武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

作品紹介3

2008-11-12 21:32:22 | Weblog
2008年個展から


題は、「きのこマイハウス」。神戸の島田ギャラリーのオーナーから「きのこを描いてくれませんか?」と言われ、「解った。」と一言、返事をして描きあげた作品。
色鉛筆と鉛筆で描かれている。そして男と女。女は中央より下の方に描かれていて、男は右上の赤く飛んでる人物。きのこは、どんどん増殖して、さらにマイハウスを作っていく。エロティックなフォルムにも注目。

ある男性が言った言葉ですが、上半身裸のヒロク二さんの写真を見て、「男の色気がある。」と言うのを聞いた。そして、わたしが、子供の造形教室をやっていたころ、小学生がデジカメをさわっていて、仲の悪い男の子2人が仲良く写真を見ていてるので、怪しいと思い様子を見に行くと、「男の色気があるという写真」を見ていて、「これは、女の子に見せられない。」とか「おおォ~。」とかいってるので、カメラを取上げて見てみると、わたしが撮ったヒロク二さんと猫が寝ている写真を見ている。「猫とヒロク二センセイが写ってるだけじゃん。」「老人と猫が写ってるだけじゃないか?」「どこがいやらしいのだ。」と言ってデジカメを取上げた。授業が終わってから、確かめるとなかなか面白い写真。クフフフッと笑った。しかし、その後すぐ、操作を誤ってデターをゴミ箱に入れてしまい一瞬にして無にしてしまいました。今でも見たい。たいへん惜しい事をした。「老人と猫」のエロスの写真。貴重な写真だったのに・・・。小学生の男の子達、あなどれないなぁと感心しました。

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