武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

みんな仲良し

2010-10-11 16:45:53 | Weblog

左が我が家のみそっかすジル。
右は、半分のら猫のクッチャン。この猫ちゃんは、斜向かいの老婦人が飼っている猫なのだが、骨折で3月に入院されて、ペットシッターを3ヵ月ひきうけた猫ちゃんなのだが、家に帰ってこれるのかさっぱり分からないので、とりあえず「のら猫」に戻ってもらった。この猫ちゃんは、のら猫→飼い猫→ペットシッター付き飼い猫→のら猫、次のポジションが宙に浮いていて、人恋しいのか、我が家のジルと仲が良くなり「家の子」になりたいらしく、窓を必死でたたいて「入れてくれ!」と嘆願の様子。飼い猫のくせにジルは、何故か夜は外で寝るので、2匹で仲良く寝ているみたい。
猫も一度人の温かさを知ると、忘れられないのかなぁと思う次第です。
ジルの仲良し精神と人恋しいクッチャンがぴったり合わさって、いつも一緒にいます。
最近、「仲良し」という言葉が好きです。
だから、ヒロクニさんにも「もしかして、私達は仲良し!?」と時々冗談を言います。言葉に出して言うと、いっそう仲良しの気分がなんとなく高まりなせんか?


金木犀の咲く頃に、我が家の庭に捨てられていたジル。
来た当初は、こんなに可愛く小さかった・・・・・。
大きくなって、写真写りは厳ついが、あかんたれのジルくんです。
ヒロクニさん曰く、「こいつは、うんこ垂れでたまらんかったね!」「毛並みが他の猫と違ってゴージャスだ」と言って可愛がっている。そして、「俺たちは、4人家族だからな!」と言う。何度も家庭を捨て、絵を選んだヒロクニさんがそんな事を言うのは、以外だと思うと同時に、ヒロクニさんも寂しい人なんだと思い、ちょっと切なくなる。
ヒロクニさん自身の中に、半分野良猫のような気持ちがどこかにあるのだろう。いつも人恋しい人であります。


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1 コメント

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春に越して来て三匹分のお金を払いどうどうと暮らしていたのですが、生まれて11年になる黒猫キキが帰ってこずさみしいです。だけど、あと二匹は元気に新しい環境にもなれほっとしています。大切な家族ですにゃ (我が家の猫)
2010-10-12 22:50:28
メール送ったよ~
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