武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

ウロウロコンポジション(色鉛筆作品・388)

2015-07-14 17:10:18 | Weblog


最近のヒロクニさんは、いろんなタイプの絵が出来上がるので、
画風分裂状態なのですが、一貫したヒロクニ流に貫かれているのです。
細胞の動きのようにも思えるし、動いているように見えるし、とにかく抽象的な作品ですが、
エネルギーのようなものを感じています。

マットな感じに塗りつぶされた赤色の形に美しさを感じるのは、私だけ?

ヒロクニさんの健康のためにマサージを欠かさないようにしている。
朝からほとんどの時間は制作に使われるので、肩が凝るらしくて、凝る度にマサージをしてあげている。
そうすると、すぐ身体が楽になるらしく、すぐ制作する。

ある日、「この粘り強さを保てるのは、さほりのマッサージのおかげだ!」と
言ってくれる。そんな風に言われると嬉しくなって「いいわよ~ん!」とマッサージに励むのです。
私は、握力があるので、「力はいらない」とか、「力入れすぎないで」と注意を受けつつマッサージしています。

反対にヒロクニさんが肩を揉んでくれるときがあるのですが、さわっているだけのような感じで
まったく効かないのです。「もう少し力を入れて欲しい」「あの・・・う、そこは凝っていないんだけど」と
正反対なんです。

夫婦って、うまく違いがあるのではないかしら?と思います。
ヒロクニさんは気遣いが細かい方で部屋にいる時、窓から入る風の量などを気にしてくれる。
しかし、私はそんなこと考えたことなく、適当なんです。
そのかわり、ヒロクニさんがパンやご飯、おかずの残りなどを袋やラップをかけず、
空気にさらしてほったらかしにするのは、気になってしかたがない。
見つけしだい、乾燥してしまわないようにラップしています。
気がつかないところをフォローし合っているのかもしれません。

以外と芸術家の生活って、つつましやかなものなんです。

そんな生活の中の我が家のメニュー


最近野菜にはまっています。
えひめマルシェという八百屋さんを知ってから、野菜にはまっています。
特ににんじん。そこのにんじんを食べたら、今まで食べていたにんじんは「いったいなに?」と
いう驚き。よく話を聞いてみたら、大型の農家ではなく、年配のおばあちゃん、おじいちゃんが作った
野菜らしく、大量生産品ではなく、そういう小さい農家をまとめて扱っているお店なのです。
他の野菜も美味しいので、ついつい行ってしまう八百屋さん。
きゅうりも美味しく、金山寺味噌につけて食べることにはまっています。
キリギリスのようにきゅうりを食べる毎日です。やめられない美味しさ!




庭では、ペチュニアが咲いています。
ちょっと地味なペチュニアの色ですが、ヒロクニさんはこの花の色が好きだそう。
剪定した花をコップに入れて飾ると、いつも「色がいい」と何度も同じことを言う。
それより、草がぼうぼうに生えてきてジャングルのようになりそうなので、
草取りをしないとむちゃくちゃになりそうな・・・・。









コメント (4)
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