マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

葉山の朝~薬膳雑炊&SUP

2014-06-27 23:08:43 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
土砂降りの東京を早朝6時出発、7時には音羽の森ホテルでお気に入りの朝食にありついているはずが、8時からなのだと。
しかたなく、海岸線を逗子方面へ、海に張り出たデニーズ、朝食メニューが豊富、薬膳風しょうがときのこと豆腐の雑炊の美味しかったこと。
 
      オリーブオイルが添えられているあたり、湘南風?

一昔前は、朝食におかゆが食べられるようなぜいたくなホテルはあまりなく…  ~何かというと話が古くなる昨今~
デニーズ風情(失礼!)で、こんな美味しい雑炊が食べられるなんて、
やっぱ、老後は葉山あたりで、潮風に当たりながら美味しい朝ごはん、かな、   ~またまた年寄りくさい話にシフト、申しわけない~(笑)

食事をする間に空がみるみる明るくなってきて、陽もさしだしたら絶好のカメラ日和、
どこからともなく現れたカメラの3人と場所を競いながらベランダ席より、
目の前の葉山灯台、名島(菜島)、その向こうにはくっきりと江の島。







このデニーズは、元はどこぞのお屋敷だった? 見事な庭だ。くぼんだ場所、以前はコイが泳ぐ池だったという。(客から聞いた)




☆ここからはすぐ先の森戸海岸で、<スタンダップサーフィン>をはじめて目撃した☆ 

 

 本当のサーフィンはこちら⇒ 

正式名は<スタンドアップパドルボード>(SUP)その日のうちにボードの上に立ち、老若男女だれでも簡単に海の散歩を楽しめるというから、
 ☆シンプルだし、楽そうだし、で、老後の健康的なお楽しみになれそう、  ~またまた… すみません~(笑笑)



 
~この後、箱根のあじさい路へ~

 

ひょう への備えになる?

2014-06-25 15:15:53 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
昨日の午後の豪雨はすごかった、三鷹や調布のひょうの映像は季節柄目を疑った。
この道…年のお天気おじさんも初めてと言っていた。

そして今日、先ほど14じまえに、ゴロゴロしだした、と、大粒の雨?が降り出した。
その時に宅急便が来て~「小さいひょうがフッてます…」  思わず相談してしまった~「車になにかかぶせたほうがいいかしら?」 
「高そうだから、そのほうがいい」の答えで日除けテントをかぶせてみたが、

  

大きいひょうが来たら「古い布団」をかぶせようとテレビをつけたりして待機中デス(爆)

 

”バラの景観がくずれる” と ”雨にも負けず、風にも負けず、灼熱地獄にも負けず(昨夏はこれで屋根が変形した)”車庫を延ばし延ばししてきたが、
 まさかの「ひょう」で、事態は待ったなしか


鎌倉あじさい:明月院、東慶寺

2014-06-22 22:00:08 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
朝から雨空、けっこう本降りで、これだったら明月院 (あじさい寺)もすいているかもしれないと、SLKで出かけたのだが、
鎌倉に近づくと空が明るくなってきて、雨が止むときも、(晴れると人も出てくると)「ヤバイ」とかつぶやきながら…
鎌倉街道、北鎌倉駅あたりから「この人出は何なんだ!」 どこから湧いてくるのか、「晴れでも雨でも関係ないのが6月の鎌倉・あじさい寺」と観念した。
駐車場を求めて行ったり来たりしたがラチがあかないから、料金所前駐車で「空」待ち(笑)

明月院通り:あじさいは盛りを少し過ぎたあたり、京都大原あたりの山道に似ている風情:
    

明月院の姫あじさいの青は明月院ブルー というとか隣りから聞こえたが、本当?、初めて聞いた。
  



意外に若い人、カップルが多い、本堂の円窓を撮ろうと長蛇の列。窓の向こうには、本堂後庭園が見える。 明月院のシンボルだ。
 


<やぐら>に<開山堂> 

すぐそばの東慶寺は、うって変わって大人の雰囲気。静かで落ち着いて趣があり、奥の墓地には墓参の人も。
古くは「縁切り寺」、明治38年からはZENの発信の寺として、現在も様々な薫習講座を開いている。
(近世を通じて群馬県の満徳寺と共に「縁切り寺(駆け込み寺)」として知られていた。江戸時代、離婚請求権は夫の側にしか認められていなかったが、夫と縁を切りたい女性は、当寺で3年(のち2年)の間修行をすれば離婚が認められるという「縁切寺法」という制度があった。)

    

   
あじさいに花菖蒲、<岩ガラミ、岩タバコ、夕方に咲く夕顔>は見られず、 





墓苑には鈴木大拙をはじめに、小林秀雄、田村俊子、西田幾多郎、野上弥生子etc,
  

  



≪あじさいマップ≫:



『細雪』(明治座)のカタルシス 

2014-06-21 23:02:52 | 日本のオペラ・コンサート・演劇
梅雨の晴れ間の土曜日、日本橋浜町、水天宮と、様変わりはしてもそこかしこに残る下町情緒にひたり、


  

   

今宵は、明治座・『細雪』 (谷崎潤一郎) の長丁場。(4時半~9時 休憩2回)

   

20代初めに東京宝塚劇場のお正月公演を見た時の印象は、「4姉妹の華やかな舞台はお正月にぴったりだ。」ぐらいだったが、
今回は感じること、考えることがいろいろ、最後は胸いっぱいにすっきり、晴れやかな心持がひろがってカタルシスとはこういうことか。
         

<プログラム>の説明はこれ以上なにも足せないくらいにすべて言い尽くされている。
 ”時を超えて~愛される ”美しき「昭和絵巻」
 ”『細雪』は美しい日本語の旋律、華麗な着物の数々、季節の移ろいを表す風景の美しさ、滅びゆく者への哀惜など、日本人が好むものを凝縮した作品であるといわれている
 

<幕間から>
    

明治座公式HP
マルガリータのつぶやき'12'5'19明治座・「早乙女太一」 

MEMO: <カタルシス>;心の中に溜まっていた澱(おり)のような感情が解放され、気持ちが浄化されること」
もともと、アリストテレスの『詩学』悲劇論から、「悲劇が観客の心に怖れと憐れみを呼び起こし感情を浄化する効果」をさす演劇学用語。       
転じて、精神医療において「抑圧されていた心理を意識化させ、鬱積した感情を除去することで症状を改善しようとする精神療法」をさす。
さらに一般化して、「心の中にあるわだかまりが何かのきっかけで一気に解消すること」をいう。
演劇学概論では、最初にならう専門用語のひとつで、演劇・映画をはじめとするパフォーマンスや文芸関係に頻出する。  

日本ゴルフツァー選手権第2日

2014-06-20 18:02:00 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
日本ゴルフツァー選手権 森ビルカップ、宍戸ヒルズCCのマルガリータ流観戦記
予選2日め、平日金曜日、石川遼も松山も出ていない。
~と、どうなるか、 空いているし、なにより大会関係者の元気がないこと。
「今日は2300人(入場者)、石川君がいればあと2000はいく。」耳元でささやかれれば、4日通算でマイナス益は○千万?と胸算用もしたくなる(笑)
彼に見つけられたこの席は、18番ホール手前☆、前には速報板☆のクラブテント最前列、ビール、軽食つまみ、飲み物、ゴルフ帽、双眼鏡(貸出品)つきでゆったりと。
石川君がいないおかげ?で、いつもは人が巻く絶好の観戦ポジションも空席のほうが目立つくらいで、楽々とゲット。時折吹く風が心地よい。
もっとも石川君がいれば、追っかけのぞろぞろ歩きで、こんなところで油は売っている場合ではないか。
 




この席は、「ハーフでビール、途中棄権で読書三昧」が常習の呆れたマルガリータには最高?だった。
この日首位に立った竹谷には間に合わなかったが、近藤共弘・藤田寛之・小平智、 小田龍一・J・B・パク・高山忠洋 はしっかり見とどけた。
宍戸CCは緑がきれい、なにもしないで座っているだけだったが良いリフレッシュになった




写真家の眼 『ゴー・ビトゥイーンズ展』森美術館

2014-06-19 20:59:48 | 絵画、展覧会、記念館
「ゴー・ビトゥイーンズ」とは「媒介者」の意、
19C末から20C初頭にNYの貧しい移民の暮らしを取材した写真家ジェイコブ・A・リースが英語が不自由な両親の通訳として様々な用事をこなす移民の子どもたちをこう呼んだ。
    

表題作からさらに、子どもを取り巻く環境と彼らが対峙する問題をとらえていく。
1)文化を超えて     移民 国際養子縁組
2)自由と孤独の世界   子供特有の孤独感
3)痛みと葛藤の記憶   傷ついた思い出 戦争 
4)大人と子供のはざまで 思春期
5)異次元を往来する   現実と夢や想像の世界

  

  

写真が伝える問題のかずかずは社会的、文化的なものから、子どもの内面にふみこんでいく。
「子ども」をテーマにした映画論、絵画論はもちろんのこと、「写真」で切り込むインパクトもまた格別と感じた。
写真家の発想もすごい、衝撃の連続で見終わった後は体も頭もフラフラ だった。


梅雨の晴れ間の <東京シティービュー>

 スカイツリー~東京タワー


 東京タワー~

楽しみな ツール・ド・フランス ’14 

2014-06-19 11:28:40 | フランス 
スポーツチャンネルで、’13年ツール・ド・フランス録画の集中放送が始まった。
今日は、男性アナ、元選手、小島恵子の3人が解説していて、場所はトゥールーズから1900m超のモンバントゥーの見せ場。







このあたり、ゴールデンウィークに車でさまよったばかりの地域で、空撮の古城は見たことがある気がしたり、グリーンが美しい並木道はたしかに走った!
巧みな映像にかぶさる観光ガイド的説明、愉快な解説陣で、ついつい時間を忘れて見入ってしまった。(朝9時半~午後1時)
  解説者の天然には、文字通り抱腹絶倒✳
 「古城」を称して、「だいぶ年季が入った建物ですね…」
 「糸杉」を称して、「なんか、変わった木ですね…」
 「…・?」
世界遺産もつぎからつぎで、沿道につらなる多数の観客、応援団も、熱が入って選手に接触しそうでドキドキ。
ハイライトのステージには日本からもツァーがでるようだし、最終ゴールのパリ・シャンゼリゼには弾丸ツァーも。
夏のオリンピック、ワールドカップにつぐ世界三大スポーツイベントだという。知らなかった。

 ≪MEMO≫今年のコース・日程

7月5日の初日はリーズからハロゲートまでの191kmで、平坦な第1ステージが行われる。今年同様、初日がプロローグではないため、スプリンターに最初のマイヨ・ジョーヌを獲得するチャンスが与えられるだろう。
英国で3ステージを競った後、空路でフランス本土へと上陸。そしてベルギーのイープルからスタートする第5ステージには、パリ~ルーベでおなじみのアランベールの石畳がゴールとなるクラシックレースのような区間が設定された。
その後、時計回りで南下し、フランス革命記念日の7月14日には、ボージュ山脈のラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユにゴールする最初の山岳区間が行われる。
最初の休養日をブザンソンで過ごしたあと、2週目の後半にはアルプス山岳ステージが2区間、そして最終週にはピレネー山岳ステージが3区間設定されている。アルプスでは標高2360メートルのイゾアール峠を越えた後、標高1855メートルのリズール峠にゴールする第14ステージが難所となるが、その後のピレネー3連戦が最大の見せ場になるだろう。標高1680メートルのサン・ラリー・スーラン山頂にゴールする第17ステージは、ペイルスールド峠とバルルロン峠も越える。そして翌日のオタカム・ゴール(標高1520メートル)の第18ステージには、標高2115メートルのツールマレー峠が登場する。
来年は個人タイムトライアルは1回だけで、最終日前日にベルジュラックからペリグーまでの54kmで競われる。(MAP:ASO)

[ツール・ド・フランス2014 全日程]

7月5日(土) 第1ステージ リーズ(英国)~ハロゲート(英国) 191km

7月6日(日) 第2ステージ ヨーク(英国)~シェフィールド(英国)▲ 198km

7月7日(月) 第3ステージ ケンブリッジ(英国)~ロンドン(英国) 159km

7月8日(火) 第4ステージ ル・トゥルケ・パリ・プラージュ~リール 164km

7月9日(水) 第5ステージ イープル(ベルギー)~アランベール(ポルト・デュ・エノー)■ 156km

7月10日(木) 第6ステージ アラス~ランス 194km

7月11日(金) 第7ステージ エペルネ~ナンシー 233km

7月12日(土) 第8ステージ トンブレーヌ~ジェラールメール(ラ・モーズレーヌ)▲▲ 161km

7月13日(日) 第9ステージ ジェラールメール~ミュールーズ 166km

7月14日(月) 第10ステージ ミュールーズ~ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユ▲▲▲▲ 161km

7月15日(火) 休養日

7月16日(水) 第11ステージ ブザンソン~オヨナ 186km

7月17日(木) 第12ステージ ブール・アン・ブレス~サンテチェンヌ 183km

7月18日(金) 第13ステージ サンテチェンヌ~シャンルース▲▲▲ 200km

7月19日(土) 第14ステージ グルノーブル~リズール▲▲▲▲ 177km

7月20日(日) 第15ステージ タラール~ニーム 222km

7月21日(月) 休養日

7月22日(火) 第16ステージ カルカッソンヌ~バニェール・ド・ルション▲▲▲ 237km

7月23日(水) 第17ステージ サン・ゴーダン~サン・ラリー・スーラン(プラ・ダデ)▲▲▲▲ 125km

7月24日(木) 第18ステージ ポー~オタカム▲▲▲▲ 145km

7月25日(金) 第19ステージ モーブルゲ・ペイ・デュ・バル・ダドゥール~ベルジュラック 208km

7月26日(土) 第20ステージ ベルジュラック~ペリグー(個人TT) 54km

7月27日(日) 第21ステージ エブリー~パリ・シャンゼリゼ 136km
(http://www.letour.fr/)


「ケンゾー・エステイト・ワイナリー 六本木」ディナー

2014-06-18 20:51:33 | グルメ、酒
今宵は、「ケンゾー・エステイト・ワイナリー 六本木」 のディナー・コースをワイン・ペアリングセットとともに。
昨年11月のオープンから、やっと念願がかなった。
  

フレンチと和食の料理人が、器から粋を凝らしてしつらえた料理を、ケンゾー6種のワイン・ペアリングでいただいた。
  

・まずは前評判通りの13年の白;あさつゆ asatsuyu 2013 & アミューズ-養老寄せ 蓴菜
  

・幸福感あふれるロゼ;結 yui 2013 & 前菜-ヴィシソワーズのエスプーマ サザエのパリソワール風
   

マルガリータ好みの幻の赤;明日香 asuka 2011 & -温前菜-真イワシのアヒージョ トマトコンフィ バジルのピューレ
    

・定番の赤;紫鈴 rindo 2010 & 魚料理-鱸のポワレ 人参のフォンダン ソースビガラード
   

・最高酒;紫 murasaki 2010、藍 ai 2010 & 肉料理-仔羊のパン包み焼き ひよこ豆のピューレ
     

・-〆料理- カレー「ここのカレーが美味しいらしい」とつぶやいていたら本当に出てきてしまった!メニューには「江戸前あなごの棒寿司 赤だし」
 

・-デザート- メロンのスムージーとミルクのムース ディルの香り
  

最初のアミューズから感動しっぱなし。ひいきのワインを相性良く考え抜かれた料理とともに食べるのだから美味しくないわけがないでしょう☆☆☆
先日の北海道の十勝・フレンチ風和食に、富良野の味がない?フレンチの後で、「やっぱり食は東京・六本木」と酔っぱらいは何度連呼したか(笑)

全スタッフがソムリエ・バッジ、若くて気さくだ。係りの女性ソムリエは同じ苗字、すっかり仲良くなってしまった。
この感動の美食料理メニューが毎月変わると聞いたら、マルガリータも毎月来るような幸せな予感がする。

外は~
   
 
ケンゾーワイナリー六本木・HP
マルガリータのつぶやき '12'3'18 ナパ・ケンゾーワイナリー訪問記

ワイングラス足元のラベルをいただいてきたので…笑笑

'14'6 北海道④富良野~ゆにガーデン~

2014-06-15 17:33:09 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
フラノ寶亭留から、富田ファーム、
ラベンダーには早いが、さすが、雄大な景色を生かした見せる農園づくりで清々しく楽しい。








隣の、森のガーデンは石原プロデュースだが、メンテを怠ったか、苔も茶色く乾いて打ち捨てられた惨状だ。
苔を張り巡らせて、石組の水路とか本格的に頑張った様子だが、苔の管理にはまたまたお金がかかる。
ここまで荒れたらもう復旧はむずかしいだろう。


一般道で、これで<室蘭本線>、
 ←間もなく追い越した。

途中、思いついて初めての「ゆに(由仁)ガーデン」、苗が元気で安い。
宿根草中心で、このまま庭に植えれば、即イングリッシュガーデンになる品揃えで感心した。
これだけのガーデンが、日曜日のお昼というのに家族連れもいなくて閑散としている。
この近くは、富良野、岩見沢、恵庭、と北海道花街道は、規模も趣向も格上ガーデンが目白押し、ぜいたくすぎる環境だ。





'14'6 北海道④フラノ寶亭留・フレンチ

2014-06-14 22:31:06 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
フラノ寶亭留も今年になって初めて、ということになる。
華やかなラベンダーの季節には一か月早い。
昨日までの長雨が止んだだけでもよしと思うが、花のない曇天の景色は広大なだけに殺風景ささえ感じてしまう。

    




お風呂、岩盤浴でさっぱりしてBARへ、フラノ寶亭留オリジナルカクテル3種の一つ、ラベンダー・ヒルズ が美味しい。
      ウォッカベースに…

 次回・秋は⇒  冬は⇒ 

フラノ寶亭留≫のフレンチ;今回はとのコラボという。
  綺麗な和紙に書家の筆になる~

あさつゆ:  対比? 

  玉葱 

雲丹とアスパラの羽衣  ~庭から~

 IKEBANA  鮑

軽やかに  びえい和牛 春の大地

   流

 演出は一流、味は…、感動がない。高価な<あさつゆ>フルボトルがもったいなかったな~~ 

<翌 朝食>


和食&洋食コラボの試み;パンに、洋皿のおかゆ、落ち着かないが現代風?
   

フラノホテルHP

'14'6北海道③大森農園~六花の森

2014-06-14 17:30:12 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
昨夜の飲みすぎ~ 胃疲れと寝不足がずっと東京まで続いた;車に乗ればウトウト、食事をすればウトウト、眠り姫?眠る女?眠る…?
広尾町の大森農園まで南へ南へ、
  

  





ネペタの苗(ブル-キャットミント)を求めて、「飛行機でもって帰る」というとレジの女性が反応、「去年の今頃もいらした方だ!」
「去年のネペタは今、庭で大株になってとてもきれい」に、「そういうことを聞くのはとてもうれしい!」 
1年前のはじめての客だったのに覚えていてくれて、こちらもうれしかった。
  イングリッシュガーデンに欠かせない、バラのコンパニオンプランツ







<サルビア>
 

 

 

 

<デルフィニウム>
 

 

<クリーピングタイム>
   

 

<カンパニュラ>


 

 

とってかえして


六花の森、花期から1か月遅れ。






エンレイソウ、スズランは終わり、<はまなし>は強剪定で様子がおかしい。
 はまなし  

えぞすかしユリ

  
<えぞすかしゆり&ふうろそう> <あやめ&蝦夷甘草> 

  前々回からレーズンクッキーがもらえなくなって、今回は無料の珈琲サービスもなくなって次回は何を楽しみに?(笑)

途中の道の駅<なかさつない>でまた苗を買ってしまった。東京でいつでも買える苗だが手が出るのだからいたしかたない。
    

ポップコーン用とうもろこしも


ここから峠越えで富良野まで、北の雄大な空に後方から迫る雨雲、追い越したり追いかけられたり。


トマム・狩勝峠はいつも濃霧注意報
 




'14'6 北海道①三余庵の悦楽

2014-06-13 23:23:28 | 北海道;富良野 十勝 ニセコ 網走 釧路
帯広空港には15;45分着、上空では軽い揺れがひっきりなしで、荒天続きだった東京を北へ引きずっていくような。
ひんやりした16℃に一枚はおって、三余庵まで一直線。


気がつけば6月、今年になって初めての三余庵、ネペタ咲く季節になっていた。


 
    
こちら北海道の今日は風雨で鉄道が寸断され大変な一日だったようだ。
同宿の方は支笏湖から路線バスで、やっと着いた宿には先送りしたはずの荷物がない。手違いで送り返されてしまったという。
<13日の金曜日>と笑ってらした。

半年ぶりというのにこの歓待はどうだ☆
  部屋は「草枕」、モール泉の檜風呂からの緑が気持ち良い、
  新聞も朝刊・北海道新聞、夕刊・十勝毎日新聞 と別々の地方紙をそろえてくれて、マルガリータの地方紙贔屓つぶやきをメモっていたのかしらん?
  懐石は肉も魚もという両建て(ふつうはどちらかチョイス?)、支配人秘蔵のケンゾー・「朝露」も登場、
  アロマエステは時間も内容もオーバー、
  非番の「T女」も駆け付けてくれて、<13日の金曜日>の愉しい方々もご一緒に、BARで夜の10時半まで!飲みすぎてフラフラ(笑)
        

今回の夜懐石は、三余庵の伝統を壊さない程度にフレンチ風にシフトしている。
白ワイン、シャブリ・プルミアクルー、ケンゾー・朝露、がすすむのだ。ひいきの「菊姫」が重く感じられた。
  ;先付 浜防風

;前菜 山わさびチーズ、グリーンアスパラ

;椀物 厚岸・浅利 蛤 函館・鮑

;お造り 根室・メヌキ 標津・鮭児 根室・毛ガニの洗い 

;魚料理 大樹・時しらず フォアグラ

;肉料理 十勝・黒毛和牛ロース炭火焼 

;揚げ物 川西・長芋 人参 独活 空豆

;酢の物 もずく 蟹   

3日ぶりの晴れ!

2014-06-13 07:34:56 | マルガリータの庭・6月
こんな晴れ間は何日ぶりかな、と数えてしまった。3日?4日?
今日はこれから北海道、十勝へ、(明日は富良野、あさっては千歳、)
せわしないが、落ち葉や雨にしおれた花たちの整理に駆けずり回った。ぬれたタイルですべってあわててパテックスで鎮痛したり、

やっと出番が来たと、ロココ
今年はダメかとあきらめ申していたのですよ☆
 

<バンデル>の2番花
   



ハーブ類が元気~元気;ブルーサルビア雨上りでかがやく青、ローズマリー
   

  

クレマチスもぐんぐん~
 

こんなジメジメしたNERIMAから北海道は植物の天国;「ここの植物は幸せだ~☆」、楽しみです。


夜明けの庭;夏も「あけぼの」

2014-06-11 07:07:20 | マルガリータの庭・6月
昨日のように蒸し蒸しと暑いと、まだ慣れないクーラーや扇風機の冷風で、肩が張ってきて思考力も落ちて、全身が疲労している。
疲労~、ヨーロッパ20日間の帰国後、帯状疱疹様のつらい神経症状、その治りかけに軽井沢、京都、東に北に西に走り回り、その帰りの鳥越みこしの興奮…
ここまでつらいときはこれしかないと、筋トレ、温泉、サウナでたまった乳酸をけちらしてきた。
そして~、家で、ビールにシナチク、厚揚げにアジフライに牛肉コロッケに焼き鳥と好物をアトランダムに、独り酒後はグッスリと快眠(笑)

そして~、早朝4時、今朝はまた高原のような冷涼!な空気☆ まさに夏も「あけぼの」
庭をまわって、カメラも楽しんだ。
今日も午後から雨、梅雨本番で、咲き始めのあじさいに目がひかれる。



<アナベル>












 

<ラ・フランス>2番花


<マダム・みゆき>


<エキナセア>


玄関には満開の<百合>


<枕草子>
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
夏は夜。 月の頃はさらなり。闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。