マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

北軽井沢 《PINO-CORINA 》ピノ・コリーナ②夜

2019-08-31 23:20:18 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
 北軽井沢・イタリアン《PINO-CORINA 》ピノ・コリーナの第2夜がはじまった~
実は昨日の、のみすぎ、食べ過ぎは応えました。
キャベジン、大正漢方胃腸薬を北軽井沢駅ちかくの薬屋まで買いに走ったり、(家に忘れてきてしまった)、お昼を抜いたりして用意万端に、

 さて今晩は、昨日食べなかったパスタ、ラザニア、、、と胸算用⁉︎
飽食のイタリア貴族の心地もかくや、、、(笑)

 今宵は8月最終土曜日、客の出足も早くあっという間にテーブルは満席、
シェフも奥様も忙しそう、しかし料理の手際がいい、早い☆

軽井沢ビール、ワインは昨日と同じ赤ワイン<ブルネロ>☆

 
まずはシェフから、
わさび添え、和風! 胃に優しそう、これはうれしかった。
<マグロ>


<チキン&サラダ>


またまたシェフから
ケイジャン風<エビ> 
軽めのおつまみ感覚で、これも美味しかった。


今日はしっかり写真を撮らなくては、とそろそろ気を引き締めて、
<ラザニア ボローニア風>

 この店の人気料理のよう、みな注文でいる!

<大根・いぶりがっこ&ブルーチーズ>


〆は
<エビと渡りガニのペスカトーレ>


忙しいあいまをぬって、今宵も話に花が咲いた。
金沢のシェフを紹介してくれたり、飯田橋の親類のフレンチの電話番号のメモってくれたり、
 「<冬>、軽井沢のオフシーズンにマルガリータの庭にいってもいいですか?」~ 
大歓迎です、バラはないけれど、
 料理も早い、フットワークもよし、あやかりたい。




北軽井沢 ジオパーク巡り ~浅間大滝 浅間牧場 流れ山~

2019-08-31 21:21:29 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
 浅間山ろく、ホテル軽井沢1130も2日目、
今朝もさわやか、ひんやりの19℃、天気予報の<小雨模様>に反してどんどん晴れてくる。
昨夜の、イタリアンの盛り上がりをおなかのあたりに引きずりながら(笑)、
近場5キロくらいに点在する<浅間北麓ジオパーク>の<北軽井沢エリア>6か所を、SLKで巡った。
 ハイシーズンを終え、静かでさわやかな高原☆
 SLKの屋根をオープンにしたのは何年ぶりだろう!まさにオープンカー日和☆

・六里ヶ原の道しるべ観音






・旧草軽電鉄北軽井沢駅舎
 往年の映画<カルメン 故郷に帰る>高峰秀子 で印象的なシーンだった。

 
 すぐ横の<北軽井沢観光協会>には往年の草軽電鉄の資料が残されている。
 

・浅間大滝
滝の轟音を聞きながら、オゾンあふれる道を250m,




連日の大雨で、さらに水量が増して圧巻、


滝つぼのそばまで


もう10時を過ぎていたのが残念、早朝には光芒もみられるといい、滝行のユーチューブも見つけた。

・魚止めの滝も迫力満点、




30年も北軽井沢に通いながら、車で15分の大滝を知らなかった。

・浅間牧場


 施設は古びているが、それがなんとも<昭和>の面影を残している。
 

 先の映画のポスターを発見、歴史的価値のあるものをこんな風に晒してもったいない、




 ・アルパカ;ユーモラス!

・流れ山(応桑岩屑なだれ)
 2万4300年前に黒斑山が崩壊して起きた「塚原土石なだれ」が残した”流れ山”
 <流れ山>の意味を知って、またこのあたりで左右にポコポコとした丘、実物を見て、
 <ジオパーク>;<大地の記録>の醍醐味☆






付近は<キャベツ畑>ど真ん中、雄大な景色が広がる、


右前に、また<流れ山>発見!



・古瀧
 蕎麦店<古瀧>の奥、と踏んできたが、場所がわからず断念、次回にまわした。


《MEMO》










ホテル1130の観光案内から





《追~》
<浅間大滝>から連想したのは、、
つい昨日、ANA~能登里山⇔羽田便 機内誌で見たフランク・ロイド・ライトの<落水荘>




 坂口恭平の解説文を抜粋すると
 ライトの意図は、「滝と一体となって暮らす」
 ◎家の中からは、周囲の環境に溶け込んであたかも土のなかにいるような感覚で、
  外観を眺めていると、屋根が水の流れにも見えてきて、~ もともとあった自然のままの空間を思い起こさせ、
  ライトは景色としてでなく、動きながら生成していく滝そのものを味わってもらいたかったのだろう、


轟音をたてて暴れ落ちる勇壮な滝を見たからこそ、
私にも、建築の最上部からがすべて、<流れ落ちる滝>に、目に見えない空間に見えてきたようだ。
 
 


北軽井沢 《PINO-CORINA 》ピノ・コリーナ 第①夜

2019-08-30 23:18:47 | 軽井沢 箱根 鎌倉 葉山 日光 房総 
ホテル軽井沢1130に涼を求めて、
年末からお正月の軽井沢は定番だが真夏に来たのは久しぶり、標高1130mはさわやかな20℃で今日から2連泊、
 今夜の食事はホテルの隣りの
イタリアン《PINO-CORINA 》ピノ・コリーナ


まずは冷え冷えのサントリープレミアムに
お店の一押し~イタリア・赤ワイン<ブルネロ・ディ・モンタルチーノ>、なめらかなのどごし、さっぱりめで、とても美味しかった。




ワインがおいしいと、食事も波に乗れて、
<サラダ>


ワインによく合います☆


~この後、ドリア、ピザ、?、いろいろ食べたのに、写真撮ってない、
赤ワインに酔って、話に夢中で、残念です。
 
客はついに最後まで我々入れて2組、
ひまが幸い?、話好き、車好きのオーナーシェフが厨房から出てきて、
話があちこち、止まらない~
オーナーの東京・中野と我々の西落合は車で5分か10分、隣町!
マルガリータのために白ワインをふるまってくれたり、
店の裏手まで、キャンピングカーをみせてくれたり、
いいなぁ~、悠々自適ですね~、奥様もスタイリッシュで若い☆

明日の夜も来よう~、シェフのおまかせで御願いします~ なんて軽口をたたきながら、
☆大満足、満腹☆

能登・穴水でスローなひと時~ 地酒、サウナ、ガーデン本、ローエル

2019-08-29 21:07:32 | 北陸:金沢 富山 能登 
 羽田から能登里山空港へ、
先日来、大被害を出している前線を通過、ガタガタと前後左右に揺れて、
「乗務員も着席してください」とアナウンスが流れて、
すぐに、「着陸態勢に入りました」!



 
あっという間に<能登>ど真ん中に到着した。
<穴水>出身、遠藤関のお出迎え、


旅の目的は、
穴水・<キャッスル真名井>に宿泊すること、ただそれだけ。
 ふるさと納税の返礼品でいただいた宿泊券、有効期限がもうすぐ切れるという連絡を受けて、、むりやり予定を組み込んだ。
 ホテルは能登里山空港からタクシー15分とかで、レンタカーも手配せずに、
明日は、昼前にはまた空を羽田へとんぼ返り、家に戻ってSLKで軽井沢~

タクシーの車窓から、里山風景;


<キャッスル真名井>遠景、


到着、<キャッスル>にしては和風ご殿風?

?はこの後、ことあるごとにあらわれる。

初めての《穴水》、あいにくの雨続きで散歩もできず、、滞在時間20時間で何をしよう、
ところが、

◎空港で、能登、穴水のパンフがたくさん、
 親切というか、やさしいというか、<能登はやさしや~>
 見どころがこんなにあるとは、
 

◎ホテルのフロント周りにあった紀行本3冊にはまった。
 根っからの本好きマルガリータ
 雨でおこもり、絶品サウナに美酒という<最高?の読書環境>だった。
 
 ・<旅する イングリッシュガーデン>図説英国庭園史 横明美
  有名、無名の英国庭園を豊富な写真と図版で紹介、わかりやすい英国庭園史☆
  著者はこの近くでイングリッシュ風コテージガーデンをつくっているという。
  レンタカーがあれば、15分で行けた。
   

 ・<NOTO> パーシヴァル・ローエル (1889年の紀行記、天文学者)
  
 
 ・<北陸 日本酒ほろ酔い紀行> イースト・プレス編
  

◎ロビーから、客室からの《穴水湾》、看板がない、内海の水辺、緑豊かな里山、
 まるでイギリスの田舎の風景☆ 能登でこんな風景に会えるとは☆
 晴れていたら真っ青の水だという。 




◎ホテルのサウナ
 高温サウナ&水風呂15度設定の快楽☆
 サウナ歴40年にも、屋内水風呂の15度は冷たすぎた。
 10秒、がんばって15秒、凍えて入る高温サウナがいい☆
  さすがにスタッフに「あんな15度で大丈夫か」と聞くと、
 「常連さんばかりで、、」という返事。よほどのサウナ好きの集まりなのだろうか。

◎ホテルの食事;カキはシーズンオフだが、少しづつ品数を多くして、
 

 ビールに日本酒 
 1合びんの酒がこんなにおいしいとは、こだわりの<山廃>は美味しい☆
 

 

 朝食;


 8月最終週の平日木曜、宿泊客は我々を入れて、2,3組の様子、
なにからなにまで、パンフのうたい文句<穴水のスローな時間>が流れた20時間だった。

~能登里山空港はまだ雨模様;


《MEMO》


浴場のそばには従業員手作りの<バラ園>




空港の酒コーナー;








'19夏 N.Y. キャッスルホテル&スパ プール~ディナー

2019-08-18 23:35:02 | アメリカ   
 キャッスルホテル&スパ、二日目はこの旅で唯一、のんびりとしたものだった。
ゆっくり、朝食をいただいてから、


ハドソン川を左に渡って北へ、
◎<ニュージャージー・ボタニカルガーデン> 初訪門
 広大な敷地は。静か、人はときたまチラチラ、
 旅の終わりの休息には最適だった。
 春のライラックが有名とか、夏の盛りの今は完全に<オフ・シーズン>なのかも、(詳細は別記にて)




少しくだって、セントラル・バレー、
昨日につづいて軽く、
◎ウッドベリー・コモン アウトレット
 昨日はなかったコートが店頭に(ラルフ・ローレン)


 ホテルのタリータウンへの渋滞回避で、ナビが示した道はRingwood ではなかったか?


Ringwood State Park


16時にはホテルへ帰って、プール&ジャグジー 
プールサイドでウトウトと、日曜日の午後は昨日より客も少なく、のんびりムードだった。
 ~マルガリータをさがせ~



◎ディナー
 ワインはソービニヨン、
 

 寿司ロール! 
 

 

 

 
  
 メインは昨夜と違えて、ステーキに帆立、
 

 
 
Mr.Yさんの真心こもったチョイス&サービス&語りは、旅のすばらしい思い出になりました。
 また屋久島・サンカラでお会いするのを楽しみにしています。

≪MEMO≫ <キャッスルホテルのスナップ>
・ホテルの部屋にかかっている、紅葉、黄葉のハイシーズンの画、
4年前に初めて訪れたときの感動を思い出した。





・花&アンティーク






・コーヒーカップは


・数々のオナー

'19夏 N.Y. ニュージャージー・ボタニカルガーデン(NJBG)広大、静か

2019-08-18 22:00:20 | アメリカ   
 今回の忙しいアメリカ・カナダの夏旅でも、少しの余裕ができるとコツコツと、
ボタニカルガーデン訪問も3か所めになった!
 
 N.Y.Tarrytownのキャッスルホテルからハドソン川を渡って西へ、1時間弱で到着、


ニュージャージー州は、広々した緑多い地にゆったりした人々、
 ボタニカルガーデンも「穴場」の評判通り、静かに散策できた。

 インフォメーション・ハウスにはパンフが充実していて、


<Self-Guiding Tour>に従って、













<アニュアル 1年草ガーデン>




<ペレニアル 宿根草ガーデン>


<スワン・ボーイ>


<クラブアップルの並木>(ヒメリンゴ) 
 本場、イギリスでも、こんなに広大な<リンゴ並木>は見たことがない。


シュラブ・ボーダーを超えて
<八角形ガーデン>

 後ろはマナーハウス

<マグノリア・ウォーク>
 カップルの写真スポット☆


<サマーガーデン>




<メモリーベンチ>を突き当りに確認して



<Skylands Manor>の正面 チューダー様式


ガイドツァー、イベントも熱心に毎週末に行われているようだ。



《MEMO》






<メモリーベンチ>


<カタログ>


<ペレニアル>




<ライラック>




<マナーハウス>







'19夏 N.Y. アウトレット~Tarrytown キャッスルホテル&スパへ

2019-08-17 22:14:21 | アメリカ   
 今日はN.Y.まで 飛びます。
カナダ・ニューファンドランドのセントジョンズ空港を早朝6時発の飛行機、
空港着4時27分、真っ暗、寒い、12℃!


 エアカナダでモントリオール経由
<モントリオール>上空


ニューヨーク・ラ・ガーディア空港
着、


 辺境の地から<大都会ニューヨーク>に、落差がひどかった。
N.Y.のすさまじいエネルギー、人の荒々しさをもろに感じた。
まずは、レンタカー受付事務所までもが、市営バス~レンタカー会社の送迎バス~といった規模で、
受付もやる気のないノロノロ、客も何かトラブル続きでいっこうに先にすすまず、
1時間以上待って、 、悪評以下、呆れるくらいに酷い。

 忘れていた暑さも復活、グッタリ、
ラ・ガーディアから北へ、市内の入り組んだ高速の分岐に神経をすり減らし、橋の渋滞、


橋げたの間から<マンハッタン>




やっと、ハドソン河畔に入って緑があふれてきたときはホっとしたが、


土曜日のウッドベリー・コモン・アウトレットは駐車場が満杯、10$の有料エリアが設けられていて、アウトレットで有料駐車場とは、しょうがない、、


強い陽射しで、腕がじりじり焼ける感覚、なかなか、買い物に集中できない。

早々に退散して 、対岸のTarrytownへ、


<キャッスルホテル&スパ>到着、
2年ぶり、3回目の今回は2連泊、美食とプール、スパが楽しみです。






≪MEMO≫









'19夏 カナダ・ニューファンドランド島 セントジョンズ<キディ・ヴィディ・ヴィレッジ>&ロブスター

2019-08-16 22:10:52 | カナダ 
ニューファンドランド島、セントジョンズも今宵が最終夜、

 シグナルヒルズの向こう側の
<キディ・ヴィディ・ビレッジ> Quidi Vidi Village
を覗きに行った。




 狭い入り江の漁村は、古民家が残るひなびた雰囲気で、
観光バスが何台も来ている人気観光スポット。
車がぞくぞくと、入り江を巡る細い道路を行くには、何回も交互通行を繰り返し、

ビール醸造所のレストランは満杯状態、ここのビールはさっぱり、あっさりで、シーフードによく合う。





◎ディナーは、ホテルフロント一押しの
<一番人気、美味しい、ロブスターが安い>の掛け声で
一昨日も店の前を通った<〇〇カフェ>、に出向いたが、


<人気>は確かで、≪牛角≫みたいな狭い席にぎゅうぎゅうに押し込められて、
私たちが入店したあと、19時にはもう満席で、あとからあとから来る客は入口で順番待ち、
愛想のいい活発な女性2人でまわしているが、オーダーを取りに来るまで30分以上、料理もそれから30分待ち、
客もビールだけでいらいらせず、、

 ↑このビールも地元Quidi Vidi Villageのもの、
 コップが来ない!ラッパ飲みでした。

 <美味しい>??




手持無沙汰なので、ネットで店の評判を見ていて、
まあ、”怪物料理”みたいなコメントがイロイロ、そのとおりと大笑い(笑)
 
 こんなにはやっている店の両隣は、休店、廃店?
 このDuck Worth通りで開いている店は数えるばかり、失業率15パーセントの島の経済状況はかなりひっ迫しているのでは。

 

'19夏 カナダ・ニューファンドランド島 NUボタニカルガーデン

2019-08-16 20:09:52 | カナダ 
セント・ジョンズの南方、ウッットレス・ベイのパフィン見学がフイになって、
時間が余って、さてどうする? 
 近くの<ボタニカルガーデン>と検索すると、
ニューファンドランド・ボタニカルガーデン(NUボタニカルガーデン)がヒット、
なんと空港の手前、中心地近郊だった。

 ニューファンドランド州立大学の管轄で、植物をエリアごとに分類、標識が立ててある。
なかなか見やすい。ここまで説明が丁寧なボタニカルガーデンはいままでで初めてだ。



 花のピークは2週間前だったらしい。
たしかにバラは唯一ハマナシが咲いている程度、他の宿根草も少しばかり元気がない。
 学生、ボランティアの管理がしっかり、清掃も行き届いて気持ちがよい。






<ハマナシ>の目が覚めるようなピンクが美しい、北国ですね、


ここでパフィンに出会えた(笑)


グッドアイデア!




この園のアイコニック☆ 丸太を積み上げて、


ここからは森林エリア、広大な植物園です。


~歩いた順番に、MEMOしていった。
《コテージガーデン》



《アルペン・ハウス》




《桶、鉢?の真実》



《ヘリテイジな植物》



《高山植物の理解》



《ポタジェ・ガーデン》



《ロックガーデン》



《シャクナゲ》



《ヒース&ヘザー》



《木漏れ日を拾う大きい葉》



帰りに併設レストランに寄ったが、植物愛好家でいっぱい、地域に愛されているのがよく分かった。


《MEMO》


セント・ジョンズのレンタ・カー Budget
なぜかここは赤の車が多い

'19夏 カナダ・ニューファンドランド セントジョンズから<シグラル・ヒル><スピア岬><ウィットレス湾>

2019-08-16 14:05:10 | カナダ 
ニューファンドランド島も3日め、昨日の<グロス・モーン国立公園>日帰りを無事に終えて、
今日は一息、セントジョンズ周辺の見どころを気の向くままに、西へ、南へ、

◎<シグナル・ヒル国定史跡>
港の入口に切り立つ丘のランドマーク、
シグナル・ヒル・ロード Signal Hill Rd.を駆け上がる、


頂上のカボット・タワー Cabot Tower
 ジョン・カボットの上陸400年とビクトリア女王統治60年を記念して1897年建立、

すばらしい眺望にうっとり、




「シグナルヒルの戦い」;北米での英仏軍の最後の戦い
  戦争の記録が、砲台の跡や、絵図でしめされている。


 

対岸の<サウス岬> South Head



◎<スピア岬国定史跡> Cape Spearへ
セントジョンズから南へ11㎞、


北米最東端ポイント




<灯台>


大西洋の風を受けて、
氷河の碧さを思わせる波頭、いつまでも眺めていたい、


 クジラ、イルカ、ミズナギドリ、いずれも現れなかった。



◎<ベイ・ブル>Bay Bulls
クジラ見学クルーズの出発点、

◎<ウィットレス湾>Witless Bay
沖に見える島が海鳥コロニーで、ボートツァーに乗る気満々できたのに、
人はいれども仕事はやる気がないよう、シーズン・オフに突入してしまったようだ。








'19夏 カナダ・ニューファンドランド島 グロス・モーン国立公園③ウッディーポイント テーブルランド トラウトリバー

2019-08-15 23:48:15 | カナダ 
 グロス・モーン国立公園は、車でただ走ってみるだけでも丸1日はかかる広さで、
今日はセントジョンズ空港を6時過ぎに出て、ディアレイク空港から西海岸を北上、
ボートツァーの乗り場まで往復90分、12時半からボートが2時間、待ち時間、で15時、
このあと、最終飛行機の21時まで、まさに秒読み感覚で、南のポイントを巡った。

来た道430号線を南下、公園入口で431号線へ、

◎ディスカバリーセンター


屋上から、グロス・モーン山、今日は素晴らしい展望だった!
 (雲や霧、雪で、グロス・モーン;大きく憂鬱な山 と名づいたという)
展示はフィヨルド体験後でよくわかった。(MEMOで後記)







◎ウッディ・ポイント




 サーモン、ロブスターの古い港町、懐かしい感じがする
 <灯台、博物館> 


<カラフルでかわいらしい家>


 <対岸のノリス・ポイントへわたるボート、最終便>








さらに431号を奥へ
ポイントの入口をかすめただけなので(笑)、併記のパンフ写真でイメージしてください。

◎テーブルランド入口
 プレートの衝突で流れ出した上部マントルによって、押し上げられたテーブル状の台地、




◎グリーンガーデン入口
 (切り立った崖の上に広がる草原で、端にはビーチ、崖下には溶岩が固まったような岩や洞窟)
 
◎トラウトリバーの入り江


 1815年にイギリス人が開拓した漁村、
 (遊歩道、郵便局、シーフードレストラン、バンガロー、)








~飛行場に1時間前にすべりこんだ、
夜の闇。


≪MEMO ≫






ディスカバリーセンターの展示より












'19夏 カナダ・ニューファンドランド島 グロス・モーン国立公園②ウエスタン・ブルック・ポンド~フィヨルドボートツァー

2019-08-15 15:46:21 | カナダ 
グロス・モーン国立公園のハイライトのひとつ、<ウエスタン・ブルック・ポイント>
長い列に並んで、ボートに乗り込む;




15000年前、氷河の浸食でできたフィヨルドの荒々しい岩壁が目の前に、


滝巡り~600mの高さを豪快に流れ落ちる、








2時間のボートツァー、往路は暑い陽射しに、帰りは冷たい風に凍りそう、







※プレート・テクトニクス(プレート理論)
 6億年前、アメリカ大陸とユーラシア大陸が離れはじめ、
 マグマが埋め、
 5億7千万~4億2千万、またふたたび離れはじめ、間に海ができた。



≪MEMO≫

 

'19夏 カナダ・ニューファンドランド島 グロス・モーン国立公園①~ウエスタンブルックポンドへ

2019-08-15 12:03:00 | カナダ 
セントジョンズの朝焼け~シェラトンの部屋から、


島の西側へ、
湿原の上をいく、


ディアレイク空港に到着、
レンタカーで、グロスモーン国立公園へ、
インフォで一服、
 フィヨルド・ボートツァーのチケット交換所がオーシャンビューホテルから変更していたために、ロッキー・ハーバー周辺をうろうろ、

海を左に430号線を北上、






なんとも言えない深い青色、真っ平らの海です。


途中、<グリーン・ポイント>通過、見逃した、


ウエスタン・ブルック・ポイントで車を置いて、


フィヨルド ボート乗り場まで、湿原の3キロのトレイル、
18℃くらいなはずが、強い陽射しで暑い☀️
後ろから来るグループに越されないように、3キロメートル休みなしで、




花たち、




ボートツァーの出発点についた。





<MEMO>


















'19夏 カナダ・ニューファンドランド島 セントジョンズ;日本スタイル創作料理は☆

2019-08-14 23:14:51 | カナダ 
 ニューファンドランド島を観光で訪れる日がこようとは、
すぐ西のハリファックス、赤毛のアンの島に行ったときにも、こちらのことはつゆ知らず、
今年になって、JTBや阪急トラベルのパンフでツァー募集の記事から、思い立って、
 ツァー料金は、60万円、100万円、フォーゴ島に至っては300万円(いずれも一人、8日間前後、トロント経由)と、初物価値で高額なのにはビックリだった。
 急きょ、予定していたアメリカ東海岸の旅に割り込ませたのだが、
資料不足、準備不足で、行き当たりばったりという感じはご容赦を。

 ダウンタウンの3本のメイン道路を往復して、地元の人でにぎわうパブには少し引いてしまって、
ダックワース通りの、日本料理ゆかりの創作料理の店<Basho>へ


人気店、黒の内装も粋で、店の若い女性スタッフたちもテキパキ、感じよい、
客も女性が多く静かで、街の中でも高級な方なのではないだろうか。


係りの女性が、日本語のわかるオーナー、現地生まれの日本人、を連れてきてくれた。
彼のおすすめ料理は美味しく、ハイセンス、さっぱりした地元ビールとの相性は抜群、


わかめと味噌スープ;






白身魚と、 インゲンは多すぎた(笑)


正直、期待以上だった。
大満足で店を出た。


≪MEMO≫
辺境の地の日本風創作料理、
メニューのしつらえに、興味がわかないだろうか、、






'19夏 カナダ・ニューファンドランド島の初印象、セントジョンズのダウンタウンへ

2019-08-14 22:00:09 | カナダ 
ボストンからトロント経由で、今回の旅のハイライト、
ニューファンドランド島着陸、


<霧の街・セントジョンズ>が晴れて☀️います!


レンタカーBudgetで走り出すと、島のランドマーク<シグナルヒル>が真正面に、


高台にあるシェラトン・ホテル、ハーバービューの部屋からも真正面に!






街に降りていった、
ホテルを振り返って;


すぐの店、何やら満席で盛り上がっている! ビールのみで、


<ジェリービーン>;パステルカラーの壁 霧の街の粋なアクセント。


◎Duckworth St.

 博物館、アートギャラリー、が並ぶカルチャーストリート、
 静か、





 


 途中に日本ゆかりの<Basho Restrannt>発見、あとのお楽しみに先を急いだ。
 

 ロブスターが安い大衆的な一番人気店、
 

 ウォーターストリートへ下る角には;


◎Water St.(ウォーターストリート)
16世紀から漁業関係の店が、北米最古といわれる商店街


車が詰まっている!
 

  Duckworth St.は、階段状の細い道




◎George St.
 ナイトライフを楽しむ、<パブ>は盛況、




店内を覗く人、ゲームをやっているよう;




~入れそうな店を物色するが、、地元の人のノリノリに気おくれしてしまった。
結局、さっきのBashoに戻って、


≪MEMO≫




<1892年大火>