マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'14ばら庭⑮ 白~ピンク~赤へ

2014-05-31 20:27:42 | 今日のバラ
バラシーズン前半はアイスバーグ、新雪、サマースノーら白のつるの勢いで「ホワイト」が勝った庭だったが、、
中盤に来てダム・ド・シュノンソー、シンデレラ、レオナルド・ダ・ビンチ、ボニーら、どちらかというと淡いピンクがなり代わり、
5月末の今日、軽井沢帰りで気分一新、白の花柄をがんばってとりまくり緑葉の枝に、
すると緑に映えて濃いピンクから赤・レッドが目の前、前面に。
赤って、こんなに遅咲きだったかしらん  
 出来るものならバラ日記を去年おととしまでさかのぼりたい~つけてないのだから”ないものねだり”だが

やっと満開;真紅のローズ・デ・キャトル・バン(デルバール)


いよいよ花数を増している今年のマダム・イサク・ペール


その奥はオレンジがかっているが赤アメリカ


サラバンド


ベルベットのような真紅のミニ 名前?


花期がなが~いミニ、色がさめてきているが本来は赤


クレマチスプリンセス・ダイアナの赤も冴えている。


ブラシの木の赤も入れてしまおう(笑)


≪濃いピンク≫から;
こちらもやっと満開;クニルプス
 シーサーは愛嬌

ラ・ローズ・ド・モリナール(デルバール)


≪薄いピンク≫から;
満開を迎えた<シンデレラ>
 

カマユー OR 今年初めて花を見た☆


以下、綺麗な
アルバ・メイディランド


夏雪かずら


誰が、「今シーズンはもうおしまい」などと(笑)、
剪定、花柄つみで新しい景色が立ちあらわれるのを意識したのは初めてだ。
それだけ、今年の庭が成熟してきているということかな??







新緑の軽井沢④ルゼ・ヴィラ の朝

2014-05-30 20:38:51 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
 ライトアップされたホテル庭から;
    

ルゼ・ヴィラ Ruze villaの朝
 

レイクガーデンを、7時前から一人朝散歩、






  

<方向音痴>の例で小山の前でハタと? 前を歩く女性に「ホテルはどこ?」
親切にも「すぐあそこ、こちらから」など、ホテルが見えるところまで一緒に歩いてくれた。人影がない早朝の広大なガーデンの幸運(笑)
その人から「練馬の方でしょう」と言われて、ほんとうにビックリ、どうして??
昨夜の泊り客同士、それも2階の隣室で、ホテル係りからの情報というのが種明かしだった。
朝食もご一緒に、バラ友、できた。

ルゼスタイル”朝の目覚めに体が喜びそうな優しいメニュー、「これだけのための再訪あり」です☆
 

ジュース&ヨーグルト  温かいスープ

ふわふわスフレオムレツ  

小さいサイズの酵母パン 
 
食後にお部屋に伺った。全5室が全部違うテイストで、バラ友:Yさんご夫婦は、全室踏破済みというではないか、ウゥ~ン
互いのバラ庭自慢(笑)、気がついたら11時10分前、チェックアウト時間ぎりぎりのスリリング初体験

エントランスが見渡せるお部屋 
 

新緑の軽井沢③ブラッセリーナカガワ

2014-05-29 23:34:45 | グルメ、酒
今宵のブラッセリーNAKAGAWAのフレンチは、これもレイクガーデンのなかというか、Ruze villaのつづきというか、
ホテルから歩いて2分、いよいよ隠れ家ムード に包まれてきた。
 

ルゼ限定スペシャルメニューは驚きの連続だった。
女性好みの繊細な色味を眼で楽しみ、旬の食材取り合わせに感心、食べては美味しくて心から感動、
量も多すぎず、サービスもいうことなし、大満足、このお値段は安い。

  

  

  

;やっと宵闇 

<オーナー夫人みずから、メニューを手書きにしてくれた>;



新緑の軽井沢②レイクガーデン

2014-05-29 22:22:19 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
一般的には…、Ruze villaは、レイクガーデンの一部というか、隣接するイメージだが、
今日明日ばかりは、レイクガーデンは、ホテル・Ruze villaの広大な前庭というか…
優雅なウェルカムティーをいただいた後、4時過ぎから散策へ、まだまだ陽は高く、軽く降った雨で草木が瑞々しい。
まったく、レイクガーデンは 芽吹きの季節
宿根草に球根植物;チューリップ 水仙 スミレ ギボシ ユーフォルビア、
バラは全くない~、おかげで?目線は前方に、左右に、足元に、どんどん進む(笑)




 

  

 



 



 



 



 

 

 

 

 

 


新緑の軽井沢①ルゼ・ヴィラ より

2014-05-29 22:12:29 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
むして5月の夏日を更新中の東京から、軽井沢の朝10時は肌寒くてショッピングプラザの人影もまばら。
買い物後はスタバのオープンデッキから小浅間を眺め、だんだん重くなる腰に身を任せゆっくり、もったり2時間弱(笑)、清涼な空気にひたった。
;あやしい雲   ;雑草取り
山の変わりやすい天気も楽しんだ。晴天に遠くでゴロゴロ、ざぁーときてカァーッと強い陽射しになり、これでは東京はさぞ暑かろう…?


2時半に ルゼ・ヴィラ RUZE villa チェックイン、想像していた以上だ。
全5室、”貴族の邸宅に迷い込んだような、”ここはホテルであり、別荘であり、隠れ家、
とくにバラ愛好家にとってはオアシスのよう。 

  

ホテルエントランス;マナーハウスに入り込む感じだ。
  

オーナー自ら、薬剤散布している。
  

ラウンジ、いつでもワイン・ティー・生チョコ・ビスケット… をいただける。
  

≪至極のくつろぎ≫ウェルカムドリンク☆

時はまさに新緑、さわやかでシーズン前の静けさ、4月の沖縄「うりずん」と同じ、軽井沢人が最も好きな季節というのもうなずける。

 庭からのホテル、2階中央の「眺めの良い部屋」



    

すべてバラづくし☆
  

≪「眺めの良い部屋≫ レイクガーデンを独り占め
 



 

陽の高いうちにとレイクガーデンへ。
 



(マイベンツSLK写真を忘れていた
  ホテル専用駐車場  

'14ばら庭⑭ バラはがき 出来た

2014-05-28 21:04:53 | マルガリータの庭5月
KAYAKO工房から届いたほやほやの、マルガリータのばら庭はがきです。
鮮やかなグリーンを背景に、園芸小屋マルガリータ、パーゴラを上段中央に、下方にはバッチリSLK、天使像も何気なくいる!
ピークに一週間遅れた、とか「プリンターの調子が悪い」とか、どこ吹く風ですよ~ これで3年連続ですか、毎年ありがとうございます☆

             

 今年は音楽つきの動画も作成してくれましたが、これがまた☆☆;ブログアップの方法がわかりしだいのお楽しみに。

6月の京へ①『やっぱり、嵯峨野に行こう』瀬戸内寂聴

2014-05-27 21:54:42 | 本 MEMO
京都は四季おりおりに魅力満載だが、マルガリータ の胸が騒ぐのは6月だ。
何もないって? たしかに… もうすこしで祇園祭、8月の大文字送り火。
デモ6月、梅雨の蒸し暑い都会から逃れ、一服の涼&「鮎・あゆ」
  ~ということで、もう来週になりました。「星のや 京都」にいきます☆

前口上はここまで、『やっぱり、嵯峨野に行こう』瀬戸内寂聴を読み返した。
77年だから寂聴が出家してまだ3,4年、55歳だが、マルガリータがここでやっと追いついた感じ。(精神的に)
不思議な本だ。春から夏、秋、冬の京にからめ、庭、友、出家の気持ちのつづりが、すべて「死」を眼前にとらえて静かにはげしく向かっていくような。
もっとも文中には、「死」と「生」は分断された全く別物の不連続と明言しているのだが。

  

(赤字の神社仏閣などは、本文に登場する名称)

   

'14 ばら庭 ⑫元気な大ピンク3景

2014-05-25 20:51:35 | 今日のバラ
花後の剪定と花柄摘みと掃除、これは2時間も夢中でやっているとヘトヘトになる。
とくにのさばるアンジェラには体力と気力をうばわれて、
ご褒美はビールの美味しさ☆でそれは格別、だが、これって疲れをとるのか、疲れが増長されるのか(笑)
というわけで、M嬢の写真を拝借~ 満開のハイライトをみごとにピンポイントで写し取っている。

スタンダード 
京成バラ園の講座で試作2品のうちの見事に成功した1品。ここまでくるのに4年、1万円で買ったほうがお得という説?もある…


ダム・ド・シュノンソー 今年は目線でそろえてカット、圧倒的なピンクにはどう対処すれば??


レオナルド・ダ・ビンチ この強健さにはホトホト感心、2度3度の場所がえでもうだめかと何度思ったことか!


より愛をこめて~

<ふろく> M嬢の労作;プロに負けないカット割り>

薬草教室;「江戸のスパイス」

2014-05-22 06:10:39 | 花便り、植物園
このところ、何かというと『浮世絵でめぐる 江戸の花』をひらいて楽しんでいるので、今日の薬草教室も楽しみだった。
あらためて「江戸」に注目しだしているのは最近の傾向 かしらん?

江戸時代には、もちろん「スパイス」などという言葉はなかったが、「薬味」・「かやく」・「はじかみ」という言葉はあった。
七味唐辛子、さんしょう、しょうが、ねぎ,
「香辛料」という言葉もなかったが
元禄8年:1695の『本朝食鑑』に紹介された野菜類は、現在も体に良いとされるものばかりで、
     

・「らっきょう」がたびたび出てきた。
 酸っぱいものが苦手なマルガリータだったが、冷蔵庫の大びんを出して一気に半分弱を酒のつまみに、
 「らっきょう」;たしかにスパイス;薬味・香辛料として再確認したら;美味しくいただけたから不思議(笑)


<植物園のスナップから>
 

  

<エキナセア>  

  

'14 バラ庭 ⑪ ピーク~終幕へ

2014-05-21 20:35:22 | 今日のバラ
昨日、今日と連続の雨模様でバラ写真もしばしの休息かと、ほっと力が抜けていたがそれもつかの間。
雨が小降りになった夕方5時、ニュードーンの清楚なソフトピンク色が3~10ずつあちこちに見えるではないか。
スパニッシュビューティーがむせぶようなダマスク香で季節の到来を告げるとしたら、ニュードーンが淡いピンクの剣弁で咲き出したら…
もうこれはシーズンのピークを越えて、終幕へ向かうしるし、
今年も繚乱の後じまいに覚悟してかからないければ。
  ニュードーン

  シンデレラ

  フレデリック・ミストラルもこれから

  ツル・ボニー

 

 復活なった レオナルド・ダ・ビンチ

 ロサ? これも終幕をかざるスター☆

  オベリスクのペレニアルブルーもついに咲き始めた

 

 

  オベリスクの黄花 ツル・スマイリーフェイス も一輪

<花木や宿根草にも目がいきだした。 やはりピークは過ぎたのだ。>
ロニセラ 早咲きクレマチス ブラシの木

 北海道・十勝の大野農園から空を運び~ 



フラワーデザイン;素材選びのテク

2014-05-20 20:58:01 | 今日のバラ
バラ仕事の疲れを癒すのにバラデザインと、神代のバラにつづいてバラ関連第2弾、新宿高島屋「○※フラワーデザイン展」まで。
「頭痛&歯痛&全身脱力感の絶不調時こそ、花の癒し力を何倍にも受け取れた」といえば、手前みそすぎるか。
フラつく足で会場入りしたが、スクール校長のギャラリートークで「考花学」に感銘し、花に集中するうちにシャキッと。
バラ・シャクヤク・シャクナゲの競演

洋と和(後方の襖絵のようなテキスタイル)

展示から、感性と個性のデザイン、素材選びの妙に、勉強になった作品をいくつか。
イスラム文様を葉で表現すると~  洗濯バサミで花止め~

見せる下部・茎             トクサにどくだみの長く伸びた茎を絡ませて~

奥の赤へ~フォーカスポイント  

    

 西欧の伝統的手法

 ストローを束ねて~


'14 バラ庭 ⑨夜のバラ幻想

2014-05-19 23:35:35 | 今日のバラ
今年はまだ、夜のバラ庭を撮っていなかった。
ライトをほんのちょっと上向きにしたり横にずらしたりで、幻想的雰囲気が立ちあらわる。驚きと感動でおもわずため息。
庭を巡って
  

 







昼はバラでうずまって存在がうすれていた園芸小屋マルガリータ、室内灯をつけたら俄然…


円形花壇にライトをさしたら、幻想の庭…


ガゼボ前景、高級料亭に見まがう?
 

オリーブの下からライトアップ、南仏のイメージ…




夜のウッドデッキ…
 後方の山ぼうしがこんもりと森のよう。

(夜の愛車も~)


外まわり花壇、LEDのやわらかい黄色みの光は<幸せモード>