マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'15 ニューヨーク(9);Drinnk、Food、ステーキ、バーガー、中華、イタリアン、ラーメン

2015-11-30 21:14:56 | アメリカ   
今回のNY・マンハッタンで入った店は、どこも美味しく、楽しい店だった。

・中華
 グループ専用の店;すさまじく混んでいたが、料理はスイスイと、

    

・DRINK、FOOD、ホテルの前のレストラン
 山盛りのツナサラダ;



・ステーキ;ウルフギャング

 
 

・バーガー シェイク・シャック

 

   


・イタリアン

  

   

 スターのてがた、イタリア映画の写真。
  

ROW・NYホテル、レストラン・キッチン

  

  モーニング・パック
  

  ラーメン
   


'15 ニューヨーク(8);Fun Home ファン・ホーム

2015-11-30 21:13:08 | アメリカ   
今回のホテルROW nycは劇場街のど真ん中だから、
毎晩でも、ミュージカル、演劇を見てまわれそうだったが、ちょっと失敗、
本気で見るつもりなら、NY入りする前に演目をえらんでスケジュールをたてて、ネット手配しておくべきだった。
パリ・テロで劇場がやられて、気勢があがらずにグズグズと、
現地入りしても、あれにしようか、これでいいか、など、気持ちが定まらなかった。

ついに最終日、土曜のマチネで、Fun Home ファン・ホーム にすべりこんだ。
 <サークル・イン・ザ・スクェア劇場>
  
 
  

アリソン・ベクデルの自伝的コミックの舞台化、オフ・ブロードウェイから今年のトニー賞作品賞受賞☆





ミュージカルというより演劇的、
見る側にも用意がいる。
ときおり、失笑するしかないような展開、子役のうまさ、舞台の造り、
原作にあたって再検証したい、など、いつものマルガリータが頭をもたげてくる。
考えさせられて、アンテナにひっかかってきた。



「第69回トニー賞」
ミュージカル部門では、『ファン・ホーム』と『巴里のアメリカ人』が、最多12ノミネートで並んでいたが、作品賞は、オフ・ブロードウェイから進出した『ファン・ホーム』が獲得。作品賞のほか、脚本、楽曲、演出賞など計5部門を制覇した。同作は、レズビアンの作家アリソン・ベクダルによる自伝的グラフィックノベルをもとに、マイノリティーとして生きる父親とすれ違ったまま永遠の別れを迎えた娘の心の旅をつづったものだ。


<追記>
エンタメ・トニー賞受賞結果より
■演劇作品賞
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』
『侮辱された者』
『Hand To God』
『ウルフ・ホール』

■ミュージカル作品賞
『巴里のアメリカ人』
『ファン・ホーム』
『サムシング・ロッテン!』
『ザ・ヴィジット』

■リバイバル演劇作品賞
『エレファントマン』
『スカイライト』
『This Is Our Youth』
『我が家の楽園』

■リバイバルミュージカル作品賞
『王様と私』
『オン・ザ・タウン』
『20世紀号に乗って』

■ミュージカル脚本賞
『巴里のアメリカ人』Craig Lucas
『ファン・ホーム』リサ・クローン
『サムシング・ロッテン!』Karey Kirkpatrick and John O'Farrell
『ザ・ヴィジット』Terrence McNally

■オリジナル楽曲賞
『ファン・ホーム』 作曲:ジャニーン・テソリ、作詞:リサ・クローン
『The Last Ship』Music&Lyrics: Sting
『サムシング・ロッテン!』Music&Lyrics: Wayne Kirkpatrick and Karey Kirkpatrick
『ザ・ヴィジット』Music: John Kander, Lyrics: Fred Ebb

■演劇主演男優賞
スティーブン・ボイヤー『Hand To God』
ブラッドリー・クーパー『エレファントマン』
ベン・マイルズ『ウルフ・ホール』
ビリー・ナイト『スカイライト』
アレクサンダー・シャループ『夜中に犬に起こった奇妙な事件』

■演劇主演女優賞
ジェニーヴァ・カー『Hand To God』
ヘレン・ミレン『ザ・オーディエンス』
エリザベス・モス『The Heidi Chronicles』
キャリー・マリガン 『スカイライト』
ラス・ウィルソン『Constellations』

■ミュージカル主演男優賞
マイケル・セルヴェリス 『ファン・ホーム』
ロビー・フェアチャイルド 『巴里のアメリカ人』
ブライアン・ダーシー・ジェームズ 『サムシング・ロッテン!』
渡辺謙 『王様と私』
トニー・ヤズベック『オン・ザ・タウン』

■ミュージカル主演女優賞
クリスティン・チェノウェス『20世紀号に乗って』
リアン・コープ『巴里のアメリカ人』
ベス・マローン『ファン・ホーム』
ケリー・オハラ『王様と私』
チタ・リヴェラ『The Visit』→原作が同じ作品はこちら『貴婦人の訪問』

■演劇助演男優賞
マシュー・バード『スカイライト』
K・トッド・フリーマン『Airline Highway』
リチャード・マッケイブ『ザ・オーディエンス』
アレッサンドロ・ニヴォラ『エレファントマン』
ナサニエル・パーカー『ウルフ・ホール』
ミカ・ストック『It's Only a Play』

■演劇助演女優賞
アナリー・アシュフォード『我が家の楽園』
パトリシア・クラークソン『エレファントマン』
リディア・レオナルド『ウルフ・ホール』
サラ・スティルズ『Hand To God』
ジュリー・ホワイト『Airline Highway』

■ミュージカル助演男優賞
クリスチャン・ボール『サムシング・ロッテン!』
アンディ・カール『20世紀号に乗って』
ブラッド・オスカー『サムシング・ロッテン!』
ブランドン・ウラノウィッツ『巴里のアメリカ人』
マックス・ヴォン・エッセン『巴里のアメリカ人』

■ミュージカル助演女優賞
ビクトリア・クラーク『Gigi』
ジュディ・カーン『ファン・ホーム』
シドニー・ルーカス『ファン・ホーム』
ルーシー・アン・マイルズ『王様と私』
エミリー・スケッグス『ファン・ホーム』

■演劇装置デザイン賞
バニー・クリスティー/フィン・ロス『夜中に犬に起こった奇妙な事件』
Bob Crowley『スカイライト』
Christopher Oram『ウルフ・ホール』
David Rockwell『我が家の楽園』

■ミュージカル装置デザイン賞
ボブ・クロウリー/59プロダクションズ『巴里のアメリカ人』
David Rockwell『20世紀号に乗って』
Michael Yeargan『王様と私』
David Zinn『ファン・ホーム』

■演劇衣装デザイン賞
Bob Crowley『ザ・オーディエンス』
Jane Greenwood『我が家の楽園』
クリストファー・オラム『ウルフ・ホール』
David Zinn『Airline Highway』

■ミュージカル衣装デザイン賞
Gregg Barnes『サムシング・ロッテン!』
Bob Crowley『巴里のアメリカ人』
William Ivey Long『20世紀号に乗って』
キャサリン・ズーバー『王様と私』

■演劇照明デザイン賞
ポーリー・コンスタブル『夜中に犬に起こった奇妙な事件』
Paule Constable and David Plater『ウルフ・ホール』
Natasha Katz『スカイライト』
Japhy Weideman『Airline Highway』

■ミュージカル照明デザイン賞
Donald Holder『王様と私』
ナターシャ・カッツ『巴里のアメリカ人』
Ben Stanton『ファン・ホーム』
Japhy Weideman『The Visit』

■演劇演出賞
Stephen Daldry『スカイライト』
マリアンヌ・エリオット『夜中に犬に起こった奇妙な事件』
Scott Ellis『我が家の楽園』
Jeremy Herrin『ウルフ・ホール』
Moritz von Stuelpnagel『Hand To God』

■ミュージカル演出賞
サム・ゴールド『ファン・ホーム』
Casey Nicholaw『サムシング・ロッテン!』
John Rando『オン・ザ・タウン』
Bartlett Sher『王様と私』
Christopher Wheeldon『巴里のアメリカ人』

■最優秀振付賞
Joshua Bergasse『オン・ザ・タウン』
Christopher Gattelli『王様と私』
Scott Graham & Steven Hoggett for Frantic Assembly『夜中に犬に起こった奇妙な事件』
Casey Nicholaw『サムシング・ロッテン!』
Christopher Wheeldon『巴里のアメリカ人』

■最優秀編曲賞
Christopher Austin, Don Sebesky, Bill Elliott『巴里のアメリカ人』
John Clancy『ファン・ホーム』
Larry Hochman『サムシング・ロッテン!』
Rob Mathes『The Last Ship』
 


'15 ニューヨーク(7);黄葉のハドソン渓谷 リンドハースト・キャッスル

2015-11-30 08:35:54 | アメリカ   
Tarrytownのキャッスル・ホテル・アンド・スパで迎えた朝、

 

   

10時のチェックアウトころには、抜けるような青空にまぶしい陽射し。
これ以上は望めない好天。絶好のドライブ日和になりそう。
向こうはハドソン川;朝の陽ざしの中で光り輝く黄葉
今年は紅葉が今一つだった日本のかたきを、先日のパリ、今日のニューヨークでとれそう(笑)

 

・ホテルのすぐ先、スリーピーホローは古きよきアメリカの面影が残る町、
 Kykut・カイカット・石油王ロックフェラー家の大豪邸をめざしたが、クローズ中、

 

・ホテルから北へ18㎞走って、Prosperoワイナリーに到着したが、ここもきょうから閉店日だった。
 
 

    
 
ハドソン川の左岸、ハドソン渓谷を南にとってかえし、
豪邸街を行く;

  
 
・30㎞、15分、
 Lyndhurst・リンドハーストキャッスル;鉄道業の富豪ジェイ・ゴールドの豪邸。
 広大な敷地が黄色に染まっている☆



 





この黄葉! あっけにとられる!









邸宅ツァーは見逃したが、くわしいビデオが見られた。
売店で、ハドソン渓谷のガーデン集本を見つけた。

 

 

 

  ここリンドハースト・キャッスル

 一番近いUNTERMYER PARKに行こうとマンハッタン方向に下ったが、本の住所地にもなく、売店で聞いた住所も違っていた。
  それにこのYonkersあたり、どうもすさんで治安も心配、人に聞くこともしなかった。

  

 ;ここが上記の住所アタリ(*_*)



'15 ニューヨーク(6);キャッスル・ホテルアンド・スパ

2015-11-30 00:01:24 | アメリカ   
ハドソン川のたもとの丘にそびえる古城ホテル;キャッスル・ホテル・アンド・スパは、

≪ホテル全景≫


日本人オーナーに代わって、料理、サービスに和の雰囲気がそこここに、ほっとする。
オーナーのコンセプト;
料理を含めて質が高く、目が行き届いた、あまり大きくない規模のラグジュアリー・スパリゾート
をご覧あれ。

 

昨夜の
<Dinner>

 

Amuse du Chef
 

Seasonal Vegetable Tartelette / Marinated Soated Tuna
 

Grilled Jumbo Shrimp / Poached Swordfish
  

Brined Hemlock Hill Chicken / Grilled Lamb Rack
 

デザート;

  

夜の庭;







朝の散歩;古城をぐるりと一周













<Morninng Buffet>








'15 ニューヨーク(5);ウッドベリーコモンアウトレット~サンカラ・古城ホテル

2015-11-29 08:55:53 | アメリカ   
ニューヨークも3日目、今日はぐっと冷え込んで、空もどんより、
パラパラと雨も、

今回のホテル 44St.Row NYC Hotelから50mのインターコンチのとなりのとなりくらいから
レンタカーで出発、







ハドソン川の西を北上、
マンハッタンの喧騒を逃れて、ハイウェイは黄葉街道;「オータム・イン・ニューヨーク」の気分



1時間でウッドベリーコモンアウトレットには11時前;
<ブラックフライデイ~ハッピーホリデイ>のセール中で、どの店もアウトレット価格から20~50パーセント引き、



LONCHAMP セール価格でやっとパリ本店正規値段に;


Polo Ralph Lauren アメリカ人人気NO1の貫録で、40%~
ARMANI 紳士服は50パーセント引きだけれど、元値が2000ドル越え、

などぶつぶつ言いながら、それでも良い買い物ができた。

マンハッタンでは、なが~い行列をホテルから見おろするだけだったShake Shackに挑戦、
それでも40分待ち、
サーロインのシャック・バーガー、あっさり味のソース! 美味しかった!人気がでるわけですね~☆



アウトレットからは87号をまっすぐ西へ35キロ、ハドソン川の対岸にそびえる五つ星古城ホテルまで、
あと10キロが、橋にかかる渋滞で30分以上;







今日のホテルCASTLE HOTEL&SPA
アメリカで<古城ホテル>!
 120年前のニューヨーク歴史建造物に指定されている。

 

ウエルカムシャンペン;
  

ウエルカムフルーツ;
  
 
ホテル・ディナーは予約がとりにくいフレンチレストラン
5月に、日本のサンカラリゾートの経営になったばかり、
グレードの高いサービスが期待できそう。

 屋久島・サンカラリゾートには、ちょうど1年前に泊った。
 その時のブログ; 
 2014.12.13 屋久島;SANKARA(サンカラ) ホテル&スパ - マルガリータのつぶやき

≪ホテル全景・パンフより≫


≪今日の行程≫

'15 ニューヨーク(4);ブラックフライデイ ウルフギャングステーキ

2015-11-28 23:16:29 | アメリカ   
ブラックマンデー;のもじりか、
ブラックフライデイ、とは、感謝祭翌日の金曜日から始まるセール日のことで、
この日は、待ちかねた客が殺到して、どこの店も黒字、ブラックになるかららしい。
日が変わる午前0時からオープンする店もあるそう、

ハイライン12st.から30st.,
地上を、
中央郵便局~マディソン・スクエアガーデン、



34,35St,のメイシーズを最上階まで、

 

 

 

ラルフローレンは25~30パーセントセール、

 

戦利品をビニールの大ゴミ袋に、両手で引きずって歩く人も(笑)

五番街をフラフラ、



タイムズスクエアで銃を構えた警官がざっと6人、今にも発砲できるように四方へ身構えている。



ここまで10キロメートル弱、5時間。
さすがに、足が重い。

一休みして、
日本、六本木に出店したウルフギャング・ステーキハウスWOLFGANG'S



話題の、ポーターハウスステーキ;ヒレとサーロイン、2Tbo-nn; 2人前で4人分(*_*)



~これ、食べきれなかったぶん🙇

半分以上残してしまったが、アメリカ肉の美味しさ、
ワインはソノマ、シャルドネ、これもなかなかグ~!
6時で満席、首尾よく予約がとれてラッキーだった。(けっこうな値段;もちろん日本ではこの倍)
 
 

劇場はこれからオープン;20時前

 

'15 ニューヨーク(3);ハイライン 12st.~北へ30st.まで2.5㌔

2015-11-28 07:44:43 | アメリカ   
今や、最も旬のN・Y観光スポット、今回のN・Y旅のハイライトのひとつ、
ハイラインを踏破してきた。

今日も極上の天気、感謝祭翌日の休日気分の人たちと歩いた2キロ、
新旧が混在しながら、、昔と今のニューヨークが融合する不思議な空間だった

タクシーでハドソンリバー沿いの1th Aveを、

 

起点の12丁目ホイットニー美術館まで。
移転したばかり、ほやほやの美術館前にはすでに長蛇の列、ショップを覗いて今日はパス、

 

専用エレベーターでハイラインに上がった☆
・<ガンズヴォルトSt.のアクセスポイント>



振り向けばホイットニー美術館のテラスからこちらが見られていた!

 

廃線になった貨物用高架鉄道跡が、緑豊かな空中庭園・ハイラインに、















・ミートパッキング・ディストリクト(MPD)

・10th Ave・スクエアの大階段

 

 

・植栽
 

 

・ハドソンリバー



・24St. 教会、新旧のアパート、

 

 

 

    

 

 

 

 

  

30st。で降りて、歩いてきた高架を見上げると、



新しいロウアー・ニューヨークの魅力発見、
地上に降りてみたかったポイントも多々、
何回でも歩いて、少しずつ、探って行きたい。

'15 ニューヨーク(2);感謝祭の三大夜景

2015-11-27 14:49:28 | アメリカ   
今夜のなんと暖いこと、コートもいらないくらい、
例年なら、悪くすると氷点下の世界、凍えながらの鑑賞になるらしい~

街は感謝祭でうきうき、天空には満月が冴えわたり、
車は少なく、移動もらくらく、ロックフェラービルのエレベーターも待たずにスイスイと、
最高にラッキーな夜景観賞になった。

・ブルックリン橋のたもとから;

 

 

 

・ロックフェラー・スケート場;

 

 

  巨大モミの木のイルミネーション点灯まで、あと少し


 

 

・ロックフェラー・69階デッキ TOP OF THE DECK OBSERVATION DECK
 今夜の
エンパイアステートビル
感謝祭色☆

 

 

 

'15 ニューヨーク(1);感謝祭・サンクスギビングデイ

2015-11-26 23:34:32 | アメリカ   
パリ・テロ事件の後、ニューヨーク N・Yもイスラム国の標的に名指しされている。
気勢が上がらないままに、
ラウンジ入り;
   

  

飛行機は8割がたの入り、
青空が目にしみる、暖かそう。

 

入国審査もわりとスムーズに、、N・Y入りした。

感謝祭休暇のせいで、空港~マンハッタン35キロはスイスイ、
ただし、街中、パトカー、警官がやたら目につく。

中華街で昼食;普段から人気の店らしいが、すごい混みよう(*_*)

グランドゼロ跡地の慰霊;
この地に立ったのは、2001年テロのちょうど一年後だった。
いまだ焼け残りのような臭いがしていた。
きれいな慰霊の地に生まれ変わっていた。





バッテリーパークから;自由の女神像



 額縁の中の<自由の女神像>


 リッツカールトンの<感謝祭>

 

 

 外には警察車両;
 

感謝祭の次の日、つまり明日の金曜日<ブラック・フライデイ>から始まるウルトラ級SALEの前のしずけさ!
クリスマスに向けて、<ハッピー・ホリデイ>のカウントダウンが始まる。
セントラルパークを臨む5番街;
ティファニー、フェラガモ、ヴィトン、ミキモト、ZARA、すべて休み、

   

来週、店先の豪華なシャンデリアが点灯すれば、いよいよクリスマスだ。

50丁目まで、今年のトニー賞受賞作品 Fun Homeの劇場の下見に行ったり、

 

TKTSでチケット状況をみたり、

 警官の数が普通でない~
  

この後、夜景ツァーに出かけます。
長い一日になりそう

'15 皇帝ダリア咲き始め

2015-11-23 09:24:08 | マルガリータの庭11月
暖かい日が続いてうかうかしていたら、今年も押し迫って11月下旬、
皇帝ダリアに教えられた感じ(*_*)
今年の皇帝ダリアは横幅にとられて背が低く、気がつくのが遅くなった。

 

例年ならバラも咲き終わってさびしくなった庭に、
ひときわ高く、頭上に咲き開いた薄紫の花に歓声を上げているのだが、

門前の特等席からだんだん庭の北に、
木バラに追いやられ、モッコウバラのシュートに迫られ、オリーブの大木の陰にかくれるよう、
   (皇帝ダリアは花後、茎を一節ごとに20センチくらいで切り取って挿し木して冬越しさせる。
     挿し木をする場所を年ごとに移動しているうちにこういうことになった。)

 

 


紅葉の京都(2);比叡山、嵐山、天竜寺、宝厳院、箕面、五月山

2015-11-21 22:49:19 | 京都 大阪 神戸 奈良
翌朝、天気は下り坂。
気を取り直して比叡山延暦寺に向かった。
ここの紅葉はすでに終わったよう;







紅葉名所の嵐山は、人、人で、すごいことになっていたが、
<紅葉>の雰囲気を少しは感じることができた。











天龍寺;











宝厳院;



次回は泊まりたいラグジュアリー旅館;








中国語、マレー語?がいきかう。
竹林に向かう細道は、さながら朝のラッシュ!のよう、人でうずまっている。



あれでは竹林写真は無理、など話していたら、車の左に竹林現る!




マァ、日本中が行楽客でいっぱいだろうが、特に今回の京都はすごかった。
こんな時の京都は、
老舗の高級旅館にお籠もりとか、鞍馬、丹波寄りの旅館で野草料理に舌鼓とかが一番、と思い知った。
もちろん、半年、一年前の予約が必須なんだろうけれども。

懲りないマルガリータご一行、大阪の奥座敷、箕面へ
こちらは、地元の定番行楽地といった感じ、東京の高尾山のような感覚か、
人であふれかえる滝道に車をつっこんだものだから、
危ない、危ない、ついに行き止まりで、係りの誘導でやっとこさUターン成功。

<フロントガラスの向こう>人波をかき分けて進む;


定番といえば、
・園芸店
 
 

・植物園;五月山緑化植物園

 

 

やっと最後の一部屋をとれた大阪池田・不死老閣にチェックイン、



ここも地元客御用達のような宿、じじ、ばば同伴の家族連れ、中学生団体専門の大部屋、
ラドン泉で肌はつるつるになったが、
何十年ぶりかの名物 猪(いのしし)鍋(ぼたん鍋)は、
味噌も醤油も<関西仕様>で、美味しさを味わえず 
関東のキッコーマン醤油を持参すべきだった、は、「あとの祭り」



 

紅葉の京都(1);狸谷山不動院、宝ヶ池、北野天満宮

2015-11-20 22:52:19 | 京都 大阪 神戸 奈良
11月、21.22.23の3連休を一日前倒し、
今日20日から21.22と2泊3日での京都入り。
大阪空港から高速、京都市中を北上、

<東寺>


<堀川通り>


混みあう詩仙堂の先は急に人けがなくなり、
急坂を300年の法燈 狸谷山不動院まで、




<狸にはげまされながら>250段登って本殿まで、まだまだがんばれる(笑)



       

途中、宮本武蔵修行の滝;

 

本殿は懸崖造り;



 本殿からの京都展望;

 

本尊は狸山不動明王;
特別開帳で、岩盤斜面の洞(ほこら)の中まで、不動の光る眼力を目の前に、
<不動の眼力と洞の神秘>を体感できた。



思い立ったときは、主だったホテル、旅館はどこも満杯で、
やっととれた今宵の宿、京都北、宝ヶ池グランドプリンスホテル京都にチェックイン、

まだ3時過ぎ、「紅葉が見ごろ」と聞いて宝ヶ池散策に出かけたが、
期待した<紅葉真っ盛り>には、ほど遠く、
紅葉するまでもなく落葉してしまっておしまいの木が多々。







ちゃんとした紅葉を見たい、 
その足で、今年の「JR東海キャンペーン;そうだ京都へ行こう」の北野天満宮へ、







   

今年は寒暖の差がなく、紅葉は不作の年のようだ。
観光客のグチもそこここで;
「ガイドブックにだまされた」
「紅葉してない」

≪武蔵を歩く≫一乗寺下り松の決闘 (狸山不動院パンフより)




パリテロ情報~新潮Forsightから

2015-11-17 12:07:21 | フランス 
こゆき様を心配しての☎、ありがとうございます。
ただ、テレビ報道の「パリ中心部」というのとは少しちがうというと、
みなさん、一安心してくれます。
テレビではなかなか説明されない事件現場の地域性を、
以下の無料サイトで見られます。
国末憲人さんの現場を踏んでの解説はとてもわかりやすいので、少々抜粋しておきます。

 Forsight より;
なぜ事件は「東半分」で起きたか?「パリ同時テロ」の現場を歩く (国末憲人)からの抜粋;

 事件から20時間足らずのパリは、週末だというのに人影が乏しく、元日の夜のような静けさだった。事件後、当局が外出を控えるよう市民に呼びかけたからだろう。中心部でもかなりの店が閉まり、開いているカフェやレストランもがらがらのようだった。

 翌15日日曜日の朝、雲ひとつない空の下を、レピュブリック(共和国)広場から歩き始めた。
 この日の時点で、犠牲者は129人に達し、103人の身元が判明していた。けがを負ったのは352人で、そのうち99人が重体である。このほか、容疑者とみられる7人が死亡した。

現場(1)コンサートホール「バタクラン」
 最も近い地下鉄の駅は1駅先のオベルカンフだが、治安維持を理由に閉鎖されている。
「バタクラン」周辺は封鎖されている。リシャール・ルノワール街の柵は献花の山

 19世紀半ばに建てられて東洋風の派手な外観を持つ「バタクラン」は、白い石造りの街並みが並ぶパリの街中で極めて目立つ建築物だ。
 その名称はオッフェンバックの喜歌劇「バ・タ・クラン」に由来し、歴史的建造物に登録されている。
 当夜、ここでは米国のロックバンドのコンサートが開かれていた。容疑者らはその途中で壇上にのぼって銃を乱射し、さらに観客を人質にとって立てこもった。最終的に特殊部隊が突入し、容疑者らは死亡した。

 地下をサンマルタン運河が走る幅60メートルのリシャール・ルノワール街。
 「バタクラン」の現場は、『シャルリー・エブド』のごく近く。
 容疑者らはこの地区に土地勘があるのだろうか。

「バタクラン」で実際に何が起きたのか。
その一端をうかがうことのできる動画がある。『ルモンド』紙の記者ダニエル・プセニが撮影し、同紙のサイトにアップされたものである。
 プセニは、「バタクラン」裏のアパルトマンの3階に住んでいる。
 同紙によると、その夜彼は部屋でテレビをつけたまま仕事をしていた。突然、爆竹のような音がした。彼は最初、それがテレビドラマの中の音であると勘違いした。窓の外を見ると、目の前にあるホールの非常口から大勢が走って出ていた。

 動画は、地獄のようなその場面を記録している。出口の周囲で倒れたまま動かない人がいる。撃たれた仲間の体を懸命に引きずりながら走り去る人がいる。「バタクラン」3階の窓から逃げようとして外にぶら下がっている女性がいる。
 その後、プセニはけが人を助けようと街路に出て、窓からのぞいていたと見られる容疑者に撃たれた。弾は左腕を貫通した。容疑者らが立てこもったため、救助がなかなか来ない。病院に運ばれたのは数時間経った後だったという。

現場(2)カフェとピザ店
 リシャール・ルノワール街を北にさかのぼると、通りの名前はやがてジュール・フェリー街に変わる。
カフェ「ラ・ボンヌ・ビエール」は、五差路の角にあたり、他のカフェと同様、歩道上にテラス席を設けていた。
そこから数軒先の三差路の角にあるピザ店「カーザ・ノストラ」

現場(3)カンボジアレストランとバー
 「ラ・ボンヌ・ビエール」から徒歩数分、パリ市内の大病院の1つ「サン・ルイ病院」の塀に面した五差路の角に、カンボジア料理を出すレストラン「プチ・カンボージュ」がある その向かいの角にあるバー「ル・カリヨン」

現場(4)ビストロ「ベレキップ」
 レピュブリック広場に戻って地下鉄に乗り、南東に4駅のシャロンヌで降りる。この近くシャロンヌ街のビストロ「ベレキップ」
 その隣にある日本料理店「スシ・マキ」も被害を受けた。

現場(5)カフェ「コントワール・ヴォルテール」
 地下鉄シャロンヌ駅からヴォルテール街をさらに南東に進むと、大広場ナシオンの手前の十字路の角にカフェ「コントワール・ヴォルテール」がある。

襲撃場所に込められた意味
・襲われたレストランやカフェはいずれも、交差点の角に位置している。 。
・コンサートホール「バタクラン」を含め、パリ北部レピュブリック広場から東部ナシオン広場にかけてパリを斜めに横切る線上に、いずれの店も位置している。
 ホールが『シャルリー・エブド』に近いのはすでに述べた通りだが、
 実は、南東端の現場「コントワール・ヴォルテール」の先には、『シャルリー』事件の直後にアメディ・クリバリが立てこもったユダヤ人スーパー「イペール・カシェール」がある。
 さらに言うと、反対の北西端レピュブリック広場の先にあるのは、クアシ兄弟らが育ったオーベルヴィリエ街や彼らが出入りしたモスクがある地区である。
 つまり、今回の事件は何か、1月の連続テロの現場をなぞったような感じなのだ。
 ちなみに、「スタッド・ド・フランス」はオーベルヴィリエ街の延長上に当たっている。

手近で手軽な犯行
 今回の現場一帯は、黒人やアラブ人の移民家庭が多い一方で、左派系知識人らが近年好む場所ともなっている。
 『シャルリー』編集部があったり、『ルモンド』紙の記者が「バタクラン」の裏に住んでいたりするのは、その一例だ。
 インテリと貧困家庭が交差する少し奇妙な一帯で、テロの容疑者たちもこの地区で普段の日々を過ごしていたのかもしれない。

 なお、パリの東半分にあたるこの地域に足を踏み入れる観光客はほとんどいない。
 エッフェル塔やシャンゼリゼ街などパリの観光地のほとんどは西半分に位置しているからだ。
 フランス政治を牛耳る政治家や財界人の多くが暮らしているのも西半分である。容疑者らが本当にフランスの政策に反対するなら、なぜ西半分を狙わなかったのか。

 恐らく、金持ちたちの地区まで出かけていって何か事を起こすほどの度胸は、彼らになかったのだろう。手近なところで、しかも銃という手軽な手段で起こしたのが、今回のテロだった。ただ、たとえ手段が手軽でも、甚大なる被害をもたらすことはできる。私たちが暮らすのは、原因と結果が釣り合わない非対称の現代社会であるからだ。(国末 憲人)


村上隆の五百羅漢図展; 森美術館

2015-11-16 22:06:15 | 絵画、展覧会、記念館
六本木ヒルズ;森美術館 村上隆の五百羅漢図展まで、

 

本来なら、こういう図柄にはどうにも縁がないマルガリータなのだが、
パリ・テロ事件を追ううちに仏心がうまれたか、
村上羅漢さまは圧巻、拝見しているうちに、ある種、祈りに似た敬虔な気持ちになり、
パリ・テロ事件の衝撃が少し癒されたよう、









会場で村上隆の映像があって、この五百羅漢図はあの東日本大震災に触発されたものというのを知った。
やはり~
現代美術を敬遠している向きも、一度、足を運ばれることをおすすめしたい。

会場を出て、森ヒルズ倶楽部、鉄板焼きコーナーへ。
51階から見る東京タワー、昨夜は追悼の意を込めて赤、白、青に、ライトアップされたという。

 

同様のエッフェル塔のカラー写真「トリコロール」を今朝の新聞で見たばかり、
全世界が受けた衝撃は計り知れない。

 

展覧会WEBより;
超巨大絵画、村上隆の《五百羅漢図》を日本初公開!
村上隆は、現在国際的に最も高い評価を得ている現代美術作家のひとりです。ロサンゼルス現代美術館を皮切りに世界巡回した回顧展をはじめ、ヴェルサイユ宮殿やロックフェラーセンター前広場などさまざまな場所で大型インスタレーションを発表。その圧倒的なスケール感と完成度の高さにより世界中の人々を驚嘆させてきました。 国内待望の個展となる本展では、絵画史上最大級の全長100メートルに及ぶ《五百羅漢図》が日本で初公開されます。本作は、東日本大震災にいち早く支援の手を差し延べてくれたカタール国への感謝を込めて、震災の翌年2012年に首都ドーハで発表されました。この《五百羅漢図》を中心に、現代美術史への新たな挑戦となる新作の数々で構成される本展は、成熟期を迎えた作家の驚くべきスケールとエネルギー、芸術的達成に触れるまたとない機会になるでしょう。

パリ・テロ 15.11.13事件

2015-11-14 21:39:10 | フランス 
パリ・テロ事件発生は13日金曜の夜9時すぎ、日本は14日早朝5時すぎ、
事件を知らないマルガリータは、10時に来年1月初めのパリのホテルを予約などしていて、
知ったのはお昼ごろ、ジャスミン様のハワイからのLINE だった。

それからはテレビのニュース民放、BS、CNN くぎづけで14時にパリのこゆき様に連絡、無事でホッとした。

昨夜は18時にはアパートに戻っていて、夜中に友だちからのメールでテロを知ったらしい。
まだつかまっていない容疑者がいるようだから今日外出せずに家の中に留まる予定とか。

事件の現場付近については普段から、
「あのへんは治安が悪くて近寄らないほうがいい、地下鉄にものらない。」
と言っていたから、まぁ大丈夫とはおもっていたけれど、
左岸;5,6,7区の平穏を祈って、

「非常事態宣言」が長引きそうで、これからの生活がどうなるか。