タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

森の奥から、、、

2013年05月31日 | 山歩きから
昨日近くの公民館に行って無線ランに成功し、少しだけ気分を良くしているタカ長に友だちから新しい情報が寄せられました。

公衆無線ランとか言う情報ですが、そもそもそのようなものがあることも知らないタカ長です。本当に、、、、世の中のことについてゆけないよぉ、、、、。

皆さんはご存知かも知りませんが、良く分からない人はこちらをクリックして下さい。

タカ長よりは若い、しかし、世の中全体から見れば決して若いとはいえないその友だちが、とにかく成功したと言うので、負けてはおれないなぁ、、、、、と考えているところです。北海道旅行中にコンビニからブログの更新が出来たら、、、、、、わがノートPCの活躍の場がぐ~んと広がりますから、これはトライしてみないといけません。

    

さて今日の話題です。

この時期裏山を歩く最大の楽しみは言うまでもなく「ホイホイホイ」の声を聞くことです。しかし、わが裏山では、今年は不作、、、、、先日チラッと聞いただけです。

今日もそのことを頭において歩きましたが、、、、、、、、成績は思わしくなくて、、、、、

しかし、今日の裏山歩きが終わりに近づいた頃、この森の奥から「ホイホイホイ」の声が聞こえて、、、、、

    地上を何かの影が走るのが見え、、、、、、上を見ると尾の長い鳥が飛ぶのが一瞬見え、、、、、

    

その鳥はその先の、杉の枯れ枝のかたまりのようなところに止まりましたが、、、、、、、

    チラッと見えたのは長い尾羽だけ、、、、それも一瞬のことで、、、、、

        その鳥は森の奥に消えてゆきました。

これが今シーズン初めてとも言えるサンコウチョウとの出逢いです。

    たったこれだけ、、、、、超消化不良の出逢いですが、、、、、仲間たちが見た情報を総合すると、、、、ワンペアーはいたようなので、、、

    まずは一安心と言うことにしておきます。

それにしても数が少ない今年の夏鳥、わが裏山で目立つのはキビタキの声くらいです。


出発に向けて、、、、

2013年05月30日 | 日々雑感
あと二週間たらずで北海道に向けて出発します。

その間まったくブログの更新ができないのは面白くないので、ノートパソコンを持ってゆき、無線ランの使えるスポットを探し、そこで更新を続けるつもりです。

    

その無線ランのフリースポットが私たちの団地にはないので、隣の区の公民館に出かけ、そこで更新作業をしています。言ってみれば予行演習みたいなものです。

限られた時間の北海道旅行。鳥やら花を見るのがメインで、、、、7月になると山歩きもする予定です。

 

北海道でハチクマに会うチャンスがあるのかないのか???

願わくば、、、、、



このような感じで、、、、、そしてこのタカがイヌワシだったら、、、、、、などと勝手なことを考えています。

いまこの公民館で私たちの団地のホームページをタカ長ブログを更新しましたが、スムースに出来ました。

北海道でもこのようにスムースに行くことを願っているのですが、、、、、さてどうなるでしょうか?


出発を前に、、、

2013年05月29日 | 日々雑感
雨のため今日の裏山歩きを休んで出発準備です。と言ってもネット関係。

世の中スマートフォンとか、、、、何とかタブレットとか、分からないものがいろいろあるようですが、、、、

タカ長が旅行中に扱えるとしたらやはりパソコン、北海道にも持ってゆくノートパソコンです。そのパソコンを使って旅先から情報発信、と言うことにしたいのですが、、、、

それが出来る人には簡単なことでしょうが、タカ長のような年寄りには難しいことで、、、、、

とにかく友だちにも助けてもらって、何とかなりそうな手ごたえだけつかむことが出来ました。これでひと安心???

明日は近くの公民館に行って実習してみるつもりです。そこでうまくいったら、北海道でもブログの更新が出来るはずです。

 

 

わが裏山のギンランです。

サンコウチョウやオオルリなど野鳥の面では寂しいいまの裏山、花くらいたくさん咲いてもらいたいものです。


思えばいろいろなことが、、、、、

2013年05月28日 | タカの渡り
入梅が発表されました。

今日は雨模様の天気で、朝からのんびりとした時間を過ごしています。

    

    

何年も通ったプサンの太宗台展望所、私たちの観察地です。

ここではいろいろなことがありました。いろいろな人に会いました。今年は行かなかったので、何となく歯の抜けたような気分がしています。

今年はこの観察地で、プサン広域市のとなり、金海(キメ)に在住のアメリカ人、Yoli Park さんが観察され、その結果がARRCNのホームページで紹介されています。

このYoliさん夫妻とは昨年この観察地でお会いしています。今年は出産予定とかで、身重の体で金海から観察地まで、おそらく片道2時間をかけて観察を続けられたその努力には頭が下がります。数字的には昨年私たちが二人で観察した数より少なかったようですが、渡り結果は数字だけではありません。

そのようにして得られた結果はこちら から入ってKoreaのところをご覧下さい。体も大きくはないあのYoliさんが、早朝6時からの観察のために、あのアップダウンのある道を通われたのだと思うと熱いものを感じるのです。



     

その観察地でお会いしたことのある台湾の黄さんから送られてきた写真です。その文面には下記のように書かれていました。この分を正しく翻訳することは出来ませんが、漢字国民としては何となくその雰囲気は分かるような気がしますね。

遊隼,地球上瞬間飛行速度最快的鳥類
瞬間最快速度可到時速360公里以上,加速到時速160公里只要1秒鐘,屬於「空對空」捕食的猛禽


    

黄さんの写真とは比べ物にならないタカ長の写真です。この観察地で見ることの出来るハヤブサです。ノートリ画像です。

270ミリのレンズではこの程度しか撮れませんが、、、Canonの50倍、いやデジタルズームで100倍で撮ったらもっと大きく撮れるはずです。週末には大砲組もやって来るこの観察地で、彼らに負けないような写真を撮って見せつけてやりたいなぁ、と考えているのですが、肝心のカメラを持っていないのだぁ、、、、、、。

鳥関係の人ばかりでなく、写真屋のおじさんや、、、、、清掃会社の社長さんや、、、、名前も知らない散歩中の人たちや、、、、思えばいろいろな人に会いました。

今では公園の入り口もきれいになって、早朝から営業している屋台はなくなりましたが、その屋台でトーストやおでんを食べてから観察地まで歩いとことも度々あります。その屋台のおばちゃんも懐かしい人なのですが、もう二度と会うことはないでしょうね。


先が永いなぁ、、、、、

2013年05月28日 | 日々雑感


私たちの仕事人生はとっくに終わっていますが、、、、

    それから先もいろいろやりたいことが多くて、、、、

      あれこれ考えていたら天空につづく階段のよう。

山の世界でも

    鳥やタカのことでも、、、やりたいことが、、、、、多いなぁ。

この気持ち

    タカ長の仲間たちには分かりますね。

      皆さん活動的な人ばかりですから、、、、、

        画像:伯耆大山・大神山神社にて(5月14日撮影)

カメラテスト~その2

2013年05月27日 | 日々雑感
キャノンのSX50HSのことです。

一度や二度使っただけでは使いこなす段階には行けませんが、、、、、大体の様子は分かってきました。

    

    

    

私たちの団地のスズメです。サクラの木の中を忙しそうに動きまわっていましたが、ダイヤルをスポーツモードに合わせて連写し、その中から何枚かを選べば、目の光ったスズメが撮れていました。かなりの距離をおいていても、証拠写真程度は十分撮れますね。

    

右側遠くに見える枯木に止まった、、、、と言ってもこのときは止まっていませんでしたが、、、、ハシブトガラスを100倍で引っぱったら目玉が光っているのが写っていました。これだけ倍率を上げると単なる手持ちでは不安定ですが、何かに寄りかかって撮るとか、一脚でも使用すれば何とか止めることは出来そうです。

    

そのハシブトガラスを撮っていたらアオサギが飛んで来ました。飛びものを撮るチャンス到来です。とにかく撮ってみました。

 

 

 

    

このように直線的に飛んできてくれるとかなりの確率で止めることが出来ました。ハチクマクラスのタカでも十分撮れるでしょうが、、、、要はタカの動きにどれだけついてゆけるか、と言うことでしょうね。

当たり前のことでしょうが、速写性についてはデジイチのほうが一枚上であることは間違いありません。しかし、多少の失敗、撮り逃がしに目をつぶれば、このカメラ1台ですべてがまかなえそうです。

旅行好きのバーダーには最適のカメラだと言えそうです。





タカ長のお勧め品

2013年05月26日 | 山歩きから
    

タカカノと市内のモンベルショップに行きました。

タカカノは何やらいろいろ買っていたようですが、タカ長はこれと言った目的はナシ、まぁ小物を1~2点買えばよい、と言うような気持ちでした。タカカノは靴(登山靴ではありませんが、、、、)まで買うということで一緒に女性店員さんの相手をしていて、、、、、

靴の中敷がずいぶん古くなっているのを思い出し、、、、

    「中敷はありませんか?」と言ったら、、、、

    

    「いいものがあるのですよ}と勧められたのがこれ。

と言っても写真を見ただけでは何も分かりません。

    「これを使ってみて、、、」  と、、、、、車で言う試乗車、、、、SUPER Feetと言う実物をタカ長の安物の靴にしいて店内を歩いてみると、、、

    アリャリャ、、、、、何っ、、、、、この履き心地、、、、

本当に心地よいのです。クッション性抜群、安物の靴が高級品に変った以上の激変。

    そう言われてみれば履き心地が良いような、、、、、と言うレベルならタカ長もそれ以上の話はしなかったでしょうが、、、

    あまりに気持ちが良かったので、それが試し履き用のものであることを忘れて、、、、

    「貴女はえらいものを勧めてくれたのぉ、このまま帰りたくなった」

    「お客さんお客さん、商品はこちらですよ」

    

と言われて買って帰ったのがこのSUPER Feetなるもの。安くはないのです。1足4,830円(税込)靴より高い中敷になりました。それも町歩き用に使う靴と登山靴に使うものと2足買ったので、、、あ~ぁ、予定外の出費。でもその価値があると思って奮発したのです。

モンベルショップの店員さんの話では「店長は10年以上使っている」と言うことでした。とすれば、、、1年あたりにすれば500円弱、そのように考えれば高くはないようですが、、、、、。

    

この商品、タカ長が知らなかっただけで、昨日今日発売されたものではありません。商品についていた資料によると、1977年に高価な足の医療用矯正器具を、広く一般の人々へお求めやすい価格でお届けすることを目的に生まれた、と書かれています。

このスーパーフィートに採用されている形状や構造は36件の特許と40年以上にわたる研究、そして数百万人もの生きた足の研究から得られた知識の結晶なのです。

    

    

素人のタカ長にその詳細が説明できるわけはありませんが、一目見ただけでわかるのはそれがハードな構造であることです。中敷でクッション性を良くしようとすれば、踵の下にやわらかいものを敷いて、、、、

と言うのなら理解できますが、この商品は写真でもお分かりいただけると思いますが、底の部分はプラスチックみたいなもので出来ており、、、、要するに硬いのです。しかし、その構造に秘密があって、この上に立つと両側から踵を押すような感じになり、そのときに出来る自分の足の、下へのふくらみみたいなものがクッション性を良くしている、、、、、、と言うようなことらしいのです。要はスポンジみたいな緩衝材を入れてクッションを良くするのではなくて、自前の肉(?)をクッション材として使う、と言うようなことになるのです。

両側から踵を押すとか、踵の下に出来るふくらみみたいなものとか言っても微妙なもので、、、、その微妙なところに秘密かがるようです。

うまくは説明できませんが、とにかく使用してみれば一発で納得できる、と言う商品です。

その試用をしたばかりに予定外の出費になりましたが、そしてモンベルショップからその中敷を使って帰りましたが、、、、、

その効果は抜群、本当に楽に町を歩くことが出来ました。

帰宅早々登山靴に入れたのは言うまでもありません。これでまた歩きやすくなったら、、、、、、減量に成功してこのところ快調な会長が、いま以上に歩いたら、、、、

メンバーはついてきてくれるかなぁ。そのようなことが心配になる優れものです。

タカ長がこのブログを読んで下さる人にいくら宣伝しても、、、、その結果どんなにたくさんこのスーパーフィートが売れたとしても、タカ長のふところには一銭のゼニも入ってきませんが、、、、

でも、マジお勧めします。私たちの歳になると大なり小なり足腰に不安を持っているのもですが、これを使うと歩きが激変することは間違いありません。

この記事に少しでも関心をもたれた人は、、、レツゴー、スポーツショップ。そこで試用すれば人生が変るかも分かりませんよ。





カメラテスト

2013年05月25日 | 日々雑感
キャノンのSX50HSが4万円を切ったと山の仲間に告げたら、その気になったのか、、、、、

それともタカ長が無理やりその気にさせたのか??? 

無理やりではないけど、とにかくその気になって、昨日の午後注文したら24時間もしないあいだにブツが届いて、、、

何はさておいてもテスト撮影をしてみました。このカメラの使い方になれて、野鳥の撮影法などをレクチャーすることを条件に、勝手に使わせてもらえるのです。タカ長としてはいい役どころなのですが、残念なことにハチクマの渡りはピークを過ぎていて、いちばん撮ってみたいものは撮れませんが、とにかく家の前に出てみました。

運よくそこにモズがいて、野鳥の初撮りをしてみました。

    

まずこのように、いっぱいにズームしないで撮ってみて、、、

    

パソコンでチョッとだけトリミングしたらこのようになりました。

その次はこのカメラご自慢の50倍にズームしてみると、、、、、

    

ノートリでこれだけ大写しできました。あまりズームすると視野が狭くなって、ファインダーの中で鳥を見つけるのが難しくなるとか、ファインダーを見ながらズームしていくのも指がレバーの位置を覚えていないとか、、、、

まだまだ練習することはありますが、カメラが届いてから1時間でこのような野鳥写真が撮れたのですから満足できます。

人さまに見せるための特別な写真を撮るのならこのカメラでは不満でしょうが、気軽に、、、、このブログで紹介する程度の写真を撮るには、バッチリの性能を持ったカメラだと言えそうです。タカ長がン十万円のデジイチをもっても、大砲+高級三脚をもっても、所詮は猫に小判なのですから、、、、、、。

と言うことは、北海道旅行で使わせてもらったら、クマゲラ、ギンザンマシコ、シマアオジなどなど北の大地に行かないと撮れない野鳥たちをゲットできる???

    

    

もうひとつの関心事、花のクローズアップ写真も良く撮れました。この画像はノートリのノー加工、取説も十分読んでいない段階でこの程度撮れれば申し分ないのではないと言えます。

このカメラ、つい先日は4.3万円以上していたようですが、いまは4万円で少しですがおつりが来ます。どこまで安くなるのは分かりませんが、2万円台になったらタカ長も買いたい、、、、、でも、そこまでは安くならないだろうなぁ。


今日の裏山~5月24日

2013年05月24日 | 山歩きから
団地の広報誌の原稿を印刷所に送りました。と言っても営業さんに来てもらったのですが、、、、、。

とにかく入稿完了。このところの胸のつかえがおりた感じです。大きな広報誌ではないのですが、そこは素人、、三行書いて一行けずり、、、、、と言うような超アナログ的な作業をしかできないので、何日も広報誌に関っていることになるのです。まだ、すべての原稿がそろったわけではありませんが、とにかく目鼻がついて一安心と言うわけです。

    

さて、今日の裏山です。久しぶりに自然歩道コースを歩きました。お目当てはサンコウチョウを見ることですが、、、、

今シーズン初めて声は聞きましたが、それもほんのふた声み声、まだ定着していないのかどうか、良く分かりません。ハッキリ言えるのは「今日初めて確認した」と言うことだけです。

    

相変わらず耳につくのはキビタキとクロツグミの声。オオルリの声は少なめだと思います。

そのオオルリですが、、、、、

    

林道のよう壁の窪んだところに巣をかけていました。この近くでは毎年のように巣を見ることが出来るので驚きもしませんが、、、、

     

自然歩道のすぐそばに、いかにも無造作につくられた巣を見たときは驚きました。左の画像のストックの先に右の画像のようなすがあったのです。

実際に営巣しているのかどうか分かりませんが、とにかく巣があったことだけは事実です。これではあまりにも開けっ広げではありませんか、オオルリさん。

    

何もそのようなところに巣をかけなくても、すぐ近くにはタカ長たちが設置した、使用料のいらないマンションがあるのに、、、、、、。

この立派なマンションのどこが気に入らないのでしょうか?

私たちのコのマンション、いまのところ入居者ゼロです。

わがグループの営業が悪いのか、、、、、それとも施工が良すぎてオオルリさんが遠慮しているのか?

とにかく気になるオオルリマンションの急遽率です。


奈良の旅から~3

2013年05月22日 | 旅行のことなど
ゆれない吊橋なんて、、、

奈良の鳥友との紀伊半島の旅。世界遺産熊野古道小辺路の入り口部分だけ歩きました。

十津川温泉側から入って果無集落の先まで歩きました。その入り口部分のところにつり橋があります。

    

これは鳥友が写してくれたタカ長。何だかへっぴり腰ですね。だってこの吊橋、けっこうゆれるのです。

橋の中央部まで行くと、正直言って何かにつかまりたいような気になるのですが、そのワイヤーがチョッとはなれていて、、、、、どうしようかな、と考えているうちに渡りきることになります。

    

このようにワイヤーをつかまないで渡りきりましたが、チョッピリスリルがあって面白い吊橋でした。

    

渡りきったあとのこの笑い、ホッとした苦笑いのような、、、、久しぶりに吊橋らしい吊橋を渡らせてもらって嬉しかったような、、、何とも複雑な笑い顔だったようです。

    

タカ長より若い鳥友はすいすいと渡ってゆく感じでした。こと平衡感覚に関しては1歳でも若い方が有利なようですね。

チョッピリスリルがあって面白いこの吊橋、今度仲間たちと歩く機会があれば良いのですが、、、、、、。もし行ったら渡れない人が一人や二人いるはずです。

    

    

       この2枚はネットより借用

かつて私たちは宮崎県綾町の照葉(てるは)大吊橋を訪ねたことがあります。その時点では142mの高さは世界一でした。いまは九重の夢大吊橋が世界一になって、この照葉大吊橋は世界二位になったようですが、いずれにしても大きな吊橋であることには違いありません。

しかし、しかしです。この吊橋はシッカリとガードされていて、まるで地上を歩いているようなのです。意識してゆすってもびくともしない感じ、写真のように橋の中央には142m下がのぞけるようになっていますが、びくとも動かない吊橋の上で、左右を手摺でガードされてのぞいてもスリルなんて感じることは出来ませんでした。

ゆれない、ほとんど動かない橋でも「吊橋」と言うのかなぁ。それだったら、たとえば本四架橋、瀬戸中央自動車道を通って四国に行くとき「吊橋を渡って四国へ行く」と言うのかなぁ、、、、。

吊橋は多少はゆれて、少なからずスリルがあるほうがよいと思うのですが、如何でしょうか?

その面で言えば祖谷のかずら橋は良い橋でした。人が渡っているのを見ているときは、何であんなに恐々渡っているの、と思っていましたが、実際に渡ってみると傍で見るよりはるかにスリルがありました。

それが吊橋と言うものではないでしょうか?