マチュピチュ2日目は、怖いもの知らずで≪ワイナピチュ≫登頂をめざして、
前日からガイドと打ち合わせ済みだったが、2時間しか眠れない不眠で自信がなくなって、
当日の朝に≪太陽の門・サンゲートまでトレッキング≫に変更した。
今、人気の
インカ道トレッキング、最後の<マチュピチュ遺跡⇔太陽の門>に出発、
いにしえからの大小の石を並べただけの細い崖みちを1時間半、けっこう急な上りが延々と、
なめてかかって途中で引き返す人もいるという。
朝方の雨ですべりやすい。
空模様は曇天、いつ降ってくるか、見通しも悪い。
ガイドも、「今日はワイナピチュはグッド・アイデアではなかった」と。
左右の赤花、黄花、オーキーズの芽生えに癒されながら、
途中の休憩所で、皆本格的な装備、2本スティックの女性軍も、
3段は神聖な場所;いけにえの儀式に、
タンクと給水管 下のマチュピチュ市街へ送っているという。
一瞬、左下にマチュピチュの全容が現れ、ウルバンバ川、バス道がみえる。
はるか下方にみえる登山口からずいぶん登ってきた。
<ワイナピチュ山>もいよいよ威容な姿に、
ただ展望はこの一瞬だけで、すぐに雲に隠れてしまった。
何も見えない。
あと一息、
ついにパラパラときだした、
太陽の門到着時にはすべて雲の中だった。
サンゲート到着、太陽の通り道に立った。~これぞ、≪記念写真≫ですね~
シャワーしてた小鳥
冬至と夏至に、サンゲートからサンテンプルを太陽がつらぬく
帰りは小雨の中、
リャマ
帰りは1時間で下山、
観光客でいっぱいの遺跡に入る。
段々畑と市街地の間を降りて、右折、
段々畑を横に歩いて
ベルモント・サンクチュアリ・ロッジ到着;
ランチ後は、ボタニックフガーデンへ、
小さいながら、温室でない自然の中の熱帯植物園だった。
マチュピチュ駅16:43→(ビスタドーム号)→ポロイ駅20:23
クスコ(3400m)のホテルへ <アラアンワ クスコ>(酸素コントロール室)