会場での展示の様子。
とても古い作品。
1980年作だから31年前に描かれた作品ですね。画材は、紙と鉛筆と水彩
「空爆」という題がつけられている。武内画伯曰く、「これは名画なんだよ」。
描き方はすごくデリケートで繊細な作品だけれど、どこか原始的で人類の業を感じさせる。
武内の作品の中で、戦争体験を感じさせる作品の1つだと思っている。
ハガキ位の大きさの作品だが、
価格 80,000円
初日に「この作品が好き」と言う人がたくさんいて、驚いた。
1992年の個展では、あまりそんな声を聞かなかったので。
たぶん、時間の流れで人の感覚も変わっていっているんだなぁと思いました。
一番の最近作で、出来立てのホヤホヤと言っていい作品。
「3号機放水」という作品。東北大震災のニュースで原発の様子を食い入るように繰り返し映像を見ていた。
そんな時に出来上がった作品です。
クレヨンと色鉛筆、アクリル絵の具で描かれた作品です。
サイズは、B4。パネル張り
価格 35,000円 初日売り済み
ちょっとほのぼのムードな色鉛筆作品。武内にしては、珍しい作品です。
ガラスが光ってしまって、うまく写真が撮れていないのが残念。
題「小動物と一緒に」
価格 45,000円
赤色だけ、例の、1本500円のガランダッシュの高級水彩色鉛筆を使っている。
その他は、ガランダッシュのスープラカラーの水彩色鉛筆を使用。
決して、水を使わないのが武内ヒロクニ流です。
4月17日(日)のオープニングパーティーには、4:30頃にギャラリー島田に到着して、6:30頃帰りました。
相変わらず、入院中の病院から頓挫して、パーティーに駆けつけました。明日は、手術なのだ。
8:00までに無事病院に帰る義務を果さなくてならず、シンデレラ状態のヒロクニさんでした。