春の草(ノートに落書き)
ヒロク二さんがこんなメモを。アトリエを覗くとこんな紙切れがあった。草の形が美しく、色がきれいだったので、目についた。ちょっとハイシャクしてブログに。すみれ色が印象的。宝塚市はマンホールの蓋にも、すみれの花が描かれていて、たしかに野生のすみれの花が咲く。掃除してない溝の土にもモーブ色のすみれがたくさん咲いている。やはり、宝塚はすみれの町なのだなと感心した。
ヒロク二さんは、「こんなに花の多いところは珍しいんだよ。」と散歩しながら、いつも言っていた。雑草や草の葉先に哀愁を感じるヒロク二さんです。
トレードマークの冬の帽子。
この帽子は、三宮の元町の高架下で買ってきた。それ以来の愛用品。この帽子をかぶるとギャングのよう。その姿を見慣れたわたしには、帽子を含めてヒロク二さんだ。帽子の右上のガラスにはりついた紙テープは、アトリエに入ってきた蜂を閉じ込めているんだそう。変な蜂の捕まえ方だけど、なるほどと発明品を見たときの気持ちで「ほほぉう。」と思った。主婦の知恵ではなく、画家の知恵?そして、わけのわからん紙(画用紙でもなく、コピー用紙の大きいような紙)に、いつもクルクルと描画?をしています。その画材は節約しません。
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