マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

観音埼灯台 劔埼灯台 野比温泉 三浦大根

2018-01-27 20:51:12 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
先週の南房総につづいて、さて今週末はどこへ?と、☆観音埼灯台☆観音埼灯台V
やっぱり、あたたかい近場の海へ、三浦半島を南下して、


☆観音埼灯台
 車を置いて
 

 日本初の洋式灯台
  

 砲台跡も興味深い
 
 
~野比温泉、みかけは悪いが温泉はしっとり、温まって肌はツルツル、
 

~海辺を走り、蕎麦屋で一服、
 

 

☆劔埼灯台
 現在は無人灯台、
 

 大根畑の向こうに、
 
 
 三浦半島の南東端で、対岸の房総半島南西端・洲埼灯台と結んだ線が東京湾と太平洋の境界線
 

   

 大島がすぐ前に、
 

 ☆城ケ島灯台
 
 

帰りの沿道に立ち並ぶ三浦大根、
今晩はおでんに決定、
 

 

≪MEMO≫
『YokuhamaWalker 横浜ウォーカー』をコンビニでGet、
神奈川の立ち寄り63湯半額クーポンが楽しい☆

青木繁「海の幸」記念館(小谷家住宅)~松本清張『青木繁と坂本繁二郎』

2018-01-24 11:37:00 | 絵画、展覧会、記念館
先日の日曜日、南房総の突端の野島埼灯台から少し戻って不老山薬師温泉で遊んだ帰りがけ、
青木繁「海の幸」記念館 小谷家住宅のポスターを見た。
青木繁が『海の幸』を描いた築130年の住宅が、保存修復を経て公開されているという。
 不老山薬師温泉から海へ下ってすぐ、≪布良(めら)≫まで、
<布良の海と布良埼神社の鳥居>




庭先で小谷家のひ孫という女性スタッフに出合い、詳しい解説付きで展示品を見てまわった。


ブリジストン美術館で観たのはもう十年以上前だが、
あらためて青木繁の絶頂期、最高傑作の製作秘話ともいうべき話には興味深々、
 『わだつみのいろこの宮』の構想もこの地で生まれ、自信満々の出展だったとか、
 

マグロはえ縄漁発祥の漁村で神話の里≪布良(めら)≫、
1904年、青木繁は、≪布良(めら)≫の小谷家に40日間滞在して『海の幸』を描いた。
パンフには、布良埼神社の祭礼で神輿が夕陽の海に入っていく神事に感動し、構想したとある。

同行の4名


ひ孫スタッフの話に興を得て、松本清張『青木繁と坂本繁二郎』を読んだ。
清張の鋭い論調はよく納得できる反面、ロマンもなにもない。
 天才の裏面があばかれて、清張の毒気に充てられた気分だ。
P.55
~パリ・フォーヴィズムが出現した1905年より1年前に描かれた『海の幸』
~パリ・フォーヴィズムと青木の画とはもちろん同質ではない。 
~印象派に反逆する描法とその動機において期せずして一致している点を云いたい


≪MEMO≫
パンフより









今季初の大雪、幻想的な夜のマルガリータの庭

2018-01-22 21:34:00 | マルガリータの庭・1月
夕方からという予報よりだいぶ早く、午前11時には雪が降り出して、
みるみる積もりだした。
都心直撃の大雪で、TVは大混乱のターミナル駅を写している。

マルガリータの庭も白一色、剪定を終えたバラの枝が樹氷のよう、
夜9時ころに降雪のピークが来るというので、
オリーブやガセボの屋根の雪払いに何度も庭に下りた。

 ≪オリーブ≫2年前の大雪では、太い枝が折れた、


≪樹氷のように~≫


≪屋根の下の車もすっぽり雪の中≫


暗くなってきた≪パーゴラの道≫






≪円形花壇≫も雪にすっぽり、


屋根の雪払いをした≪ガセボ≫


≪ガセボ~水栓~マルガリータ小屋≫


幻想的な≪東南角の青ハダ≫




≪外花壇≫


もう暗いし寒いし、点検には行けません~明日の朝まで、無事を祈るだけ~



館山;不老山薬師温泉 安房自然村はのどかで野趣あふれ

2018-01-21 22:17:41 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
不老山薬師温泉は、アルカリ8.7のお肌スベスベの単純泉だった。
疲労回復感がさほど感じられなかったが、5万坪の自然村の舞台仕掛けと雛の素朴さですっかりくつろいだ。



洞窟を行く


いまだ洞窟の中のよう、野趣あふれる、


湯上りの海鮮丼、ボリューム満点☆


裏手の山への階段で、どうも韓国風です、



途中でふりかえると、藁ぶきの薬師温泉が、


絶景、布良海岸、


春の海です☆



南房総・白浜野島埼灯台のてっぺんまで

2018-01-21 21:10:34 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
南房総は潮風も暖か、


房総半島最南端の白浜・野島埼灯台へ、


江戸条約で建設することを約束した8灯台のひとつ、
観音崎灯台に続いて1871年初点灯という歴史


 参観灯台~(灯台の内部が常時一般公開されている灯台、現在全国で15基)の99段を上って、
 

素晴らしい青空に絶景が広がる、運が良かった☆












降りてきて灯台資料展示室へ、
あらためてドローン撮影の灯台;






受付で買った『日本灯台紀行』
≪灯台≫は最果ての地、旅情を誘われます






南房総の春 ハイウェイオアシス富樂里・つみれ汁 水仙 花苗

2018-01-21 21:00:17 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
房総の陽射しはすっかり春めいていた。


水仙ははやピークを過ぎたというが、まだまだきれい、




ここ連続の雨で自生地までぬかるんでいるとかで断念した。




軽食コーナーは地元の素材を生かした料理、
「菜の花」のコノシロのつみれ汁は、大きくて汁がまたおいしい。これで200円なのだから不思議だ。



◎花苗売り場から
 日曜の野菜朝市に客が殺到する中で、マルガリータは苗買いに、
≪ヒメリュウキンカ≫(姫立金花)




 
ヨーロッパからシベリアにかけて広く分布している野草、
山野の湿った草原や川沿いの林床など湿り気のある場所に自生する、
日本に自生するリュウキンカに花や葉の形が似ていることからヒメリュウキンカの名前になったよう。
 早春に花が咲いて夏は休眠にはいる。棚下などの涼し場所に置くことで簡単に夏越ができる、育てやすく殖やすことが簡単な植物。

≪シネラリア(サイネリア)≫


≪スターチス≫




≪ポピー≫

ビルアケム橋 Pont de Bir Hakeim と『ラストタンゴ・イン・パリ』  パリ映画の定番スポット

2018-01-16 22:57:18 | フランス 
ことのおこりはパリ3日め~
モンパルナスから凱旋門エトワールへ直行できるメトロ6号線に乗って、
すぐに地上に出たのもうれしかったが、


ビルアケム駅を出てビルアケム橋にかかるかどうかのタイミングで
突如、セーヌ河の向こうに、大きく<エッフェル塔>が現れたのには感動した。
 アイフォンをかまえるあいだにどんどん後ろへ、橋を渡りきったところでやっと撮れた↓


そうだ、饗庭孝男『フランス四季暦』でこんな情景があった、と、
ついでに橋の向こう側は16区パッシーの高級街で、バルザック館があって、、など記憶がよみがえってきて、
翌々最終日、朝食後すぐにパッシー直行、空港へのタクシー出発3時半までブラブラと足の向くまま、
この旅はじめての快晴、ずっと重く垂れこめていた雲が吹っ切れて暖かで散歩日和だった。
 
帰国して、『ラストタンゴ・イン・パリ』1972を見ていると、舞台は最初から最後までビルアケム橋からパッシー駅周辺、
マーロンブランドとマリアシュナイダーが怪しげな逢瀬を重ねるアパルトマンがビルアケム橋すぐで、
先日撮った写真とオーバーラップしている。
 並べてみていくと、

<マルガリータ>


<映画>
     

<映画>
     

<マルガリータ>


<映画>
    

<マルガリータ>


<映画>
    

<映画>
         

<映画>
   

<映画> ラスト近くでもう一度
    

<マルガリータ> 通りを渡ってパッシー駅へのエスカレーターを見上げる


<映画> 通りの向こう、右上に駅への階段がのぞける
    

<映画>
    

<映画> 通り
    

<映画> アパートは通りに面しているようだ、
    

    

    
    
    
橋のたもとから


そういえば、映画はエッフェル塔を写してない、





☆<ビルアケム橋 映画>で検索するとパリ映画の定番スポット、旧作から新作まで、
・『インセプション』    レオナルド・ディカプリオ クリストファー・ノーラン監督
・『死刑台のエレベーター』 ルイ・マル監督 1958
・『地下鉄のザジ』 1960
・『柔らかい肌』
・『恐怖に襲われた街』  ジャン=ポール・ベルモンド アンリ・ヴェルヌイユ監督 1975
・『船舶ナイト号』    マルグリット・デュラス監督

☆≪MEMO≫
ビラケム橋(ビル・アケム橋)は高級住宅街パッシーの16区と日本文化会館のある15区を結ぶ美しい橋。その見栄えの良さから映画の撮影にもよく使われています。この橋の特徴は二階建であること。橋の上に車道と歩道があるのは他の橋と変わりませんが、そのさらに上をメトロが走っています。セーヌを渡り高級住宅街の中に消えていく光景はパリで最も美しいメトロ風景かもしれません。川から橋を見ていると不意に現れる列車は迫力満点。それはなんだか16区のアパルトマンの中から急に飛び出してきた未来の乗り物のように見えて面白い風景です。アレクサンドル3世橋のような豪華絢爛さはありませんが、シックな美しさを持っているビラケム橋。この橋独特の二重構造が、まるでローマの水道橋を思わせる重厚さをかもし出しています。

ビラケム橋の歴史
この橋の完成は1878年。万国博覧会のために歩行者専用の橋として造られました。パリの メトロの完成は1900年なので、完成当時はまだ橋の上には列車が走っていませんでした。名前もビラケム橋ではなく、パッシー歩道橋と言われていたのです。
パリのメトロが開通して数年後の1903~1905年に橋の改築工事が行われ、メトロの鉄橋と2車線の車道が加えられました。まだメトロが最新の乗り物だったときです。中央の歩行者通路に並ぶ無限連鎖のような鉄柱は、1937年に当時アール・ヌーヴォー様式だった柱を機能的な柱へと作り変えられもの。こうして現在のビラケム橋が完成しました。

パリ最終日 パッシー通り〜ギマール建築〜バルザック記念館〜エッフェル塔展望

2018-01-15 01:28:15 | フランス 
パリ最終日は、朝からまばゆいばかりの青空、
陽射しは暖かく、散歩日和に、
地下鉄6号で、パッシー地区まで、
エッフェル塔も、あちこちからきれいに撮れた。

パッシー駅


パッシー通り、16区のハイソなマダムをウォッチしながら、
日曜日だが開いている店も多い。






ラミュエット駅を右折して、


モーツァルト通りを下る。
パンや、花屋、、日曜朝の住民の姿、
バラ🌹専門店だ!








ギマール建築、アール・ヌーヴォー、




ラロッシュ邸、ルコルビジェ探しは失敗、
⬇️ここではないですよね⁉️


バルザック記念館へ、
こここそ、探しづらい印象があって、ダメ元で歩き出したが、
標識に従って、住所からたどっていったら、見事成功、
階段を降りて、、




エッフェル塔を見ながら、
パッシー公園から


セーヌ河岸へ、


橋を渡る6号線遠望、




今日の一枚🌟


またパッシー駅に帰って来た。
シャイヨー宮のわきからトロカデロ広場へ、

ラ・ロシェル La Rochelle 旧市街からランテルヌ塔まで

2018-01-14 15:28:10 | フランス 
美味しいシーフード・ランチにおおいに満たされた後は、
大時計門から旧市街へ一周へ、




土曜日の午後、SALE目当ての地元客があとからあとから、
狭い通り、アーチ道にどんどん人があふれてくる。












木組みの家


アンリ四世宅、







教会と広場




港にもどり、


シエヌ塔 鎖塔


ランテルヌ塔を見る浜辺は、




たしかに西海岸随一美しい港町だ。





モンパルナスからラロシェルLa Rochelleまで、冬の生牡蠣、ムール貝、

2018-01-14 06:20:13 | フランス 
パリ、モンパルナスからTGVで3時間、




どうなるかと思った曇天に光がさして来た、


西海岸、ラロシェル駅到着、




ドラマ、フランス絶景ミステリーで既視感はあったが、
現実に目のあたりにすると、
「大西洋岸でもっとも美しい港町」で、
旧港の砦状の塔を前に、












地元客でにぎわう店で、新鮮な冬の味覚を味わい、






"









 



旧市街を人波にまぎれながら歩き回ると、
フランスは田舎がいい、というのをまたまた実感した冬の旅だった。







モンパルナス ホテル ルリトレのバータイム

2018-01-13 04:06:22 | フランス 
ミシュラン熟成肉のレストランを予約していたが、
タクシーで行く距離が億劫になって、
ホテルのバーで飲んで、アラカルトで、貸し切り状態を楽しんでます。




あらためてここはフランス、プチシャブリ シャルドネが美味しい
ジンベースのホワイトレディも、、美味しい☆
 



ベジタブルスープ


ゴートチーズのサラダ


牛のカルパッチョ


サーモンペンネ


タードリンチキン ライス添え


イタリアン、インド、ベジタリアン、フレンチ、
なんでもあり、、無国籍な感じが否めない妙な

部屋に戻ると、モンパルナスタワーがライトアップしていた。

モンパルナス駅で明日のラロシェル切符購入、エトワールでピエールエルメ

2018-01-12 21:22:57 | フランス 
ラ、ロトンドの朝食後、モンパルナス駅へ明日のラ、ロシェル往復チケットを買いに、




おじさんスタッフに、ムール貝フリッター&オイスターを食べにいくのだというと、
もう、のっちゃって、それならフリッターはこんなコースがいいとか、帰りは一便2時間遅らせたらとか、
こちらも嬉しくなって言われるままに、鉄道駅でこんなに気さくな対応ははじめて、




この切符売り場のおじさんのように、パリもここはだいぶ下町風情が強い。
ところが、ジャスミン様はパリの優雅さがないと、
気持ちは、3年前のマルガリータの感想でもあるのでよくわかる。

地下に降りて、メトロⓂ️6号で




PASSY手前のセーヌ、ビラケム橋上通過、
まったく突然、真ん前にエッフェル塔が現われた、


エトワール着、これで文句はあるかと、笑笑、




シャンゼリゼ、オシャレなピエールエルメでチョコとエスプレッソで通行人ウォッチング、





パリ モンパルナス駅近ホテル ルリトレへ、ラ、ロトンドで朝食

2018-01-12 18:23:32 | フランス 
サンジェルマンからモンパルナスへ、
タクシー、10ユーロぴったりで移動、ホテル ルリトレはピカピカ、
朝9時半というのに部屋に入れた。
その他、無料サウナにウエルカムワインと、サービス満点、






モンパルナス駅前を左に徒歩10分で、




老舗ラ、ロトンドで17ユーロでボリューム朝食、






モジリアニゆかり、





パリ始動、リボリ通り〜ギャラリーラファイエットはSALE真っ盛り

2018-01-11 19:31:39 | フランス 
足慣らしで、まずはセーヌ河岸へ、
後ろを振り返るとパンテオン、やっと距離感がつかめた。


ノートルダムへ、






パリ市庁舎、


リボリ通りのザラ、靴屋、冷やかしながら、


ルーブル、




ルーブルの地下エントランス脇のカフェポルで一服、
ここは良い、気楽なカフェタイム、トイレも近い。


ルーブルの地下に広がる高級ショッピングエリアははじめて、
プランタン、




サロンドテ




ブランドがそろっているが、どの店舗も小さく区切られ品揃いがイマイチ、
客も少なく、ショールーム的、

コメディフランセーズの劇場入り口にはびっくり、


この後、オペラ座うしろのギャラリーラフォイエットまで、
SALE開始直後か、人、人でごった返している。




絢爛豪華なクーポール、


マネキンに負けず劣らず(爆笑)


地下一階は靴ばかり、
ジャスミン様もブーツ2足、


オペラ座横からバス27番でサンジェルマンへ、
このバスはこのあとリュクサンブール公園からイタリー広場までいく便利な路線だ。

サンジェルマンデュプレ教会


今宵のカキレストランを物色しながら、サンジェルマン通りをいく、
二軒ヒット、




宿の最寄りは、人気店のようだ、お昼過ぎ2時半というのに客がいっぱい、