マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

屋久島サンカラホテルのカタヒバ、しらたまカズラ、アラマンダの種

2019-03-17 07:55:05 | 屋久島
サンカラホテルの岡部ガーデナーからうれしいサプライズプレゼント、
朝9時過ぎから2時間あまりのガーデンツァーでは、じつに32種の花、木、草、を見てあるいたが、
その中でも特に興味深い苗と種を、お土産にしてくれた。



◎カタヒバ
日陰のグランドカバーに、枯れた?紅葉?
あいだからスミレがのぞいている。





◎白玉カズラ






◎アラマンダ



イガイガを割って種を確認!


◎ツワブキの種




屋久島サンカラホテルの植物たち~ガーデナーとまわった3月の記録

2019-03-16 22:32:53 | 屋久島

岡部ガーデナーのガーデン・ツァーは2時間におよび、32種以上の説明があった。
亜熱帯、熱帯植物に、屋久島固有種もあり、なじみのない名前もでてきて新鮮で心愉しいひと時だった。
写真と説明の覚えを記録しておきます。

①さくらラン
 ガラス細工のような可愛い花が5月~と秋~に咲く。
 ヘゴを支柱に、、ここまでで10年かかったという。





②モンステラ 
 語源は<モンスター>から、虫食いのような穴は豪雨よけで進化したもの、
 銀色の水芭蕉の巨大化したような花 
 

 cf.ハブカズラ
 


③デュランタライム
 薄紫
 

④ヘゴ


⑤エゴノキ
 下向きの花
 

⑥アオモジ 一番早く咲く

⑦イヌサンショウ
 フランス料理に
 

⑧レンゲ
 秋口に種をまいて、土を肥えさせる


⑨ランタナ
  <七変化>は原種
 

⑩メキシコノボタン
 岩の間からも、乾燥に強い



cf.シコンノボタン
 

 

⑪ハイビスカス

⑫ハナチョージ
 オレンジ花 剪定


⑬シラタマカズラ



⑭カタヒバ 半日陰  cf.ヒカゲノザクラ~日向好き


⑮グミ
 赤い実

⑯キンレイジュ
 黄色
 

⑰セローム
 巨大化、気根

⑱プルメリア 
 キョウチクトウ科

⑲寄り道話 cf. ヤクシマシャクナゲ

⑳アラマンダ

21)ゴクラクチョウカ

22)ユキノシタ

23)ツワブキ


24)デイゴ

25)ウルシ、ハゼ、カエデ~紅葉

26)ムラサキシキブ
  日向、cf.ゴンズイ

27)イイギリ

28)イヌビワ
  小型のイチジクのよう

29)イタビ
  ツル性 岩に這わせる

30)サキシマフヨウ ピンクの花

31)クスノキ
  鹿児島県の県木、樟脳の香

32)オタクミツツジ
  屋久島固有種 オタクミ川流域に自生、春牧集落

番外)屋久杉 土埋木(どまいぼく)の利用
番外)麦生の植物園から、海からのトローキの滝展望、おいしいコーヒー





屋久島サンカラホテルの春花たち〜 さくらツツジ、紫紺野牡丹、メキシコノボタン、、

2019-03-16 06:50:45 | 屋久島
屋久島でも、今年の春花の開花はだいぶ早いようだ。
ホテルサンカラのスタッフは、私たちの到着に合わせたかのように、
さくらツツジが咲いた!と、
淡いピンクの小花が空中に舞うように咲くさまは、春の盛りという感じだ。







ひときわ濃い紫の花で、あちこちで存在感を示しているのは、
紫紺野牡丹、シコンノボタン、



崖をはうように咲きあがるのは、
メキシコノボタン、




黄色い花の小木は、
キンレイジュ、





屋久島で、紫と黄の花が鮮やかなのには理由がある、、
それは、、強い紫外線に対抗するための適応の結果だとか!

花は終わってしまったが、ツワブキの群落、



園芸種のクフェアが、ホテルエントランスに、連なる。



勢いづくランタナ


屋久島 灯台ウォッチングドライブ;(猿&鹿)~屋久島灯台~永田浜~一湊灯台 

2018-02-25 22:25:13 | 屋久島
屋久島、今朝も好天、午前中いっぱいは続くらしい
すばらしい日の出、プールサイドで6時50分を待って



<麦生>のサンカラリゾートから反時計回りに、灯台ウォッチング・ドライブに出発した。
 ホテルの車は、1時間1500円、ガソリン込み、空港乗り捨て、
「リピーターのお客様だから」とはいえ、大変な便宜をはかってくれたと一同大感激。
「空港駐車場に、キーを車内において乗り捨てでいい」とは!
のどかな島事情を推測するしかなくて、これもカルチャーショックだった。

~千尋の滝
~尾之間温泉
~湯泊温泉
~<たんかん>無人販売所でゲット
~栗生

~<大川の滝>


~<西部林道>
 <猿&鹿>に行く手をはばまれる(笑)






~<半山断崖?>


<屋久島灯台> が見えた、 永田岬






~<永田いなか浜> うみがめの浜

 
 向こうに<口永良部島>
 

~<矢筈神社>
 ホテルで聞いた、霊感漂う御社か?
 地元の都市伝説だと「洞窟の奥は種子島までつながってる」らしい。
   なんでも猫がこの洞窟に入りねこへび種子島で見つかったとか

 

 

 

一湊灯台


 屋久島らしい植生のなかを歩いて、




 海からの遠景
 

 

≪MEMO≫




ウミガメ






 





 


屋久島:尾の間温泉~サンカラホテル・スパ~楠川温泉

2018-02-24 22:56:16 | 屋久島
屋久島は4回目、前回から2年ぶり、
主な目的のひとつ;
地元客に人気の温泉に、サンカラ・リゾート&スパのアーユル・ヴェーダに癒されて、すっかり生き返った。

◎尾之間温泉


 49℃の源泉が足元から湧き、PH9,6のアルカリ泉はぬるりと、東京の冷えが一気に温まる。
 地元の人たちに「こんにちわ」と声かけられて、「アぁ、また帰ってきた」
 200円の湯のすごさ!
 入った時は一人しかいなかったのが、出てくるときにはあとからあとから、
 どうも、フィギア・女子フリーが終わったのと関係ありかな? 女湯をもガラガラにする人気と推測。

◎サンカラ・リゾート&スパ




 尾の間温泉のほてりが冷めぬ間に、、ホテルのスパ、ボディ&フェイシャル90分、3万円コース、
 3回目のサンカラ・リゾートだが、スパ付きコースは初めて、だいぶお得になった。
 問診票はアーユル・ヴェーダ由来の≪SUI YOU RIN≫、ひとつに絞りきれず、むずかしい。


 頭の下には、診断で選ばれたアロマが焚かれ、なんとも抗しがたい眠りに誘われて、、



 
◎楠川温泉 


 翌日、なんとも秘境っぽい湯だが、こちらは2度目、
 10年以上前の屋久島初訪時、素泊まり民宿からヘッドライトの灯りで歩いてきた<思い出>の湯、
 この時はさほど感じなかったが、今回は良かった。
 元は冷泉ながら、熱い湯が調節できてPHも9.6、ゆっくり浸かると心から温まり、湯上りもポカポカ、


昭和54年


今冬の寒さは普通ではなかった。
連日の雪かきで、気がつけば首が30度くらいしか廻らず、
<足のしもやけ>は、痛くて歩行もつらいくらいに悪化していたのが、
15℃の快晴の陽射し、名泉、アーユル・ヴェーダに、いつのまにか全快していた。

 
 






機中から;鹿児島~桜島~開聞岳~佐多岬~竹島~硫黄島~屋久島 

2018-02-23 23:00:19 | 屋久島
羽田9時発、鹿児島空港で屋久島行に乗り継いだ。
ここしばらくの冬空が一転、いうことなしの好天だった。
その上、ガラガラで半分ものっていない、プロペラ機なので前方と後方に分乗させられて、
一番後ろの席を右に左に、山と島影を追って空中散歩を楽しんだ。

鹿児島
~≪桜島≫






~≪開聞岳≫




~≪佐多岬≫


~≪竹島~硫黄島≫




~≪屋久島≫




≪愛子岳≫か?


≪MEMO≫


屋久島 サンカラHOTEL&SPA・強風雨の朝 尾の間温泉 

2016-02-20 11:26:29 | 屋久島
今朝は、予報通りの雨と風の屋久島、
12時半の飛行機で鹿児島へ飛ぶ予定だが、
鹿児島から飛行機が飛びたつか、飛んできてもこちらに下りられるかどうか、
というのは、屋久島空港には駐機がなく、鹿児島や大阪からの飛行機に乗るのだという。
それに、この空港には管制塔がないので、パイロットの腕次第、3回降りられなかったら引き返すという。

すでにフェリー、高速船は運休していて、これで飛行機が来なかったら連泊するしかない。
ホテルスタッフもネット情報にくぎづけ、「どうなるか全く予想できない」らしい。







朝食前に、尾の間温泉へ;200円の町営温泉は熱めの名湯だ。

  

朝食;
たんかんジュース、

  

   


≪MEMO≫尾の間温泉に貼ってあった、あさって日曜日の屋久島サイクリングポスター
   ほとんどの出場者が島外かららしいから、彼らも来られなかったら大変だ。

 

屋久島;サンカラ・フレンチ 「極上の喜び」

2016-02-19 23:50:29 | 屋久島
今宵のサンカラ・フレンチは;
 極上の喜び Les Plaisirs de la table
 


 ソービニヨン・ブラン

 一湊(いっそう)沖・キビナゴのグリル

 縞アジと浜大根

 実エンドウのポタージュ

こだわりの水  

  安房沖・チレダイ 小長井・牡蠣

出水・無双網の真鴨のロースト

鬼灯トマト

金柑のヴァシュラン


屋久島 サンカラHOTEL&SPA ボディ&フェイシャル

2016-02-19 23:48:17 | 屋久島
屋久島 サンカラHOTEL&SPAの Sankara Sana の初体験;

  

担当のアドさんは3年NYのキャッスルホテル(サンカラチェーン)にいて、この1月にこちらに来たばかり、ということは~
マルガリータが去年、キャッスルホテルに泊まった時にニアミスしていたのだ!
              マルガリータのつぶやき'15'11'29   マルガリータのつぶやき'15'11'30

最初から最後まで、聖なる屋久島づくし
屋久島の雨と水のエッセンス SUI 水
屋久島の太陽と陽のエッセンスYOU 陽
屋久島の森林と山のエッセンスRIN 林

;BODY Session “SANA-being"
アロマオイルで リラックス~エナジャイジング~デトックス

;Facial Session 
 クレンジング~マリンウェーブ
 フランス・ブルターニュ発のナチュラル高機能スキンケアブランド=algologie

屋久島;雪、紀元杉、田代海岸

2014-12-14 23:00:18 | 屋久島
全国的に冬型低気圧で荒れ模様の報、
そんな天気だが朝のサンカラロッジをぬう道路からの海と雲間にうすい日の光はなんとも幻想的☆



屋久島特有の地理条件で、北へ移動し、標高が急にあがるから、てきめんに雨から雪にくる。
登山、ハイキングには最悪のコンディッションだ。車も人も皆無、と見たが…  なぜかサンカラ・ホテルの車3台と行き会う。

安房林道~荒川別れ~ヤクスギランド~紀元杉(推定樹齢3000年)

≪荒川別れ≫

 

このへんからみるみる雪景色





 



ここから折り返し;どんどん下る、
急に晴れて、巨大な≪虹≫ 何度見たことか、







いっきに≪海≫

 




 

ホテルの金庫に財布を置き忘れて、バタバタ、ヤクスギランドをパスしたのが心残り、
空港飛び立った直後、宮之浦港あたりか、










屋久島一;尾の間(おのあいだ)温泉

2014-12-14 22:19:37 | 屋久島
屋久島二日目の夕方に初体験、その熱さ、ぬるっとまとわりつくアルカリの気持ちよさ、地元の人たちの気さくさ、ビックリの連続だったが、
入浴後の肌のスベスベ、ツルツルはいままで最高。



旧湯屋 

400年前からという古湯、尾の間集落などの地元住民によってつくられたという。

   

たしかに、一緒に入った人は、『家にはシャワーだけ、湯はここに来る。』といっていたし、皆の入浴マナーの良さには感心した。
誰彼ともあいさつをかわし、まずは浴槽のふちに場所を確保して、湯船に入る前にていねいに体を洗う。
・「体を沈めるのは向こうの壁際で体を洗う人のじゃまにならないように。」
・「女湯の下から源泉が出ていて、男湯の方に引かれるから、女優先だ。」
・「朝一の湯は濃い。雨が降ると洗い場の方の湯は温度が低くなる。」
・「ドライアーはないけれど、家に帰ってするからいい。」

ぜ~んぶ、たかが2,30分の間に、話しかけてきた何人かの地元の常連から聞いた話だ。
ついでに10年前に入った小さい古びた湯について聞いたところ、「そこは沸かし湯だ」との答え。そういわれてみれば…、

湯の泉質、人のフレンドリーさにビックリ、で、翌朝6時半、7時オープンにあわせて再度出かけていった。(ホテルから車で30分。)
サンカラ・ホテル&スパのバトラー(部屋付き係)もけげんそう、こんな客ははじめてだったのかもしれない、
つまり、屋久島一の高級リゾートから、入浴料200円の地元共同浴場に二日続けて通ったことになる

旧湯屋の向こうの崖からは蛇の口滝、淀川入口への登山道;蛇の口滝へは片道1時間半、花の道というから次回はぜひ歩いてみたいところだ。

 


屋久島一周100㌔ドライブ

2014-12-13 23:04:08 | 屋久島
島の東南部は暗雲のなかからわずかに陽がさしています。



島一周は反時計まわりが推奨されているが、 なぜか、時計回りで…
相変わらず、北へ回ると天気が急変、ヒョウまがいも!(実は雨粒が大きすぎてそう見えるだけらしい)

≪湯泊(ゆどまり)温泉≫ すでに先客あり!



≪まんてん;ロケ現場≫





≪西部林道≫ 道路中央に鹿・猿

 

≪屋久島灯台≫遠望





≪永田いなか浜≫ 荒々しい海、



 

≪志戸子(しとこ)ガジュマル公園≫





 

~雨~ひょう~
≪尾の間(おのあいだ)温泉≫

≪トローキの滝≫




屋久島;SANKARA(サンカラ) ホテル&スパ

2014-12-13 16:03:51 | 屋久島
屋久島は10年ぶりの再訪だ。
前回はあき様と、素泊まり民宿(新築平屋貸切状態だったが)、警察犬訓練を兼ねた割安ガイドと白谷雲水峡~太鼓岩☆ 紀元杉~花之江河~黒味岳 夜はヘッドランプをつけて地元温泉(たしか150円)、食事は親父ひとりのカウンター割烹?で甘い醤油に泣き、カップラーメン、etc,

今回は6年前オープンの森の中にたたずむ日本を代表する高級リゾート(るるぶ)サンカラ ホテル&スパ、のサンドラ・ヴィラ、
リッツ・カールトン以上といえばわかってもらえる? 
昨日いっぱい「ここは屋久島ではない!」と何度言ったことか。
温泉ではないのに気持ち良すぎるバス、ふかふかのタオル、良質アメニティ、美味しいフレンチは貸切でシェフと話しっぱなし、
部屋の三方の窓は緑の原生林に囲まれて、その一角からは海がのぞける。
2日め、だんだんと、「世界自然遺産・屋久島」に包まれ共生しているようにゆったりとした気分になってきた。

 







 朝陽が上がる


屋久島;Sankaraフレンチ okas

2014-12-12 23:00:04 | 屋久島
今宵のサンカラ・フレンチ、okasはカウンターの我々3人貸切だった。満席の予約が直前キャンセルにあったというから同情してしまった。

さて、その名も極上の喜び Les Plaisirs de la table ; 本格派キュイジーヌ・ナチュレのフルコース,

オニヒノキシダ模様

安房沖飛魚のカダイフフリット

  宮崎県・西米良サーモンのコンフィ

  大隅半島・鰻とフォアグラのポワレ

  一湊沖・首折れサバのブイヨン仕立て

 山野草(長命草・ハンダマ・つわぶき)

  長島町・なかやま黒牛ロースとテール(グリエ・ブレゼ)

 

 佐賀伊万里・和梨のデリス  

  屋久島・安納芋のモンブラン

 

大川シェフとは「東京・極上店」話に花が咲いた。
グルメ談義中の大川シェフつぶやき店、だいぶ酔っぱらっていたがそこは大事としっかりメモッた。どれも予約がとれない人気店のようだ。
お土産にいただいたパンケーキも美味しくてあっというまに売り切れ、ありがとうございました(笑)

≪MEMO≫
四谷三丁目界隈
  ;うぶか(えび) たべろぐ
  ;レッドペッパー(タイ)たべろぐ
  ;タペリア(スペイン)ぐるナビ
  ;三谷(すし)たべろぐ
  ;すし金   たべろぐ
神楽坂;マティエールたべろぐ  黒塗りの家、安くて美味しい
   ;白虎? 虎白?たべろぐ
西麻布;レフェルベソンス たべろぐ
銀座; エスキスたべろぐ
浅草; オマージュ(フレンチ)たべろぐ