マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'19 パリ・エズ・ゴルド⑧エクス・アン・プロヴァンス旧市街 セザンヌの家、グラネ美術館 泉ウォッチング~マルセイユ空港

2019-04-30 23:10:19 | フランス 
帰国日はエクス・アン・プロヴァンスでセザンヌの足跡をたどった。、
 以前、マルセイユからサントロペ方面に抜ける途中で車で通り抜けた、
その時の印象がとてもよくて忘れられずにいた。
 今回はセザンヌの足跡をたどりながら、かつ、<エクス>の語源ともなった<たくさんの泉・アクア>も写真に撮りながら、ローマの古都の魅力にひたった。

旧市街は車が入れない~裁判所の裏手に車を停めて、







パサージュを抜けると、



◎ミラボー通り
 樹齢500年というプラタナス並木が美しい、


 
◎レ・ドゥー・ギャルソン
 1792年操業、格式あるカフェ、セザンヌが好んだカフェで一服、
 プロヴァンスの光と空気はこんな繁華街でも十分に味わえる。





ファボロ通りを挟んだ隣りは
◎セザンヌの父の店
 ここでセザンヌの父は帽子の卸業と小売で成功した。


 
店の前を東へ、
<善人王>





オペラ通りを行くと
鋪道に<セザンヌ>。



◎セザンヌ生家





 修道院だったのをセザンヌの父が全部購入した。
 修復中だったが、中庭をのぞく、~歴史を感じる中庭

 





ふたたび、ミラボー通りの北側へ、





◎マドレーヌ教会
 修復中







◎セザンヌの家
 ブルゴン通りの細い道を行くと<セザンヌの家>の標識、





ここからすぐが
◎サン・ソブール大聖堂
 晩年のセザンヌは敬虔なカトリツク信者になったという。





◎市庁舎まえのマルシェ
 花市・<すずらん>、











◎ショッピング通り、
 子供服、水着、









やっと12時、
◎グラネ美術館 







セザンヌの部屋で油絵8点、水彩3点

























~マルセイユ空港(MRS)15:35 ~
~パリ(CDG)17:05
パリ(CDG)20:00~ 羽田(翌1日)14:45着

'19 パリ・エズ・ゴルド⑦プロヴァンス 「美しい村」ゴルド、メネルブ、ルシヨン、アプト、ルールマラン、アンスイ

2019-04-29 23:02:04 | フランス 
南仏プロヴァンス、≪ル・マスハーベ・ブランシェ≫の朝、
今朝も、青く澄んだ空、きらめく太陽の光、ハーブの香り、素晴らしい一日が始まった。

今日は近くの「美しい村」をていねいに巡った。
どれも個性的で美しい。6つの村を見て歩いた。

≪ゴルド≫
 リュベロン地方の中で最も観光地化された村、
 

バベルの塔のよう、見事な景観☆















メネルブ


 ≪南仏プロヴァンスの12か月≫の作者ピーター・メイルが住んでいた村、
村の人々はブームで人に押し寄せられて迷惑だったとか、



ワインとトリュフ












ルシヨン Roussillon



黄色原料の原料になる<オークルの丘>の上、村全体がさまざまなニュアンスの赤に染まっている。
最初はどぎもを抜かれたが、しばらく散策するうちに<美しい>と感じ始めた。









アプト 「美しい村」ではないが、リュベロン地方の昔からの中心。
 土曜日朝のマルシェは活気あふれてにぎやからしいが、 
 今日の街並みは古びて疲れた印象しかなかった。
 リュベロン自然公園の歴史博物館はちょうど昼休み中、
 

 セニョン門、大聖堂、
 

 
 
≪ルールマラン≫

 

素敵な城、内部は割愛、





可愛い雑貨店が並ぶ、




 ここで食事、ヤギのチーズサラダにはマイッタ。





(カミュ、アンリ・ボスコの墓は行ってない~すっかり失念)

≪アンスイ≫



観光客がほとんどいない静かな街。



バラが目につく民家;


 堂々とした城、






城からの眺め



バラ、ミシュランレストラン 古い写真にも注目。

~ここを最後にホテルへ戻った。
17時着、まだまだ昼間の陽光。

'19 パリ・エズ・ゴルド⑥コートダジュールの鷲の巣村サン・ポール・ド・ヴァンス、ヴァンス、トゥレット・シュル・ルー、グルドン~プロヴァンスへ

2019-04-28 22:38:12 | フランス 
エズから、コートダジュールの鷲の巣村を巡る、何か所まわれるか、足と気力の勝負、

①カーニュ・シュル・メール Cagnes-Sur-Mer
 ルノワールゆかり、以前訪問しているので通過、

②サン・ポール・ド・ヴァンス St-Paul-de-Vence
 中世の雰囲気と現代美術











城の外壁を巡り、

  
 ・イブ・モンタンのカフェ

 
③ヴァンス
旧市街を通過して







 ロザリオ礼拝堂は依以前行っているので割愛、

④トゥレット・シュル・ルー
 スミレ畑で有名

 







鋪道にスミレ発見、








⑤グルドン
 高度760m,あれが、、



幾多の戦いから村を守った要塞村、城の美しい庭園は公開されていなかった。





 おそい昼食、絶景レストラン、ラヴェンダーのお土産、




 グルドンを振り返るポイントから

 

~⑥に予定していた<ムスティエ・サントマリー Moustiers Sainte-Marie>は割愛して
A8号線を150キロ東へ、エクス・アン・プロヴァンスあたりから一般道を北へ、
広大なリュベロン地方自然公園の美しい新緑を進む。





アプト、の町を通って、
ゴルド、~ジュカ

<美しい村>標識;通過、明日の予定です



ぶどう畑;


プロヴァンスの絵画の風景に溶け込む
ルレ・エ・シャトーのオーベルジュ
≪ル・マ・デ・ハーベ・ブランシュ≫
5つ星に着いたのは18時、





ウェルカムドリンクは、<ハーブ>


~今日は鷲の巣村でかせいだ階段階数に、プロヴァンスへの300キロドライブに、
今回の旅中、最高にハードな日だった。





'19 パリ・エズ・ゴルド⑤ エズからドライブ~<モナコ>~<サン・タニュス>~<コアラーズ>

2019-04-27 23:36:31 | フランス 
エズ ≪シャトー・ド・ラ・シェーブル・ドール≫の部屋からの朝焼け、今日も好天、



朝食も素敵、オムレツ、目玉焼きもオシャレ、





1188様がニースからレンタカーで合流、すぐに
◎≪モナコ≫
 土曜日の渋滞、観光客をぬって、



モナコのアップダウンの道はナビを見間違わないように神経戦が続く。


 
◎≪グレース公妃のバラ園≫
 2011年以来の再訪、2014年に拡張改装されたようで前回のこじんまりした雰囲気は失われたが、





ミニ遊園地、アヒルが闊歩する池、隣には大規模プール付きマンションと明るい印象になった。



バラは3,4分咲き、植えたばかりの苗木がめだっているなかで、
≪グレース・ドゥ・モナコ≫≪プリンセス・ドゥ・モナコ≫が満開を迎えていたのはラッキーだった。
 ・≪グレース・ドゥ・モナコ≫
  

 ・≪プリンセス・ドゥ・モナコ≫
  

 ・≪つるプリンセス・ドゥ・モナコ≫
  

◎≪モナコ≫の海岸線;



イタリア国境に近い<マントン>手前を左へ、山側に折れて、
対向車とすれ違うのがやっとの細い山道を行く、
さらに悩ましいのはこんな道をすさまじい勢いで飛ばしてくる対向車、あるいは50キロも出しているのに追い立てられたり、
~自転車!
 



『フランスの美しい村』
◎≪サン・タニュス≫Sainte-Ages


 イタリアのリヴィエラまでを一望できる石畳の美しい村





高度800m、石造りの重厚な村、ひっそりと静まり返り、風もすがすがしい。
 <ノートル・ダム・デ・ネージュ教会>
 







ここまでたどりつくのにエネルギーをつかい、見どころをほとんど見ていなかった
<文化・伝統センター、マジノ・ラインの要塞、城の庭園>

『フランスの美しい村』
≪サン・タニュス≫Sainte-Agesからさらに奥へ39キロ、
◎≪コアラーズ≫Cosraze



ジャン・コクトーらに愛された趣ある民家が立ち並ぶ’太陽の村’
・シャペル・ブルー





・日時計の村

 







<オリーブ畑>



 ~ここでランチタイム



<ラザニア>は日本にない味、美味しかった。












'19 パリ・エズ・ゴルド ④-2 エズ山頂の≪シャトー・ド・ラ・シェーブル・ドール≫

2019-04-26 23:52:11 | フランス 
 コート・ダジュールの鷲の巣村で一番の人気の≪エズ≫、 
エズのシャト-ホテル≪シャトー・ド・ラ・シェーブル・ドール≫は、2011年の初訪以来、我が家では何かというと{あのエズの、、」と話題に出てくる超豪華、超快適なホテルだ。
 世界を巡り巡って!?、8年ぶりの再訪がかない、
~時は4月末、まだ朝晩は思ったより冷え込むが、シーズン前のひととき、2連泊を心ゆくまで楽しみたい。

海抜420m、海から垂直に切り立った崖の上のホテル、
チェックイン、レセピションからさらに上へ、
部屋のテラスから;



なんと右下は、あのミシュラン・レストラン、レストランと同じ眺望にハイになる。







村まで出ようと降りて行ったが、けっこう寒い、
どこをどう撮っても絵になる、写真を撮りながら、





村のお店;












さっきからの雨雲も気になって、
ホテルのバー・テラスで、≪タパス≫≪ウエルカムドリンク≫≪ウエルカムケーキ≫≪おいしいパン≫
海を眺めて優雅にドリンク、旅の疲れ~パリ疲れ~が吹き飛んだ。



雲行きがさらに怪しくなってきたと思う間もなく、ゴロゴロ、ザァーッとスコールのような雨、



マルガリータ組の席はテントにパラソルで二重におおわれていたので助かったが、
スタッフ総出で布でチェア、テーブルを覆っていく、手慣れたものだ。



客が避難していって、ついに傘を借りて部屋に戻った。
が、すぐに晴れてきた。 慌てて損をした。

≪ウェルカムドリンク≫の少しのアルコールと絶景に癒されて、リラックスしたのか、
夕食もとらない18時前から、顔も洗わず、着替えもせず、
絶景をバックに爆睡(笑) ~夜中の4時までしあわせな眠りをむさぼった。
 
~その間の日の入り、夜景はジャスミン様に独り占めされた!
~その代わりに夜から明け方の空と空の移り変わりは堪能しましたよ☆☆

≪MEMO≫






'19 パリ・エズ・ゴルド ④ パリ・オルリー空港~ニース空港~エズ・シャトーホテルへ 

2019-04-26 23:30:27 | フランス 
パリ、サンジェルマンのホテルから朝8時半出発、
タクシーでオルリー空港へ、大型車に感じよいドライバーで40分弱、定額30ユーロはうれしい。

イタリー広場とか高架鉄道とか、なつかしい地域を通って、






オルリー空港で2時間、
ここはブランドからフナックまでそろって、買いやすいと評判、色々流してから、
東京では列と作って入りにくいカフェ、
◎LADUREE ラドレ




 
 鏡と時計は、ショパン記念館の<ショパンの部屋>とそっくり 
 この時代を再現した部屋でいただくコーヒー、空港内の別世界、

 

11:10 発がいろいろ手間取って30分遅れ、
満席だが、なんとなく優雅で余裕を感じる客層、南仏へ、期待がたかまる。
 隣りの窓際がフレンドリーなマダムで、マルガリータが外にカメラを向けていると、
 離陸直後には「あれがエッフェル塔」
 
  

 地中海海岸線では「あれがモナコ、モンテカルロ、エズ」と、ついにはカメラの撮影も請け負い、
 聞けば、カンヌ在中とか、いいかんじ☆
 
 

 

 

 

 パリから南仏へは、いつもはレンタカーとか飛行機でトゥールーズと、オルリー利用は初めてだったが、目新しい発見がたくさんあって楽しかった。

~ニース(NCE)12:35



ニース空港からはタクシーでホテルまで直行、40分くらい98ユーロ、





ぐんぐん山頂へ、


≪シャトー・ラ・シェーヴル・ドール≫着、
懐かしい門、



モッコウ全開





観光客の群れまでが懐かしい。



レセピション着



'19 パリ・エズ・ゴルド③-2 <アルカディ・ヴォロドフ> テアトル・シャンゼリゼ

2019-04-25 23:54:06 | フランス 
 2夜連続のテアトル・シャンゼリゼ、今夜はバス63番で晴れてきた河岸沿いの景色を楽しみながら、



アルマ・マルソーまで、



1時間前にはアルマ・マルソー交差点のカフェに落ち着いた。、
まん前にエッフェル塔、前々から座ってみたかった外部のテラス席、



ボリューム満点、辛口白シャルドネが美味しくてつい飲みすぎて、(これでコンサートを途中退席することに~)


 ~ちなみに、この山盛りシーフードは隣席のものです(笑)
  

ライトアップ!


テアトル・シャンゼリゼの<ドニ>の天井画、





<アルカディ・ヴォロドフ>

・超絶技巧のレパートリーで知られ、リスト、ラフマニノフ、ホロヴィッツのトランスクリプションを得意としている。(ウィキ)
・「想像力や音色、表現意欲や演奏技巧」
・名手に事欠かない現代ピアノ界において、’驚異的’超人的’ホロヴィッツの再来 と評される。


◎シューベルト
 ・ピアノソナタ第1番ホ長調 D157
 ・楽興の時 6曲構成、3番がCMなどで有名

おさえた曲調にもときおりはっとするような音色に驚かされ、
身じろぎもせずに聞く聴衆にも、たしかにホロヴィッツを聴くような緊張を感じた。
 マルガリータもCDはホロヴィッツ、ショパンは特に、

 ただ、体調が悪い時のシューベルトはつらい、
~久しぶりに飲んだワイン、後ろは最後部という高所から、はるか下のピアノタッチを覗くうちに気分が悪くなってきて、中休憩で退席、

以下は幻となってしまった。
AmazonでCD取り寄せようっと、
・ラフマニノフ
・スクリャビン

≪MEMO≫




~帰りもバス63番、ガレ・リヨン行きで、サンジェルマンまで10分で帰ってきた。




'19 パリ・エズ・ゴルド③パリ  ドラクロワ記念館、ロンシャン、ショパン記念館、コンシェルジュリー

2019-04-25 23:28:57 | フランス 
 今朝のパリはどんよりでうすら寒く、日中でも16℃止まりの予報にガックリ、
街行く人もコート姿がめだって、防寒に余念がない。
我々も一枚多く着こみ、首にはカシミアマフラーを巻きつけ、

気持ちを奮い立たせて、ホテルから歩いて5分、教会越しに向こうの
◎ ≪ドラクロワ記念館≫へ、
 別棟の巨匠のアトリエへ案内された。

 



 採光のとり方に工夫がみられ、中庭もみごと、

 





 サン・シュピルス教会から続くショッピン通りへでて、
◎≪ロンシャン≫



 定番の黒ナイロンバッグにクラシックなユニセックスポーチ、即決、
 昨日のシャンゼリゼ店がクローズしていたのは火災によるものだったらしい。

◎ ≪ファーマシー≫
 「フランスのマツキヨ」といわれる激安店もホテルのすぐ近くで、
 午前中は比較的すいているが、午後からは身動き取れないくらいという。
 たしかに安い、メルビータのアルガンオイルを自分用プレゼント用に何本も、

◎ついでにスーパー ≪モノプリ≫で<水>、

ホテルに荷物を置いて、

~サンルイ島へ、冷たい風、真冬に戻ったように寒い。



ポーランド歴史文学協会の隣りのカフェで、14時15分のオープンを待った。
 

◎ポーランド歴史文学協会 (ショパン記念館)
 開館日、開館時間がすくなくて、何度か断念していたのだった。







 展示品の日本語解説があってありがたかった。
 ショパンの自筆譜、手紙、
 

 
 ショパンゆかりの詩人、彫刻家、女流ピアニストの肖像も案内された。

外はまだ風が強く寒い
ポーランド歴史文学協会から続く河岸をシテ島に向かって歩くと、





<大聖堂>の真後ろ、被害の状況があからさまに、はや、高いクレーンが作業中。




シテ島へ入ると





~シテ島の花市に心惹かれながら、


◎コンシェルジュリー 初訪、
かつての牢獄、観光名所だが知らなかった。



 <衛兵の間>兵士たちの食堂になっていたという。




 
 マリー・アントワネットが処刑される前78日をすごした元独房、
今は礼拝号に改装されている。

 

奥の奥、狭く息苦しくなる。


 1793・10・16 
コンシェルジュリーから革命広場に出発するマリー・アントワネット


やっと陽が出てきて風もおさまったが
シテ島中心部は「大聖堂炎上」で交通規制で車、バスが渋滞し、観光客も右往左往で人疲れ、




ホテルへ、静かなサロンで紅茶、やっと人心地がついた。






 


'19 パリ・エズ・ゴルド②-2 <フランソワ=フレデリック・ギー> テアトル・シャンゼリゼ

2019-04-24 23:54:02 | フランス 
 昼の街歩きに疲れて、ホテル・サロンで一服、
ジャスミンさまとマルガリータは、別々にスマホ三昧と思いきや、
 二人とも、今夜のクラシックを検索していたとは驚いた。
結果、シャンゼリゼ劇場がヒット、
 今夜は、ピアノ協奏曲、明日はピアノソロ、ネット予約ができて便利になったものだ。

安い高所席が、かえってピアノ、オーケストラすべて見通せて最高だった。




<フレデリック=フランソエワ・ギー>
弾き振りのパフォーマンス、華麗なピアノタッチ、フランス人のドイツ弾き、

≪モーツァルト、ピアノ協奏曲22番≫、
あまりなじみのない22番だが、<フレデリック=フランソエワ・ギー>にかかるとパッション全開で、
モーツァルトらしい明るさ、深い内省、楽しめた。

≪ブラームス ピアノ協奏曲第1番≫
第1楽章が25分、全体で50分という長大さ、
ブラームス25歳、シューマンが他界し、クララに恋愛感情を抱いていた時期、
若さ、煩悩、懊悩、激情、を、これまた<フレデリック=フランソエワ・ギー>が全身で表現、
会場の聴衆も割れんばかりの拍手で大喜びだった。



<シャンゼリゼ劇場>はサン・ジェルマン・デ・ プレからは、少しアクセスが悪いのが難点、
往きは、時間がせまってつかまえたタクシーにルーブルの向こうにおおまわりされたり、
帰りは、地下鉄でシャトレで乗り換える4号線が終了(10時半だった)、地上に出てタクシー、とか。

≪MEMO≫





'19 パリ・エズ・ゴルド ②パリ リュクサンブール公園~オルセー~ヴァンドーム広場~シャンゼリゼ・プチ・バトー

2019-04-24 23:27:33 | フランス 
 明けてパリ2日目、時差ではやく目覚めてしまったが、<航空中耳炎>も覚悟した耳が治っていた。
気管支炎模様の胸ゼイゼイもこころなしか、峠を越えたような、、
 体的にはきつくても、パリの屋根の下、旅人は<ストレスフリー>で蘇る??

美味しい朝食で英気を養い、







ホテルの地の利を生かして、南に北に東にと<歩くパリ>に徹した。
おかげで、日焼けはしたが、新しい道で新しい発見の連続だった。

南へ
◎サン・ジェルマン・デ・プレ教会








◎サン・シュピルス教会



◎≪朝のリュクサンブール公園≫
いつもと違う門から入る、
 あいかわらず、ここは若い人のジョギング姿にあふれている。





陽がさしてきた;




北西へ取って返し
◎≪オルセー美術館≫





 なんと初訪かも、印象派の画は日本で何回となく見ているので、
 それに、パリでも伝えられる混雑で毎回あきらめていた、が、今朝は、
 朝の開館直後をねらって、みごと、見てきました。
 5F、印象派は貸し出し作品もないようで、あらためて名画に会えた。



<ルーアン大聖堂連作>






セーヌから振り返って
素晴らしい天気、



強い風に道路の砂がまきあがり、目に口に、こちらの人は平気で気にする様子もない。

◎ガラス張りの新しい≪パッセージ≫通過、



◎ヴァンドーム広場



 ヴァン・クリフ、シャネル、店の前は黒服ガードマンがたむろしていて
見るだけの入店はしにくい、ウィンドーばかりで退散、
 


◎ランチタイムは<ERIC KAYSER



◎サンノゼの高級店は目の保用になる。



 途中、エリゼ宮前は通行止め、周辺はガン抱えた警官ばかり。今日の要人は誰だろう、


シャンゼリゼに出る
◎プチ・バトー ~孫の為なら、エンヤコラ~





いよいよ風が強くなってきた。
ついに地下鉄利用で一気にホテルへ。



'19 春 パリ・エズ・ゴルド①パリへ サンジェルマン教会前のホテルから炎上したノートルダムまで

2019-04-23 23:18:44 | フランス 
羽田11:45 NH215 ~パリ17:10着
20℃、初夏の午後といった感じで気持ち良い。
 コンコルド広場経由、左岸のサンジェルマンまでタクシー、定額55ユーロ
 毎回煩わされる渋滞だが、達者?乱暴?な運転手でブーブーと追い散らしながら、早かった。

 

 



◎マディソンオテルバイMH
 おしゃれなサンジェルマン通りに面して、サンジェルマン・デ・プレ教会の右横前、
 クチコミ通りのロケーション抜群、今日から3連泊☆

 手前から2軒目がホテル
 

 おしゃれにして機能的(フリー洗濯機まで)
<サロン>
 



窓からは満開のマロニエの大木、教会




◎航空中耳炎?
 風邪で鼻、のどが炎症中、冬から春、という諸条件が重なって下降時から耳が遠く、左耳はほとんど聞こえない、
 そばのファーマシーで買った点鼻薬をさしながら、悲劇のノートルダム大聖堂まで、20分。
 

◎サンジェルマン・デ・プレ教会



ここからモンパルナス、近そうに見えるが、、


RUEボナパルト~
◎国立美術学校(ボザール)~ 近い! 以前のホテルからはこゆき様と30分近く歩いた

 

 

 

セーヌ河岸に出て、
 今歩いてきた<RUEボナパルト>を確認してから、
 

◎ルーブル
 

◎フランス学士院 の威容
 

 

◎?






◎?
 

セーヌ河岸を行くと、
 ・夕ぐれの世界遺産の景色~

 

右奥に黒々と、大聖堂、


◎ポン・ヌフの橋下で、






◎サン・ミシェル橋
 サン・ミシェル広場
 

◎大聖堂、
 観光客も口数もすくなく静かだ。








c,f,



~至近距離に<ドラクロワ記念館>、<オルセー>、
今回こそはサン・ルイ島の<サロン・ショパン>(ポーランド歴史文学協会)



4月も21日、芽吹きの春、モッコウ、一番バラ 

2019-04-22 08:55:38 | マルガリータの庭・4月
今朝ははやくも16℃、庭の緑も一気に濃く、一番バラ開花、
いよいよ本番、

≪玄関へのアプローチ≫


右奥のモンスターは、つぼみも弾けそうにふくらんで
白モッコウ




≪園芸小屋マルガリータ≫
去年地植えにした
黄モッコウ




≪ガセボ≫まわり






≪パーゴラ≫
すっかり覆われて、うす暗い。


≪東南角コーナー≫
◎アオハダがやっと芽吹いた。




≪ウッドデッキ≫
◎新緑のヤマボウシ


今春の1番バラ🌹は、
クローネンブルク



2番バラ🌹も負けじとばかりに、おうせいに蕾をあげて、
フリュイテ





シンボルローズもつぼみを上げた!
アイスバーグ


今日はこれから気温がぐんぐん上がって、全国的に25℃越えの夏日になるとか、
早咲きバラの開花も一気に進みそう☆


桜のあとは、赤紫マグノリア、鮮赤ピンク・トキワマンサク、優雅なピンクはハナミズキ

2019-04-17 20:08:33 | マルガリータの庭・4月
東京の桜がおわり、宮城の桜を追っかけて、
帰宅して間もなく、、

◎マグノリアの深みのある黒紫色が天を突き、





◎トキワマンサクの鮮烈な赤ピンクに目の前を覆われ



こればかりはベランダ越しに見える隣庭だが、
◎ハナミズキのピンクもとても優雅

 

門前の大鉢からはビオラはあふれんばかり、



桜の花後の一時をいろどる木花たち、
さぁ、この後はいよいよ、<バラ>の開花ラッシュだ。




桜前線~仙台・西公園 錦公園~一目千本桜

2019-04-14 22:09:49 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
桜前線は仙台まで、
ウェステン仙台から桜満開の日曜日、朝6時、
<西公園>は昨日から飲み続け?





<錦公園>脇にSLKを停めて、





ホテルに帰って、ラウンジで一服、朝食、


案の定、河北新報は見事な写真で<桜&蔵王&白石川>を伝えている。
これから行く<大河原一目千本桜>の昨日の様子;




~~
白石川にかかると、


9時前でまもなく満車!


河川敷の最奥で、空きスペースを見つけた。
新聞の写真の場所までは遠い、途中のこんな出来で今年は良しとしようか、





帰り道も<桜&蔵王>をたのしみつつ、






この辺で桜の見納め。~福島あたり、



ウェステン仙台で、おいしい山形蕎麦をいただく

2019-04-13 23:48:09 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
松島松庵から、青葉山植物園~仙台野草園~秋保植物園とまわり、
ウェステン仙台チェックイン、
好天で最高の花見ができた一日、夕陽も見事、
あすの桜も期待できそうだ。



夕食はウェステン内、<プラザ>棟、≪東北味街≫(とうほく・たくみ・がい)の蕎麦は美味しかった。

超モダンな店内、


<熟成牛タンの炙り>


<にしんの田舎煮>


<納豆天>


<十割板そば>


≪MEMO≫