武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

なぞなぞのような絵 (色鉛筆作品紹介425)

2016-07-05 12:57:52 | Weblog



「なぞなぞ」のような絵。
 何か答えなければならないような気分になる。
 しかし、そのなぞなぞの答えはたいした答えではない感じがして、ヒロクニさんらしい。
 ヒロクニさんの時々愉快な、だじゃれを思い出し笑い。

 暑い日が続きます。
 我家は、クーラー嫌いのヒロクニさんがいます。
 決して、山の上などでは暮らしていません。凄く暑い。
 ヒロクニさんは、パンツ一丁で制作。時々、穴の開いた気に入ったTシャツを着ている。
 「もう、穴が開いているね!」と笑えないくらい穴は広がり、肩なんか剥き出し。
 Tシャツは、前も後ろも穴だらけになっていて、半裸のよう。
 「そのTシャツは捨てたら?」と何度も言うが、これが涼しいといって手放ない。
 
 他人から「アナーキスト」呼ばわりされることもあるヒロクニさんが、
 「これがほんとのアナアキスト」と嬉しそに冗談を言ったことが思いだされる。
 
 マルセル・デュシャンの上半身裸の写真も台所に掛かっていたことがある。
 「芸術家というのは、裸を好むのだ」と写真を差して豪語する。
 そして、夏になると元気になる。
 夏の暑さ対策は、何かに集中するこというのが我家の方針です。
 何かに集中していたら、暑さを忘れると思いません?

 ヒロクニさんは、制作に集中しています。


 その横で、私は夏のTシャツを刷っています。
 やらないといけないなぁ~と後手にまわっていました。
 最所のデザインが結構好評なようで、まだ版が使えるので頑張ることに。
 
 そのきっかけをというか、後押ししてくれたのが、このバンド。
 急に知った。
 
Blankey Jet City ロメオPV


日本のバンドでこんなカッコイイバンドがあったの?と驚き。
このバンドの勢いが、「ぐちゃぐちゃ思とらんと、さっさと刷れや」と言っているような気がして、
13回も版をのせるから気後れしていたが、「大切なのは勢いよね」と思い腰を上げました。


そして、最所の一版。
8枚分をする。


そして、2版目が終わり、
3版目を・・・・。

後は、明日に続くであります。
1年ぶりに刷るので、インクを作り直さないと行けなかったりして、ガクッとくるが、
Blankey Jet Cityで気合を入れなおすことにしている。



庭の奥で、オレンジの花がはじめて咲きました。
風に揺れてとても涼しげにみえます。



コメント
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