武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

クーラーもいれず頑張るヒロクニさん・・油絵の制作は続く

2014-08-21 16:29:23 | Weblog


油絵具が置かれている机の上
今年の夏は、油絵の制作に集中しています。
ヒロクニさんの6畳の部屋には、南に色鉛筆の専用の机、
北には油絵具を整理している机(上の写真です)
東には、油絵を描く仕事台、
西には、細長い机。この机には絵の整理や資料、本等が整理されている。
四方を机に囲まれ、ヒロクニさんは真ん中にいつもいる。細いから出来る技であります。
その上、クーラーもかけない。天然の風に吹かれ、上半身裸で暑さを感じながらの制作です。
私は、熱中症にでもなりはしないか?と時々のぞき「大丈夫?」と聞きますが、
「まだ我慢できる。」という返事ばかり聞きます。


制作中のヒロクニさん。ここが東の机です。
油絵を描きながら「こうやって遊びみたいな事をやるのは、楽しいねぇ」と。
「こういうこと長い間してなかったから、ほんといい」
「今描いているような、駄作を描く時間もなかったなぁ~」と、無性に楽しそう。
そして「生きているというのは、無かもしれない」名言を言う。
あまり賢くない私は、「それって仏教でいう無常?空のことを言っているの?」と問いかけ、
「そう考えてもいい」とご返事が。
仏教について、時々考えることがあり少しつけた未熟な知識でいうと、仏陀がいう「無常」は、平家物語でいうような無常観ではなく、「無」「空」が本質ということだそうです。禅宗がその本質に近い、あくまでも近いそうです。わかるような、わからないような?なのですが、感服した箇所なので、覚えていました。
我が家には「仏教聖典」があり、ヒロクニさんが線をひっぱている箇所があり、フムフムと時々めくります。
ヒロクニさん曰く、「実行するのは、至難の業」だそうです。


その横で、ゴチャゴチャ雑用をしています。その雑用の1つがガーデニング。
ししとうとなすを収穫しました。料理をする前に写真を取りました。


そして、そんな日の我が家の食卓です。
メニューは、
茄子の牛ひき肉そぼろ炒め(茄子、牛ひき肉、ピーマン)
ししとうの煮物
うるめ干し
昨夜の残り(鶏肉と大根の煮物)
ご飯の友 こんぶの佃煮

茄子の牛肉のそぼろ炒めの作り方
1、先に油を引いたフライパンでひき肉を炒めます。そして皿に移す。
2、新しいフライパンで、油を40ccぐらい入れ、1センチぐらいの短冊に切った茄子を炒めます。茄子が柔らかくなったらピーマンを炒める。
3、オイスターソース、しょうゆ、みりん、砂糖、水溶き片栗粉でタレを作ります。
4、茄子とピーマンにとろみが出てきたら、炒めたひき肉を入れ、混ざり合ったら、③のタレをかき混ぜてから入れます。ソースがからまったら出来上がりです。


これは、ちょこっと出す、ししとうの炒め物
これは、すごく簡単で、お酒のあてにいいかもしれません。
フライパンに油を引いて、ししとうを炒めます。
しなっとしてきたら塩コショウで味を整えます。
その次に、かつお節をまぶす。これでおわり。
短時間で出来上がり。かつお節が炒られているところがいいのです。


そんな日に飾っていた花です。
野菜を育てるのに熱中してしまい、花を多く植えていないのでエキナセアの花、2種をメインに飾りました。
花びらは、虫に食べられてしまっています。
ししとうって、結構次から次へと実を付けてくれるので、いそいそと毎日観察しています。



コメント
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