タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

歳をとると

2019年03月31日 | 日々雑感
    

一昨日、山仲間と棒ベットメーカーの、医療用ベットとかいうものの無料体験に行きました。

今のタカ長の体には特段の不具合はありません。

だから、あのベットに横たわったら、たとえば肩こりが治るとか、腰痛がおさまるとか、、、、

そのような具体的な目的があって行ったわけではありません。仲間に誘われてふらりと行っただけです。

    

昼食まで時間が十分あったので、そのベットの上でのんびりさせてもらいました。

それは有難いのですが、時間の経過とともに担当者のセールストークが鼻についてきました。

担当者が女性なので他愛ない会話を楽しんでいたのですが、、、、

被験者のお客を最初から病人に仕立てて、不安をあおるようなセールストークは褒められたものではありません。

おいおい、誰に向かって話しているのだよぉ、、、、、といってもその担当者は分かりませんが、、、、

詳しい事情は省略しますが、タカ長は日赤病院のOB(といっても医者ではありませんが、、、、)で、人間の足やら腰などの骨の現物を、普通の医者より数多く見ているのです。

説明用とはいえ、いい加減なもの(?)を見せ、そのうえ貴男は腎臓が悪くなっているとか、、、、

血圧が黄信号になっているとか、、、、、、

根拠もなくそのようなことを言われると、二度と行く気がなくなりました。

あの場所が面白いところなら、仲間たちとの山歩きのあと寄せて頂き、足腰の疲れをとって帰るプランも悪くないなぁ、と考えていましたが、その気も失せてしまいました。

というような悪口みたいなことを言いたくてこの記事を書いているのではありません。

タカ長の自慢ではありませんが、歳をとると若いころには見えなかったものが見えてくるのではないか、ということが言いたいのです。

タカ長は営業経験はまったくありませんが、彼女に見えていないことがタカ長には見えている、と実感しているのです。

    

ショッピングモールにブースを構えて展示しているのですから、言われなくても買ってほしいことは誰にも分かるのです。

だから、そのような態度を見せる必要はないのです。それより一人でも多くブースに足を運んでもらいことを考えれば良いのです。

というようなことをレクチャーする義理も何もありませんが、ついつい気になるのです。

かつて、、、田舎のある店で、、、、タカ長たちの気分を害する行動を見せつけられました。

そのことと関係があるのかどうか分かりませんが、その店はほどなく閉店してしまいました。

俺たちを怒らせると潰れるぞぉ、、、、! と冗談を言ったものです。

この歳になって分かることですが、どこかの国の大統領のように、自分ファーストの生活しても物事はうまくすすみません。

相手ファーストで考えて行けはその人の人生はうまく回転するようになるはずです。

歳をとって分かったそのようなことをあの担当者に話してあげたいような気もしますが、、、、

あの状態ではあそこに行くことは無いでしょうね。


野暮用の合間に

2019年03月30日 | 山歩きから
このところのタカ長、大きな用事はないのですが、小さな野暮用は色々あります。

ヒマと言えばヒマかも分かりませんが、やることがあるといえばあるのです。

そのような野暮用の合間に裏山を歩いてきました。

今日歩かないと1週間山を歩かないことになるからです。

     

スマホのデータはこのようになっていますが、この数字はかなり少なく出るようです。

今日は大杉集落を往復したのですが、このコースのデータは分かっています。

スマホの歩数計は16,200歩で、距離は11.8㎞になっています。今までの経験値ではこちらのほうが的を得ていると思います。

    

荒谷林道コースにも春の花が目立つようになりました。

昨日のブログでは寒々しい画像を使ったので、今日は春らしい画像をアップします。

    

大杉集落にはたくさんのオオイヌノフグリが咲いていました。

毎年楽しみにしているサクラのつぼみはまだ固いのですが、ワラビは出始めていました。

    

山から帰ったあとは2階の自室、といっても笑いたいくらい狭いのですが、、、、

その部屋の断捨離に着手、書棚をひとつ分解して、ゴミ出し出来るようにしました。

本の類や衣類など処分したいものはたくさんあります。そのようなことをしながら、、、

夜は町内会の会合に出席し、、、、、

明日は久しぶりに白ネクタイをして市内のホテルに行きます。

というような野暮用の合間に、山に行き、断捨離をし、、、、

何となく忙しい時間を過ごすことになります。

気候が良くなって、遊ぶにも野暮用をするにも好都合、今のうちに色々ことをするつもりです。


花が咲いた

2019年03月29日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、タカ長は市議会議員候補者の「出陣式」に行くためお休みしました。

裏山歩きには今日も10名以上の参加者があったようです。

立戸岩のまわりのワラビはまだだったようですが、さくらの里でツクシを採ってきました。

低いとはいえそこは山の上ですから、季節の進行は平地とは違います。当たり前のことですね。

その平地、私たちの団地のサクラが咲きました。

変更に変更を重ねた私たちの花見は4月5日に決めましたが、その日まで花が咲いているでしょうか?

暖冬とかで、今年は花が早く咲くのではないかと考えていましたが、結局のところは落ち着くところに落ちついたようです。

    

    

今年は間違いなく暖冬で、牛池がこのようになることはありませんでした。

人の頭大の石を放りこんでもびくともしないくらいの氷が張ったこともありますが、今年は全面凍結したことはありません。

  

毎日裏山を歩いているわけではありませんが、今年は雪のさくらの里を歩いたこともありませんし、、、

落ち葉の上に積もった雪の上をおっかなびっくりで歩いたこともありません。

県北の山の雪も極端に少なかったようで、、、、、

そのようなことで良いのかと心配になります。

夏に水が無いと言われると困ります。いまから夏のことが気になるくらい雪が少ない冬でした。

    

暖冬は、ある面では高齢者に良いことかも分かりませんが、何ごとも程度問題ですね。

季節のふり幅が大きくなっているのが最近の状況なので、花が咲き揃わないいまから夏のことを気にしています。

天気のことを気にしても仕方ないことは重々分かってはいるのですが、暑さに弱いタカ長としては気になるのです。



    

シカの食害?

2019年03月27日 | 山歩きから
    

昨日、相棒と歩いた下見登山は天気に恵まれ最高でした。

松笠山の尾根に登るまでは、市街地に近い小さな山とは思えないような急登がありますしたが、尾根に登ってしまえばルンルン気分(?)の山歩きを楽しむことが出来ました。

    

といっても、いつも相棒に置いて行かれ(?)、、、、それでもタカ長はマイペースでついて行きます。

そのあたりの呼吸はお互い分かっているので、適当なところで待ってくれます。

無理は禁物、チョッと急いで足でも傷めたら、それこそ大迷惑をかけることになります。

だから、マイペース、マイペース、です。

    

というようなことを言いたくてこの画像を出したのではありません。

タカ長が気にしているのはこのササのようなものです。

タカ長はミヤコザサだと思うのですが、間違っていたらごめんなさい。

そのミヤコザサと思われるものが、松笠山の山頂まででなく、昨日のコースでは多く見られました。

そのほとんどすべてが枯れたような状態でした。

それを見て、これはニホンジカの食害ではないか、と思いました。

    

奈良県十津川村から釈迦が岳に登ったときに撮ったものです。

黄色く見えているのはすべてシカの食害を受けたミヤコザサです。

もうずいぶん前からシカの食害は問題になっていますが、そのことを現実問題として実感したのはそのとき(2013年)が初めてです。

そのようなことが広島の市街地に近い山でも起こっているのでしょうか?

そういえば、このあたりは獣くさいと相棒が言っていました。

本当のことは分かりませんが、もし本当だとしたら気になります。

関西の山、たとえば大台ケ原ではシカの食害でミヤコザサが枯草状態になり、その陰で繁殖するコマドリが激減した、と言われていました。

バーダーとしてはチョッと気になる、昨日の縦走登山でした。


小さな山ですが

2019年03月26日 | 山歩きから
     

久しぶりに相棒と下見登山をしました。

今日の目的地は松笠山(374.3メートル)と二ヶ城山(482.8メートル)です。里山キングを目指すためには登らないといけない山です。

500メートルに満たない小さな山ですが、JR芸備線戸坂駅から中深川駅までの歩行は、やはり疲れたようです。

   

    

所々で市街地を展望できましたが、ほとんどは森の中の道でした。

このコースを歩くのは初めてなので、とても新鮮でした。この気分は何ものにも代えがたいものです。

    

未だ写真のチェックが出来ていません。

ここは二ヶ城山の山頂ですが、松笠山や二ヶ城山の山頂で、、、、、

     

このような証拠写真を撮る必要があるのです。

仲間たちとそのための登山をするために下見に行ったわけです。

    

実際に歩いてみると、思いのほかいいコースでした。

森の中を歩くのが好きな人には最高のコースかも分かりません。

このようなコースを相棒の足を引っ張りながら、ほぼ想定通りの時間で歩くことが出来ました。

    

下山してからスマホを見るとこのようになっていました。

感覚的にはこの数字は少ないように思いました。

そこでスマホの歩数計を確認すると、、、、

歩数は25,000歩で、距離は18キロメートルになっていました。

二つの差が大き過ぎますが、学術論文ではないので、数字の多いほうを採用しておきます。

標高500メートルに満たない尾根歩きですが、歩き方によってはこのような数字になります。

小さな山ですが、バカにしてはいけませんね。



わが青春の伯耆大山

2019年03月25日 | 山歩きから
先日独りで歩いた裏山、久しぶりにごろごろ尾根を下りました。このところこのコースを歩く人が少ないのか落ち葉が厚く積もっていました。

その落ち葉の下に何があるか分からないので、落ち葉の積もった急斜面の道を下りるのは思いのほか骨がおれます。それは超マイナーな山を歩く難しさかも分かりません。

単独行だったのでいつも以上に足もとに注意して下りながら、唐突に伯耆大山のやせ尾根を思い出しました。青春のころ何度も歩いた尾根道です。

    
                   画像はネットより借用

ネットから借用した大山の画像です。ご覧のように両側が切れ落ちています。

初めてこの尾根を歩いたときは、ふすまの上を歩いているような気がしました。両側は切れ落ちていて、歩けるのはその上の幅30センチメートルくらい、まさにふすまの上です。

この画像の右側が南壁です。左側が北壁です。
右に落ちたら間違いなく何百メートルか落ちてゆくことになります。そのためでしょうか、そのころ「落ちるのなら北側に落ちろ」と先輩から言われていました。

北側も絶壁ですが、運が良ければ何かに引っかかるかも分からない、だから、落ちるのなら北側、というわけです。

    

ネットで紹介されている動画動画を見るかぎり、大山の縦走路はタカ長が青春のころ歩いたときより風化が進んでいます。そのため今は縦走路への進入は禁止されています。

タカ長たちが歩いていたころもこのような難所はありました。そこで動けなくなった登山者がいたと聞いた記憶もあります。そのような縦走路を何度も歩いたのだから、若いって素晴らしいことだとあらためて思います。

画像でも想像して頂けると思いますが、大山の「怖さ」というか「難しさ」は、風化が進んだ山であることにつきます。極論すれば岩でできている山ではなくて、砂でできているような山なので、いつ足をとられるかわからない怖さがあるのです。

    

上の画像を投稿されているブロガーさんは「その怖さは西穂、奥穂高岳の縦走の比ではない」と書かれています。その気持ちはよく分かります。

    

もうあの尾根を歩くことはありませんが、、、、、
今となってはその尾根を夏も冬も歩いていたのがウソのように思われます。

そして、あの頃が自分の青春だったのだとある種の郷愁を感じるのです。

一日の長あり?

2019年03月24日 | 山歩きから
昨日、未踏の尾根を歩いたのはyamakashi君と二人です。
yamakashi君も今では立派な(?)おじいちゃんですが、彼を初めて山に連れて行ったのは、彼がまだ学生だった頃です。

    

頼まれて近くの山を何度も歩きました。そのお礼という意味だったのかも分かりませんが、彼のチャリで県北のロードを走ったこともあります。ママチャリではない、本格的なチャリに乗ったのはその時だけです。

    

その後しばらくご無沙汰が続きましたが、何年か前から私たちのグループに入会して一緒に歩く機会が増えました。

いつも一緒に下見している相棒が忙しいので、その穴をyamakashi君が埋めてくれています。彼も、いわゆる「ど素人」ではないので、山行の相棒としては戦力になっているのです

    

たとえば、昨日のひき返し点。
彼は岩場の右側を下りるルートをさぐってもらい、タカ長は左側を見ました。そのとき、、、
「こちら側は無理みたいですよ」と言ってくれます。自分で判断してくれます。

その判断とタカ長が見た左側の様子を総合して、「今日はここからひき返す」となりました。

そのようなとき「行け行けゴー」タイプの人は困ります。下手をすると進退窮まるところまで深入りする危険性があります。そのような大切な判断を任せられるのはむかし連れて歩いた経験があるからでしょうか?

    

昨日のように未踏のルートを歩くとき、ポイントポイントで進むべき方向を二人で確認したあと、yamakashi君にトップを歩いてもらいました。

    

しかし、道があるかないか分からないような尾根で、人が歩いたらしい、かすかな痕跡を見つけるのはタカ長のほうが一枚上でした。その匂いをさぐりながら行くと、前方に古いテープが見つかる、ということが何度もありました。

北窓山への登りは岩もあり、ルートをとるのも少し複雑だったので、ここはタカ長がトップを歩きました。格好よく言えば、弟子が散髪したお客さんの頭に、最後のハサミを入れるのは師匠、というパターンです。

yamakashi君がトップを歩いてルートを外しているわけではありません。しかし、タカ長の目から見えるものが見えなくて、チョッとだけ余分な体力を使っているようなことがよくありました。

その後をタカ長が楽なところ下りて、こちらに来て下さい、と指示を出すことが何度かありました。

    

そのような尾根歩きでyamakashi君も勉強してくれたはずです。
タカ長も昨日の山メシ、ラーメン代くらいは自分の行動でレクチャーしたつもりです。
それをチャンと受け取らないと損をしますよ。

ところで「仮称北窓山」という名前ですが、何となく面白くないですね。そこで
標高が647メートルだから、む・じ・な、、、、「貉山」ではどうだろうか???

人がほとんど行かない山なので、何となく胡散臭いような名前もアリかなぁ、と思うのですが、いかがでしょうか?

未踏の尾根歩き

2019年03月23日 | 山歩きから
    

yamakashi君と未踏の尾根を歩いてきました。

ハチクマの季節になると登る峰から見ると、このような岩が見える尾根です。

超マイナーな山なので正式名も分からない山(647メートル)に通じる尾根です。

その尾根を歩いてきました。

    

地図で見当をつけたところから山に入り、想定した通りの尾根を歩くことが出来ました。

しかし、低山なのでどこも茂っています。

だから、落葉期に行ったわけです。

    

所々で下界が見えますが、全体的にみれば展望を楽しむ尾根ではありません。

しかし、、、、、

    

これだけはタカ長のヨミがあたりました。

イワカガミの群落が、大きくみれば2ヶ所ありました。

    

マニアックな山歩きですが、イワカガミを見に行くことは難しくありません。

4月の花期に時間を見つけてもう一度行って見るつもりです。

    

スッキリとした展望とはいえませんが、この程度の展望もここでは貴重だといえます。

この程度の展望ですから、展望のことなど考えないで、イワカガミだけに的を絞った登山がお勧めだといえます。

    

名前もない山なので「仮称北窓山」としました。

広島では有名な窓ヶ山の北にある尾根の、小さなピークだからです。

その北窓山で昼食の後、北東に縦走して桜ヶ峠のほうに下りるつもりでした。

しかし、地図ではハッキリ見える尾根が、現地に行くとヒノキの人工林で見通しが悪く、尾根を探すのも難儀な状態でした。

それなら右手の尾根を下がってふもとの集落へ、と考えたのですが、、、、

この尾根にも地図にはない岩場があり、それを巻いて下りるのは急だったのでひき返すことにしました。

この時間、時雨模様になり、暗くて遠くを見通せなかったのでこの判断になったわけです。

もし、この尾根を強引に下がって周回するとしても、このあたりは人が歩いた気配はほとんどないので、思わぬ藪漕ぎを強いられるかも分かりません。

このブログを広島の人もご覧いただいていると思いますが、我と思う人はあの尾根を下りてみてください。

山経験のある人なら問題なく下りられると思いますが、高齢登山者としては遠慮しました。

    

正確なデータではないようですが、内容があった割には距離が無く、歩数も少ない登山でした。

距離は裏山歩きにも劣りますが、初めて歩く未踏の尾根歩きは「充実度200%」と言いたい、満足できるものでした。

そのような山歩きを無事に終えて、今日もハッピーなタカ長です。


3軍最高

2019年03月22日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は20名が集まりました。

そのうち5名が3軍としてのこのこ歩きました。

いつもの渓流コースを歩き、第一休憩所からひき返して46番鉄塔へ、、、、

という3軍コースです。

    

今日の3軍には1名の新人(?)が参加。

その人に46番鉄塔の下でのコーヒーブレイクを体感してもらいました。

彼女も病気をしたことがあり、皆さんと同じコースを歩くことが出来ないので、裏山歩きから遠ざかっていたのです。

わが3軍はそのような人も大歓迎です。

ドクターストップのかかっている人の世話はできませんが、それ以外の人は、とにかく家を出て、裏山歩きに参加してほしい、というのが3軍担当の思ひなのです。

    

気温が上がってきましたが、スッキリとは晴れなくて、若干寒さを感じる46番鉄塔の下でした。

ここでおしゃべりの花が咲き、、、

こんどはここで飯を炊きたい、、、、とか、、、、ラーメンが良いとか、、、、

そのようなことをしたら全員が3軍に来て、火や水の準備が大変だとか、、、、

足腰は悪くても口だけは達者なものばかりが、喧々諤々の議論(?)をしました。

      

いつもの駐車場に帰ったら、遠来の鳥友夫妻が来ており、、、

彼らと立ち話をしていたら、スマホのスイッチを切り忘れ、そのうえ、、、、

自宅に帰ったらタカカノから団地の下までアッシー君を頼まれ、またまたスイッチの切り忘れ、、、

ということで、今日のデータはデタラメなものになりました。

タカ長としたらよくあることですから、、、、気にしない、気にしない、、、、、、、(笑)




光の春

2019年03月20日 | 山歩きから
    

久しぶりに52番鉄塔に登りました。

その手前の急登、猪がシッカリ仕事をしていました。

耕された道を登り立戸岩に行き、そこで小休止。

    

広い展望を楽しみました。

裸眼で見るかぎり雪が見えるのはスキー場のコースだけでした。

風はなかったのでのんびりと休むことは可能ですが、ここで待っても多くのタカが渡って来ることは期待できないので、早々に下山開始、さくらの里に下りました。

    

さくらの里のサクラの芽はまだまだかたいですね。

今日の裏山には光があふれていましたが、いくら低いとはいってもここは山の上なのです。

この花芽を見ながら休憩して、そのあとはノンストップで下山しました。

    

その途中の森には光が射しこみ、森の外はまぶしくて見えない感じでした。

わが裏山にも春がやって来て、光はドンドンと明るさをましています。

そして、、、、

     

あれはどこだったのでしょうか、山道を歩きながら顔にクモの糸を感じました。

あの感触が本当にクモの糸だったのか、定かではないのですが、でも確かに、そのときはクモの糸だと思いました。

今日の軌跡を紹介したいのですが、、、、、

正直に告白すると、今日はスマホを忘れたので軌跡が取れていないのです。

そのことがあって、いつも以上に慎重に山を下りました。

帰宅したのは12時少し前、予定通りのご帰還です。

そのような歩き方が出来るので、やはり自分のフィールドは有難いですね。