武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

花火のような(作品紹介 558) と 庭のインパチェンス

2020-07-11 14:52:40 | Weblog

花火が上がっているような絵。

それもヒロクニさん流の変な花火。

こちらの絵は、昨日、「ちょっと遊びのものだけど、これ使って。」と、

3枚の絵を見せてくれました。

雨が続き、どんよりとした天気が続く毎日に、元気を注入という感じの作品です。

そんな絵を描くヒロクニさんは、元気溌剌か?と云えば、そんな事はないようで、

「寒い。」と言って、ガスストーブを点火させたりしていて、

私は、「何か暑くない?」と声をかけると、こっそりガスストーブを消しているのを目撃した。

いつものことなのですが、服装は、Tシャツと短パン。

これが、いつも間違っている。

それを指摘すると、ロングTシャツに、ラクダのパッチに着替えていました。

 

今日の絵は、マジックと色鉛筆で描かれています。

紙は、日記を付けていたノートを使用していて、“9(火)ヒロクニ 2016”は、

日記の文字で、製作年月日ではありません。

昨日描かれた絵です。

極々普通のマジックインキ(油性)を使用しているのですが、

線に勢いがあって、楽そうに描かれているところがいいかな?

いつも下書きをしないで、描きながら筆を進めるのが常なので、

失敗したら紙くずになるのですが、「見て。」と言いに来たという事は、

気に入っている絵なんだろうと思います。

私は、「花火のよう」と書きましたが、ヒロクニさんは、花火と思って描いたわけではないと思います。

その部分が、謎で、一番解き明かしたいところなのですが、

長雨と湿気で頭がボーとしていて、聞く気力と頭脳の準備が出来ていないので、

もうちょっと、いい状態の時にこの謎にせまってみようと思います。

色のせいか、ポップな印象で、この絵を見ていると、夏の到来を感じます。

我家の庭では、蝉が鳴き始めています。

雨が止んだら、暑い夏がやってくるのでしょう。

 

雨の日の紫陽花。

↑この種類は、遅咲きなのか、今咲いています。

 

↑夏の花、インパチェンス。

今年は、中央が白いものを選んでみた。

苗を買ってきてから、2度剪定して、枝の数を増やしてみました。

これで、1苗なのです。

 

↑長雨で、里芋が急成長。

インパチェンスは、アフリカの花なので、里芋の葉と写っていると、

ジャングルのようなイメージになっているから不思議。

街角などに、ヨーロッパの鉢に植えていると、ヒラヒラして、優雅な感じがしますが、

それとは違う雰囲気になりそう。

ミニトマトは、花がたくさん咲いて、鈴なりにトマトが成るのかなぁ~と思って、

観察していましたが、雨で受粉がうまくいっていないようで、

まばらに実を付けています。

 

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小さな灯かり(色鉛筆作品紹... | トップ | 街を走る狐(マジックの作品5... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ともりん)
2020-07-16 21:46:16
エネルギーにあふれて、自由でポップで、弾けてしまいそうです。
線がどんどん成長する感じで、すごく楽しそうです。
見れば見るほど立体的に感じてきて、3次元、4次元、5次元……に、どんどん世界が膨らみます。
魅力的です。見ていると、どきどきしてきます。
赤い色が印象的ですが、下の黒っぽく塗られているところと、その左の青が気になります。

紫陽花、少し変わった品種なのでしょうか。
花びらの縁がちょっと上向きにカールしていてヴァンクリーフ&アーベルのジュエリー「アルハンブラ」みたいです。
やはり、紫陽花に雨はよく似合います。
カタツムリがいれば、完璧なのでしょうか。

大きなインパチェンスに驚きです。
上手に剪定すると、ここまで大きくなるのですね。

ジャングルのようなイメージ、まさにそのとおりです。
インパチェンス、アフリカの花なのですね。意外です。
確かに、里芋の葉と一緒でも違和感がありません。
返信する
ともりんへ (さほりん)
2020-07-17 14:04:13
コメントありがとう。
この絵は、ちょっと弾けていますよね。
ヒロクニさんは、絵で遊べるというのが面白い。
特殊な能力だと思い感心します。そのせいか、見ている方も、同じように気持ちになってしまう?
私も、ともりんも同じような気持ちになっているかも?(笑)

この紫陽花は、挿し木したものを育てました。
やっと大きくなってきて、花がしっかり咲きました。カタツムリはいなくて、我家の庭には、ナメクジが・・・・。いつも思うのですが、殻があるカタツムリは、可愛らしく感じるのに、殻のないナメクジは、憎憎しく感じます。
イギリスの刺繍には、カタツムリがよく登場しています。そんなことを思いました。

インパチェンスは、買ってすぐに剪定。
株が成長してきたら、もう一度剪定。
秋の終わりぐらいまで咲くことを見越して、剪定しています。最初の頃は、切るのが怖かったのですが、植物の力を信じると思い切った剪定が出来るようになるみたい。
夏は、水をあげるのが、大変そう。
水が好きなインパチェンスと乾燥が苦手なな里芋なので。
雨模様が続きますが、もうちょっとで暑い夏がきそうですね。
またね。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事