マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

新着苗8株~歴史的名花&新品種

2019-12-17 11:29:04 | マルガリータの庭12月
 珍しく、京成バラ園の通販から8株、
冷たい雨の朝、冬の剪定、誘因の合間に記録しておきます。
 (参考写真は京成バラ園、姫野バラ園のサイトから拝借したもの)



☆原種バラ4種

《レディー ヒリンドン》
 
 

《ジャック カルティエ》
 
 

《オールドブラッシュ》
 
 

《オフィキナリス》(アポテカリーローズ)
 
 

☆新品種3種

《オドゥール ダムール》
 今年の新品種の中で人気№1、先日の店頭で売り切れていたので通販で2株購入、
 紫だが花付きよく、香りもよい
 
 

《プリンセスヴェール》
 人気の中輪種、縦に伸びて場所を取らない、ボレロの兄弟花
 
 

《ヒューチャーパヒューム》
 
 
 

'18 秋ばらの狂い咲きもそろそろ終焉か、

2018-12-08 11:01:00 | マルガリータの庭12月
 驚くべきというか、うれしいというべきなのか、今秋のバラはすごかった。
まるで5月の再来のようで、秋には咲かないと思っていたバラまで開花して、
初めて見るような秋庭の景色が広がったが、12月に入ってさすがに終わりが見えてきた。

≪門前の様子:≫
ハンギングの上は<つる・アイスバーグ>、右奥は<ギーサヴォア>



≪サマースノー≫
パーゴラのうえに這い上がって咲く姿を、通りがかったサラリーマンが目にとめてカメラを向けていた!



≪クレマチス・ニオベ≫
落ち着いた黒紫が秋に映えてみごと!


≪ダリア・黒蝶≫
黒蝶はなんどかダメにしているのに今回は超優良児、
まだまだつぼみがたくさん☆



奥に飾り満載のクリスマスツリーが見えている~ 季節がずれている。



日の入りも早い、あっという間に点灯していた~






'18 暖かい冬の購入バラ~京成バラ園

2018-11-29 22:28:56 | マルガリータの庭12月
 久しぶりに京成ばら園に出かけて購入したバラ、クレマチス、その他、
秋バラ祭りの後のセール、昨年2017年秋の新品種での買い残しをゲット、
うれしい暖かい陽射し、空いていたので店内をゆっくり品定めができた。

≪大鉢4種≫
①デュエット・バルコニア
四季咲き <木立性> 中輪 まだ10個くらい開花中だった!


②メルヘンツァウバー
 アンティークFL やわらかい杏ピンク

③恋結び
四季咲き <半直立性> 大輪

④?
 大川原さんのお気に入り、小輪のピンク一重花、手入れ不要、タグがはずれて名前不明、



≪つる長尺新品種2種≫
①ケルナーフローラ
 独コルデス 2,3m コーラルピンク 棘が少ない、香りの四季咲き


②シナモンチャイ
 英ディクソン 1.8m 返り咲き オレンジみがかるミルキーな黄色
 名前に惹かれてよく調べないで持ち帰ったが、さて、、


≪クレマチスも3種≫
①アラベラ
インテフォグリア 半ツル


②ミルキーウェイ
インテフォグリア 半ツル


③大河
フロリダ 新旧咲き 


その他
≪コニファー苗2種≫
①パープルフェザー


②コリムナリス


≪ケール、這性ビオラ、カレンジュラ≫






見納めのバラ、明日は全部カットします

2017-12-28 21:21:20 | マルガリータの庭12月
ツルばらの剪定、誘引もやっとひと段落した。
今年は寒さがきびしかったのとビックリ‼️腰で、なかなか進まなかった。

咲き残りのバラも明日は仮剪定にはいります。
文字通り、名残りのバラ🌹たち、

ブルームーン、


マダムみゆき


グレーテル




クニルプス アンブレラ仕立て




シスターエリザベス


リモンチェッロ




ツルアイスバーグ
今年も真打、これを剪定しないと年が明けない。





歳末の庭メンテ LEDライト付け替え、防犯カメラ&モニター

2017-12-27 20:27:30 | マルガリータの庭12月
歳末も押し迫ってきた。
日本海側は猛烈寒波で、ホワイトアウトで多重事故多発という。
練馬も寒空、風が冷たい、
そんな朝、電気工事が入った。

東南角の球切れだったLEDライトをワンランク上げて付け替え、


3m上まで照らす優れもの、山田照明、




防犯カメラのモニターの説明も受けた。
4方向4分割の画面をチョコチョコ横断するマルガリータに苦笑、


マルガリータ小屋の中のモニター、

今年のクリスマス🎄イルミネーション

2017-12-26 20:48:25 | マルガリータの庭12月
昨夜12月25日、聖夜のマルガリータの庭です。
外出からの帰宅時、カメラにも高揚した気分がよく現れています。

道路から門前へ、
桂のライトアップ


パーゴラ、その奥のガセボ




同じくパーゴラの左奥に円形花壇のライトも、




門を入って、円形花壇のバラと窓辺が浮き上がる園芸小屋、


振り返って
パンパスグラス、ガセボ、駐車場ごしに、ピンクハウス✨


最後は玄関前の巨大オリーブから垂れ下がるキラキラ、

≪フレデリック ミストラル≫ どこまでもやさしい風情、玄関先でお出迎え

2017-12-05 21:37:05 | マルガリータの庭12月
フレデリック ミストラル
フランス・メイアン、
優しい感じのピンク、大輪、木立性で、どんどん成長する。
この秋も、玄関前で思い出したように繰り返し咲いてくれて、
今宵とて、イルミネーションに照らされながら、玄関番のよう、

背が高い、思わぬ方にまで枝を伸ばして、








咲ききってもなお、優しい風情、


まだつぼみが上がってくる。


クリスマスイルミネーションの白い光とコラボ、温かいピンク☆







≪ダブルノックアウト≫ 今秋は独壇場の美しさ

2017-12-04 21:54:47 | マルガリータの庭12月
<ノックアウト>シリーズ、耐病性に優れていることから名づけられたという、
風情ゼロの恐れ入るような名前から、あまり期待もせずに、
外花壇に植え込んで、ほとんどほったらかしで3年目、
ところが受難の今秋、花がない時にひときわ目立って咲いてくれて、と注目しだして、
花数は少ないが 次から次へと開花して花もちもよいものだから、
道行く人にも愛でられて、いよいよ魅力を増している。
 <霜の降りる頃まで咲き続ける>という説明書きも間違いない。

9月の<外花壇>で、
萩やハーブ、足元は紫のネペタとおしゃれにきめて、左端ににはサルビアも見える。


~12月に入って、
萩はとうに終わり、ハーブも刈り込んで、冬支度の<ビオラ>とともに


貴重な陽射しにほころびかけて、
初々しい風情で、<ノックアウト>とはかわいそう、」


堂々たる<名花>です


さすがにお疲れか、


横から見てもサマになる、


かわいいつぼみです☆


のびのびと、のびやかに、~<マイウェイ♪>


寒さにやられて、そろそろ店じまいか、




バラ20鉢を地植えに~師走の陽射しの中で

2016-12-26 11:24:57 | マルガリータの庭12月
寒い朝が10時過ぎから急に陽射しが出ると、風もなく絶好の庭作業日和に、

<羽衣><ギー・サヴォア> 


<アイスバーグ>


<シークワーサー>も黄色く色づいて


今日は鉢に集中、
<ゆきあかり>の大鉢をどかした後に、
四季咲き大輪系やアンティークタッチの鉢を地植え、




・ハイディ・クロム・ローズ アンティークタッチ、FL、
・ラ・ペルラ
・おとひめ
・グレーフィン・ティアナ
・アンドレ・グランディア
・バニラ・パヒューム
・芳純
・ブルームーン
・レッド・クィーン
・ブラックティー
・シューベルバーグ

南東の庭側コーナーには、半日陰に強いオールドローズ、ミニバラを植え込んで、


・ナッティング・ハムズ・ブライト 四季咲き
・マダム・プランティエ
・ピエール・ド・ロンサール
・ピンク・グルーテン・ドルスト
・ミニバラ:ホワイトピーチオベーション4株

南東の外花壇もオールドローズに修景バラに植え替え、


・サレット;四季咲き、返り咲き
・クリスタル・フェアリー 純白色

まだまだやらなければならないことが目につく12月、
今日のような好天気を逃さずに、コツコツやるしかありません。

冬の赤バラ;パーティーの<赤花> 庭の<紅><ギー・サヴォア><クニルプス><バローレ>

2016-12-19 08:55:00 | マルガリータの庭12月
忘年パーティー会場の赤花ブーケ、一見すると黒く沈んで地味そうですが、
バラにケイトウに実物、赤い覆輪模様のユリ、よく見ていくと、
<冬の赤>はゴージャスに迫ってきて圧倒される美しさ。







1週間ぶりの庭でも<赤バラ>が目立っています。
<紅>


<ギー・サヴォア>




<クニルプス> 


<バローレ>のマジェンタピンクも、冬枯れの庭でひときわ目立っていました。


京成バラ園のカレンダーの12月バラも赤っぽいローズピンク、<フランボワーズ・バニーユ>でした☆


 

純白の極み~<バラ・アンナプルナ> と<ヒマラヤ・アンナプルナ連峰>

2016-12-17 16:28:35 | マルガリータの庭12月
白バラのなかでも純白さでは1,2をあらそって人気の
アンナプルナ<Annapurna>


名前の由来は<アンナプルナ>
ヒマラヤ・<アンナプルナ連峰>の美しい圧巻の「白」を目の当たりにしたら、
<バラ・アンナプルナ>の命名の由来も心にすとんと落ちるというもの。

ネパール・ポカラに3連泊して昼の白い山を目に焼き付けてきました。
純白のキャンバスに染まって、日没前の夕焼け、日の出前の朝焼けの赤い山もまた素晴らしかったです。

ポカラ空港に降り立って; 
真ん前につらなるアンナプルナ連峰

左から、
アンナプルナ・サウス 7219m
アンナプルナⅠ峰 8091m 
(中央マチャプチャレ6993m(俗称:ヒマラヤ・マッターホルン))
アンナプルナⅢ峰 7555m
アンナプルナⅣ峰 7525m
アンナプルナⅡ峰 7937m

左から:アンナプルナサウス~アンナプルナⅠ~マチャプチャレ


マチャプチャレ~アンナプルナⅢ7555m~アンナプルナⅣ7525m~アンナプルナⅡ7937m~ラムジュン・ヒマール


アンナプルナⅡ


アンナプルナサウス~アンナプルナⅠ


アンナプルナⅢ


もう一回全景を、


夕焼けはこんな感じ↓


12月現在のバラ・アンナプルナ<Annapurna>


白色/丸弁高芯咲き/8cm 強香 四季咲き
  樹形:1.0×0.8m
  作出:2000年 フランス・ドリュー Francois Dorieux II
≪MEMO≫ ネットレビューから
 ◎ エレガントな花型、透き通るようなシルキーホワイトの大輪花。凛としてさわやかな香り。
  非常に四季咲き性が強く繰り返し良く咲く。中型のブッシュタイプ、鉢でも庭でも育てやすい。
  名はヒマラヤ山系の名山から。


 ◎ ヒマラヤ山脈にある山の名の付いた白バラ、山好きの方ならさらに喜んでもらえそう。
  男性にも女性にも人気。
  凛とした花型、さわやかな香り、純白バラ。

冬支度に入ったバラたち:殺風景なバラ庭に

2016-12-07 22:18:39 | マルガリータの庭12月
11月29日のバラ庭記から1週間たちました。
昨日の午後からの強風は、ついに<空っ風>の様相で、
<マルガリータのばら庭>も確実に冬に向かっています。

◎今日のバラ

<ギー・サヴォア>








<リモンチェッロ>






<羽衣>


<ツル アイスバーグ>




<エモーション・ブルー>






<金蓮歩>また咲き始めました。

 
◎旺盛すぎる原種系3種もこれ以上待てません。限界です。ばっさ‥ ばっさ‥

<ボビージェームス>


<ツル ベビーフォーラックス> 奔放に左右上下と伸びたオールド・ローズ、剪定も根気がいる。




<斑入りノイバラ>を切り詰めると、パーゴラもスッキリしました。


剪定・誘引の時機到来のツル2種 風でとどめをさされました。

<フラウ・カール・ド・ルシュキ>


<サマースノー>


◎つぼみがたくさんあがってきて、これから咲くんでしょうか?
<バーガンディ・イスバーグ>


<ダム・ド・シュノンソー>


・最終盤の雰囲気は~

<シスター・エリザベス>

 
つぼみはたくさんあるんですが、最盛期の元気はない。


<ルージュ・ピエール・ド・ロンサール>


・まだ咲いてます☆ 今季の見納めになりそうな花たち、

<ブライダル・ティアラ>


<ボレロ>


<さらさ>


<ハンス・ゲーネバイン>


<バニラ・パヒューム>;つぼみ


<ロザリー・ラ・モリエール>


冬の準備中は、

<大輪パンジー・ラべンダーピンク&クリスマスローズ>


<ビオラ、ハボタンのハンギング>


≪パーゴラ≫も、今日で冬モード突入です。。


毎年のことですが、冬のバラ庭の殺風景さときたらどうしようもないです。
それが4月になり、5月、6月は天国という浮き沈みですから、
<バラ育ては>、(苦労を)忘れっぽい人間向きでしょうか、それとも(天国に)執着する人向きでしょうか。















暖かい聖夜に咲く『原種ダリア 』メルキー

2015-12-24 21:56:15 | マルガリータの庭12月
一週間前からツルバラの剪定&誘引の一大作業にとりかかった。
例年なら、寒さ、雨、風、で中断しながらの作業が、今年は毎日、毎日、好天であたたか、
まだ、咲いているバラもどんどんカット、庭もどんどん殺風景に、

支柱からおろして、やっと剪定が終わって、これから誘引を待つ「新雪」「ノバラ」 

 

そんな庭に咲き残った原種ダリア メルキー、のびのびした風情、純白のすがすがしさ;
 
 

◎世界でダリアは何千品種あるそうですが、原種4~5種から交配したものだという。
 今日一般にダリアとよばれている園芸品種は、 おもに D. coccinea (D.コッキネア)、 D. juarezii (D.ユアレシー)、 D. merckii (D.メルキー)、 D. pinnata (D.ピンナタ) の4種から交雑によって導かれたものとみなされている。 ( Dahlia (ダーリア)) を D. と表す)

どうってことない鉢も庭のポイントに;

 

 

長尺;「ギネ」 「ジョセフィンブルース」

2015-12-13 16:03:56 | マルガリータの庭12月
太田のJ・ホンダで、黒赤のつる長尺2種購入。
林立する長尺の中、ラベル写真の赤に魅了されて「ここで逢ったが運命!」と、お持ち帰りしたのが、
ネットで調べると、なかなかどうして個性的な黒薔薇2種☆ 
いずれも一世をふうびした堂々たる由来の持ち主たちだった。
  ~庭のどこに植えるか誰?の隣りにするか、難題がもちあがってとりあえず鉢うえにしてウッドデッキに、

≪MEMO≫
「ギネ」 Guinee 

   

  クライミングローズ(返り咲き)
  系統  : モダン(ClHT)

  強香!ベルベットの風合いをもつ黒赤!
  ベルベットのような光沢
  濃厚な香り&ロゼット咲きの花形も魅力的
  長い花枝。色が黒いため花弁が日焼けすることもあり、半日陰向き。

 花名はフランス語で「ギニア」の意味があると知って
 ~ギニアとはベルベル語で「黒人たちの土地」を意味に由来する言葉らしいが、違っているかもしれません。


「ジョセフィンブルース」

 

  強いダマスクの香りを持った黒味がかった濃紅のつるバラ。
  同名の HT からの枝変わりで、クリムソン グローリー直系品種のつる性種。
  枝は太く直立性、ステムは短め。
  返り咲き
  花芯が中心からずれる独特の花容と花色を持ち、花付きにも優れた花壇用品種。
  樹形は完全横張りだが枝数はそれなりにあり、樹勢は良い方なので意外によくまとまる。
  一世を風靡した香りの名花。
  作出年 1950年 作出国イギリス  作出者 Alfred James Fraser