武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

幼年の頃・徳之島の浜辺(作品紹介89)

2012-08-11 23:19:15 | Weblog

題:幼年の頃、徳之島の浜辺
紙に色鉛筆、鉛筆
サイズ:38cm×45.8cm

夏の制作。
これは、決して冬には出来上がってこない作品だ。夏人間の武内ヒロクニは、夏になると元気。口は、「いつまでこんな生活が続くのか?」「あー、しんどい」と言っているが、元気で制作三昧。徳之島のDNAのなせる業なのかハツラツとしている。横にいるわたしの方は、すっかり夏バテで、胃薬のんでいます。「麦茶」「小玉スイカ」「アイスコーヒー」と冷たいものの取り過ぎで、胃腸が冷えてしまったよう。氷をガバガバ入れて、カルピス等を飲んでいる良人は、何故元気?コーヒーもガバガバ飲みへーキ。凄いなぁと横目で、奇妙な生き物を見る目つきで流し目を送る毎日です。
冬の作品は、細かい仕事が多いのですが、夏は少し奇妙な作品を描きます。
いつも横目で、彼の作品を見ているせいか、作品の流れを見ている。作品と時間(その時、その時)の対峙というのは確かにあるなぁと感じます。時は、無数の点と線のつながりと考えると、一つの作品の中に「その時」が無数に混入していると考えても面白いかもしれない。


最近、ガーデニングの真似事をしています。
暑いので、ニチニチソウばかりですが・・・・。

白い花は、「エキセアナ・八重咲きメレンゲ」という種類のイングリッシュガーデン向きの花だそうです。
日本の花にはない、真っ直ぐな茎と花のありように驚きました。

わたしの花選びの基本は、「育てやすい」「強い」「毎年咲く」。
やっと多年草と、一年草の違いがわかり、花は夏の西日が苦手らしい・・という事が分かりかけてきた頃。
それと「自分の好きな花だけを選んでいても美しい庭にもならない」そうです。それも少し分かりかけてきた。
あと「根気」が大切だということが、明確に分かってきた。
秋は、種からビオラを育てる予定です。
コメント
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