志々伎山に登る~2
阿弥陀寺の横の鳥居をくぐって志々伎山に登ります。
鳥居をくぐるとすぐタカカノが何やら見ています。
何が気になるのか見て見ると、どうやらこれらしいです。
葉の裏を見るとこのようなものが、、、、
何とかアブミと言うのではないかと思うのですが、詳しいことは分かりません。
タカ長はムサシアブミを見た記憶がありますが、それがどのようなものだったか???
そのようなことばかり気にかけていたら山に登ることが出来ません。
登山モードに切り替えて朝陽の中を進みます。
U字溝の中を歩いているような道です。
火砕流が冷えて固まったところを歩いているような雰囲気です。といってもこの面ではど素人のタカ長です。
私たちのグループには「石ころ先生」、、、つまり、岩石とか地学に詳しい大学の先生のOBがいますから、機会があれば彼に来てもらってこの山の成因についてお聞きしたいものです。
タカ長のような素人の目には、志々伎山のまわりに噴火口のような地形は見えません。
しかし、自分たちが歩いている岩は火山が冷えて固まったものに見えるのです。
そのような地形の中を登って行きます。
皆さまの目にはこの地形はどのように見えますか?
道のまわりは森になっています。このような森を照葉樹林と言うのかなぁ???
この面にもうといタカ長です。
写真が前後しますがこのように明るい森の中を登ることもありました。
体力的にも技術的にも問題になるところはありません。道を迷う心配もありません。
その面では易しい登山です。といってもそのように言えるのは最初の部分だけかも分かりませんが、、、、、、。
そして、、、、、
志々伎山登山の序章の終わりはこの階段の登りです。
このような階段を登るのが好きな登山者はいないかも分かりませんが、問題になるような階段ではありません。
この程度の階段は途中で休まなくても登れます。
そのようなことを自分で自分に自慢しながら登ると、、、、、
志々伎山神社の前に出ます。う回路を通ればここまで車で来ることも可能ですが、登山者はこの道の右奥にある駐車場に車を置いて登ります。
ということすが、その駐車場で車を見た記憶はありません。
特別なことがないかぎり誰もがこの道を歩いて登っているのでしょう。
それが登山者の常識、、、、、ですね?
阿弥陀寺からここまでゆっくり歩いて30分の登りです。