8月31日；SLKと奥湯河原

毎日のように35℃超え！に加えて、　雨が二週間くらい降ってないのだとか！
暑くて日中はクーラーの家に閉じこもり…北アフリカのチュニジア、エジプト、のような夜行生活、
頭はボーッとしてくるし、
何より、暑すぎで　オープンカーに乗れない。　

意を決して、湯河原の奥、奥湯河原まで、
中途半端な距離ですが、慣れない車ではこの辺が限度(笑)

長くて死にそうだった猛暑８月も今日で終わり、都心はそれなりに妙な混み方でしたが、
リゾートは下写真のようにガラガラ、当たり前？月末に遊んでるなんて！
　真鶴岬を遠望して
右手のトンネルを行く有料道路より、こちらの一般道の方が景色はいいし、時間も変わらない　←　知らない人が多いのでは？　


湯河原温泉街をさらに登って、奥湯河原温泉　海石榴（つばき）　
　部屋の前の池　静寂という音色のみ。

ブドウ；宝石のよう☆

山梨のM氏も、ゴルフに勝って、うれしいのか災難なのか、心中お察し申し上げます(笑)
産地直送の藤稔、紅バラード、シャインマスカット、ありがとうございました。

知らない品種？と思ったのも道理で、みな話題の高級新品種。
ブドウの酸味が苦手な私が、おいしくて３つ４つと続けられ、皮ごとたべらるので至極便利！
便利ついでに～、ぜ～んぶバラして、果物いれにアトランダムに、

極暑に秋の便り、まるで宝石箱のよう



ちょっと検索してみました…
《藤稔》
《紅バラード》
《シャインマスカット》

壱岐；海里料理 赤ウニ＆黒鮑＆くえ

料理自慢の「海里村上」、
２月、４月に続いて、真夏８月、
今回の美味しさはまた格別でした、紹介にも力が入ります(笑)　　（M氏の批評待ってます☆）

すべて新鮮、安全な玄界灘の天然物、

23日夜　（赤ウニ、トコブシ、鮑、烏賊、鰹、鯛）
　からすみ炙り、鮑肝塩辛、とこぶし煮　
大貝沢煮　天然殻付き赤ウニ　絶品でした！

鮑、羽鰹、剣先烏賊　車海老　　

鮑；しゃぶしゃぶで、炭火焼で　壱岐牛ヒレ　　


24日朝　（鰹、烏賊、平政、鮑）　朝から懐石風！
　　

羽鰹山かけ　　

平政照り焼き　平天　


24日夜　（赤ウニ、蛸、さざえ、鮑、烏賊、ハタ、おこぜ、蟹、くえ）
　　

　真夏の天然クエ（あら）チリ鍋、今朝取り一匹、連泊メニューで皆様ごめんなさい～　

おこぜの味噌汁


25日朝　（鰹、烏賊、鯵、鮑）

鯵の一夜干しがからめでとてもおいしかったのに…
すっかりくつろいでしまって、写真が一枚もなし～大失敗デス（爆））

浅見支配人に聞いた話；カウンターに座って「魚は全部だめ×」という人がいるとか、信じられない、もったいない！何しに来たの？(笑)

壱岐；名旅館＆名湯＆名支配人

今回の壱岐；海里村上は連泊、

チェックインからチェックアウトまで、40時間、一歩も館外に出ずに、
海を一望～露天風呂～豪華料理～　のくり返しに、小塩節のドイツ本、T.クルーズ「ワルキューレ」、浅見支配人とカウンター・バー、

それだけで「旅はこれにて足れり」の充足感、これこそ名旅館の為せるわざ☆

　絵はがきより、玄関

　同、露天風呂　　同、夕景


部屋から　
　　　　

朝焼け　
　　　　
朝陽がまぶしい
　　　　


～つづく～

猛暑日の早朝；SLKと秩父路

SLK　を涼しい朝方のうちにオープンにして走りたいので、
時差で、もう少し寝たい朝６時過ぎに出発、
もう関越は混んでいる。
ラジオでは東名、中央の渋滞情報が始まって…

三芳PAからオープン、27℃、気持ちが良いこと、そのまま花園まで、
　
一般道におりて、信号待ちでとまると暑い！

秩父神社　
不動の湯；　　いまどきこんなひなびた宿が、
宿のそばの川　



花園IC手前の《道の駅》　
スイカ、かぼちゃ、きゅうり、大根、　 花苗が安い、近くに生産者が。


外気温ははや35℃、一度閉めたら、もう二度とオープンは無理
きょうの埼玉は36℃の猛暑日予報、渋滞もすごいらしいので、早めに帰るが勝ちと。

真夏のバラ

うだるような蒸し暑さですが、西日の当たらない東向き宿根草花壇は、元気いっぱい☆




一週間の不在の間にバラの返り咲き、　
こゆき様ご苦労様でした、自動散水装置の水やりの効果も？
ダム・ド・シュノンソー 　トラビアータ

アウトレット～フェルメール～ゲーテ

フランクフルトから50分というから出かけたのに、なんだか70分以上、反対車線の20㌔渋滞にはまらなかったのは幸運として…
アウトレット　WERTHEIM VILLAGE　ヴェルトハイム・ヴィレッジ　まで。


知らないブランドが多くて、結局フルラバッグ２に、塩コショウのガリガリするのをセットで。

帰りも渋滞情報が間違い！で、スイスイと、
フランクフルト中心より往復200㌔

フェルメールに対面、
　　シュテーデル美術館

　『地理学者』


ゲーテ


ルノワール、モネ、ムンク、ドガ、ピカソ…

併設レストランは、ミュンヘンではおめにかかれないような洗練された…
　　タイカレー、スパゲッティ、フォッカチオ
　

ゲーテハウス　ゲーテが生まれてから26才まで、主要な作品を生んだ机、教育を受けた図書ルーム；


アルテ・オペラ、フランクフルト歌劇場　今冬シーズンはいつから～？
　　　　

中央駅　　　

空港線　暑い暑い～　　　　 　　　　　　　　　　

空港でSLK200の華やかなデモ　　


《今回はBMW レンタカーで、ミュンヘンからフランクフルトまで８日間１６００キロの旅、
アウトバーンで距離をかせげたのがこの数字となりました。》

ライン川・ローレライ～フランクフルト

ライン川の左岸を、モーゼル川との合流点のコブレンツまで下る。

シェーンブルク城　
シュターレック城　
プファルツ城　　　
ラインフェルツ城
ねこ城
ねずみ城
ボッパルト
マルクスブルク城
シュトウチェンフェルス城

コブレンツ
　・ドイチェス・エッグ　　　
　・ライン・ロープウェイ　　
　・騎士像　　　　　　　　　

対岸に渡り、
ブラウバッハ
ローレライの岩山
対岸から　　

頂上から　　

ローレライ２像　　

リューデスハイム

フランクフルト
大聖堂
　シネマ博物館　 　
　
　シュテーデル美術館　
　 フェルメール『地理学者』は明日のお楽しみ

　ホテル　シュタインベルガー・フランクフルター・ホーフ
HOFとは中庭；

　フランクフルト一の歴史的ホテル

　　最後の晩餐は例によって日本食、今回はホテル地下「いろは」の鉄板焼き

在独２３年の彼とは、今冬のスイススキー（車で１時間！）にさそわれる仲に、

ベンツ～ハイデルベルク城～ライン古城

シュツッツガルトのベンツショールーム&博物館で、午前中いっぱい




　　

SLK２００が総集合、売出し中！


　

一日いてもたりないくらいな充実ぶりに興奮して、ついつい、




　 FIレーシングカー

今日も陽射しが猛烈で暑い、
トラックの行きかう幹線道路６号線を北上、

ハイデルベルク城、もう10年前になるか、こゆき様とクリスマス25日に雪のお城に感動したのは。
今日は、真夏の日照り、あふれる観光客、岩盤をくりぬくケーブルカー。
　

　　

　ハイデルベルク城より市街展望

マインツからライン川の古城を巡りながら、
　　

古城ホテル　ブルク・シェーンブルク　


すぐ左手下流をまがった先がローレライ☆









塔最上部スイートルームのテラスから、
　

　　

7姉妹の悲劇伝説

朝食は、

ローテンブルク～ハイデルベルク

ロマンティク街道から古城街道、ハイデルベルク手前ブルク・ホルンベルクまで、

日本とは違う暑さにバテ気味ながら、北へ進むにつれて変わる趣に、興味深々、

行程なしにさまよう旅、

ドイツ特有の小さい町めぐりは、ロマンティック＆ノスタルジックな旅。

Rothenburg

Bad Merge
Badとは温泉；ときいてたずねてみると、高級保養地、ドイツのハロゲイト？
飲泉場

　　

古城ホテル　ブルク・ホルンベルク　ゲーテ『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン』ゆかりの城、


斜面いっぱいにブドウ畑




ネッカー川の眺めのよいテラス

まじめで礼儀正しいが、すべてゆっくりペース

気球が左岸から右岸へ、時々赤い炎

⇒　　左岸の駅に列車が到着すると渡しの船がすーっと、

ミュンヘン料理とは一味洗練された料理、

ビール２種；地元ビール、ピリス

ミュンヘン～ローテンブルグ；340㌔

真夏のロマンティック街道は、21℃～27℃、
かーッと照りつける陽射しに、体感温度は優に32℃以上、サングラスは必須、

ミュンヘン～
Auguburg アウグスブルク
・フッゲライ；16世紀、フッガー家寄進、貧しいカトリック教徒が暮らす。
　　 世界最古の社会福祉住宅

ロマンティック街道に入り


Harburg　ハルブルク
　　

Noerdlingen ネルトリンゲン
　

Wallerstein

Dinkelsbuhl　ディンケンスッビュール
中世都市の美しい面影

カスパー・ハウザー

Ansbach

Rothenburg
　シュネーバル
にぎわう日曜日

ホテルは　Eisenhut

ホテルのテラス席から、城壁を臨んで、





フランケンの白リースリング


　

翌朝のローテンブルクの谷、城壁

ミュンヘン；８月；ヘレンキムゼー

後発のジャスミン様を空港に出迎え、その足でヘレンキムゼー湖めざし、
夏場の土曜日の自然渋滞、こんなノロノロ９号線は初めて、
霞むアルプス


２週間前の感激よ再び、と、案内係です。


　　ヴィーダーシュニッチェル

ヨットがあの時の４倍は出ていて、バイエルンの海も夏本番。


　フラウエン島のヨットハーバー

　野尻湖とどっちがいいかな

土曜日の賑わい
　カールスSｔ.

狂乱満席のH.B・ホーフブロイ
空席さがして15分、ウェイターに注文するまで20分、ビール15分、料理20分、




疲れ切って(笑)

ミュンヘン；８月、英国庭園

２週間ぶり！のミュンヘン、はや夏の盛りは過ぎ、秋に向けて着々と、
草原の花は枯れこみ、ショウウインドウはミンクにブーツに、

さっそく向かうは英国庭園、癒しのミュンヘン、
ホーフガルテンも花と緑で、

　
子どもたちに大人気のアイスクリーム売り☆

　金曜日のランチタイム☆


オペラとなりのイタリアンレストラン、上客ぞろい。
ビールの後はアルターホーフのワイン、これでミュンヘン気分も復活。

今夜と明日は、ミュンヘンで３指に入るバエリッシャーホテル２連泊。


　　
ホテル前は名車のオンパレード；スーパーカー、SLK、 ベントレー☆

　　　
今日８月10日は慰霊の日？マリエン広場＆M・ジャクソン、路上パフォーマンスも相変わらず～


遅々として進まぬオペラ横、工事現場、よく見ると遺跡が出たような！！
　一等地でこれはつらい

メトオペラ；タイス、清教徒

WOWOWで、メトロポリタンオペラを連日放送中、
朝の10時から13時くらいまで、クーラーの効いた部屋で快適な消夏法、

タイス　めったに上演されないよう、私も初めて、
異国風アレキサンドリア、謹厳な修道僧に魅了溢れる遊女、
この二人の配役選びが大変らしい、
「タイスの瞑想曲」で知られる美しい音楽、


彼女をキリストの妻（修道女）にしようとして、愛して行ってしまう修道僧、
彼を誘惑しようとして、神の道に目覚め、死への苦行に向かう遊女、
　

その時々の気持ちの変化を追うのが、他のオペラにない魅力で、精神が浄化されていく。


翌日は清教徒、イギリス、クロムエル宗教戦争を背景に”狂乱の場”


　

　バックヤード、ドレッシングルーム（楽屋）まで舞台直後インタビューもお楽しみ。

夏花；十勝ヒルズ、六花亭

酷暑の東京から、北海道は信じられないくらい涼しい、
モール温泉、で元気復活、と行きたいところが、疲れも出たような…

今日は、やさしい十勝の花でも愛でて～
街道筋のひまわり、


十勝ヒルズ
　　

　ラベンダー　

蓮の美しさと言ったら、
　朝10時、開園直後



　

　

　　木道に蜂の巣危ない！


六花亭はやはり人気、
　　考える人　

　　　

　富貴草大群落に、



　　ハマナシ


綺麗でゴージャスな写真が撮れました（自画自賛）