武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

春爛漫と色鉛筆作品紹介メモ448 と エホバの証人に気に入られる私

2017-04-18 17:46:56 | Weblog


作業机の上に置かれていたメモ。
なんか「絵で遊んでいるようで、楽しげだなぁ~」。と思い、
絵画の自由を感じさせてくれる。

やはり、暖かくなってからの作品。
ヒロクニさんの身体の細胞がわくわくと春をに喜んでいるのね!と思う次第であります。

庭には、50本植えたチューリップや種から育てたビオラが咲き誇っています。


チューリップは、まず白色が咲き始め、次に黄色、次に紫色、次に赤、最後にピンクという順番に
咲くようです。
上の写真では、白色と黄色が爽やかに咲いています。



赤色が咲き始めてにぎやかな感じになってきたのが、昨日。

春の喜びと共に、去っていったジル(猫)のことを思い出します。
ガーデニングの共を失ってしまいました。
春の喜びと寂しさが混じった今年は、花の儚さにも思いをはせます。




話は変わるのですけれど、神戸市に住んでいたときもなのですが、宝塚市に住んでいても
何故か、「エホバの証人」の人に好かれるのです。
感じの悪い人達じゃないので、適当に話を聞いて終わりにするのですが、
「この人は、エホバの証人に入ってくれそう」と思うのか、すごく足繁く来られるように
なったのです。正直いうと「サタンが・・・」。と言われると私はドン引きよ。
小冊子を読み上げられて、「人の心が乱れているのは・・・・・・・・・・うんぬん」。と聞き、
すぐさま聖書をめくり、その部分を取り出す姿には驚くけれど、そして「聖書にはこうやってきちんと
述べられているんです」。と、胸張って言われる。
長く話しを聞いたので分かったことは、エホバの証人達は、死んでから楽園にいけると思い、
それで信仰しているようだ。
私は、自分が生きた間の行いによって、行き先というはあるのではないかな?と思っている。
まあ、私程度では行き先は普通ぐらいであろうと思う。

なんかよく分からないが、「私達はグローバルなんです」。と凄いんだぞとまた胸を張って言う。
私は????「グローバルがいいことか悪いことか分からん」という感じ。
なかなかひつこく来るようになって、「めんどくさいなぁ」と思うようになった頃、
「私達は、こうやって自分の時間を自己犠牲しているのです」。と言われたので、
「来て欲しいと思ったことありませんよ。勝手に来て自己犠牲と言うなら、来なくていいよ」と言った。
「自己犠牲というのは、もっと尊い行為を言うと思いますが・・・」。
続けて言った。
「例えば、世界で始めて麻酔を研究した華岡青洲(はなおか・せいしゅう)は、麻酔が効くかどうか
自分に身体に麻酔を打っていたが、研究しているあなたが身体がおかしくなってしまっては、研究が
出来なくなるから、妻が実験台になると申した所、姑さんが、あなたはまだ若いから、わたしの身体で、
実験しなさいと言って、麻酔の研究に死をもおしまなかった人のような行為を言うのではないかしら?
祖母がなくなった後は、嘆願したとおり妻が実験台になり、その妻も死んでしまったが、その研究を
元に、世界中で麻酔が開発されることになって、外科手術が痛みなく出来るようになったと言うのは、
おおぜいの人に貢献したということではない?
本当の自己犠牲というのは、そういう人のことをいうのじゃない?」

ここまで言うと、し~んとして顔面蒼白になっていた。
最後に「一神教は、他をみとめないし、おしつけがましいから嫌いよ」。言った。
それから、来なくなったのでした。

聖書は消して悪いものとは思っていないし、キリストも素晴らしい人だと思っているが、
現代でも主張の後書きに、聖書の言葉をよくピックアップで引用することがあるけれど、
それもなんかあまりいい行為じゃないなぁと感じた。聖書にも文脈があり流れの中でも意味があるはずなので、
主張に対して都合の良い言葉のみを抜書きするのは、イエス・キリストは望んでいないと思う。
これは、この人達から学んだことであります。

まあ、感じの悪い人達ではないのですが、エホバによって現実逃避させられているような感じが
しました。




少し付け足すと、華岡青洲の麻酔手術の成功は、
西洋(アメリカ)にに先んじること40年の話なんです。
私は、こういう風に、人類に貢献した人が、天国の方へ行かれるのではないでしょうか?









コメント (4)
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