、クレマチス、木立バラ;5月下旬にバラとクレマチスが重なる☆




むこうの崖(壁)には大型ツルが見事に誘引完了

左から
<アンジェラ>
<ポールズヒマラヤンムスク>
<エンジェルハート>
<ロココ>

ホワイトガーデン
  
ゲッケイジュの巨大スタンダード☆

  



  

最後のアーチ壁が圧巻、
  















市立相模原麻溝公園&県立相模原公園

2010-06-07 19:17:24 | 今日のクレマチス
今週末にはつゆいりになりそうな天気予報に背中を押されて、あさの庭仕事のあとクレマチスで有名な麻溝公園に~


 

  

クレマチスははるか以前に終わってしまった?4,5種類がそれもチョボチョボと‥
ただ入口の緑の相談センターで手に入れた「園芸豆図鑑」シリーズ(財団法人相模原市みどりの協会発行)は出色の優れものでした

特に今年はあじさいに力を入れているようで、特集版が出ています

来たる6月12,13のあじさいフェアはいろいろ楽しそう



    



すぐとなりが広大な県立相模原公園で御覧のように、日本離れした風景庭園も

グリーンセンターが月曜日休館~そのせいか公園はすいていてゆっくり見られましたが

こういう広大な公園のある町は東京からくると異次元の世界です

イギリスの市民と一体となった公園を見てきたせいか、人がいないので少し奇異な感じもしました

天気のいい午前中にでもリベンジしなければ