花火が上がっているような絵。
それもヒロクニさん流の変な花火。
こちらの絵は、昨日、「ちょっと遊びのものだけど、これ使って。」と、
3枚の絵を見せてくれました。
雨が続き、どんよりとした天気が続く毎日に、元気を注入という感じの作品です。
そんな絵を描くヒロクニさんは、元気溌剌か?と云えば、そんな事はないようで、
「寒い。」と言って、ガスストーブを点火させたりしていて、
私は、「何か暑くない?」と声をかけると、こっそりガスストーブを消しているのを目撃した。
いつものことなのですが、服装は、Tシャツと短パン。
これが、いつも間違っている。
それを指摘すると、ロングTシャツに、ラクダのパッチに着替えていました。
今日の絵は、マジックと色鉛筆で描かれています。
紙は、日記を付けていたノートを使用していて、“9(火)ヒロクニ 2016”は、
日記の文字で、製作年月日ではありません。
昨日描かれた絵です。
極々普通のマジックインキ(油性)を使用しているのですが、
線に勢いがあって、楽そうに描かれているところがいいかな?
いつも下書きをしないで、描きながら筆を進めるのが常なので、
失敗したら紙くずになるのですが、「見て。」と言いに来たという事は、
気に入っている絵なんだろうと思います。
私は、「花火のよう」と書きましたが、ヒロクニさんは、花火と思って描いたわけではないと思います。
その部分が、謎で、一番解き明かしたいところなのですが、
長雨と湿気で頭がボーとしていて、聞く気力と頭脳の準備が出来ていないので、
もうちょっと、いい状態の時にこの謎にせまってみようと思います。
色のせいか、ポップな印象で、この絵を見ていると、夏の到来を感じます。
我家の庭では、蝉が鳴き始めています。
雨が止んだら、暑い夏がやってくるのでしょう。
雨の日の紫陽花。
↑この種類は、遅咲きなのか、今咲いています。
↑夏の花、インパチェンス。
今年は、中央が白いものを選んでみた。
苗を買ってきてから、2度剪定して、枝の数を増やしてみました。
これで、1苗なのです。
↑長雨で、里芋が急成長。
インパチェンスは、アフリカの花なので、里芋の葉と写っていると、
ジャングルのようなイメージになっているから不思議。
街角などに、ヨーロッパの鉢に植えていると、ヒラヒラして、優雅な感じがしますが、
それとは違う雰囲気になりそう。
ミニトマトは、花がたくさん咲いて、鈴なりにトマトが成るのかなぁ~と思って、
観察していましたが、雨で受粉がうまくいっていないようで、
まばらに実を付けています。
線がどんどん成長する感じで、すごく楽しそうです。
見れば見るほど立体的に感じてきて、3次元、4次元、5次元……に、どんどん世界が膨らみます。
魅力的です。見ていると、どきどきしてきます。
赤い色が印象的ですが、下の黒っぽく塗られているところと、その左の青が気になります。
紫陽花、少し変わった品種なのでしょうか。
花びらの縁がちょっと上向きにカールしていてヴァンクリーフ&アーベルのジュエリー「アルハンブラ」みたいです。
やはり、紫陽花に雨はよく似合います。
カタツムリがいれば、完璧なのでしょうか。
大きなインパチェンスに驚きです。
上手に剪定すると、ここまで大きくなるのですね。
ジャングルのようなイメージ、まさにそのとおりです。
インパチェンス、アフリカの花なのですね。意外です。
確かに、里芋の葉と一緒でも違和感がありません。
この絵は、ちょっと弾けていますよね。
ヒロクニさんは、絵で遊べるというのが面白い。
特殊な能力だと思い感心します。そのせいか、見ている方も、同じように気持ちになってしまう?
私も、ともりんも同じような気持ちになっているかも?(笑)
この紫陽花は、挿し木したものを育てました。
やっと大きくなってきて、花がしっかり咲きました。カタツムリはいなくて、我家の庭には、ナメクジが・・・・。いつも思うのですが、殻があるカタツムリは、可愛らしく感じるのに、殻のないナメクジは、憎憎しく感じます。
イギリスの刺繍には、カタツムリがよく登場しています。そんなことを思いました。
インパチェンスは、買ってすぐに剪定。
株が成長してきたら、もう一度剪定。
秋の終わりぐらいまで咲くことを見越して、剪定しています。最初の頃は、切るのが怖かったのですが、植物の力を信じると思い切った剪定が出来るようになるみたい。
夏は、水をあげるのが、大変そう。
水が好きなインパチェンスと乾燥が苦手なな里芋なので。
雨模様が続きますが、もうちょっとで暑い夏がきそうですね。
またね。